みなさん、東村がどこにあるか知っていますよね?!
名護や美ら海水族館までは行くという方も、北部の東海岸、名護より北にはあまり行かない方もいるかと思いますが、やんばるは沖縄の宝、自然の宝庫ですのでぜひあちこち廻って楽しんでほしいですが、今回ニライ大学で授業を開催する東村慶佐次にある沖縄かぐや姫の園内は植木用の木々やマンゴーの他に、コーヒーの木も3年後の収穫を目指して栽培されています。
3万坪もある広大な敷地内にはジャングルか?!と思うような小さな森があり、なんとその中には慶佐次川へとつながる沢が流れているんです!!
※慶佐次川はマングローブが生えていてカヤック体験などがされている川です。
その沢までジャングルの中をロープを使って斜面を降り、下に着いたら沢下りを楽しみます。
上流なので川幅もせまく、1〜2mくらいのグネグネ蛇行した道を進んでいきます。
なかなかこれほど上流を歩く機会もないのではないでしょうか。
シダの葉や月桃の葉などをくぐったりよけたり、流木や岩を登ったり、小さな岩の滝を降りたり砂防ダムを降りたりします。
ヒカゲヘゴなどのシダ植物や、月桃など自生する植物を楽しみながら、小エビできるだけ濡れないようにと頑張って斜面の山道を歩くより、靴やズボンなど濡れてもかまわない!とジャブジャブ沢の中を歩く方がが冷たくて気持ち良いですよ!(深いところや足場が悪いところなどで結局濡れることになります)やトンボや蝶、そしてなんとゲンゴロウもいました!
沢から上がったら着替えて園内の畑や植物を見学します。
コーヒーやシナモンの木を見たことありますか?
最後はみんなで感想をシェアしながら、かぐや姫自慢の黒糖ぜんざい(氷)を食べてユクリ(休み)ましょう〜!
☆お申込みは下記のリンク先まで宜しくお願いします。
開催日:2016年9月11日(日)11:00〜15:00(10:30受付)
場所:沖縄かぐや姫(東村慶佐次718−28)