作 品 『面打 men-uchi』(2006年/DV/60分/カラー/4:3)監督・撮影・編集:三宅流整音:種子田郷出演:新井達矢 中所宜夫 津村禮次郎ほか製作:究竟フィルム
日 時 2019/11/16(土)
場 所 沖縄県立博物館・美術館 講堂 (3F)
時 間 18:00開場、18:30開始 (19:45終了)※途中入退場はできません。
料 金 1,000円(要予約)※当日1,100円、上映4時間前まで受付け致します。
電 話 098-850-8485(海燕社/カイエンシャ)
22歳の若手面打、新井達矢が能楽師・中所宜夫から依頼され、一つの能面を製作し、その面が能楽公演に使用されるまでをとらえたドキュメンタリー作品。
ナレーションやインタビュー等、言葉による説明を一切排し、ひとつの四角い木の塊が削られ、剥がされ、次第に表情を帯びていく様をひたすら見つめ続ける。
沈黙の作業空間に、ただ鋭利な刃物が木を刻んでいく音だけが静かに響きわたる。
ゆふいん記録・文化映画祭松川賞
海燕社ホームページ
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