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ドリームキャッチャーをつくる体験ワークショップ。講師はd-y-w-fフリースタイルジュエリーアーティストの沢田悦子さんです。
インディアンのスピリットに触れながら、お洒落なドリームキャッチャーをつくってみませんか。
メッキを落とした鉄のワイヤー、糸、ターコイズや水晶などのビーズにフェザーを使い、シックに仕上げます。
申し込みは直接電話にて事前予約となります。費用は材料費込で2600円。
教室は、市場の中の建物になりますので駐車場は周辺のコインパーキングを利用下さい。
問い合わせ先:ひやみかち計画 TEL 098-867-7847(那覇市牧志3-3-4 2F)

 

開催日:平成25年9月23日(月)
時間:13時~15時 
場所:ひやみかち学校(那覇市牧志3-3-4 2F、平和通り商店街内)

 

http://facebook.com/hiyamikachikeikaku

 

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社会学者であり、コメンテーターとしても活躍している古市憲寿さんをお呼びし、3部構成で働き方について考えるトークイベントを開催します。

 

※申込:http://ptix.co/189g6cN
または、メールにて[氏名]と[所属]をご連絡ください。
メール申込宛て先:contact@dterrace.com

 

プログラム:
part1:古市憲寿さん対談形式インタビュー
part2:パネルディスカッション  
<パネラーの皆様>
◯荷川取 佳樹さん:
株式会社BowL代表。
沖縄県内、民間初のうつ病に特化した復職支援事業を創設  
◯比屋根 隆さん:
株式会社レキサス代表。沖縄の自立経済を目指すIT企業社長。
人材育成に熱心に取り組む。  
◯池村 光次さん:01Startup合同会社代表。
宮古島出身のインキュベーター。沖縄のスタートアップを支援。  
◯玉城 辰朗さん:株式会社ミノタケ代表。脱ニートのCEO。
シェアハウス「ギークハウス沖縄」住人。
part3:交流会

 

開催日:2013年9月22日(日)
時間:14:00 – 18:00 (開場:13:30)
場所:宜野湾ベイサイド情報センター 宜野湾市宇地泊558-18
参加費:2,000円 (ワンドリンク、軽食付)

 

Webサイト… http://dterrace.com/762
Facebookページ… https://www.facebook.com/dotterrace

 

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「ブックパーリーNAHA 2013」おでかけイベント
「沖縄県産本」それは身近で深い世界。
沖縄は出版が盛んで、たくさんの県産本が発行されている。その中からアートギャラリーならではの写真や美術書、そして伝統芸能の盛んな東風平ならでは芸能関係書をセレクト。ミニ写真展も同時開催。
主催の沖縄県産本ネットワークは1994年に結成された出版社の交 流と県産本のPRにつとめている団体。現在約20社の県内出版社が加盟、「沖縄県産本目録」の発行や「沖縄県産本フェア」を開催。
今年は那覇の本のイベント「ブックパーリーNAHA 2013」を共催、さまざまなイベント展開している。

 

読書の秋、「沖縄県産本フェア in 東風平」に出掛けてみては!!

 

開催日:9月20日(金)~11月4日(月)
時間:11時~17時 火曜日定休日
場所:ニシムイ西森美術内アートギャラリー
(八重瀬町字東風平1013-9)
℡098-987-0915

 

HP http://www.nisimuibijutu.com/
イベントURL http://www.nisimuibijutu.com/category/1574011.html

 

 

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写真 田原 あゆみ  文 金城 由桂

 

 

ヨーガンレールは素材にこだわってものづくりを続けるブランドです。

 

豊かな手仕事の文化が今もなお息づくインド。
今までもインドに伝わる繊細な刺繍や織りの技術を多く取り入れて来たヨーガンレールですが、
そんなインドの技をつくした、メイド・イン・インディアの新レーベル“イエローレーベル”が立ち上がりました。

 

 

「なんでイエローなのかな?」「カレーの色なのかな?」
なんて話しながら届いたイエローレーベルの箱を開けてびっくり。

 

色鮮やかで、パッと心を明るくしてくれるものたちばかり。

 

 

「この色きれい!」「なに、この触り心地~!」とわたしたちは一瞬で心を奪われてしまいました。
着てみるととても軽く、透ける光を着ているような気分になります。

 

shoka
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日が差し込む水面を映し出したようなテキスタイル。

 

不揃いの柔らかみのあるストライプの線は、一度染めた布を蛇腹状のホースに巻きつけて凧糸で固く縛って脱色を行い、
その上に別の色を重ねて染めて完成されました。

 

そうして作られたテキスタイルが、水や光を思わせるやわらかなゆらぎに見えたのです。不思議ですね。

 

 

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このイエローレーベルは、ヨーガンレールのデザイナー松浦秀昭氏が、
インドのニール クマールさんの工房へ行った時に触れた工房の
空気感に感銘を受けたことから始まった企画だそう。

 

 

松浦さん曰く作業場での打ち合わせを行ったとき、デザイナーの要望に、
その場でミシンを踏み「これなら どう?」とリズムよく流れる仕事場がそこにあったそうです。
このライブ感がとても気に入って、一緒になにかをしたい!となったのです。

 

 

 

 

shoka
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インドの工場の風景写真 松浦秀昭氏

             

 

 

使い込まれた機で、これからも多くの織物を生み出してくれるのでしょう。

 

 

shoka

 

 

あまり見た事のない配色は、インドの環境の中に溶け込む色なのでしょうか。
沖縄の自然にも映える色、ぱっとお花が咲いたように心が明るくなる色使いです。

 

 

様々な配色の布をリボン状にして、ミシンでジグザグ叩き縫いを施して縫い付けています。
一本一本を縫い付けることで一枚の布にしているのですから、ものすごい集中力のいる手仕事です。

 

とても軽くて着心地の良いチュニック。

 

 

今日はがんばるぞ、とやる気が湧いてきそうな、そんな色にあふれたお洋服です。

 

 

shoka
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手の仕事というのは、どうしてこんなにも美しいのだろう。

 

丁寧に時間をかけて作られる経緯への尊敬はもとより
作り手の癖が見えると、それは味に変わり、
ひとりの人間の姿が感じられるからなのかもしれない。

 

 

 

 

 

私も着けさせてもらいました。
よく見ないとわからないくらい小さなビーズ刺繍が施されたボレロ。
ショールカラーの淵にたくさん水滴のようなビーズがついています。
着丈がすっきりと短いのでワンピースやパンツなんでも合いそうです。

 

 

同じシリーズで、襟ぐりや袖口にビーズの刺繍が施されたトップスなどもあります。
ストールは、表だけでなく裏にも縫い付けられていて、こころニクイです。

 

 

夕日に染まってしまったようなテキスタイル。

 

日が沈み、だんだん夜に向かうほんのわずかな時間をぎゅっと詰め込んだかのようです。

 

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織りや染め、刺繍の精緻な技
独特の鮮やかな色彩

 

きっと見ているだけで心が明るくなります。
身につけるともっと、心が華やいできます。
きれいな色をひとつさし色でいれるだけでも、いつものコーディネイトが華やかになると思います。

 

 

 

9月7日より「インドの手仕事 イエローレーベル」展が開催中です。
新しいメンバーも増えたShoka: チームで、みなさんにお会い出来ることを楽しみにしています。
ぜひ遊びにいらしてくださいね。

 

22日まで開催しています。

 

 

 

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イエローレーベル展
9月7日(土)~22日(日)
期間中(月・火)定休日 

 

豊かな手仕事の文化が今もなお息づくインドの地で生まれた
イエローレーベルは、織りや刺繍の精緻な技、独特の鮮やかな色彩を
ヨーガンレールならではの心地よいラインにのせた
夏季限定のラインナップです。
今期はビーズワークやミシンワークなど、
ひときわ精巧な手仕事を用いたアイテムや
さらっと羽織れるジャケットやドレス、
年間を通して活躍する麻素材のアウターなどが揃います。

 

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shoka


暮らしを楽しむものとこと
Shoka:


http://shoka-wind.com


沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

 

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手作り作家 ”nui nui” と 
Healing oasis Siesta セラピスト直子
初のコラボワークショップ。

 

自分が好きなコトをやってみた
自分が欲しかったモノを作ってみた・・・

 

2人の主婦が手がける
実生活に役立つモノ作り。

 

キュートなマカロンストラップをnui nui
その中からほのかに香る
アロマからのメッセージ。

 

アナタの日常をゆるゆると癒す
秋の手しごと
一緒に始めませんか?!

 

開催日:2013年9月20日(金)
時間:11:00~15:00(最終受付13:00)
場所:沖縄市与儀 
”アリスと魔法のランプ” (リビングスクエア泡瀬筋向いのバス停前)

 

ブログ
http://ameblo.jp/siesta-flower/

 

 

 

yuna

 

発幸食堂さんは首里のアルテ赤田にて『発酵』をテーマに、『人々が繋がり、幸せを発信していく場にしたい』そんな気持ち♡を沢山こめて毎週木曜日限定でカフェを開いていて、無農薬栽培のお野菜と発酵食品をふんだんに使用した日替わりプレートと無農薬栽培の野菜の販売(不定期)を行っています♪食事をしながら、ゆんたくもしながら、身も心も 発酵☆ 発光☆ 発幸☆していく愛とパワーたっぷりの場所です。

 

今回は琉球ハーブととても相性のいい「発酵」をテーマに皆さんと楽しんでいきたいと思います。何が出るかはお楽しみ♪酵母蒸しパンにしようか、花巻みたいにディップを巻き込んで蒸す感じにしようか、ハーブ×発酵のディップを作って、野菜スティックや酵母ナンにつけて食べるのもいいかも。ハーブ×発酵スムージーもいいね・・・などとスタッフの中でわいわい考え中です。

 

さらに今回は野生酵母のおもちかえりつきです。現場で一緒に採取しながら作りましょう。
おいしくて、体にも自然にも優しくて、みんなが笑顔になれる、そんな時間を一緒に作っていきましょう。

 

開催日:2013.10.19(sat)
時間:11:00〜15:00
場所: 南城市佐敷津波古 1564-1 山がんまり(珊瑚舎スコーレ)
与那原交差点を佐敷方面に直進、しばらく行くと左手にマックスバリューがあり、その先の津波古三叉路を右方向に直進。前方右手に馬天小学校が見え、その脇の信号のあるT字路を右折、直進せずにすぐ斜め右の農道に入って下さい。白と青に塗り分けられた鉄塔の先の風車が「山がんまり」のランドマークです。
参加費:1000円(小4以上) 500円(小3〜3才)
定員:20名(親子参加OK)
持ち物:500-1000cc入る蓋つきの広口びん(酵母用デス)
お申込:なんじょう地域デザインセンター
TEL: 098-949-7530 mail: info@nancen.jp
(当日のご連絡は080-6499-9992へ)

 

http://www.nancen.jp
http://www.facebook.com/nancenkun

 

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お子さんだけでなく、ご家族で楽しめる!沖縄初心者も歓迎、「今日から使えるうちなーぐち」を覚えましょう。
うちなー紙芝居「めかるっちの大冒険」を前編・後編2回に分けて楽しみます。
申し込みは直接電話にて事前予約となります。費用は前編・後編とも一家族あたり1500円。
教室は、市場の中の建物になりますので駐車場は周辺のコインパーキングを利用下さい。
問い合わせ先:ひやみかち計画 TEL 098-867-7847(那覇市牧志3-3-4 2F)

 

開催日:平成25年9月23日(月)15時~16時 (前編)
平成25年9月28日(土)15時~16時 (後編)
場所:ひやみかち学校(那覇市牧志3-3-4 2F、平和通り商店街内)

 

http://facebook.com/hiyamikachikeikaku

 

yuna

 

天然酵母パン宗像堂 × 20世紀ハイツ でお届けするイベントがついに開催!
沖縄を代表するパン屋さん、宗像堂さんの真っ白な軒下をお借りして
県内ではなかなか開催されていない古道具を中心とした蚤の市を行います。

 

★参加ショップ
chou chou浦添市牧港国内外から仕入れた素敵なガラスショーケースやランプ、道具が並ぶアンティークショップ。
VINTAGE YARD宜野湾市大山 イギリス直接買い付けの家具や小物、食器や洋服のヴィンテージショップ。那覇市泊にも店舗あり。
20世紀ハイツ宜野湾市大謝名 20世紀に産み出された素晴らしい作品を国やジャンルに関係なく、新に光を当てています。

 

週末の昼下がり、店主が誘ったこだわりの3軒が持ち込む世界各国のアンティークやビンテージアイテムに触れながら、森の中でこだわりの天然酵母パンとコーヒーなどいかがですか?
当日はなんとmon chouchou(モンシュシュ)さんが宗像堂の石窯で焼くシュークリームが販売される「宗像堂さんにて窯菓子 vol.10」が開催されます!
整理券をお求めにならないと手に入らない超人気のモンシュシュさんのシュークリーム。
こちらも目が離せません。

 

●宗像堂さん周辺は静かな住宅地です。駐車場にも限りがあると思いますので、できるだけ皆さん乗り合わせの上お越しください。
●宗像堂ブロカントは雨天中止です。 中止の場合のみ当日朝8:30頃に20世紀ハイツブログでお知らせいたします。
■お問い合わせ先 20世紀ハイツ 須藤 ℡098-963-9349

 

そろそろちょっとだけ涼しくなってきましたね、みなさんお誘いあわせの上是非お越しください!

 

開催日:9/28
時間:10:00-16:00
場所:天然酵母パン宗像堂 宜野湾市嘉数1-20-2 

 

http://sunnyhoneymoon.ti-da.net/

 

yuna

 

雑貨屋素

 

 

 

「戸棚にケーキがあるわよ」

 

というマンガの一コマに出てくる
おやつに憧れていた小学生時代。
(実際ケーキは冷蔵庫だろ、
というツッコミはおいといて)
それなりのおやつらしいおやつがドンとひとつ。
ケーキやカステラ、大福でもいいんだけど。

 

きっといいとこの子はそんなおやつを食べてるんだろうなあ、
という幻想を抱きつつ、実際の我が家のおやつは
せんべいやチョコレートやクリームのはさんだクッキーなど
4、5種類のお菓子がそれぞれきょうだい3人分の
プラスチックの透明の平皿に並べられ、
3時の頃合いで銘々がそれを食べるというもの。

 

「お母さんの買ってくるお菓子はおいしいけど
お父さんの買ってくるお菓子はマズいよね。」

 

などと時にきょうだいとコッソリ話ながら。
(↑お父さんに失礼。ゴメンね、時効。)

 

 

ずっとおやつに使われていたプラスチックの平皿は
小学校の後半になる頃にはすでに透明でなくなり
傷のついたくもったものになってしまっていたけど
切子硝子のような細工がしてあって今思うとそれなりにイケていて
「おやつ」というとその皿を思い出す。

 

大人になった今でもおやつは毎日に欠かせない必須アイテム。
おまけにケーキにはケーキの似合う、
和菓子には和菓子の似合う、
せんべいにはせんべいの似合う器を合わせるという楽しみ方付き。

 

おやつにはプラスチックの平皿、
の小学生時代のおやつの時間も好きだったけど
好きなおやつを好きな器で楽める
大人のおやつの時間はまたちょっと特別。
(袋からそのまま鷲づかみ、もちょいちょいあるけど、さ。)

 

 

3時、万歳。です。

 

 

 

 

 

 

『おやつの時間』

 

雑貨屋素

 

5組の作家さんがつくる、「おやつ」に似合う器が[そ]に並びます。
個性ある作品たちをどうぞ手にとってお楽しみください。
また、会期中はソベラボと魔法珈琲の特別なおやつを販売いたします。

 

 

雑貨屋素
カップやお皿の他、板皿も作ってくれたモノエさん。

 

 

雑貨屋素
動物やドクロ、コウモリモチーフの器を作ってくれた香月舎さん。

 

 

雑貨屋素
レースやボタンを白い世界にとじこめてくれるdeccoさん。

 

 

雑貨屋素
淡い色彩がお菓子にやさしくなじむ東恩納美架さん。

 

 

雑貨屋素
手になじむフォルムがやさしいカフェオレボウルを作る杉尾信康さん。

 

 

雑貨屋素
レモンタルトをはじめとするおやつを作ってくれたソベラボさん。

 

 

雑貨屋素
マホウボウルやかぼちゃのハニークリームチーズパウンドを作ってくれた魔法珈琲さん。

 

 

毎日のおやつの時間をもっと素敵に、おいしく。
ぜひお気軽にお運びください。

 

 

期間:9月6日(金)→17日(火)
時間:12:30~19:30
(*期間中の水木はお休みです)

 

参加作家さん:〈器〉モノエ / 香月舎 / decco / 東恩納美架 / 杉尾信康
〈おやつ〉ソベラボ / 魔法珈琲

 

 

 

 

写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主) 雑貨屋[そ]sso
住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18
TEL:098-898-4689
OPEN: 12:30-19:30 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]
HP:http://sso-design.jp/zakka.html
ブログ:http://sso.ti-da.net

 

yuna

 

沖縄の夏も終わり、ここ恩納村にも優しい風が吹いています。
世界有数のエメラルドを持つ恩納村の海を、ここカフェギャラリー土花土花で
夕波と夕陽を眺め、オカリナの優しい音色を聴きながらお過ごしください。

 

開催日:2013年9月28日(土)
時間:17:00~ 
演奏:Myulovers
料金:無料(但し、1品オーダー制)
場所:カフェギャラリー土花土花
恩納村前兼久243-1 TEL:098-965-1666

 

http://www.okarinayukika.jimdo.com/

 

yuna

 

あやさんは、大宜味村の工房で毎日ていねいに作業をしながら芭蕉と向き合って過ごしています。芭蕉布、という言葉自体は知っていても見たことない、触ったことない、使ったことない、という人もたくさんいると思います。

 

今回はあやさんとうーびき(糸を引く)行程からうーうみ(糸を紡ぐ)、そして地機を使って作品にするところまでの一連の作業を一日がかりでたっぷり一緒にやらせていただきます。
沖縄ならではの植物の恵みと、原木から取れる繊維の質感をたっぷり感じていただけるはずです。
当日は彼女の作品にも触れていただけます。どれを触ってもとても気持ちがいいですよ。

 

今回の会場は知念の紅亀商店さん、古民家の工房がこれまたステキです。楽しい手仕事の時間を過ごしましょう。

 

開催日:2013.10.5(sat)
時間:10:00〜18:00
場所:紅型雑貨 虹亀商店 
南城市知念字吉富サウジ原 335-1
◎ 86号線。ニライカナイ橋を渡り、吉富の信号を右折。20mほど進んだ右側。◎ 331号線。あざまサンサンビーチ、知念岬を進み、知念小学校を超えた最初の信号の吉富を直進して、20mほど進んだ右側。
参加費:1000円(季節のハーブティ付)
定員:20名(今回は大人の方のみとさせていただきます)
持ち物:おひるごはん
ざる(おうちで一番大きいもの)
20センチくらいの定規
ひざにかける黒っぽい布
(手ぬぐい、エプロン、ふろしきなど)
お申込:なんじょう地域デザインセンター
TEL: 098-949-7530 mail: info@nancen.jp
(当日のご連絡は080-6499-9992へ)

 

http://www.nancen.jp
http://www.facebook.com/nancenkun

 

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デキる人は朝食にステーキを食べている人が多いのですが、なかなか自分ではできないので、EN-YAでステーキを食べながら交流をしましょうという朝食会です

 

開催日:9月28日(土)
場所:EN-YA 座・バル 那覇市字安里63

 

http://enya.ti-da.net/e5273685.html

 

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アクアパンダFacebookにいいね!してね!!

 

期間:9月2日~ 200いいね!が突破しましたら終了!!
場所:北谷観覧車がある施設カーニバルパークミハマ3F
アクアパンダトリックトリップ前
https://www.facebook.com/aquapanda.net

 

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2005年から不定期に開催しているヒトリツチナリ主催の弾き語りイベント『ピンポン』。
今回は沖縄のロックバンド「the you」から伊禮くんが初出演です。椅子に腰掛けながら、のんびり音楽をおたのしみください。

 

開催日:2013年9月29日(日)
開場:19時半 開演:20時
チャージ:1,500円(1drink別)
出演:ヒトリツチナリ / 伊禮勇希(from the you)
場所:プチ☆カフェBar
※会場内での撮影や録音はご遠慮ください。
問い合わせ:hitori2chinari@live.jp
ヒトリツチナリウェブサイト
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=hitori2chinari

 

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椰月美智子・著 双葉社 ¥630/OMAR BOOKS    

 

つい最近、姪っ子に「ママのお姉さんなんだよね?」と確認された。
今まで長い時間過ごしていながら、それまでは私と妹(ママ)がどういう関係なのかぴんと来ていなかったらしい。私たちは名前で呼び合っているから、確かに小さな姪っ子にとっては分かりにくかったかもしれない。

 

自分の母親と私が 互いに友達同士のように親しく家を行き来して、いろんなことを話しているけれど友達ではない。でもそれ以上の存在であることは姪っ子にも分かっていた。
それでようやく、お兄ちゃんのいる姪っ子と同じように、母親にも姉がいるということが腑に落ちたようなのだ。頭だけではなく感覚としても。

 

今回取り上げる『るり姉』という小説を読んでいてそのことを思い出した。
物語は10代の三姉妹とその叔母である「るり姉」をめぐる連作短編集。

 

季節の移ろいとともに毎章、語り手が変わるこの小説。
油断していたら、途中からもう切な過ぎて胸が詰まって読めなくなってしまい、中断しながらどうにか読み終えた。

 

元アニオタで今は看護士の母親、生真面目な長女、ヤンキーの皮をかぶる次女、明るく素直な三女。
そしてその女だらけの中心にいつもいるのが、自由奔放なるり姉。
そこにるり姉の再婚相手も加わって、春ならイチゴ狩り、夏なら花火などと家族のささやかなイベントが、著者の優しい目線で描かれる。
読者はその登場人物たちを、こういう人いたな、とつい身近な人に重ねてしまうはず。

 

大人になってよく分かる。同じ屋根の下でたくさんの夜を過ごした家族でも、知らない一面を持っている。
いつものように夕食を食べていても、その昼間実は友達と大きなケンカをしたことや、初めて一人で遠出をして知らない町に内緒で行ったことも、話さない限り家族は何も知らない。

 

えっ、あのときそんなことがあったの?と今でも初めて知ることがあってびっくりする。
近いようでいて遠い不思議な共同体。
いいところも悪いところも全てみせて、ときにぶつかることがあっても、窮屈に感じることがあったとしても繋がっている。
嬉しいこと、悲しいことがいくつも訪れては過ぎ去っていく、その家族にしか分からない記憶を共有できることはなんて幸せだろう。

 

この小説はぜひラストまで必ず読んでほしい。読む、読まないで全く違うものになってしまうので。
読み終えると家族と過ごす何気ない毎日が愛おしくなる。

 

活字が苦手で普段は本を読まない、という人もきっとさらさらと読めるおすすめの一冊です。

OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp