先週の写真教室は、嵐みたいな雨のおかげで中止…。
それで明日、12日の水曜日、13時からリベンジします。
場所は宜野湾市ですので、お近くの方、ぜひどうぞ☆
さて、カメラを買って、ちょっとカメラのことが分かって来たら、買い足したくなるのがレンズ。
買うときは知識もないから、一緒についてくる標準レンズなるものしか使わないんだけど、思うような写真に撮れなくて、やがて気がつくんですよね、あ、これレンズの限界?って。
カメラメーカーが標準レンズと名付けて、抱き合わせしているレンズは、ピントが広く合うレンズ。
一般に、ピントの合ってない写真は、失敗した写真という認識があるから、「初心者でも全体に綺麗にピントの合った失敗でない写真が撮れるように」との配慮から、「標準レンズ」を最初に使ってもらうんだそうですよ。
失敗じゃなくても、なんにもかわいくないんだけど〜! って叫びたくなります。
これが私の初心者の壁その1でした。
で、その標準レンズのおかげで、全然上達しないんですよね…。
せっかく一眼買ったけど、コンデジと同じ使い方しかしてないけど…。ってなるのは9割方あいつ↑のせい。
問題に気づいた初心者がまず買い足すのは絶対これ!(kissの場合ね☆)
だって、8,000円くらいで買えるんですよ!
そして、趣味だけで写真撮るならコレあったらもう満足!ってくらい、私好みが撮れる。
このレンズ、ちゃんと難しい名前付いてますけど、別名「撒き餌レンズ」と言うらしいんですよ…。
その由来は?
8,000円でこれを買わせて、レンズの楽しさをカメラの主に教え込んじゃうんだそうです。
こわい〜。
昔は(多分フイルムカメラが主流の時代)、ゴルフの次にお金のかかる趣味は写真と言われていたそうで。
そりゃそうだ、だってレンズも百万円とか越すのもあるし、安めのものでも、10万円とかたくさん並んでる。
デジカメだから撮りまくって練習できるってのに、フイルムだったらその代金と、現像代と…。
私、フイルムがやっぱり好き!って最近思ってるんですけど、そっちに移行することを考えるともう、もうそら空恐ろしい…。
そういえば、私はポラロイドも好きだった!
これ、一枚120円くらいですよ。
気に入らない画が浮き上がって来た時のあのショックったら…。
一緒にいる人に迷惑かけるくらい落ち込みます。
「今日、いくら捨てた??? 」ってね。
話を戻して、
canonの「撒き餌レンズ」はどう良いかといいますと。
背景が、労なく綺麗にボケる。
これ、女子好みの写真の必要条件! 十分条件ではないけど。
これクリアするだけで、だいぶ満足度が上がるんですよね〜。
拡大して見てね☆クリック!
カレンドのファッションスナップの写真は、ほとんどcanon「撒き餌レンズ」で撮ってます。
PENのことも書くつもりでしたが、思ったより長くなったので、また次回
おつきあいどうも〜☆