透明な世界に映り込む手吹きならではの光と影を持つ左藤 玲朗 のガラスの世界と沖縄の島の豊かな色とその暮らしから生まれた感性を陶器に取り込んだ島袋克史の新しい陶器の世界夏の香りと秋の香りが混じりあう時雨月の二人展。
左藤 玲朗 SATO REIRO ガラス作家
大分生まれ、1991年より2年間 沖縄県那覇市の奥原硝子製造所で沖縄ガラスを学ぶ。
長崎・瑠璃庵にて修行後、会社員を経て独立。 2009年、千葉県長生郡に工房を移転。
[書籍] はじまりのコップ-左藤吹きガラス工房奮闘記(木村衣有子著、亜紀書房)
再生ガラスをベースにした手吹きガラスで、レトロな感覚とヨーロッパアンティークのような表情を合わせ持った使い心地の良いガラスの器を制作する。
島袋 克史 SHIMABUKURO KATSUSHI 陶芸家
沖縄生まれ、2001年 沖縄県立芸術大学大学院 陶磁器専修 修了
沖縄県立芸大工芸専攻 陶磁器コース 助手を経て2009年 宮城島に工房設立
金沢・わん・OWN大賞2001、世界工芸コンンペティション金沢、金津創作の森 酒の器展、朝日陶芸展などで入選。CERAMIC ART LONDON 2014にも参加。
島の暮らしから見えてくる色を大胆に取り込み、洗練された器を制作する。
<日時> 2016.10.1sat - 10mon 9:30 - 13:00 / 15:00 - 19:00 定休日 水・木 <会場> GARB DOMINGO 902-0065 沖縄県那覇市壺屋1-6-3 tel/fax 098 988 0244
web http://www.garbdomingo.com/