yuna

 

こども国際映画祭in沖縄<KIFFO>は、小さい頃の多感な時期に映画を通じて世界を広げ、映画祭運営を通じてこどもが自分の可能性や人間関係を広げる映画祭です。上映する映画も、世界の子どもたちが主人公です。
今回選定されている海外作品『太陽の子』(台湾)、『オッドボール~ペンギン救出大作戦~(オーストラリア)』は実話をもとに作られているのだそう。
学校を舞台にした感動作『校庭に東風吹いて』(日本)の上映もあります。
海外の映画の吹き替えは、沖縄で行われ、県内の役者さんたち・声優を目指す学生さんが多く活躍されているのも見どころのひとつです!

 

・期間: <前夜祭>11月16日(金)・<本祭>11月17日(土)~18日(日)

・場所: パレット市民劇場(パレット久茂地9F)

 

◆スケジュール

11月17日(土)9:30開場

  ・ 9:30開場

  ・ 10:00 オープニングセレモニー

  ・ 10:30 「オドボール-ペンギン救出大作戦-」日本語吹替

  ・ 13:30 「太陽の子」日本語吹替え

  ・ 16:30 「校庭に東風吹いて」

11月18(日)9:30開場

  ・ 9:30開場

  ・ 10:00 「校庭に東風吹いて」

  ・ 12:30 「太陽の子」日本語吹替え

  ・ 14:50 「オドボール-ペンギン救出大作戦-」日本語吹替

  ・ 17:00 クロージングセレモニー こども審査員によるグランプリ発表 お楽しみ抽選会

 

◆映画祭関連イベント

11月16(金)18:30~ 前夜祭

  ・18:30 KIFFO×吉本興業 プレゼンツ「60秒動画コンテスト」ただいま作品募集中!締切10/31

  ・19:00 ヒストリーオブワイドー 沖縄のヒーロー「闘牛戦士ワイドー」の誕生秘話(仮)

 

詳細は、以下ウェブサイトよりご確認ください。

https://kukuruvision.com/kiffo/

 

yuna

 

昔、那覇四町(ユマチ)では「東市場ヒガシマチ」「大市ウフマチ」などの市場があり野菜や日用品の売買で賑わっていっていました。

当時の賑わいを現代にアレンジし、目で見て楽しめ、素材を楽しめる市場としてユマチマーケットを開催

 

開催日:11/17(土) 11/18(日)

場所:沖縄ガス ショールーム

 

https://yumachi.ti-da.net/

 

yuna

 

お久しぶりのマルシェです。沖縄・広島・兵庫の作家さんが丁寧に思いを込めて作りあげた作品が並ぶ小さなテシゴト市です。みなさんのお越しをお待ちしております。

 

開催日:2018年11月24日(土)
10:30~18:00

場所:名護市宇茂佐の森3―10―24

 

blog→http://ayacco74.ti-da.net
instagram→@umusanomori.marche

 

yuna

 

今年度の大学院は、地域課題の解決に向けた動きを促すコーディネーター的視点を持った人材
(那覇人:なはびと)の発掘・育成を目的に講座を実施してきました。 
小学校区まちづくり協議会、自治会、企業、学校、福祉団体などが力を合わせる「協働で創る那覇の未来」の提案から共に学び合う場となっております。
ぜひ大学院OBOGの皆様にもご参加いただき、今年度の受講生の集大成をご覧いただければと思います。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

日   時:平成30年12月8日(土)9:30-12:00
場   所:なは市民協働プラザ 2F
参加対象者:まちづくりに興味がある方どなたでも。
参 加 費:無料、申込不要
問い合せ先:まちづくり協働推進課 098-861-3846  

 

yuna

 

写真・文 田原あゆみ

 

 

日常着のブランド、mon Sakataの坂田敏子さんとお仕事をするようになって10年あまり。
会う度に、好奇心が誘う人生って何て素敵なのだろうとしみじみ。

 

敏子さんは、まっさらな目でものを見ることのできる人。
まずは見て、惹かれると指で触れてこれは一体どうしたことか、あら、この布はどんな形になりたがっているのかしら?、と、その感触に誘われ、次の行動へ。そうして出来上がったものは、まさに手と肌で感じるのが楽しい服。

 

 

そんなお仕事がもう40年も続いているというのだから素晴らしい。そんなに長いことこの仕事をしている方なのに、会う度に感じるのが、「新鮮さ」なのだから敏子さんの飽くことを知らない好奇心はきっとすごく純粋だ。

 

例えば坂田さんが手にしているのは、沖縄の天然酵母パン宗像堂で分けてもらった布。二人で宗像堂を訪ねた時のこと。窯へ続く道の角を曲がると、この布たちがじゃーんと視界に現れた。パン窯のそばに洗って干してあっただけなのだけど、なんともうつくしかったのだ。それを見つけた敏子さんは途端に目をまん丸くして、「ねえ、この布何??」とそこに釘付け。

 

「どうしてこんな色をしているの?一体なんの布なの?」
「え、あらそう、パンの発酵に使うのね。どうして墨色なのかしら?」
「どうしてまだらになっているのかしら?ステキね」
「この素材はなあに?なんだか不思議な布ね」

 

「え!分けてくださるの??ホントに?あら嬉しい」
「うちの坂田なんかは(敏子さんの旦那様で、古道具の坂田の坂田和實さん)このままas it isに展示しちゃうわよ。本当に「用の美」そのものよ」

 

「せっかくだから2年後のShoka:さんでの展示に、オリジナルでこの布を使って製品を作ってみようかしら?」

 

目をきらきらさせて、嬉しそうにしている敏子さん。そう、好きなことがそのまま仕事になると生涯現役。枯れること知らず。一緒にいる私まで嬉しくなってくる。この出来事で2年後のカレンダーがパッと明るくなったのだ。

 

 

 

 

たくさん分けていただいたこの布を、東京のアトリエに持ち帰ってじっくりと触り、飛び出した疑問に向き合った敏子さん。

 

「宗像さんは、発酵菌の働きでこの墨色になったって言うんだけど、私は不思議でね、同じように天然酵母でパンを作っている方に聞いてみたのよ。そしたらその店じゃあ同じように使った布でもこの色にはならないっていうのね。そこはねえ、ガスを使った窯なんですって。だから一緒に考えてみたんだけど、ほら、宗像さんのところでは薪窯で焼くじゃない?その煤が入り込んでいるんじゃないかしら?」

 

うんうん、と聞いて布と煤と、発酵菌たち、人の手、全てが揃ってこうなったんだなあ、と私は一人で答えを出す。でもきっと敏子さんは敏子さんの解釈が必要だから、黙ってうなづく。敏子さんはそういった他人の解釈や解説よりも布の魅力そのものに夢中なのだから。

 

 

 

 

「不思議な布なのよ。何重かになっていてね、古いから引っ張ると破れちゃったりするからどんな風に使おうかしら・・・?バッグ?パンツのポケットや裾にいれるのもいいわね・・」

 

 

前回企画展を開催した2016年から何度か敏子さんと話しているけれど、毎回布の話が出るとその布と感覚を一体化させたようにイメージを膨らませているのがこちらにも伝わってくる。

 

 

 

すごく嬉しそうに布を見つめている敏子さん。
気がつきましたか?トップの写真と、そのあとの写真には約1年半の時の流れがあるんですよ。トップの写真は2018年の9月。やや最近ですね。
そのあとの写真は2017年の春。
布を愛おしそうに、嬉しそうに見つめるテンションに全く変わりはありません。

 

そしてこの布のことを知れば知るほど愛おしくなるのは、その歴史にあるのです。宗像堂の創業当時から使っていた布で、なんと14~5年間パンを発酵させる時にこの布で包んで寝かせていたらしいのです。この布の景色の深い味わいは、宗像堂の家族と関わった人々、そしてパンの材料や発酵菌の日々の歴史が反映されているのです。なんて可愛らしい布なのでしょう。

 

 

今までは未使用の素材をまっさらなままに感じて、それがどんな風になりたいかを尋ね、自分がどんな風に着たいのか楽しみたいのかを描いてきた坂田敏子さん。今回は、長い間日常的に働いてきた布の行き着く最終の姿に想いを巡らせるお仕事だったので、ある意味すごく新鮮で遊び甲斐があったのだと思う。

 

 

 

 

「ほら、これなんかどうしちゃったのかしら?いい形しているでしょう?まるでショートパンツみたいよねえ?ふふふ」

 

「これなんて見て、見て。もう手を加えなくても完璧!これはそのまま展示だわよね」

 

 

 

 

 

もしこの布たちを敏子さんが見つけて、『すごく素敵!』と言わなかったら、この布たちにこんな未来は待っていなかっただろうし、敏子さんにもこの2年半は違うものになっていただろう。誰かが、見つけてスポットライトを当てることで、景色が全く違って見えることがある。私たちもその楽しみを見せてもらうことができた。

 

働いて働いて、いい具合に発酵したいい表情。宗像堂の仕事がそのまま布に転写されているよう。

 

この布のことを長いこと鑑賞したあと、敏子さんのそれまでの仕事を振り返る時間を共に過ごすことに。

 

 

 

「ほら、昔はアナログの時代じゃない?DMを作るのもぜんっぶ手で作ったのよ」
敏子さんは元々デザイン事務所にいらしたので、mon SakataのHPや、DMのデザインはほとんどが敏子さんが軸になって制作される。
紙の上には、糸の雰囲気を出すためにたくさん描いたもじゃもじゃライン。

 

「その中から厳選したものをこうしてああしてはめ込んで、この部分がほら、こんんな風にDMの表になったのよ」

 

 

 

その糸を表現したラインで、ニットの形を作ったり。パンツにしたり。

 

 

 

 

 

「ほら、これなんか本物の布にね、糸をこんな風にはめ込んでね。それがそのままDMの表紙になっているのよ。今は写真を撮ってその写真をいじるじゃない?」

 

「昔はもう全部手作業。それこそ切った張ったの世界よ」

 

 

 

 

切りはりしたり、サイズを考えたり、手作業がたくさんあった時代。
さっきのもじゃもじゃラインがニットになって右端に仕上がっているのがわかりますか??

 

 

 

 

筆を持った時の力加減。手首の柔らかさや硬さ。抜き加減と入れ加減。様々な感覚を使う手の仕事。
パソコンやタブレットを使うことで、便利にはなってはいるけれど、この感覚を使う仕事が本当は様々なギフトを私たちの生活にもたらしているのだと思う。
ほんの些細な感覚、例えばこんな風に普段から手の感覚を使った仕事をしていると、きっとタンポポの綿毛を触ってその繊細さや完全さに気がつくことができるだろう。そんな人は人生の岐路にたった時や、何かを選ぶ時に、ささやかな兆しを読み取る能力はきっと高くなるにちがいない。だって、普段から自分の感覚と会話しているのですもの、積み上げたキャリアが違う。

 

日々の中の機微に繊細であればあるほど、日常を楽しむ能力はきっと上がる。
喜怒哀楽。私たちは嬉しさや、喜びにばかり目が行くのだけれど、ちゃんと悲しんだり、怒ったり、せつなさをしみじみと感じることで、喜びに奥行きができるのだ。深さともいえる。
美しさの奥行きや深さも、関わっている人の感じる器が関わっているのだと最近ひしひしと思う。

 

坂田敏子さんの私が好きなところはたくさんあるけれど、感覚はきっととても深く感じているのだけど、それをパッと手放して、表現がとても軽やかなところ。だから上っ面な表現には決してならない。様々な美の含蓄を含んだ軽やかさに私の手は今日もまた何故だかふっと伸びる。きっと全国のmon Sakataフアンの方々もそうなのではないだろうか?

 

 

 

敏子さんのアトリエの一角にはいつでもその時々に、美しいわ、好きだわ、と感じるものが展示されている。

 

 

ああ、今日はいい風吹いているな~。気持ちがいいから買い物に行こう。どれどれ、と、クローゼットを見渡す。かっこつけたい時の服、勝負服、家着(だらけ服ともいう)、が並ぶ中、mon Sakataの服だけがそのどこにも属していなくて。ほどよく全部の要素を持っている稀なところに位置している。なので、日常のお出かけに最適。

 

片意地張らず、ささっと着れて、格好もつくし、格好つけすぎにもならない。シンプルなのに、どこか小粋で、ふっと肌になじむ。

 

 

その毎日を愉しむ服に至るまでの道程。その根源は、坂田敏子さんの『夢中』なのであります。

 

 

 

ふふふ。何かに夢中になっている人の姿はチャーミング。
子供みたいな敏子さん。
 

 

 

 

さあ、2年に1度のmon Sakata展。
今回は実に2年半ぶり。初めての秋と冬の服。

 

沖縄はここに来て突然真夏に戻ったのだとか・・・・2年半準備して初めての秋冬物なのにと、顎が外れそうだけど、寒い日も来る。行き当たりばったりの南国思考。皆さん思い出してみてくださいな。年が明けて急に寒くなる沖縄の冬の日々。曇り空が海に落ちんとばかりの重いグレーな冬の雨。そして湿気ある強風は体温を奪い体感温度は10度以下。

 

くれぐれも言います。寒い日は必ず来る。そんな日に、軽やかで日常に寄り添う遊び心のあるmon Sakataの服は断然オススメなのです。宗像堂の布ばっかり写しちゃいましたが、ちゃんとニットもパンツもシャツだってやってきます。
その写真たちは今後のShoka:のHPにて!ご紹介したいと思います。

 

 

Shoka:店主 田原あゆみ

 

 

************************************************
************************************************

 

 

<企画展のお知らせ>

 

 

 

11月16日(金)~25日(日)12:30~18:00(会期中無休)

 

mon Sakata展 vol V はじめての秋と冬

 

シンプルだけどシャレていて、日常着として着心地抜群のmon Sakataのお洋服。今までの企画展は4回とも春夏の服で開催してきました。南国だもの、その方がニーズに合うんじゃない?ということだったけれど、素材を生かすmon Sakataの秋冬物もぜひ見てみたい。

 

ということで、沖縄ではじめての秋冬物のmon SakataをShoka:にお迎えいたします。以前坂田さんに、好きな服はなんですか?と聞いてみたら、「ジーンズってすごいなって思うのよ。だって、ほら何にでも合うのよねぇ。カシミアの上質なニットにでも、どんなTシャツにも合うでしょ?素材もそうだけどどんな色にも合うのよ」という答えが返ってきて、なるほど、と。当然と見過ごす中に新鮮な気づき。mon Sakataの原点のような気がします。

 

mon Sakataの秋の服にはコットン・リネン・ウールやそれらの混紡など、くたくたになるまで楽しめる素材がたくさん。そして、今回天然酵母のパン 宗像堂でパンの発酵の時に使う布を、坂田敏子さんが服の中にとりいれたシリーズもやってきます。10年かけて育った布の表情はなんとも言えない味わい。そして私が敏子さんと出会って10年。その間に発酵した大人の遊び心が反映されているような気がしてとても楽しみなのです。

 

 

 

************************************************
************************************************

 

 

 

 

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com/
沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791(火曜定休)
営業時間 12:30~18:00
 

 

 

 

yuna

 

オーロラなどの美しい映像とともに、
南極の不思議や魅力を一般の方へわかりやすくお話いただきます。
超伝導重力計という南極に設置された

 

開催日:11月23日(金)勤労感謝の日
13:00~14:30(12:30開場)

場所:琉球大学千原キャンパス(西原町)
文系講義棟(旧・法文新棟)215教室

 

http://www.ltc.u-ryukyu.ac.jp/antarctica/

 

yuna

 

秋、野花、動物モチーフなど秋を感じるzakka展です。

 

期間:2018年10月27日(土)〜11月25日(日) 12:00〜19:00
場所:enpitudo店内 宜野湾市大山5-18-6

 

http://jyagablo.ti-da.net/

 

yuna

 

11月は泡盛月間。ゆいまーる沖縄 本店での泡盛サングリア(沖縄サングリア)ワークショップも2017年の月間がきっかけで始まり、一年が経ちました。

この機会に、本当はとっても美味しくて、体によくて、優しい沖縄のお酒、アワモリを楽しんでみませんか?

 

——–

育てるお酒、泡盛
はるか600年も昔から変わらぬ製法で作られ
糖類ゼロ、プリン体ゼロ、本当に体に優しいお酒です

沖縄の文化でもある泡盛をきちんと知る機会になればと
月に1度のペースで開催しているワークショップ

今回はその泡盛とコンセプトがマッチするのではないかと
衣服を制作販売しているSON UJIとプチコラボ!
展示販売と、宮城さんにこだわりや考えについてお話を
聞く時間も設けております

そして、これから少しずつ寒くなっていく季節に
ホットサングリアの美味しい作り方はもちろんのこと
泡盛の歴史や特性、まつわる物語などをお伝えします
ぜひふるってご参加ください

 

——– 伝える人 ——–

● 仙波 晃 さん

那覇市久米にある会員制BARに務める傍ら、本当はとても健康的で美味しい泡盛のよさを、未だ知らない多くの人に知って欲しいという思いで幅広く活動しています。泡盛が人と人と繋ぐように、泡盛とたくさんの人を繋いでいる泡盛王子です。

● 宮城 嗣貴 さん
文化服装学院卒業。アパレルメーカーで企画営業やセレクトショップ販売員を経験後、沖縄にて紳士服の補正業を生業にしています。オーガニックコットンブランド「SONUJI」(ソンウジ)では「善循環孫氏」(イイジュンカンソンウジ)をコンセプトにサステイナブルなブランド作りを展開中。

 

——– 日程等詳細 ——–

[日時]
11月25日(日)
10:00-12:30
場所:ゆいまーる沖縄 本店
南風原町宮平652
国道329沿、宮平交差点、ほっともっとさん隣。大きな目印としては、近くに南風原イオンや丸亀製麺があります。

[参加費]
お一人様 3,000円
* 持ち帰り用の小瓶2つ
* 泡盛にまつわるノンアルコール飲料試飲付き

[お申し込み]
* 要予約となっております。
* お電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
* 本イベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約となりませんのでご了承ください。
* Facebookメッセージにてご連絡の場合は、営業日に確認の上ご返信申し上げます。
* 混み合っている場合でも、受信時間先着の方で直接連絡が取れた方から優先させていただきますので、何卒ご承知おきください。

 

———- お問い合わせ先 ———-
ゆいまーる沖縄 本店
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽

 

詳細はFacebookイベントページにて
https://www.facebook.com/events/257406881794393/

 

yuna

 

好評につき二度目の開催です。タコミートのスパイスを自分で調合して、美味しく健康なタコライスを楽しみませんか。

——–

 

ひき肉があれば簡単に作れるタコミート
美味しく、体に優しい数種のスパイスで味付けしてみませんか

タコミートが作れると、タコスやタコライス、アレンジ春巻きなど
お料理のレパートリーが増えて便利です

管理栄養士であり、薬膳スパイスアドバイザー養成資格も持つ
上原成未さんのスパイスワークショップ第3弾

試食がしっかりついて、オリジナルレシピも資料で配布しますので
ぜひふるってご参加ください^^

 

——– 日程等詳細 ——–

[日時]
11月26日(月)
13:00-15:00
場所:ゆいまーる沖縄 本店
南風原町宮平652
国道329沿、宮平交差点、ほっともっとさん隣。大きな目印としては、近くに南風原イオンや丸亀製麺があります。

[参加費]
お一人様 3,000円
* 10名様まで
* 自分で調合して持ち帰るスパイス付き

[お申し込み]
* 要予約となっております。
* キャンセル規定を設けました。11/23(金)までのキャンセルは承りますが、準備等がありますので11/24(土)以降はキャンセル料が100%発生致します。後日現金でのお支払いをお願い致しますので、ご承知おきください。
* 予約はお電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
* 本イベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約となりませんのでご了承ください。
* Facebookメッセージにてご連絡の場合は、営業日に確認の上ご返信申し上げます。
* 混み合っている場合でも、受信時間先着の方で直接連絡が取れた方から優先させていただきますので、何卒ご承知おきください。
* 基本的に初参加の方対象の内容となっています。

 

——– 講師紹介 ——–
上原 成未(nippro沖縄)

ハピネスライフ(健康・栄養サポート事業)代表・管理栄養士として、また一般社団法人日本総合プロフェッショナルケア協会(通称nippro)に所属しながら、その快活なフットワークと太陽のような笑顔で、健幸を広めていこうとフリーの管理栄養士として活動しています。美食&美肌caféの実施や、薬膳スパイス鍋の提供など、より多くの方に健幸になってもらえるよう様々な場所で活躍中。

 

———- お問い合わせ先 ———-
ゆいまーる沖縄 本店
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽

 

詳細はFacebookイベントページにて
https://www.facebook.com/events/287620528522828/

 

yuna

 

陶芸・紅型・ガラス・木工などによる、ランプやキャンドルなど照明器具の展示会。
「時間」を大切に過ごすための、お気に入りのあかりを探しに来ませんか?

 

開催日:11月23日(金)~12月9日(日) 12:00-18:00(火曜定休)
場所:山原工藝店 国頭村浜521(ローソン浜店横)

 

フェイスブックイベントページ:https://www.facebook.com/events/2181222482091119/
山原工藝店HP https://www.yambarucraftworks.jp

 

yuna

 

第5回ラテン祭りin 那覇市
ヨーロッパ、中南米のショー、食品、飲料、製品
入場無料!外から飲み食べ物を持ち込み禁止。

 

開催日:12月2日の日曜日
12:00 – 17:00

場所:那覇市津波避難ビル
〒900-0032 沖縄県那覇市松山2-22-1

 

www.facebook.com/events/331813380722182

http://pietrotimes.com/2018/10/20/12%E6%9C%882%E6%97%A5%E3%81%AE%E6%97%A5%E6%9B%9C%E6%97%A5-matsuri-latino-2018/

 

 

 

yuna

 

「オキナワカカオ」をご存知ですか?
大宜味村田嘉里で始まっている、沖縄産カカオへのチャレンジ。
現在は海外産のカカオを使いながらも、大宜味村・やんばるの素材を活かして
土地に根ざした活動をしていこうと取り組んでいるひとがいます。

亜熱帯、北緯26°、山原の豊かな自然と、人と、食材。
魅力あふれる地域性を活かした活動を応援するべく、今回7度目開催のワークショップです。

今回、カカオ豆からチョコレートを作る工程を教えてくれるのは、川合さん。
作るだけでなく、カカオという「果実」の話はもちろんのこと
市場の話や歴史のこと、沖繩カカオに掛ける思いも語ります。

普段とても身近なチョコレートですが、どのようにして製造されているのか。
楽しい試食もたくさんご用意していますのでぜひ気軽に問い合わせください。

 

——– 伝える人 ——–
情熱のひと川合径さん(オキナワカカオ)

2016年3月に起業、「オキナワカカオを地域連携で世界のブランドへ」を合言葉に、沖縄本島北部・やんばる大宜味村にてカカオ栽培をスタートしました。地域の食材と組み合わせた沖縄のチョコレートづくり、カカオ体験を通じて人と人とがつながり、地域と人が豊かになる仕事をつくり、裾野の広いカカオ産業を目指しています。

 

——- タイトル ——-

カカオ豆からチョコレートを作るワークショップ

・さまざまなチョコの試食
・大宜味村の素材とカカオ
・情熱のひと川合さんをお迎えして

 

——– 日程等詳細 ——–

[日時]
11月27日(火)
start.15:00
end. 17:30

[参加費]
お一人様 3,000円
*いろいろな種類のチョコ試食付きです
*チョコレートドリンク、カラキハティーがついてきます

*お子さん参加も可能ですが、小学生以上とし、大人1名の参加が必須となります。
*子供料金は小学生は1,000円、中学生以上は大人と同じ料金にて。

場所:ゆいまーる沖縄 本店
南風原町宮平652
国道329沿、宮平交差点、ほっともっとさん隣。大きな目印としては、近くに南風原イオンや丸亀製麺があります。

[お申し込み]
* 要予約となっております。
* お電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
* 本イベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約となりませんのでご了承ください。
* Facebookメッセージにてご連絡の場合は、営業日に確認の上ご返信申し上げます。
* 混み合っている場合でも、受信時間先着の方で直接連絡が取れた方から優先させていただきますので、何卒ご承知おきください。

———- お問い合わせ先 ———-
ゆいまーる沖縄 本店
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽

 

https://www.facebook.com/events/176180556652170/

 

yuna

 

写真・文 桑田さやか

 

わたしの好きな短編小説で、安部公房の「鞄」という話がある。
とある青年が不思議な鞄を手にして、どこに向かっているのかわからず鞄に導かれながらただただ歩き続ける。
なんともつかみどころのない話に聞こえてしまうけれど、自由について描かれた話だ。

 

最後の一節がとても印象的だった。

 

「べつに不安は感じなかった。ちゃんと鞄が私を導いてくれている。私は、ためらうことなく、何処までもただ歩きつづけていればよかった。選ぶ道がなければ、迷うこともない。私は嫌になるほど自由だった。」

 

解釈にはいろんな方向があるけれど、わたしはこの鞄は日常のようなものだと感じている。
心が踊る日も、気分のさえない時だって、今日がおわると明日が迷いなくやってきて生活という営みは続いていく。
生活の中にある限られた時間にこそ、楽しみをみいだす自由があるように思えて仕方ないのです。

 

服を選ぶとき、わたしはこの自由について考えてみたりする。
好きなもの、似合うもの、いま買えるもの。
長く愛せるものを選ぶときには、これというひとつを選ぶ。
いろんな条件の中で、最良のひとつを選ぶという楽しみには大きな自由がつまっているように感じるのです。

 

そしてクローゼットの中にも。
ひとつひとつわたしに縁があったもののなかで、今日着る一枚を選んでいく。
今日はどんな気分だろう、やっと涼しくなったからこれだろうか。
いつもと同じ服だって、組み合わせで真新しい自分を表現できることもあったりして。

 

Shoka:は大きなクローゼットのような場所かもしれない。
ご縁のある一枚がみつかったときに、心踊って明日への喜びになるような自由と楽しみがつまっている大きなクローゼット。

 

そんな中から、とっておきの服たちをご紹介させてくださいね。

 

 

 

 

このスモーキーな色味の、紳士の香りがするジャケット。
リネンの質感は、どこか懐かしさがあってクラシック。
よく見ると黄色や深い緑、単色ではない色味で作り出された味わいのある緑。

 

コンパクトに見えるけれど窮屈ではなく、着ていく度に体に馴染んでいくような感覚になるのはやっぱり素材の良さだろう。
メンズサイズのすこし大きめのコットンリネンのシャツと合わせてみると、いい具合に着くずれてジャケットがしっくりと身近に感じる。

 

 

 

 

懐かしい雰囲気とともに、samuloのネックレスをつけてみるとループタイのようになってさらに懐かしさが深まる。

 

 

 

 

古めかしく、どこか文学的で紳士な雰囲気を女性が纏うというのは、色っぽいことだと思う。

 

 

 

 

すこし雰囲気を変えて、私物のアンティークのスカートに合わせて。
1930年代のヨーロッパの町娘のような気分になって、気に入っている。

 

もしかするといつもとはすこし違う一枚かもしれないけれど、目があったらぜひ羽織ってみてほしいジャケットです。

 

 

 

 

ふわふわと着心地も軽やかなhumoresque(ユーモレスク)のモヘヤニット。
明るめのえんじ色とチェックのパンツの色合わせが、紳士の普段着のよう。
耳にはさりげなく踊り揺れる、muskaのピアス。

 

 

 

 

色味は紳士、着たときのラインが淑女。
華奢なゴールドのジュエリーとの相性もよく、muskaの滴り落ちた水が水面を弾く姿をイメージした指輪もとてもエレガントにひきたててくれる。

 

 

 

 

こちらは細い糸で編まれたカシミヤのニット。
なめらかで、あたたかくて、やわらかで。

 

わたしは、humoresqueのニットがとても好きだ。
好きすぎてすこし涼しくなったとなると隙あらば着たくなってしまう。
(なので、汗だくで着ていることもしばしば)

 

個人的に汗だくの時期もあるけれど、沖縄の冬はニットが主役になれるいい季候だと思っている。
いや、むしろ沖縄こそニットだ!カシミヤだ!と、声を大にして言いたいのです。
温度調整もしやすく、軽くてあたたかい。
ニットと大きなストールがあれば、あたたかく冬を過ごせる。

 

 

 

 

Vネックの深さも、より鎖骨を美しく見せてくれる。
華奢なネックレスをつけても綺麗だろうし、つけずに潔くmuskaのサンストーンのピアスと組み合わせるとリラックスした雰囲気になる。
ヌードな色合いは、大人の印象です。

 

 

 

 

このリブの長さも魅力的。

 

極上の肌触りのカシミヤニットを、何気なく日常で纏う。
女性にとって、こんな贅沢はないだろうと感じています。

 

 

 

 

 

コットンシルクの軽やかな開襟ドレス。
これもまた、紳士と淑女の香りが混じり合う一枚。

 

 

 

 

素材違いの艶の美しい密度のあるコットン素材のものも。
切り替えの絶妙な位置やタックがつくりだすラインの美しさは、いろんな女性を受け入れてくれるおおらかさがある。

 

インナーにかっちりしたシャツをいれてかっこよく、レースのブラウスをいれてエレガントに、タートルニットでカジュアルにも。
開襟のもつしなやかさと懐かしさは、古い映画をみているときのような愛おしい気持ちになるのです。

 

 

 

 

ヴィンテージのボタンの色味や、ポケット、袖の長さ。
みればみるほど服のもつ細やかな心遣いや遊びに、キュンと胸が鳴ります。

 

 

 

 

スーツ地のようなウールで仕立てられたドレス。
パッとみるとかっちりとした印象だけれど、うすくやわらかでギャザーのつくりだす陰影がとても美しい一枚。

 

きちんとしたお出かけの時や特別な一日にも着たいし、小さな巾着バッグとハイカットのスニーカーでわんぱくに着ても可愛いだろうな~なんて想像も広がります。

 

 

 

 

胸元と袖口のニット部分はカシミヤとシルクのニットで、このコントラストもいいのです。

 

 

 

 

先日humoresqueから届いたばかりの、こちらも薄手のウールで仕立てられた隠しプリーツの美しい一枚。

 

箱を開いた時に、まるで瞬間湯沸かし器のようにみんなで「素敵ーーー!」とときめきが沸騰。
着た時の心の輝きは、晴れやかな笑顔に変わってみているこちらも幸せな気持ちになるのです。

 

 

 

 

歩くたびにちらりと見えるプリーツがたまらないほどに愛らしく、より美しく見えるようにと女性らしい所作に意識がぐっと向きます。

 

 

 

 

こっくりと秋の香りが佇むformeのBalmoral Ankle Boots、この一足で全身がぐっと引き締まってまとまるような存在感。
クラシックな装いにも、はたまたデニムにシャツやニットなどのリラックスした装いにも合う頼もしい靴です。

 

日常と特別の間にあるようなお洋服。
そこには、どちらにもしっくりと馴染んでくれるというおおらかさがある。

 

いつもと違う一枚も、思いがけず似合うことも多くて、着てみて初めてわかることも少なくありません。
えいやっと飛び込む小さな勇気が、きっと楽しみと自由に変わりますよ。
ぜひ、気になるあの子やこの子を試着してみてくださいね。

 

手にとったときのときめきが特別に変わって、その特別が時間をかけて一枚一枚増えていくと、またクローゼットの中の自由が豊かなものになっていくような気がします。

 

そしてそして!
来週からは、わたしたちもみんなで楽しみにしているmon sakata展が始まります。
日常にしっくりと寄り添ってくれる一枚も、すこし特別な一枚も、男性も女性も、たくさん楽しんでいただける空間になっていることと思います。
とっておきの一枚と、ご縁がつながりますように。

 

ぜひ、比屋根の丘の上へ遊びにいらしてくださいね。

 

みなさまにお会いできることをとても楽しみにしております!

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

11月16日(金)~25日(日)12:30~18:00(会期中無休)

 

mon Sakata展 vol V はじめての秋と冬

 

 

 

 

シンプルだけどシャレていて、日常着として着心地抜群のmon Sakataのお洋服。今までの企画展は4回とも春夏の服で開催してきました。南国だもの、その方がニーズに合うんじゃない?ということだったけれど、素材を生かすmon Sakataの秋冬物もぜひ見てみたい。
ということで、沖縄ではじめての秋冬物のmon SakataをShoka:にお迎えいたします。以前坂田さんに、好きな服はなんですか?と聞いてみたら、「ジーンズってすごいなって思うのよ。だって、ほら何にでも合うのよねぇ。カシミアの上質なニットにでも、どんなTシャツにも合うでしょ?素材もそうだけどどんな色にも合うのよ」という答えが返ってきて、なるほど、と。当然と見過ごす中に新鮮な気づき。mon Sakataの原点のような気がします。
mon Sakataの秋の服にはコットン・リネン・ウールやそれらの混紡など、くたくたになるまで楽しめる素材がたくさん。そして、今回天然酵母のパン 宗像どうでパンの発酵の時に使う布を、坂田敏子さんが服の中にとりいれたシリーズもやってきます。10年かけて育った布の表情はなんとも言えない味わい。そして私が敏子さんと出会って10年。その間に発酵した大人の遊び心が反映されているような気がしてとても楽しみなのです。

 

 

 

 

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com

 

 

yuna

 

来年のスケジュール帳をつくります。
柄や質感が様様な洋紙、手すき和紙などを使って市販のスケジュール帳を自由にアレンジしていきます。来年に向けて今からわくわくの種を用意しておきませんか?

 

開催日 平成2018年11月11日(日曜日)14時~16時
場所 クラフト館(KG商事)那覇市首里赤田町1-93

 

https://y3kinrei.ti-da.net/d2018-10-28.html

 

 

yuna

 

日時 11月17日(土) 14:00~16:30予定
場所 コミュニティショップYuna(ユナ)
   〒901-1303
   沖縄県島尻郡与那原町字与那原548
   TEL  098-988-8792
参加費 2,500円

定員  5名

講師  宮里由香さん
ナード・ジャパン認定アロマインストラクター

 

メディカルアロマとして有名なナード・ジャパンの認定インストラクター宮里由香さんから

精油の効能をお話しいただきながら、その時の体調やお好みの香りに合わせ

精油をブレンドして肌に塗れるオリジナルの「免疫力アップジェル」を作ります。

申込締切  11月11日