» お彼岸にMYヒラウコーをつくろう

 

南城市の玉城、仲村渠。
稲作発祥の地、仲村渠では、田植えに関する祭祀行事も大切に継承されています。

旧正月から最初の午の日は、受水走水(ウキンジュハインジュ)の親田(ウェーダ)での田植えの儀式があります。植え終わると祝毛(ユーェーモー)での祈りと、田植えの仕方を歌として伝承された「クェーナ」を詠います。

旧暦6月の、六月ウマチーでは稲穂を御願所に供え、
そして収穫の時期、旧暦の6月25日にはアミシの御願といって、約20カ所の御願所(ウグヮンジュ)を巡り、収穫の喜びと区民の健康を願い、綱曳きのご報告をします。

しかし、現在では稲作農家がなくなり、綱曳きのワラは金武町から購入しているのが現状です。

県内各地域、綱曳きをする集落は、ほとんどの地域が金武町から購入しているということですが、もし購入できなくなり、綱曳きができなくなると、綱曳きの鐘具や銅鑼鐘、法螺貝などで織りなすチンクとよばれる独特なリズムや、ワラを使って作るシムク(銅鑼鐘のバチ)の作り方なども同時に途絶えるかもしれません。

また、綱造りは老人から子供まで区民総出で朝から1日かけて、手作りで作りますので、ワラ購入できなくなってしまうと、住民同士の繋がり、コミュニティも失われかねません。

そこで、文化継承のためにも自前のワラ100%を目指そうと、昨年、若者世代を中心に「稲作会」が発足しました。
今年の6月に初収穫を終え、綱曳きの時に振舞われた古代米で作ったウンサク(お神酒)は、白米で作るよりも美味しいと好評で、この玄米で作ったご飯はとても美味しいということでした。

9月23日の秋分の日は、初めての二期目の田植えになります。
仲村渠区民の方々との交流を楽しみつつ、初収穫した米で作ったおにぎりと豚汁を味わいながら、植え終わった田んぼと、奥に見える海の景色を楽しんでみてはいかがですか?

※初収穫した玄米をご購入できます!

 

<スケジュール>
08:30 受付開始
08:45 自己紹介
09:00 田んぼへ車で移動
09:15 稲作発祥の歴史
稲作会について
09:30 作業の進め方説明
09:45 田植え開始
11:30〜12:00頃
豚汁ランチ
12:30  ふり返り
12:45 終了

 

お申込みは下記リンク先からお願いします。
稲作発祥の地、玉城仲村渠で田植え体験!
https://www.niraidai.net/class_detail/id166.html

 

開催日:2018年9月23日(日)8:45〜12:30(8:30受付)

集合場所:仲村渠児童館前
教室:仲村渠下田のたんぼ