楽しい椅子敷 〜ノッティングの敷物〜

椅子敷展_DM0415_02_ol

 

今回、沖縄では初めてとなるノッティングの椅子敷の展示販売をいたします。
ノッティングとは、厚みのある敷物の一種でウールや木綿の糸を束にしたものを経糸(たていと)に結びつけて織る織物です。

 

岡山・倉敷での民藝運動を牽引した外村吉之介氏が考案したノッティングの椅子敷は、今では、外村氏が開校した倉敷本染手織研究所で染織を学んだ卒業生が全国で制作・販売をし、百貨店やセレクトショップ・民藝店などで目にする機会も多く、たくさんの方に愛されています。手織りで1枚1枚ていねいに丈夫に作るため、長年の使用に耐えうる品質です。

 

県外ではウールで作られたものが主流ですが、沖縄の気候に合わせて涼しげな木綿と藍で制作いたしました。楽しげな柄がたくさんあります。どうぞこの機会に、お気軽に見にいらしてください。

 

〜製作者〜
郷 美潮 1988年生まれ。高知県生まれ埼玉県育ち。倉敷本染手織研究所で学んだのち、2015年より沖縄県にてウールや木綿の織物を制作している。

 

日程:5月12日(金)〜5月14日(日)
5月19日(金)〜5月21日(日)
全日12:00〜19:00 入場無料
場所:KIYOKO SAKATA studio
那覇市壺屋1−4−4(1階左 陶よかりよさんのお隣です)

 

https://www.facebook.com/events/258898174581189/?ti=icl

 

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