Tシャツ:COMME CA ISM
ハンチング:NEWYORK HAT スカート:MAITRESSE
バッグ:genten
Day2
ショール:「虹の家」で買った布地で自作
靴:ビルケンシュトック
Day3
ワンピース:VintageYard(ビンテージヤード)
靴:repetto 靴下:靴下屋
Day4
ワンピ:H&M レギンス:無印 靴:repetto
ショール:「虹の家」で買った布地で自作
バッグ:Max Mara
ハンチング:NEWYORK HAT イヤリング:used
Day5
ワンピ:自作
バッグ:自作
靴:nakamura(東京にあるオーダーメイドの靴屋)
撮影:魔法珈琲
Day6
ワンピ:自作
バッグ:自作
靴下:Ayame’(アヤメ)
とにかく布が好き。
それが理由で、布地を販売する店で働いていた。
「給料を頂いても結局お店で使っちゃう(笑)。
デザインを見るのも好き、触るのも好き。
だから、働いている時間もずっと幸せでした」
ワンピースを自作できるほどの縫製の腕前も持つ。
「お友達に頼まれて服を作ることもあります」
今年は、自分のブランドの服を販売するウェブショップを立ち上げる予定だ。
ミシンなんて持ってないし・・・という方にも真似できるのが自作ショール。
「自分の大好きな柄の布地を必要な長さだけ購入して、
端の糸を何本かほどいてフリンジ風にするだけ。
三角に織って羽織ればショールになります」
おしゃれ費の中で、もっとも予算を割くのはバッグと靴。
「この2つだけは安物買いはしないようにしています。
良いものは使えば使うほど味も出ますし、長く使えるから」
また、ぱっと目をひく小物遣いも秀逸。
イヤリングもピアスも可愛いが、
最たるものは靴下!
「好きなんですよね〜。
特にDay6で履いた靴下のブランド『Ayame’(アヤメ)』はおすすめです」
小技をぴりりと効かせると、
一気にファッション上級者という風情になるが、
小物だけにとりいれやすい手軽さも。
あなたの靴下入れにはどんな色がつまっているだろう?
白、ベージュ、黒、グレイ・・・
そんな無難なカラーばかりで埋め尽くされているとしたら、
今年の夏は靴下で遊んでみては。
ビビッドカラーを差し色にしてもいいし、
薄手の靴下をヒールサンダルに合わせても。
メンズライクなパンツやデニムにスニーカーではなく、
ビビッドカラーの靴下とヒールサンダルを合わせれば、
定番アイテムも新しい表情になる。
写真・文 中井 雅代