吉田

 

沖縄を拠点に、フリーの編集者として活躍しているセソコマサユキさんが、6月に新しいメディア&コミュニティ「SQUA(スクア)」を立ち上げました。

 

セソコマサユキさんは、雑誌『カメラ日和』『自給自足』の副編集長を経、編集チーム「手紙社」に勤めた後、2012年に独立し、ルーツがある沖縄へ移住されてきた方。

 

 

沖縄の旅の本をいくつも出されていますが、場所やモノを単に紹介するのではなく、その地に暮らす人、働く人にスポットを当て、従来のガイドブックとはひと味違う視点で沖縄の魅力を紹介しています。セソコマサユキさんが表現・発信する沖縄は、「外」の視点と「地元」の視点が絶妙なバランスで混ざって溶け込んでいるものが多い気がします。

 

そんなセソコマサユキさんが主宰する「SQUA」だから、旅行者はもちろん、沖縄で暮らす私たちの好奇心や旅ごころまで刺激してくれます。セソコさんをはじめ、県内在住のコピーライター、カメラマン、人気店オーナーらが執筆する連載コラムに、ユーザー皆でシェアしてつくる沖縄地図「SQUA MAP」、お気に入りの作り手やお店、おすすめイベントの紹介など充実の内容です。

 

 

文章、写真、イラスト、映像、音声などを投稿できる話題のインターネットサービス「note(ノート)」での発信なので、有料の「サークル」に参加すれば、限定の情報を得たり、他のメンバーとの交流を楽しむこともできるそう。それぞれの視点でのぞいた沖縄のことを伝え合い、新しい魅力に気づくことができれば、旅も暮らしももっと楽しくなるはず。

 

みんなで沖縄をしっかり楽しむこと、つながることを大切にする『SQUA』。これから少しずつ、イベントの企画や、気になる人へのオンライン公開インタビューなどもしていきたいそう。沖縄の新しいメディアの形として、今後の展開に注目です。

 

SQUA(スクア)
https://note.com/squaokinawa

 

セソコマサユキオフィシャルサイト
http://masayukisesoko.com

 

吉田


 

C&C BREAKFAST OKINAWAの2号店、ARAHA BEACH店が北谷エリアに誕生しました。場所は、サンエーハンビータウン、安良波公園近くの住宅地。アラハビーチまで徒歩60秒です。朝食に、ランチに、充実したフードメニューをご用意しています。

 

沖縄県北谷町北谷2-10-5
098-955-6953
8:00-15:00(LO14:00)
木曜定休

 

 

吉田

 

石垣島・八重山の自然や文化をテキスタイルデザインに落とし込むイチグスクモードの服飾展示会。
島バナナ柄やオオゴマダラ柄など定番のデザインに加え、新作の「カンムリワシ柄」や「リュウキュウツチトリモチ柄」などを展示販売します。
またシャツの他にもバッグやスマホケースなどのオリジナルグッズも展示販売します!

 

入場無料
会期:2020年2月22日(土)〜3月22日(日)
場所:ホテルエメラルドアイル石垣島2Fイベントスペース

 

お問い合わせ:
ホテルエメラルドアイル石垣島
http://isle.okinawa
〒907-0012 沖縄県石垣市美崎町7−14
電話: 0980-82-2111

 

◇イチグスクモード
https://www.instagram.com/ichigusukumode/
http://ichigusukumode.com

 

吉田


こんにちは。「たとえば?」が口ぐせの吉田です。

 

沖縄のちょっと変わった建築に萌えを感じる方が、泣いて飛びつく本がでました。
名前はそのまんま「沖縄島建築」です。

 

建築好きを自認している方なら写真を見るだけでもキュンキュンしますし、「知ってる知ってる、いいよね〜」と趣味の合う友達と建築談義でもしているような気持ちにまでなるかもしれません。

 

津嘉山酒造所

 

でもこの本の醍醐味は、それぞれの建築を受け継ぐ人たちの気持ちのこもったお話。一つ挙げるとすれば、津嘉山酒造所。

 

「(アメリカ軍は建物を)全部破壊しちゃったら台風のたびに洞窟の中で会議すんの?」

 

「無借金、黒字経営だったのが(建築保全のために)4千万円の借金になったから、人も雇えない」

 

「(社長の部屋だけ日本建築で)戦前、沖縄の人が本土にあこがれていた感覚が分かるのがリアルなんですよ」

 

くすっと笑ったり、心を重ねちゃって一緒に憤ったり、建築の来歴に思いをはせたりしながら建築を堪能できるんです。そして実物を体感したくなります。

 

沖縄島建築

 

インタビューありで紹介されている建築は10件。その他は、沖縄の建築の歴史や文化、コラムが。ドヤ顔して話したくなる、エピソードがたくさん詰まっています。

 

え?「たとえば?」って? それでは一つ。

 

コンクリ建築が導入された頃は、老人たちはとてもそれを嫌ったそう。理由は、亀甲墓をイメージさせるから。「生きたまま石家に入るのか!」。そう叫ぶおじーの姿を頭に描いたら、、笑えちゃう。でも妙に共感できます、その心境。

 

どう? 隣の人に話したくなったでしょ?

 

吉田

 

七海愛写真展『yellow』を、言事堂2階にて開催中。
http://www.books-cotocoto.com/
〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-21-1
TEL/FAX 098-864-0315

 

 

吉田


ちいさなアトリエで
分野の違う4人がそれぞれの手仕事を展示販売。
ワークショップ等の体験もございます。

 

また店内では
沖縄の伝統工芸(首里織)の作品も
展示販売しております。
手仕事が生み出す作品たちを
ご覧いただければ幸いです。

 

☆souvenir スーベニア(天然酵母パン・焼き菓子等)
☆Lei Flowers レイフラワーズ(ワンコインアレンジ体験・ドライフラワー等)
☆Casa Feliz カーサフェリス(アロマハンドマッサージ・その他アロマ体験・革雑貨)
☆てくてくmama × yukinique (オリジナル服・首里織コラボ作品)

 

開催日:2019年9月13日(金)14日(土)
時間:11時ー16時ごろまで

 

場所:布あそびcaféてくてく
店舗の営業日:水・木・金・土 ※急な変更もございます。

 

住所:那覇市首里石嶺町2-92プラザ石嶺Ⅱ101
電話:070-5698-2187

 

※駐車場は限りがございます。

 

布あそびcafeてくてく http://tekutekumama.jugem.jp/

 

吉田

 

自分のことを宇宙人にもなれない、地球人にもなれない。yukieは自身を「とちゅうじん」と位置づけている。

 

名古屋出身悩みがちな自信のない普通の女子だったが、失恋して19の時に一人旅で訪れた沖縄に魅力され、地元の大学を中退し琉球大学民俗学に編入学を機に移住。

 

宇宙は自分の中にあるから、自分の心の声、フィーリングを大切に。

 

本当の自分らしさを探して、舞台は沖縄、アメリカ、ベトナムへ。

 

リアルな沖縄を感じたくて

 

時には混乱の沖縄の歴史を生き抜いてきたおばあたちにウスデークを見せてもらいたくて、数ヶ月公民館に通って心通い合わせた。

 

時には基地のある暮らしに寄り添いたくて、友達の誰一人いない。
北谷町で暮らし戦争と隣り合わせの暮らし、平和への強く願いを肌身に感じ、世界に伝えたいとペンを握った。

 

ある日にはスーパーの新聞紙を開いたところに載っていた来沖中のイタリア人ドキュメンタリー映画監督にビビビと運命を感じ、沖縄在住の文化人やアーティストたちの撮影に同行。

 

大学卒業後は優しく強くて生まれ変わりたくて、アメリカではインディアンを訪ねたり、ベトナムではガイドブック、予約、お金もない直感だけを頼りに一人旅の模様も描いている。

 

また人生をカバンにつめて与那国島に遅い家出した際には、廃油キャンドルナイトを作成、島の全世帯に手渡しで開催し、「自分が変われば世界は変わる」とメッセージを発信、新聞、ラジオでも取り上げられた。

 

現在は与那国島から北上し那覇を拠点に10年。
那覇市公設市場などで人々と交わり暮らしながら味わいのあるポストカードを制作するなどアーティストとしても活動中。

 

魂の宿題のように幼い頃から感じていた自叙伝が遂に刊行。
夢を現実に叶えるまで、yukieの沖縄移住から現在までの軌跡を、キャラそのものゆるいイラストと優しい文章で綴る。

 

現在は次なる夢の原作の映画化、第2巻執筆に向けて、とちゅうじん漫画をインスタにて発信中!

 

週刊プレイボーイにてリリーフランキー氏にモザイクでお悩み相談をしながら、ちゃっかり漫画を読んでもらうなど、予想のつかない展開の中、次なる大きな夢をいかに現実に叶えていくのか。本にインスタに、これからの新しい時代を生きる大事なメッセージが詰まっている。是非、ビビビ!とお手にとってみてください。

 

発刊日:2015年5月13日
取扱店舗:全国書店,AMAZON,楽天ブックス
instagram:@totyujin_yukie
https://www.instagram.com/totyujin_yukie/

 

吉田

 

読谷村の豊かな自然の中にあるホテル、ホテル日航アリビラで、宿泊者向けにホタルの観察ツアーが季節限定で開催されます。

 

日本に生息するホタル約50種のうち、なんと約半数が沖縄に生息していると言われています。沖縄のホタルは、川辺に生息するゲンジボタルと違い、畑や緑地で見られる「オキナワスジボタル」などの陸生のホタルで、アリビラの周辺でも数多く見ることができます。

 

このホタル観察ツアーは、アリビラオリジナルのエデュテイメント(※)プログラム。沖縄の自然と文化を楽しみながら学べる体験プログラムです。

 

※「学び(education)+楽しみ(entertainment)=エデュテイメント」

 

 

開催日
5月22日、24日、26日、29日、31日
6月2日

 

時間:20:30〜約40分間
料金:2,000円
集合場所:ホテル日航アリビラ内 エデュテイメントルーム
定員:8名(最低催行人数2名)
対象:3歳以上、宿泊者限定
※悪天候により中止になる場合がございます。

 

お問い合わせ:098-982-9111 (代表)