国際通りで上を向いて歩こう!~モノクロ写真に見る街並みの変遷~

 

最近、運動し2013年7月21日をもって那覇OPAが閉店します。17年間にわたり若者たちに親しまれてきた那覇OPAが閉店することで、またひとつ国際通りの街並みが変わるのではないでしょうか。

 

戦前に那覇から首里へ向かうバイパスとして開通し、当時は「新県道」と呼ばれたこの国際通り。戦後、商業地として急速に発展し、通り沿いにオープンした「アーニー・パイル国際劇場」の名前から「国際通り」と呼ばれるようになりました。長い歴史のなか、国際通りの街並みや往来する人びとは常に変化してきました。

 

さて、そんな国際通りの1950~60年代の写真があります。
全然、どこかわからない?
いえいえ、ちょっと待ってください!

 

よーく見ると、なんとなく見たことある建物がありませんか!?
そう、実は現存する建物もいくつも残っているのです。
上を向いて歩けばそれに気がつくはず!

 

今回の授業ではグループに分かれて50~60年代の写真から現在の場所を特定し同じ構図で写真を撮ってきてもらうゲームを行います。
そして、最後に参加者全員で歩いてまわり答え合わせをします。

 

当時の店舗が現在は何の店舗になっているのか。
これからの国際通りがどうなっていくのか。
そして、これからの国際通りにどうなってほしいのか。
実際に国際通りを歩いて、感じて、考えてみましょう!

 

<授業スケジュール>
9:00 集合・受付・グループ分け
9:30 写真撮影場所当てゲーム開始
11:00 ゲーム終了、答え合わせ出発
12:00 解散
※各自で写真を撮影してもらうため、デジカメやスマホ等をご用意ください。
※当日は歩きやすい服装、靴でお越しください。
※日傘、帽子、日焼け止めなど日差し対策をお願いします。
※飲み物を持参し、熱中症対策をお願いします。
※少雨決行、荒天中止
※スケジュールは当日変更になる場合があります。
※終了時間は変更になる場合があります。

 

開催日:2013年7月20日(土) 
時間:9:00~12:00(受付8:30~)
集合場所:モノレール県庁前駅の下エレベーター前
参加費:500円(資料代、イベント保険代込)
持ち物:デジカメ(スマホ・ガラケー可)

 

参加のお申し込みは琉球ニライ大学HPから
http://niraidai.net/class_detail/id0084.html