yuna

 

お魚レシピ伝道師ってなに!?
水産物に関する知識及び調理技術を習得し、お子様がいる家庭での食卓や、小中学校への給食など、さまざまな機会で県産魚介海藻類を使った調理レシピの普及を図り、水産物の消費拡大を担う方のことです。
去年の様子はこちらから→http://www.okireci.net/osknd/

 

お魚レシピ伝道師養成スケジュール
料理教室(2日間)
・調理座学(栄養・薬膳の視点から)
・調理実習 5品予定(県産魚に島野菜を組み合わせた健康レシピ)

 

体験学習(1日間)
水産業を体験!
・定置網漁へ同行・見学
・セリ見学
・捌き方教室

 

卒業試験(1日間)
・レシピ5品提出
・捌き方試験
・水産業についての座学+ミニテスト

 

お魚レシピ伝道師に!
ご家庭・地域で腕をふるって、お魚好きを増やしちゃおう!
希望者はおきレシと連携して、県産食材を広める取り組みに参加していただきます。

 

応募資格
・県内在住の方。
・性別年齢麩不問、県産魚が好きな方。
・講座終了後もお魚を積極的に料理して、お魚の良さを周りに発信できる方歓迎!

 

参加方法
・受講希望者は電話またはメールにて、下記までご連絡ください。
メールの場合は、件名に「お魚レシピ伝道師受講希望」と明記し、本文に、希望日、希望地区、氏名、年齢、連絡先、住所を入力の上、送信ください。

 

受講料
3,000円(保険料含む)

 

受講日程
時間(予定) 体験学習 6:00〜13:00/料理教室 9:00〜15:00
那覇地区 体験学習9月29日/料理教室9月30日,10月1日(沖縄電力かえるぴあ)
北部地区 体験学習10月20日/料理教室10月21日,22日(名護中央公民館) 
中部地区 体験学習10月27日/料理教室10月28日,29日(うるみん)
南部地区 体験学習11月9日/料理教室11月10日,11日(豊見城中央公民館)
宮古地区 体験学習11月16日/料理教室11月17日,18日(下地公民館)

 

※卒業試験は12月を予定しています。(日程は決まり次第お知らせ致します。)
※日程に変更がある場合は申込者へ担当者よりご連絡致します。

 

問い合わせ先
サンネット株式会社 担当:島袋・村井
TEL:098-870-0670 FAX:098-870-0671
MAIL:rp@e-okinawa.tv

 

HP:http://www.okireci.net/news/2015/004543.html
facebook:https://ja-jp.facebook.com/okireci

 

 

yuna

 

9月になりました……まだまだ暑いですが、ちらほらと『秋』を感じさせるものが増えてきましたね。
今回『nma-nma』のlessonでは、少しでも『秋』を感じて頂きたいと、カーキー色をベースにしたデザインにしてみましたょ‼
馴染み模様、しずく絞り、リーフなどの技法をお教え致します‼
『楽しかった~~♪』と思えるお教室を心がけてます‼
皆で楽しくlessonしましょ~

 

参加費:¥4500
(lesson料、アイシングクッキー、ラッピング、ランチ込み)

 

開催日:9月24日(木)
場所:カフェ『ソイラボ』

 

http://nmanmasweets.ti-da.net/e7915377.html

 

yuna

 

-みなさん、まだまだ暑い沖縄ですが、9月23日は沖縄でも「お彼岸」の季節がやってきます。「お彼岸」は、お盆のような特別な飾りはなくお墓参りを主にした先祖供養の行事です。

 

今回、ニライ大学では、「香司」の資格をお持ちの西田さんに沖縄のお香の歴史やヒラウコーの意味を教わりながら、自分オリジナルのお線香を作っていただきます。
お香の中でも、浄化作用があり、心を鎮める効果のある「白檀」を使用します。作った作品をお持ち帰りいただけます。

 

沖縄のお線香として知られている「ヒラウコー」を作りながら、お香の持つ和みに触れ、ご先祖へ想いを馳せてみませんか?-

 

詳細と参加の申込は琉球ニライ大学のホームページからお願いします。

 

お彼岸に向けてMYヒラウコーを作ろう

 

開催日:2015年9月12日(土) 13:30 受付開始
場所:集合場所・教室「お香専門店 たきもの屋 薫る風」琉球リースビル裏

 

 

yuna

 

沖縄の観光情報が詰まったフリーペーパー「たびカタログVo53」に掲載されている県内のレジャー、体験が25%~50%OFFになる「うとぅいむち旅行券」をご紹介♪

 

シュノーケリングや体験ダイビング、シーカヤック、観光バス、まちまーい、手作り体験。
ありとあらゆるジャンルが勢ぞろい。

 

全66プランが「うとぅいむち旅行券」でお得に楽しめます♪
この機会に恋人や友達、家族と沖縄のレジャーを体験してみませんか。

 

<<うとぅいむち旅行券とは?>>

 

沖縄県および一般財団法人沖縄観光コンベンションビューローが実施する「ふるさと旅行券事業」を
「沖縄観光うとぅいむち旅行券キャンペーン事業」と称しています。
※「うとぅいむち」とは沖縄の言葉で「おもてなし」を意味しています。

 

【25%OFFのプラン】
◆専用ボートで行く青の洞窟体験ダイビング
8000円⇒6000円

 


初めてでも安心!
機材、タオル、水中カメラなども無料でレンタル。

 

【50%OFFのプラン】
◆那覇まちま~い「栄町市場de過ごす大人の時間」
3000円⇒1500円

 


夜の栄町市場内をガイドと巡るツアー!
1ドリンク&1プレート付きで楽しめる♪

 

【50%OFFプラン例】
◆琉球ガラス作りオプションつけ放題プラン
5400円⇒2700円

 


色・模様・取ってなど好きなだけオプションを追加できる。
自分だけの手作り作品を持ち帰ろう♪

 

開催期間:8月1日(土)~12月31日(木)

 

予約の流れ:
1)電子書籍もしくはフリーペーパーに掲載されている体験・レジャーのプランを選ぶ
2)共通申し込み番号に電話、ガイダンスに従い商品を予約。
3)予約番号を取得する
※携帯電話番号にショートメールが届いたら予約完了。
4)予約したお店と直やりとり

 

体験プラン詳細、予約方法などはこちら
http://goo.gl/bla2cW

 

たびカタログ電子版書籍はこちら
http://goo.gl/4Atdks

 

たびカタログの設置個所はこちら
http://goo.gl/XjJBqd

 

沖縄観光・レジャーのおすすめスポット情報
たびカタログ編集部
098-860-9968(平日9:00-18:00)

 

沖縄観光・レジャーのおすすめスポット情報が約3800件!
「たびカタログ」
http://goo.gl/x6fsej

 

facebookでは県内のお店の情報やお得なクーポン、遊び、イベントなどを発信♪
いいねを押して効率よく情報をゲットしよう!
http://goo.gl/ODM7py

 

yuna

 

沖縄に脈々と伝わる伝統行事

 

その意味とやり方を知れば面倒くさいと思っていた行事が待ち遠しくなります

 

しちびや主催の島明美先生にご指導いただき改めて知る機会を設けました

 

9月はお彼岸、トーカチ、屋敷の拝みなどを教えていただきます

 

ぜひご参加下さい 

 

  
今回はお彼岸のご馳走をみなさんご一緒にいただきます

 

開催日:2015年9月17日(木)
10:00 – 13:00
定員 8名
場所:りゅう
読谷村古堅191
 (読谷イオンタウン近くです)
098-989-4643
料金:¥4000 

 

http://ameblo.jp/ryuyomitan2014/

 

yuna

 

素

 

 

 

Ska vi FIKA ?

 

というタイトルで
本日9月4日より[そ]で
スタートします企画展。

 

またの名を

 

「食卓とおやつを飾る器展」

 

といいますが、
チェックはいただいてましたでしょうか。
ちょうど2年前にも おやつ展をしたのですが、

 

 

 

おやつに囲まれながらの
おやつに似合う器を並べての
おやつをつまみ食いしながらの(←これはダメなやつ)

 

 

 

あの幸せな展示会を
ふたたびやりたいなあという
強い店主の思いのもと、
コンニチより2週間(水木休み)
開催する運びとなりました。

 

 

 

「おやつ(お茶)に、しよっか?」
(Ska vi fika?)って、

 

スウェーデンの方々は
一日に何度も言うってよ。

 

 

 

俺だって30分おきに
言いたいっつうの。泣

 

 

 

 

 

さてさて、
今回の『Ska vi FIKA?』では
おやつの時間をよりかわいく飾る
器の作家さんや木工の作家さん、
キャンドル作家さんたちの作品が並びますよ。

 

 

 

 

こんなカンジ。
(チラ見せ。ほんの一部です。)

 

 

 

 

 

 

素

 

素

 

素
白を基調にした作品だからこそカラフルなお菓子をのせたいdeccoさん。
コーヒーカップのカタチのフラワーベースもかわいくて◎

 

 

 

 

素

 

素
幻想的な世界を表現するウエダキヨアキさんの作品には
デコレーションをほどこした洋菓子などもぜひのせたい。

 

 

 

 

素

 

素
白×黒のモノトーンの動物たちがかわいい沖縄初の作家さん、
大隈美佳さんの作品にはおいしいパンやパンケーキなんかが似合いそう。

 

 

 

 

素

 

素
クルマが付いたカップやシロクマ、ヤギなど絵本の中のような器をつくる
小堤晶子さんの作品は牛乳に合うおやつをぜひぜひ。

 

 

 

 

素

 

素
りんごや花、鳥をはじめトースト型のお皿をつくるの沖縄初の作家さん、
コンガリ舎さんの作品には菓子パン、そして月餅なんかものせたいなあ。

 

 

 

 

素

 

素
温かい木肌のくるみの木のトレーやカッティングボードをつくる
小沢賢一さんの作品もじかにお菓子をのせたりして。

 

 

 

 

素

 

素
コーヒー豆やオレンジ、りんごをとじ込めたキャンドルをつくる
Blue moonさんの作品はおやつの時間をグっと魅力的にしてくれるはず。

 

 

 

 

素

 

素
おやつやカップモチーフのトートやノート、ブローチを作るのはしかく舎。
おやつ好きの人に持ち歩いてほしいと切に願います。

 

 

 

 

 

また魔法珈琲のコーヒー豆をはじめ
県内で活躍するお菓子とパンの作り手さんに
お持ち帰り用のおやつを作ってもらいますよー
こちらも店主自らめっちゃ楽しみでございます。
(おやつの販売日は下記参照)

 

おやつの時間をよりおいしく、楽しく。
個性ある作品たちをどうぞ手にとって
おたのしみください。

 

 

 

 

 

素

 

 

Ska vi FIKA ?
-食卓とおやつを飾る器展-

 

期間:9月4日(金)→15日(火)
時間:12:30~19:00
(*期間中の水木はお休みです)

 

〈参加作家さん〉
◎器:decco / ウエダキヨアキ / 大隈美佳 / 小堤晶子 / コンガリ舎
◎木工:小沢賢一 ◎キャンドル:Blue moon ◎その他:しかく舎
◎おやつ・コーヒー豆:9/4から販売→魔法珈琲、北極 、モクヨビ.
9/11から販売→ガリヴァントベーカリー、
八重岳ベーカリー、しまドーナツ
(*おやつ・コーヒー豆はテイクアウト用となります。)

 

 

 

写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主)

 

雑貨屋[そ]sso
住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
TEL:098-898-4689
OPEN: 12:30-19:00 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]
HP:http://sso-design.jp/zakka.html
ブログ:http://sso.ti-da.net

 

yuna

 

場所:アロマテラピーかふ~内
日程:
9/5(土) 11:00~11:40   定員4組  3,240円  ◆アロマのオーデコロン作り オーデコロン(所用時間40分)
9/12(土)11:00~11:40  定員4名   3,024円   ◆手作りゴマージュ石ケン てごね石けん (所用時間40分)
9/19(土)11:00~11:40   定員4名  3,240円   ◆精油ブレンドクラフト☆ハンガリーウォーター☆ (所用時間40分)
9/26(土)11:00~11:40   定員4名  3,240円   ◆精油フレンドクラフト♪アロマクリーム♪ (所用時間40分)

 

yuna

 

見ているだけでにっこりと顔がほころぶガベの、この明るい魅力はなんだろう?
イランの遊牧民が羊毛を草木で染めて、手で織られたガベはいろいろな意味で彼らの生活の基盤となっている。この上でお茶を飲み、憩い、夜はベッドにして寝るのだ。代々伝わってきた模様のほとんどが家族の健康やしあわせを願うシンボルとなっている。
生命の木は先祖から子孫へと、その繁栄としあわせが広がってゆくことを象徴している。花が咲き、実がなり、鳥たちがやってきて豊かな調べを歌う。そこには万国共通のしあわせの原風景がある。なので、ガベに触れると気持ちがほっこりとするのだろう。そしてその魅力は羊毛の素晴らしい特質にも支えられている。日が昇ると暑く、夜は気温がぐんと下がる砂漠地帯の羊毛は、暑い時には放熱し、寒い時には保温するという特性をもっているのだ。沖縄の暑さや湿気もなんのその。この上でゴロンと寝転がったり、撫でたり、お茶を飲んだり、座って映画を観たり。夜、私はこの上に布団を敷いて寝る。すやすやと羊を数える間もなく夢の中。 人のしあわせはほっこり心の温もりと、ゆるりくつろぐ場所にある。

 

今回もガベのセレクトは、日本にガベを最初に紹介した第一人者の小野善平氏にお任せしました。(25日在廊予定です。)

 

「Gabbenの上のしあわせ展」

 

場所:Shoka: 沖縄市比屋根6-13-6
日時:2015年9月25日(金)〜 10月4日(日)12:30 〜 19:00 (会期中無休)
TEL:098-932-0791
H P:http://shoka-wind.com

 

 

yuna

写真・文 田原あゆみ

 

 

 

フランスの旅で出会った2人の女性。フォトグラファー高木由利子(写真右)が招待されたビエンナーレへ応援に駆けつけた心厚い女性たち。1人は、エジプトのカイロから、もう1人(左)はロンドンから来たという。
この3人はの共通点は、小さな頃に海外に家族で移住していたり、若い頃から日本を出て海外で暮らしていたりと、海外暮らしに慣れ親しんでいるということ。なので、視点がグローバルで私の感覚からはとても新鮮だった。どう違うかというと、国家をまたぐことが日常になっているのだ。まるで東京へ出張に行くように、ロンドンからパリの片田舎へとやってくる。四国に暮らす人が友人に会いに岡山に行くように、沖縄に暮らす人なら那覇から元部の友人宅に車を飛ばすように当然のように国をまたぐのだ。

 

人は初めての体験を迎える時に恐怖を覚え、そこにハードルを感じる。けれど、一度経験したことは、初めての時より二度目三度目とどんどんそのハードルは低くなっていき、いつかそれは当たり前という日常へと溶け込んでゆく。それは人間の性だ。
彼女たちは幼い時から多国間を行き来するということに慣れ親しんできた。なのでそれが当たり前という感覚なのだ。
ああ、ただそれだけのことなんだな、と思った。ハードルや境界線は外にあるのではなくて私たちの内面にあるのだ。

 

 

 

カイロから駆けつけたRさんは優雅でパワフルで情感を愛する人だ。赤ワインが血のように身体の中を巡っているのよ、と真顔で言う。その後、ふふっと笑う。

 

この魅力的な3人が話す時、ごく自然に英語が飛び交う。言いたいことを一番ストレートに伝えたい時、自分の感覚に合わせてその言語を選んでいるのだ。

 

そんな彼女たち1人1人が、自分の拠点を自由に決め、その人生に挑み、あらゆる体験を享受し楽しんでいる姿はとても魅力的だ。

 

こんな風でいよう。私は決めた。境界線は自分で作っているのだから、越えたいと感じたらいつだってその向こうへ行こう、と。

 

私にとって、様々な文化に触れたり、彼女たちのような人々と触れ合うことは人生の大きな楽しみなのだ。そして、自分の中にある様々な境界線から自由になることは、私の人生の目的だ。

 

それをこうやって写真に記録し書き留めること、誰かに伝えることは私のライフワークだ。魂の大いなる喜びにつながっているのだから止められない。

 

そう、この時に生まれた共感や共鳴が私を次の旅へと誘なった。

 

 

8月29日の早朝に沖縄を発ち、羽田から成田へ。成田からパリのシャルルドゴール空港へ着いたのは現地時間の夜の17:30。30日の早朝にパリからロンドンのヒースロー空港に降り立ちタクシーで友人宅に着いたのは、30日の8:25。時差があるので、総計34時間をかけて私はロンドンで暮らすバッグデザイナーの和井内京子さんの待つサウスロンドンのフラットへ着いたのだった。

 

 

 

彼女は南ロンドンに生活の拠点を置き、バッグ製作の為のアトリエと、ギャラリーを運営している。そのギャラリーでは彼女の視点を軸に様々な企画展を開催している。
現在は9月19日から始まる” Meaning of Blue”という企画展に集中しているところだ。様々な碧にまつわるものたちを集めて、その色のバリエーションと深み、背景にあるストーリーや時間の流れまでを余すとこなく表現しようとする彼女はとてもパワフルだ。

 

その濃密な時の中で私を迎え、案内し、ともに美味しい食事に舌鼓を打ち、飲んで笑って歌う。彼女の仕事には熱い血が通っている。

 

そんな彼女の作るバックたちは、一つ一つが物語をもち独自性がある。こんなバッグが似合う人々に私は会いたい。

 

彼女の仕事やその背景についてはまたいつかぐっとフォーカスして記事を書こう。
彼女も私もともに仕事をすることを決めている。彼女は私を誘い、私はここへ来たのだから。

 

 

 

ああ、やめられないのよ、独自の人生に挑む魅力的な人を訪ねてまわる旅。

 

前回の旅でもう一度旅行に行けるくらいのお金をすってしまった私は、ロンドンに行く時には溜まっているマイレージで!と決めていた。
なので、航空券獲得には苦労をしたし粘った。なぜなら8月一杯は夏休み。一年できっと一番混む季節。その時期にマイレージでほぼタダでヨーロッパへ行こうというのだから難航したのだ。何度もキャンセル待ちを予約して、何度も挫折。奇跡的にたったひとつ空きを見つけたある夜、ワンクリックで行けることに恐怖が出た。先月ヨーロッパへ行ったばかりなのにまた?、折角夏休みで娘が帰ってきているのに置いていくの?と罪悪感が出た。それから、マイレージとはいえ出費がかさむことを不安に思うとなんだか全てが崩れていくような気さえした。躊躇しているうちにその奇跡は掻き消えた。
ガックリしたような、安堵したような、けれどなんだかすっきりしない。そんな一夜を過ごした。

 

翌朝私は決意を新たにした。私にしかできないことをやり続けるのだ。そしてそこで得たものはしっかり伝えることで社会へ還元しようと。その姿がきっと次世代の希望の種になるのだから、と。

 

 

そしてShoka:の愛する後輩たちに相談。「行ってきてください!大丈夫ですから!」と、明快に背中を押され、それが今回の旅の祝福となった。
その後は不思議とすんなりチケットが取れた。旧盆が終わった翌朝の便。

 

 

 

ご先祖様の魂をあの世へと見送った後の沖縄の朝焼けは軽く爽やかだった。

 

一路空港へ。

 

「お客様大変申し訳ございませんが、当初予定していましたお席が確保できなかった為、お客様のお席をビジネスクラスへアップグレードしてご用意いたしました」

 

途端に私は諸手を挙げて喜んだ!恥ずかしげもなくラッキーとさえ言った。私の周りを白鳩が飛び、花びらが舞った。

 

ああ、笑ってる、みんなが手を振って笑っている。生きている人も、先に旅立っていった人々も。みんなからギフトをもらったような気になって、私は2.5人分くらいのスペースを費やしたビジネスクラスの席で足を伸ばしてワインを飲んだ。

 

ありがとう、と心は謙虚にこうべを垂れて、ブラックあゆみは計算機を弾いて前回の旅ですった分の元は十分にとれたとほくそ笑む。

 

生きているってそんなこと。聖人でもなく、悪魔に心を売ることもなく、そのどちらも受け入れて、生身の経験を楽しむのだ。
悲しい出来事不条理なことに心を痛めて喪に服し、幸せの明かりを消すなかれ。自分の喜びとその機会をくれた社会にありがとうと手を合わせ、喜びの灯火を明るくするのだ。そんな人々が増えたなら、この星はきっと明るくなるのだから。

 

 

旅は続く

 

 

 

 

田原あゆみ
エッセイスト
2011年4月1日から始めた「暮らしを楽しむものとこと」をテーマとした空間、ギャラリーサロンShoka:オーナー。
沖縄在住、日常や、カメラを片手に旅をして出会った人や物事を自身の視点と感覚で捉えた後、ことばで再構築することが本職だと確信。
ぽろりと抜け落ちる記憶や、ちょっとしたハプニングも楽しめるようなおおらかさは忘れまじ。
最近は目的がある方が旅は面白いな、と感じています。

 

エッセイ http://essayist.jp
Shoka: http://shoka-wind.com

 

yuna

 

国際通り裏にある米粉カフェ・オークレープからご好評いただいております、お菓子教室のお知らせです。
特に、クリスマスケーキは昨年、キャンセル待ちが出るほど人気のレッスンとなりましたので、
お早めのご予約がおすすめです。
米粉食品認定指導員のカフェオーナーが、丁寧に指導し、お菓子づくり初心者の方でも、失敗なく完成させるためのレッスン。
デモンストレーションの後に、皆さまには実際にケーキをお作りいただきます。
レッスン後は、ご試食いただきながら、ゆっくりとティータイム。
各自、お作りいただきましたケーキは1ホールそのままお持ち帰りいただけます。
講師プロフィールや詳しい当日の流れは、こちらから
→ http://crepe.okinawa
( Sweets Making Class参照)

 

【レッスン日時】 
*昼11時〜 または 夜18時半〜 からお選びください
第1回 カボチャのおこげロール 
9月23日(水・祝)
第2回 濃厚ショコラティラミス 
10月13日(火)27日(火)
第3回 クリスマスケーキ ブッシュドノエル
11月10日(火)24日(火)
12月8日(火)
【参加費】 
3回 11000円(1000円割引)
1回 4000円
*材料費・ご試食代・お持帰り用ケーキ・箱代込
【定員】 
各クラス 4名様 
※最小2名様より
【場所】
sweets cafe O’CREPE オークレープ 
沖縄県那覇市松尾2-6-12 2階
【ご持参物】 
エプロン ハンドミキサー

 

●その他、詳細や注意事項などこちらからご確認ください
http://ocrepe.ti-da.net/e7906517.html

 

【お申込み・お問い合わせ】
下記の内容を、お電話またはメールにてご連絡下さい。
定員に達し次第、締め切らせていただきます。
①名前(フリガナ) ②電話番号 ③ご希望の日時

 

TEL 098-868-3113(オークレープ 比嘉)
MAIL crepeokinawa@yahoo.co.jp

 

Facebook https://www.facebook.com/sweetscafeocrepe?ref=aymt_homepage_panel
blog http://ocrepe.ti-da.net

 

yuna

 

Pupulinoのアクセサリー作りのワークショップ第4弾は、紐とチェーンを編み込んで作るブレスレットです。

 

紐の色はグリーンとブルーの2種類をご用意します。
チェーンもお選びいただくので、選び方によって雰囲気がガラリと変わるはず。
グリーンの紐は深めのお色ですので、秋が深まるこの季節にぴったりかと。

 

ファッションも夏服からチェンジしていく今は、ブレスの重ね付けが素敵です。
手首の一番細い部分が強調されて、腕がほっそり見えちゃいます♪

 

夏休みが終わり、季節が変わろうとしている時は、疲れが出たり体調を崩しやすいですね。
誰かのために日々頑張っている皆さんに、ほっこりしに来ていただきたいなと思っています。
その時間こそが、自分を労る大切な時間です。

 

自分のために作ったアクセサリーを身につけると、忙しい日々でも、自分を大切にしたことを思い出せる気がします。
想いと共にいつも寄り添うアクセサリーを作る、そんなワークショップです。

 

Alohaいっぱいでお待ちしています。

 

<日にち>
9/10 (木) 11-13時 ※残席1名様
9/16 (水) 11-13時
<場所>
沖縄ガールズスクエア
http://www.girls-okinawa.jp/アクセス/
<参加費>
2500円
<申込み方法>
Tel/ メールで参加のご連絡をお願いします。
Tel: 090-6566-5992
mail: pupulino.okinawa@gmail.com
※お子様連れでの参加、大歓迎です。簡単ですが、道具を使っての作業がありますので、託児サービスをご希望される場合は、その旨お知らせください。
※申込み期限は各回9/8(火), 9/14(月)までとさせていただきます。
※今回は真鍮メッキ素材のチェーンやチャームのご用意になりますので、
金属アレルギーをお持ちの方はご注意お願い致します。

 

Blog: http://ameblo.jp/pupulino-okinawa/
Facebook: https://www.facebook.com/pages/Pupulino-Resort-Style-Accessory-Shop/412169145574723

 

yuna

 

歯と肥満、糖尿病との関係のお話と毎日できる目からウロコの口内ケア

 

開催日:平成27年9月19日(土)14:00~15:30
場所:那覇市田原2-2-7 2F スルースリム

 

http://www.chou-momi.com/

 

yuna

 

「Ska vi FIKA?(おやつにしませんか?)」をテーマにした5組の作家さんがつくる器が雑貨屋[そ]に並びます。
毎日のおやつの時間をもっと素敵に、おいしく。
カップやプレートをはじめ食卓をかわいく飾る花器や器の他にもキャンドルや小物、カッティングボードやお菓子など総勢15組の個性ある作り手さんの作品が集合します。
この機会にぜひ[そ]へお運びください。

 

〈参加作家さん〉
◎器:decco / ウエダキヨアキ / 大隈美佳 / 小堤晶子 / コンガリ舎
◎木工:小沢賢一 ◎キャンドル:Blue moon ◎その他:しかく舎
◎おやつ・コーヒー豆:9/4から販売→魔法珈琲、北極 、モクヨビ. /      
9/11から販売→ガリヴァントベーカリー、八重岳ベーカリー、しまドーナツ
(*おやつ・コーヒー豆はテイクアウト用となります。)

 

期間:2015.9/4(金)→9/15(火)
時間:12:30-19:00
*会期中の水木はお休みです

 

場所:雑貨屋[そ](沖縄県宜野湾市大謝名1-23-18)
電話:098-898-4689
ブログ:http://sso.ti-da.net/

 

yuna

 

お砂糖を使わず、加熱もしない手軽で簡単なスイーツ作り

 

開催日:平成27年9月19日(土) 12:00~13:30
場所:那覇市田原2-2-7 2F スルースリム

 

http://www.chou-momi.com/

 

yuna

 

中田 篤(三重)は、陶・よかりよオープン当時からの常設作家で、その独特な造形センスと陶に漆を施すという独自の手法で、沖縄にも多くのファンを持っております。最近、東京で、また地元の三重でと、度々開かれた中田夫妻の二人展に興味を持った よかりよ からのリクエストで、6回目となる沖縄来展は夫人の中田 有香さんにも来沖いただいての二人展というカタチとなりました。中田 有香は植物の花弁、葉、種子などをコラージュする独自の視点でのインスタレーションや平面へのアプローチを得意とする作家です。今回は よかりよの隣人で現代美術作家の阪田清子が主宰する KIYOKO SAKATA studio の空間を借り2会場を使用して、それぞれの会場で別々な展示方法をとるというちょっと変わった二人展となります。陶 ◇ よかりよ では 中田 篤の うつわ を中心にしつつ中田 有香の作品も幾つかを配して、いつもながらのうつわ屋の展に文字通りに花を添えて貰います。そして KIYOKO SAKATA studio では 中田 有香の植物コラージュを中心に夫である中田 篤の作品もいつもとは違ったギャラリー的空間でも御覧頂きます。うつわ と 植物 が織りなす空間では、作者ふたり(夫婦)のよりそい響きあう 程良い協力関係がみえてくるのだと思います。タイトル「 転 転 と 、」については、夫婦でもありながら(分野は違えどもお互いの仕事についての)一番身近な理解者でもある ふたりの、淡々と制作へ向かい到達地点?に現在進行形で近付きつつある気分を「転転」と表わしました。「転々」ではなく、「転転」と書くのは ふたりの対等な位置関係での展示を心掛けているという意味です。

 

2015年9月11日(金)〜 9月23日(水)
11:00〜19:00 / *)9月16日(水)は、中休みを致します。
@ 陶 ◇ よかりよ 那覇市壺屋1−4−4 1階  ☎ 098−867−6576
http://yokariyo.com
{ *)第2会場: KIYOKO SAKATA studio (陶 ◇ よかりよ隣)同住所 }