かつて栄えた未知の文明の痕跡を発掘するかのように”定義できない美しき容れ物たち”を窯から取り出す二作家。 京都と沖縄の異色な同じルーツを持ち、それぞれの異なる世界観が不思議な共鳴をするうつわやオブジェの展示会
<作家profile>
今村 能章 IMAMURA YOSHIAKI
1984 兵庫県生まれ / 沖縄県立芸術大学大学院修了 2013 アトリエ「studioooparts」を構える。
oopartsとは、out-of-place-artifacts の頭文字からなる造語で、「場違いな工芸品」と訳され、科学では説明のつかない不思議な人工物を指す。幼いころからoopartsや超常現象など未知の存在に強く惹かれ、いつしか自分でつくりたいと思うようになっていた。
金井 悠 KANAI YU
1984 兵庫県生まれ 2009 京都精華大学修士課程陶芸専攻卒業 2008〜2013 「contactGonzo」のメンバーとして活動。身体を激しく接触させるパフォーマンスを軸に、国内外の美術館・劇場等で発表。 2014 自身の活動を再開。
現在は京都の町家を改築しながら、「出土した玩具」をテーマに独自の視点から陶芸にアプローチしている。
<日時＞ 2016.9.10 sat〜18 sun open 9:30〜13:00/15:00〜19:00 定休日 水・木
＜会場＞
GARB DOMINGO
902-0065 沖縄県那覇市壺屋1-6-3
tel/fax 098 988 0244
web http://www.garbdomingo.com/
