「彫刻の五七五(Haiku Sculpture)」は、世界で最小の定型詩俳句に倣い、四季を主題として五音七音五音を五寸(15㎝)×七寸(21㎝)×五寸(15㎝)のサイズに変換し、制約された空間のなかで彫刻表現のあらたな可能性をさぐることを目的としています。
5回目となる本展は、国内外の芸術系大学20校から教員・院生が参加して、“かたちで詠む奥の細道”をお題に、先の大震災に見舞われた東北の地に思いを馳せながら、芭蕉ゆかりの東北の四季をイメージした作品200点あまりを展示します。
2013年7月12日(金)~21日(日)
第1会場 <沖縄県立芸術大学附属図書・芸術資料館2階
開館時間10:00~17:00
第2会場 <沖縄県立博物館・美術館県民ギャラリー
月曜休館/開館時間9:00~18:00 (金曜・土曜は20:00)
主 催 2013彫刻の五七五実行委員会 (沖縄県立芸術大学/宮城教育大学/現代彫刻研究会)
共 催 沖縄県立博物館・美術館
助成 公益財団法人朝日新聞文化財団
後援 那覇市教育委員会/台北駐日経済文化代表処那覇分処/在那覇タイ王国名誉領事館/沖縄・ベトナム友好協会
参加大学 国内大学10校、
海外大学10校 計20校
作品点数 約210点
http://opua-exhibit.blogspot.jp/2013/06/international-exhibition-for-art.html
≪予告≫
「心の復興」大学間連携事業 宮城教育大学×沖縄県立芸術大学
○ 「彫刻の五・七・五 Haiku- Sculpture」-かたちで詠む奥の細道-
9月25日(水)~29日(日) /宮城県立美術館県民ギャラリー
○ 「琉球芸能公演」 出演 沖縄県立芸術大学教員・院生
9月29日(日)/仙台市若林市民センター・仙台市天文台
○ 「空手スポーツ教室」 指導 佐久本嗣男(沖縄県立芸術大学学長)
9月28日(土)/宮城教育大学8号館 821教室
○ 「漆喰シーサーを作ろう」教育復興支援ワークショップ
9月28日(土)/宮城教育大学8号館 彫塑室/指導 沖縄県立芸術大学教員・院生