ワンピース:COVER
パンツ:フレンチコネクション
スニーカー:コム・デ・ギャルソン × H&M
スカーフ:agnès b.
Day2
ワンピース:PICTURES
サンダル:GUCCI
Day3
トップス:LIUJI KINJO
バッグ:ベルギーにて購入
パンプス:サンエー
Day4
ワンピース:LEQUIO
パンツ:フレンチコネクション
靴:ノーブランド(ロンドンのビンテージマーケットで)
Day5
シャツ:LEQUIOSIAN
ジーンズ:ヴィンテージ
靴:GEORGE COX
Day6
ジャケット:中村洋装。
インナー:PICTURES
パンツ:ZARA
パンプス:サンエー
Day7
ワンピース:YOKANG
サンダル:GUCCI
「今までは沖縄ブランドにほとんど興味なかったんです。
でも、帰国した時見てたら『へ〜、カッコいいじゃん!』って。」
ロンドン在住の恵美子さん、
行きつけの首里のショップ「VIVACE」の服に
ロンドンで購入したヴィンテージアイテムを合わせるのが彼女流。
ブランドイメージをちょっと崩して着るのが好きだと言う。
「シンプルでシックな『COVER』のワンピは、
脚を出してヒールのパンプス合わせる人がきっと多いでしょ?
それも素敵だけど、私はスニーカー合わせたいな〜。」
LEQUIOSIANのシャツは、
ラバーソールの靴にサングラスでロックに。
YOKANGのワンピも、靴下を合わせてカジュアルダウン。
そういえば、ブランドイメージって着る側が無意識に作り出した部分も多い。
デザイナーのお友達も多い恵美子さん、
ブランドの可能性を狭めず、新たな魅力を引き出す着こなしはさすが。
「ブランド」というだけで、
つい敷居が高いと感じてしまいかねないが、
恵美子さんの着こなしテクが、その存在をぐっと身近なものに引き寄せてくれる。
サングラスやスカーフ、バッグなどの小物類にヴィンテージアイテムを使用すれば、
「沖縄ブランド」×「ロンドンヴィンテージ」のコラボコーデが出来上がり。
ロンドンのマーケットに行く機会が得られなくても、
古着や手持ちのカジュアルアイテム、プチプラ小物を合わせたらきっと面白い。
個性の強いアイテムも、
シンプルなパンツやデニムを合わせると、
一張羅から日常着に。
恵美子さんのように、自分スタイルで沖縄ブランドを楽しんでみては。
写真・文 中井 雅代
VIVACE
那覇市首里石嶺町4-318
HP:http://www.vivace-life.jp/index.html