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沖縄でお祝いにはかかせない「中身汁」。
「鳴声以外は全部食べる」といわれるほど利用度の高い豚の胃腸部分を具に、鰹だしでお吸い物にしたものです。
暖かく栄養バランスの良い中身汁で一緒にお正月を楽しみましょう。

 

日時:1月3日(土)11:30~無くなり次第終了
お問い合わせ:D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD(098-894-2112)
場所:D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWA STANDARD

 

http://www.d-department.com/event/event.shtml?id=9447140588425101
http://www.d-department.com/jp/shop/okinawa/
https://www.facebook.com/pages/DDEPARTMENT-PROJECT-OKINAWA-by-OKINAWA-STANDARD/137711256365583?fref=nf

 

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John Wilmerding・著 ¥5,500(参考価格) ABRAMS /OMAR BOOKS 

 

これからまた新しい一年が始まる、ということで今回ご紹介するのに選んだのはハードカバーのアンドリュー・ワイエス画集『The Helga Pictures 』。表紙の、きつく髪を編み込んだ横顔の女性・ヘルガの表情が見る人の想像を掻き立てる。

ワイエスはアメリカの国民的画家として広く知られ、日本でも幾度か展覧会が開催されているので耳にしたことのある人は多いように思う。数年前に機会を得て彼の作品を見た時に、作品はもちろん素晴らしかったけれど、続けて並んでいた「習作」と呼ばれる作品たちに心を奪われた。

 

習作とは、ある作品のデッサンから次第に完成に近づいていく過程で描かれたものを指していて、時系列に順に見て行くにつれ、静かな興奮が胸に湧いた。
まだ色もついていない、ぼんやりとしか形を成さない絵なのに、何にそんなに惹かれたのか。あとで思い返してみてみると、そのワイエスが実際に描いている最中の「時間」みたいなものが、そこに透けて見えるような気がしたからだろうか。ヘルガシリーズを中心にまとめられたこの画集の中にも、彼の代表作と合わせてその習作群も収められている。

 

額に深く刻み込まれた皺(「ガニング・ロックス」)、溶け残った泥まじりの雪、地面に横たわった巨大な岩や朽ちかけた木の葉や枝、散らばった羽毛か何か分からない細々としたもの(「火打ち石」)。籠がぶら下がる民家の軒先から望める平原の空に浮かぶ細い月(「三日月」)。写実的な画風のワイエスの絵を見ていると、その「時間」の中に自身も立っているような感覚を抱く。

 

過酷な自然と対峙してきた人間の美しさ。「CAPE COAT」という作品では、厳しい寒さを思わせる重たそうなコートを着たヘルガが黒く太い幹に寄りかかって遠くを見ている。その表情に、彼女は何を考えていて、どんな人生を送ったのだろうと思わずにはいられない。

 

画集をめくりながらワイエスの描く人物たちを見ていてずっと頭にあったのは、過ごしてきた年月は人の表情に現れるということ。それはごまかせないなあと。
例えば。この一年をどう過ごすかで、また来年の自分がどんな表情をしているかが変わってくる。それはきっと正直に顔に出る。そう思うとまた新しく始まったばかりのこの年を心して過ごそうと思うのでした。皆さまもよい一年を。

OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp

 

 

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大人気フェルト作家 rimoco*rimoco(リモコリモコ) の展示会。羊毛フェルトで作る、かわいい小物。冬にぴったりのあたたかい展示会です。
展示会限定の雑貨もあるかと思いますので、お楽しみに・・・*

 

期間:2015年 1月2日から1月31日 11時から20時
場所:沖縄の風

 

http://www.okinawa-wind.com/

 

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読谷村から沖縄市へ
『革工房ちいさなにじ』がお引越ししました!
毎月1日~7日まで工房をOPENします!
カラフルな手染めキーホルダーを中心としたオリジナル商品の販売のほかその場で出来るキーホルダーワークショップや月替わりのワークショップ・無料刻印コーナーなど遊べる作れる革雑貨屋さんです♪

 

開催日:1月2日~6日 11時~17時
場所:沖縄市照屋1-32-6

 

http://chiisananiji.ti-da.net/

 

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ずっとオファーをしていた沖縄唯一の講座の開催がついに決定しました!
講師は、ラジオ出演をはじめ、市町村や企業からの依頼を受けるなど、毎回キャンセル待ちとなる、大人気講座ですのでお早めのお申し込みがおすすめです。
(前回は、告知後半日で満席となりました)
http://ocrepe.ti-da.net/e6947608.html

 

【講座内容】 
講師:友寄 由起子
日本では40秒に1組のカップルが誕生し、そのうち2分に1組のカップルが離婚しています。
カップルが破局した原因は、それぞれのストーリーや状況の違いこそあれ、いくつかの共通点、パターンがあります。
そして、そのほとんどは男と女が違うという大前提を正しく理解、消化していないことから生じる問題です。
そこにあるのは誰にでも当てはまる「共通の法則」です。
その法則に基づいてしっかり実践すれば、確実に良い関係を築くことができます。
知っているようで知らない男と女の違い。実話をもとに楽しく紹介します。
夫婦やカップルの関係を見直したい、男女の違いに関心がある、そんな方におススメです。

 

【開催日時】
第1回(初めての方は、こちらの受講からがオススメです)
①2015年1月24日(土)19:00~
第2回(2回目のご受講の方にオススメです)
②2015年2月7日(土)19:00~
~講座のあと、軽食をいただきながら質問タイムへ~
【参加費】各回 2000円(軽食&ドリンク付き)
【定員】10名様 ※最小5名様より
【場所】sweets cafe O’CREPE オークレープ 
沖縄県那覇市松尾2-6-12 2階
http://ocrepe.ti-da.net/
【注意事項】
やむを得ない事情によりレッスンをキャンセルされる場合、
2日前までのご連絡をお願いいたします。
【お申込み・お問合せ】
下記の内容を、お電話またはメールにてご連絡下さい。
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
①名前(フリガナ) 
②電話番号 
③未婚or既婚
④ご希望の講座日時
TEL 098-868-3113(オークレープ 比嘉)
MAIL crepeokinawa@yahoo.co.jp

 

 

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・アーユルヴェーダって何?
・ヨガとアーユルヴェーダ

 

アーユルヴェーダは、予防医学ともいわれ、アンチエイジング(若返り)を主な目的としています。そして、今回の講座では、そのアンチエイジングの実践「体験」です。アーユルヴェーダのヘッドマッサージ、シロビヤンガの簡単な実習を通じて、自分のために、家族やお友達のために、すぐにやってあげられるマッサージを学びます。
また、アーユルヴェーダの処方で作られたハーブティーとなかなか食べる機会のないアーユ
ルヴェディックな茶菓子も付いてる、とってもお得な講座です!

 

講師 ネマ・ヨーコ
アーユルヴェーダライフスタイルカウンセラー
インド中央政府認定YIC ヨーガ講師他
日本アーユルヴェーダ学会会員
ブログ http://ayuryoko.ti-da.net

 

日時 2015年1/17(土)16:30-17:45 @Ryu Yoga 琉球セラピーヨガスタジオ
費用  受講費¥2000+¥500(アーユルヴェーダのお茶とお菓子、プレゼント用のマッサージオイル付)
お家に持ち帰ってすぐに実践して頂けます!!
他 の講座では聞けないヨガとアーユルヴェーダについても、特別に今回お話して下さいます。アーユルヴェーダに興味はあるけれど、よく分からないという方にもお勧め!

 

お申し込みは下記まで。
Ryu Yoga 琉球セラピーヨガスタジオ
HP(http://r.goope.jp/ryu-yoga/top
の申込フォームまたはメール
ryu.yoga.info@gmail.com
まで、氏名、希望講座、連絡先を記載し送付。

 

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生花を使ったレイメイキングのワークショップです。
編むとき、そして身につけるときの生花の感触をぜひ楽しんでください!
初心者の方でも丁寧に指導いたします。
会場のOne Lifeさんでは美味しいフレッシュスムージーもいただけます。
レイメイキングと美味しいスムージーで心も身体も楽しく元気に!

 

●日時:2015年1月24日(土) 昼の部:14:00~16:30
夜の部:18:00~20:30
※お申し込み時にご希望の時間帯をお知らせください
●参加費:6,000円(税込6,480円)/おひとり ※材料費込
●内 容:
ハワイではとても神聖な植物とされるティーリーフという植物の葉を三つ編みしながら、季節のお花を編みこんでいくHAKUというスタイルのレイを作ります。60cm程度の長さのレイをおひとり1本作ります。

 


※写真はHAKUスタイルで編んだレイのイメージです。当日使用する花の種類や色合いは異なる場合があります。
●持ち物:ハサミ・出来上がったレイや材料を持ちかえるための袋・容器など
●会場:Power drink & power food Cafe One Life
〒905-0011沖縄県名護市宮里7-3-14
0980-43-0344

 


※当日会場にてワンドリンクのご注文をお願いいたします。
●定員:各回14名
●講師:Leimana Farm 嘉数純枝
下記リンクよりfacebookで公開しているレイのアルバムがご覧いただけます(facebookのアカウントをお持ちでない方もご覧いただけます)。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.139758102767670.35840.100002004438144&type=1&l=081396c4d9
●事前予約制です。お申込みは下記の必要事項を、フェイスブックからのメッセージ送信、あるいは件名を「1/24レイメイキングワークショップ申し込み」としてleimanafarm@hotmail.co.jpまでのメール送信にてお知らせください。折り返し、お申込み確認のご連絡をさせていただきます。
先着順に定員に達次第、お申込みを締め切らせていただきます。締め切りと入れ違いで申し込みのご連絡をいただいたお客様は、お申込みをお断りする場合がございます。どうぞご了承ください。
●お支払いはお申込み確認のご連絡にてお知らせする口座へ1週間以内のお振り込みをお願いいたします(振り込みにかかる手数料はお客様のご負担でお願いいたします)。お振り込みの確認がとれました時点でお申し込み完了とさせていただきます。
材料のお花の準備の関係上、お申込み完了後のキャンセルはお受けできませんことをご了承ください。

 

*********************************************************
1/24レイメイキングワークショップ参加申し込み
*********************************************************
◎時間:昼の部14:00~ or 夜の部18:00~
※ご希望の時間を残し、他を削除してしてください。
◎お申込み人数:(   )名
~お申込み代表者~
◎お名前:
◎ご住所:
◎お電話番号:
◎メールアドレス:
~その他のご参加者~
①お名前:
ご住所:
メールアドレス:
②お名前:
ご住所:
メールアドレス:
③お名前:
ご住所:
メールアドレス:

 

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新年の新しいとき、
早朝、百名ビーチでヨガ&ヴォイスセラピーをしませんか?
ゆったりとしたヨガ、呼吸法で心身を整え、ライア(竪琴)で声をだします。
今年一年を新たな気持ちで過ごしませんか?

 

開催日:2015年1月3日(土曜)朝7時~8時半
場所:百名ビーチ
参加費:1500円
*ヨガマット(ヨガマットが砂まみれにならないように、その下に敷くもの)、
*飲み物、寒く無い服装で
*要予約090-4228-1124(あべ)
*雨天中止

 

主催:アトリエくわの木 http://kuwanoki2011.ti-da.net

 

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美術館企画展「ゴー・ビトィーンズ展:こどもを通して見る世界」関連催事!
おとなとこども、それぞれの立場で作品を鑑賞し、感想を言葉にして『キャプション』にします。後日、発表します!

 

開催日:1月17日(土)13:30~15:00、18日(日)10:30~12:00
2月1日(日) (1)11:30~12:00/(2)13:00~14:00いずれか
場所:沖縄県立博物館・美術館 企画展示室

 

http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=1316

 

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1)プログラムについて
[スライドトーク]
PART1 「Okinawa now 沖縄の今、世界の中の沖縄」 初沢亜利さん
PART2 「Okinawa chronicle 時の流れから眺める沖縄」石川真生さん
お二人の作品を通して、普段気づくことの少ない沖縄の表情に触れてみます。初めに、初沢亜利さんの作品を通じて、北朝鮮や東北と対比させることで沖縄を空間軸から見ていきます。次に、石川真央さんの作品を通じて、復帰前後から現在までの時代の対比によって沖縄を時間軸から捉え直していきます。
[トークライブ]
『沖縄を視る目』
異なる視点に立つお二人の対談から沖縄を見つめ直してみます。様々な要素が交差する沖縄の現状と自ら望んでいるわけではない関わりや課題を背負わざるを得なかった歴史的な背景を整理しながら、沖縄と日本の間にある共通点と相違点を彫り出してみましょう。
[トークセッション]
『沖縄を視るあなたの目』
石川真生さんと初沢亜利さんのトークライブを受けて、会場の皆さんと一緒にトークを楽し無時間です。
*会場の準備の都合で恐縮ですが、参加したい方はできればメール等で事前にご連絡ください。
*終了後に神宮寺の大師堂で交流会を開催します。(有料)

 

2)ゲストスピーカーのプロフィール
石川真生(いしかわ まお)
1953年大宜味村生まれ。豊見城市在住。1974に、ワークショップ写真学校「東松照明教室」で学び、故郷の沖縄で、一貫して沖縄と、そこに関わる人々に焦点をあてて写真を撮り続けてきた。写真家としてだけではなく、執筆、講演活動も行なっている。現在は16世紀から今に至る琉球・沖縄の歴史を日本やアメリカとの関係性の中で再現しようと、史実に基づいた創作写真で描く「石川真生写真展―大琉球写真絵巻」に取り組んでいる。。写真集・書籍に「熱き日々 in キャンプハンセン!!」(比嘉豊光との共著、あーまん企画:1982年)、「仲田幸子一行物語」(自費出版:1991年)「沖縄ソウル」(太田出版:2002年)、「FENCES, OKINAWA」(未来社:22010年)、「日の丸を視る目」(未来社:2011年)など。

 

初沢亜利 (はつざわ あり)
1973年フランス・パリ生まれ。上智大学文学部社会学科卒。第13期写真ワークショップ・コルプス修了。イイノ広尾スタジオを経て写真家としての活動を開始する。第29回東川賞新人作家賞受賞。写真集・書籍に『隣人。38度線の北』(徳間書店)、イラク戦争の開戦前・戦中のバグダッドを撮影した『Baghdad2003』(碧天舎)、衆議院議員・福田衣里子氏の選挙戦から当選までを追った同氏との共著『覚悟。』(徳間書店)、東日本大震災の発生翌日から被災地に滞在し撮影した『True Feelings』(三栄書房)。

 

3)主催者からのメッセージ
「あなたは何人ですか?』
見知らぬ人に尋ねられたら、あなたはどう答えますか?
日本人、ウチナーンチュ、沖縄人、琉球人。あるいはシマンチュ、それともヤイマンチュ、ミヤコンチュ・・・。地球人、あるいは「私は私!」という人もいるでしょうね。同じ人でも時と場合で使い分けることもあるでしょう。
ポキナワのトークライブvol.1では「アイデンティティ」にスポットを当ててみます。アイデンティティは日本語に訳すと自己同一性。なにやら難しい日本語ですね。「もっとわかりやすい言葉はないの?」はい、あなたの言う通りです。
いろいろな言い換えができると思いますが、言葉の置き換えに正解はありません。ここでは、「あなたを他の人と区別するためのあなたらしさ」というふうに置き換えてみましょう。
例えばスーパーですれ違ったその人を見てみましょう。同じ沖縄に暮らす人でも、肌の色も、目の色も、耳の形も、指の長さも、人ぞれぞれ。外見だけではありません。 十人十色という言葉があるように、人の好みや考えは人の数だけあるはずです。尊敬する人も、信じている宗教も違いますよね。国際通りを歩いてみれば、住んでる国だって人ぞれぞれです。
私たちは、ほとんどの場合、社会の中に生きています。もちろん、家から一歩も出れない人もいるでしょう。でも多くの場合、私たちは日々、違いの中で生きています。数十、数百、数万といろんな種類の人間の中に生きてるからこそ、自分と他者を区別することが必要になるんでしょう。
そして、区別するものさしは実はたくさんあるのです。国籍、民族、宗教など大きなものさしから好きな音楽、好きな食べ物、好きな時間の過ごし方といった小さなものさしまで。自分と他者を区別するものさしはたくさんたくさんあるんです。そして、どのものさしで区別するかで人と人との関係性は変わってきます。
例えば先日の衆議院選挙。自民か民主か共産か。支持政党のものさしで区別することもできます。基地賛成、基地反対で区別する。米軍基地も物差しの一つですね。
でも、ものさし一つで区別するといろんなトラブルが出てきませんか?
ものさしは多いほうがいいと思うのです。そういうわけで、ポキナワはアイデンティティを考えるときになるべくいろんなものさしを使っていたいと思うんです。
自分と他者の関係について、今持っている固定概念をいったん手放して、あらためて組み立て直すことにチャレンジできればと思っています。

 

開催日:2015/1/18 (日) pm2:00〜5:00
料金:無料(カンパ制です)
場所:普天間山神宮寺
宜野湾市普天間1-27-11

 

問い合わせ先:
☎︎ 070-5417-6342 
p.campaign.okinawa@gmail.com
https://www.facebook.com/events/1498178010407062/

 

yuna

両親は奄美群島の南西部、沖縄本島から北へおよそ60kmの沖永良部島出身。沖永良部島のDNAを強く受け継いだ僕は毛も多めでずんぐりむっくり体型にこんな顔立ちですが、生まれも育ちも神戸です。海、山、街がコンパクトにまとまった神戸、街にいてもちょっと歩けば海へ、山へとつながります。生まれ育ったこの神戸にはあちこちにいろんな思い出が詰まっています。

 

HADANA

 

神戸に帰ったらどこよりも先に行くのは子供のころからの親友、隆 志君のお店[grelo]。弟のお墓参りのお花もつくってもらいます。

 

HADANA
HADANA

 

写真はgreloのhpから

 

この素晴らしき親友、隆志君。人をとても大切にする彼のところにはいつも笑いがあり、たくさんの笑顔があつまってきます。とにもかくにも男が惚れる男です。
くっ〜やっぱかっこいいですわ。

 

HADANA

 

そうこうするうちに「たつやくーん!なんかあれ、達也くんと由真ちゃんちゃうかなあと思てん!やっぱり、そうやったわ〜ひさしぶり〜帰ってきてんの!?」すこし先輩のコニたんとうれしいばったり。

 

近況をちょっと報告したり、しばしたのしいおしゃべり、「ほな、またね〜」とコーヒーカップを片手にコニたんは再び神戸の街へ。「俺ももうえ〜歳やろ。足、弱るやろ、せやから自転車乗ってんねん」という自転車姿のコニたんの背中を見送って、僕たちは山の方へ向かいます。このちょっと肩の力が抜けた感じに、いつも人を笑わせるしゃべり、釣りや野球と遊ぶことにも一生懸命なコニたん。僕の「勝手に憧れの大人の男ベストファイブ」のひとり(笑)です。

 

HADANA

 

HANADA

 

HANADA

 

ひさしぶりのこの通り、ちょっと見ない間にオリーブの樹もずいぶん成長していました。

 

HADANA

 

緑の多い神戸に似合ってたオリーブ色の車。

 

HADANA

 

てくてく山の方へと登っていきます。
目指すは 再度山荘(ふたたびさんそう)。

 

HADANA

 

再度山(ふたたびやま)は明治半ばに在留していた外国人にならい、盛んになった「毎日登山」発祥の地。元町から30分も歩けば、緑が気持ち良い山の風景に。

 


 

冬の陽だまりに猫の背中もぽかぽか。

 

HADANA

 

う〜やっぱり川の水は冷たい!

 

HADANA
HADANA
HADANA

 

神戸の冬の風景を満喫中。

 

HADANA

 

HADANA

 

そしてそして、元町駅からてくてく歩くこと80分ほど(寄り道しながら来たので、真っ直ぐ登れば半分ほどの時間で来られます。)到着したのは、「再度山荘」。自家製炭火焼スペアリブが有名なお店で、ワイン片手にちょっとクリスマス気分も満喫。山の上で食べるスペアリブは格別!テラスの奥ではモクモクと炭火焼の煙が立ち上っています。

 

HADANA

 

アツアツのピザを焼いてもらえる石釜。
HADANA

 

石釜で焼かれた「ビスマルク」という香ばしいピザ。
生ハム、卵黄、トマトソース、モッツァレラ、パルジャミーノのピザです。

 

HADANA

 

デザートには暖炉で冬の醍醐味「焼きマシュマロ」。
あ〜おいしかった!

 

HADANA
HADANA

 

「燈籠茶屋」

 

ばったり出会ったコニたんに
コニたん:「再度山いくんやったら茶屋へも寄るん?」
僕:「茶屋もあるの?僕らスペアリブ食べに行こうと思ってたんやけど。」
コニたん:「そやなあ、スペアリブもおいしいみたいやなあ。茶屋はおにぎりとかあって、なんか達也くんら好きそうやで〜」

 

と気になった「燈籠茶屋」は「再度山荘」のすぐ麓。
扉をがらりと開けてみると、外観からの静けさとは打って変って、毎日登山の常連客と思われるおっちゃんとおばちゃんたちが大きなストーブを囲んで賑わっています。みなさん 手にはおちょこでほろ酔い。そこには昭和の懐かしい雰囲気が溢れていました。

 

コーヒ 200円
トースパン 170円
玉吸 170円
牛乳 180円
お酒     350円
などなど。

 

玉吸・・・「たますう」ってなんですか?という僕に
「ギョクスイっていいますねん。おいしいですよ!」と女将。
そうかあ、ギョクスイって読むんですね。
ヨメに「たますう」ってなんやねん、アホかと言われながら、吸い物に卵が入ったやつでした。

 

営業時間は朝5時から午後2時まで!
大正12年創業。
定休木曜日。
登山客の憩いの場となっています。

 

HADANA

関東煮(かんとだき)

 

さっき、スペアリブをたらふく食べたところですが、これを見て素通りはできません。
卵に厚揚げ、こんにゃくにゴボ天もお願いしますとこれぞ別腹です。

 

HADANA
HADANA

 

となりで楽しそうにやっているおじさんにカメラを向けるとピースサイン。
笑いすぎでブレブレです。
お酒をヨメが振舞うと「おっちゃん酔わせてどうするん、おおきにやで! 」(笑)。

 

さっきの女将がやってきて、「ギョクスイはお口にあいましたか?」とにっこり。
あ〜なんかたのしい、おしゃれなカフェもいいけれど、やっぱり昭和の雰囲気はたまりません。

 

HADANA
HADANA

 

イチ、ニイ、サンシ、ニイ、ニイ、サンシ、そう!体力づくりは登山から!

 

HADANA

 

諏訪山公園の野球グラウンド。
少年野球時代の思い出の場所。
あの頃の夢は間違いなくプロ野球選手!
ぜったいプロ野球選手!

 

 

数十年後、 ただのよっぱらい!?・・・

 

HADANA

 

最後にはやっぱり、隆志の笑顔を見納めてから帰ります。

 

沖縄行きの飛行機に乗るまでのほんの3〜4時間ほどでしたが、故郷っていうのはいいもんですね。もともと大好きな神戸ですが、離れたからか、歳を重ねたせいなのか、いろいろ見えてなかった良さにも気づきます。こうやって行ったり来たりできるのは幸せなことだなあとあらためてかみしめた冬の1日。

 

今日もありがとう!!!

 

さあ、沖縄に戻ってまたがんばりますか!
今年も一年お付き合いいただきありとうございました。
神戸のみなさんも沖縄のみなさんも来年もどうぞよろしくおねがいいたします!!!

 

 

 

 

文・写真 葉棚達也・由真

 

 

 

 

そうそう、仕入れしてきた植物は年末か年明けには並ぶ予定です!@MIX life-style

 

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