» KARMA ORGANICS(カルマオーガニックス)一杯の野菜ジュースで身も心も軽く。

KARMA ORGANICS

 

素材の色がシンプルに混じりあった、色合いも美しいグリーンスムージー。

 

のどごしは少しもったりとして、とろみが強い。
ヘルシードリンクというより、「おいしいスイーツ」にカテゴライズされるのでは?と思うほど甘く、おいしい。

 

KARMA ORGANICS

 

青梗菜、みかん、柿といった季節の野菜や果物をカット。
食物を自然のまま、余すところなくすべて食べる「ホールフード」の理念に合うマシーン「バイタミックス」に入れてミックスすればできあがり。

 

「スムージーは腹もちがいいので、朝食にもピッタリ。
食物繊維もまるごと摂れるので、お腹のお掃除をしたいひとには特にお勧めです」

 

オーナーの伊藤芳子さんがそう言った傍から、スムージーを買い求める常連客が店のドアを開けた。

 

「アボカドのアレ、お願いします! あのクリーミーさにすっかりハマっちゃって」

 

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アボカド入りのクリーミースムージーにアサイーをトッピング。ドリンクを作るときに使用するのは活水器「ディレカ」を通した水。

 

 

 

一方、野菜や果物を低速回転のジューサーで搾れば、さらりとしたのどごしが特長のグリーンジュースに。
セロリ、パセリ、キュウリ、リンゴ、レモン、季節の野菜にジンジャーを入れて、スイッチオン。

 

KARMA ORGANICS

 

一般的な青汁に似た色合いだが、鼻を近づけても青臭さが一切感じれない。

 

その味わいもクセがなく、するすると喉を通ってはいくものの、野菜や果物の存在感ははっきりと伝わってくる。
苦みや渋みはまったくといっていいほど感じない、素材の良いとこどりのようなジュースだ。  

 

使用するジューサーには「ツインギア」という技術が搭載されている。
スプラウト(穀類や野菜等の新芽)のように、栄養豊富だが軟らかく薄いため搾汁が難しい野菜もしっかり搾ることができる上、低速回転で圧搾するため、熱による栄養破壊の心配もない。

 

こちら、その名も「リバイタライジンググリーンジュース」。
リバイタライズとは、「新しい活力を与える」「再生させる」という意味。

 

「食物の繊維には栄養素も豊富に含まれますが、消化には胃腸の働きが必要になります。
胃腸をしっかり休めてデトックスしたい方には、食物繊維が含まれないグリーンジュースがお勧めです」 

 

 

からだに良いというだけでは続けることは難しいが、からだに良いことの多くは、続けなければ意味がない。
「からだに良く、おいしいものが欲しい!」というわがままにも思える要求を、どちらのジュースも文句無く満たしてくれる。

 

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これらのドリンクの他に、店内ではローフード(野菜や果物などを加熱せず、生で摂取する食生活のこと)に欠かせない食材や器具、関連書籍なども並ぶ。

 

2012年10月にオープンしたばかりだが、国内では入手困難な食材を求めてやってくる人も多い。

 

かるま

 

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「お勧めは、下段のミキサー、『パーソナルブレンダー』。コンパクトな割にパワーが強く、一人分のスムージーがあっという間にできますよ」

 

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専用の容器もあり、蓋をすれば持ち歩け、ランチにすることも。

 

伊藤さんが自身の食生活を変えたのは、アメリカの大学を卒業後、ニューヨークのマクロビオティック・レストランに勤めたことがきっかけだった。

 

「ちょうど 9.11の直後で、ニューヨークでは多くの人がリストラされるなど、就職活動をするには困難な時期でした。
あるとき『一緒にトウフケーキを作りませんか?』という求人を見かけて、なぜかとても興味をひかれてその店を見に行ったんです。すると想像以上に素敵なレストランで。

 

そこで働くことになったのですが、当初は希望の仕事につくまでのつなぎのつもりでした。でも結局マクロビにどっぷりハマって、帰国するまでの丸2年間ずっとその店で働きました」

 

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ロー・カカオチョコレートは乳製品や白砂糖、添加物を使ってないので、後味が残らずふっと消えると言う。「このチョコレートの熱狂的なファンがいるんです、大人気ですよ」

 

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ローフード初心者には、イロハが学べる書籍も人気。

 

10年前のアメリカはマクロビオティックのブーム真っただ中。
マンハッタンに40年以上前からあるそのレストランは、週末になると行列ができるほどの人気店。
忙しい日々だったが、毎日充実していたと言う。

 

「もともとオーガニック食材やカフェが大好きだったので、マクロビにも『目覚めちゃった!』という感じ。
働き始めた頃は衝撃の連続でした。玉子、肉、乳製品を使わずとも、こんなおいしい料理ができるなんて!って。
店ではテイクアウトのジュースを作ったり、カウンター業務や接客を担当していましたが、まかないで食べたマクロビ料理を家で作ってみたりもしていました」

 

留学したばかりの頃はいわゆるファストフードなどの“アメリカ食”の洗礼を受けた時期もあったが、レストランで働き始めてからは穀類中心のあっさりとしたものを摂るようになったと言う。

 

マクロビと出逢ったことで変わったのは、食生活だけではなかった。

 

 

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「レストランの常連さんにはヨガレッスンに通う方がとても多く、私もジムに通うようになりました。一応他のプログラムも体験してはみたものの、ヨガは一番自分に合っている、長く続けられそう!と強く感じました」

 

帰国後も日本でヨガを続けていたが、インストラクターからある日、「ヨガをやるならローフードがいい」という話を聞いたと言う。

 

「スムージーやサラダを中心とした食生活にまず切り替えてみて、と言われて。
私が練習していたアシュタンガ・ヨガは、からだを大きく動かすポーズが多いので身軽なほうがいいのですが、『ローフードにするとからだが軽くなるよ』と」

 

そこで、非加熱食材や生の野菜、フルーツを中心としたローフードの食生活に切り替えたと言う。

 

「朝食をスムージーに変えるだけでも、からだの調子がすごく良くなったんです。普通の食事がいかに腸に負担をかけているのか実感しました。ローフードを実践していると、お腹のあたりがいつもスッキリしているんですよ。

 

疲労感が抜けないひとや、常に倦怠感を感じているような方にもお勧めですよ。
消化って結構なエネルギーが必要なので、内臓が一生懸命働いてくれてるせいで、からだが疲れちゃうんですね。それがなくなるので朝から元気に過ごせます。

 

また、お通じも良くなりますし、顔のむくみも取れてすっきりします」

 

すっかりローフードに魅了された伊藤さんだったが、当時、専用の食材を販売している店が日本にはまだ少なかった。  

 

「以前から食材店に密かな憧れを抱いていたので、こういった自分が欲しい食材を取り扱ったお店をやってみたいと思うようになり、輸入会社を立ち上げたんです。
最初は慣れない事ばかりで、厚生省や税関、検査機関などにまめに足を運んで、正規輸入の仕方を現場で覚えていきました」

 

KARMA ORGANICS

 

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2008年に沖縄に移住し、最初は小さな事務所で仕事をしていたが、次第に注文が増え、事務所移転を重ねて最終的に実店舗を設けることにした。

 

「それまではネット通販と卸売りのみだったので、『購入前に実物を見てみたい』というお客様のご要望にお応えすることができませんでしたが、店にお越し頂ければご覧いただけますし、直接ご説明させていただくこともできます。
また、テイクアウトのドリンクには商品を使ったものもありますから、味もお試し頂けます」

 

ローフードという名を聞いたことはあっても、実際自分の生活にどう取り入れればいいのか、一体どんな味わいなのかがわからないという人も多いだろう。

 

「ご興味をお持ちの方はぜひ、一杯のグリーンジュースやスムージーを朝食にすることから始めていただけたらと思います。一食変えるだけで、数日すると体調の変化に気づくと思いますよ。

 

ローフードを取り入れる頻度も人それぞれで良いと思います。
私も始めたばかりの頃と比べると、ここ数年で食に対する精神的な自由度が高まったような気がします」

 

KARMA ORGANICS

 

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伊藤さんの義母もスムージーを飲むのが日課となっている。「それまで低かった白血球の数値が改善したんです。野菜の力ってすごいんですね」

 

一時期は、回りが目に入らなくなるほどローフードにのめりこんだこともあったが、最近は100%を目指すのはやめたと言う。

 

「『肉なんてダメ!』『これを食べたら不健康になっちゃう』と、必要以上にナーバスになったり、ルールから少しでも外れることを恐れて回りとの調和がとれなかったこともありました。
でも今は、ちょっと脱線してもまたすぐに戻せばいいのだと大きく構えています。
頑なだった時期は考え方も偏っていましたが、今はすごく自由。
生のものしか食べないというわけではなく、温かい味噌汁を飲むこともありますし、おいしいパンを頂くことも。
いずれにせよ、からだが本当に欲するものを摂るように心がけています」

 

KARMA ORGANICS
スムージーやシェイクなどに入れられているロー・アイリッシュモス。とろりとした滑らかさの立役者であり、タンパク質、βカロチン、カルシウム、マグネシウムなど豊富な栄養素を含むヘルシー食材でもある。

 

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これからはメニューも増やしていく予定だと言う。

 

「バナナ、マカダミアカシュークリームを使った『シンプリーローパルフェ』や、カカオやバニラなど4種類の味の中からシリアルが選べる『ロー・シリアルinナッツミルク』といったロースイーツもお出ししているのですが、もっと種類を増やしたいと思っています。
以前おこなっていたローフード料理教室も再開させたいな…」

 

おいしいジュースやスムージーに、魅力的なロースイーツ。
俄然ローフードに興味が湧くが、大人になってから食生活を変えるのは、勇気と覚悟がいる。
また、「長く続けることができるだろうか…」という不安も。

 

「面倒くさがりな人や料理が苦手なひとはローフード向きなんですよ。
だって、切って混ぜるだけだもん(笑)。
凝ろうと思えばパスタやピザ、ラザニアなんかもローフードで作れますが、私はスムージー、ジュースとサラダがあれば十分。

 

ぜひ、少しでいいから生活に摂りいれてみて。最初は朝のグリーンジュースやスムージー一杯から。
ライフスタイルが変わると、明らかにからだも変わることをすぐに実感できると思いますよ」

 

切って混ぜるだけ…。それなら私にもできそう!
頭がぼんやりした状態や、倦怠感、朝から感じるからだの重さとさようならできたとき、どんな自分に出逢えるのだろう?

 

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KARMA ORGANICS  
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