写真・文 倉富麻紀
台風が2週に渡って沖縄本島をかすめていった8月上旬。
風がくるくる回っては、じっとりした空気が漂ったり・・・
大雨が雷とともにやってきたり。
比屋根の天気は、忙しく変化しています。
暦の上では、もう立秋も過ぎて暑中見舞いが残暑見舞いへとかわりつつありますね。
けれど、太陽の光が明るく、一年中花が絶えない沖縄では、年間を通して明るい色のお洋服が着れる場所。
日常だと忘れてしまいそうになるけれど、沖縄は南の島なのです。
ということで、今日はARTS & SCIENCE の鮮やかパンツをご紹介します。
目が覚めるような鮮やかな黄色のクロップドパンツ。
鮮やかな黄色は、履いていると元気がむくむくと湧いてくる色。
黒のサマーニットと合わせると、黄色の元気が押さえられて、大人っぽい雰囲気になります。
リネン素材のシンプルな青いパンツは、その名も “パジャマパンツ”。
リネンの素材感が、シンプルなラインととてもバランスが良く、深い青色が印象的なパンツだ。
この深い青色は、黒や、白と良く似合う。
これは、ウエスト部分のサイズを調整できるようにつけられているボタン。
シンプルなだけじゃなくて、やはり隠れた所に細やかな工夫がされています。
秋の葡萄の色を思わせる、深いグレープ色のテーパードパンツ。
ARTS&SCIENCEのパンツは、個性的なものも多いのですが、このテーパードパンツは足のラインがとても綺麗に出るのです。
一度履いてみると分かるのですが、毎日のように履きたくなるのだそう。合わせやすくて、ラインが良くて、自宅で洗えるのはほんとにいいものです。
うつくしい光沢のある葡萄色のすっきりとしたパンツは、ブラウスでも、ニットもジャケットも、チュニックドレスでも、様々なコーディネートが楽しめそうです。
ARTS & SCIENCE のパンツは、どれもすごく優秀です。
履いてみるとその意味がよくわかるのですが、
とにかく、着心地がいいことはもちろん、履いた方をさらにスタイルアップしてくれることです。
一見、カジュアルなパンツもどことなく上品な雰囲気がありすっきりきれいなラインが魅力的なのです。
ARTS&SCIENCEのクリエイティブディレクターのソニア・パークさんは「“ほんとうにいいモノ”だけが時を経て価値あるもの、その人にとって重要なものになる」という考えのもとにライフスタイルから洋服を捉えて提案されています。
「ファッションが自己顕示のためではなく、むしろ日常のための道具である。」
そういった考え方＝日常の道具としての服。として考えたときに、
肌触りのよい素材や、経年変化で風合いが出る色や素材、普遍的なデザインなどにたどり着いたようです。
それを知って、改めてARTS & SCIENCE の服たちをみると
国内の洗練された職人により織られる素材、ほとんどが草木染めで表現されている絶妙な色、
ちょっとした折り目、ボタンの位置など細部に渡ってさりげないこだわりが見えます。
現に、取扱い店へ配布される素材の種類が詳細に記載されたリストは読んでいるだけで素材への探究心や情熱が伝わってきます。Shoka: で機会があればぜひ見てみてください。
そういった細やかなこだわりがARTS & SCIENCE の魅力になっているのが納得できるかと思います。
そして、ころころと変わる近年のファッションの流れとは逆に、素材も形も長く愛用できる服たちは
大げさかもしれませんが、私たちのライフスタイルをも少し変えてくれそうな気もします。
じっくり考えぬいて作られた服には、それなりの対応をしたくなるはず。
ARTS&SCIENCEのお洋服たちは、お家で洗えるものがほとんどですが、洗う時には色や風合いが持つようにしたいですよね。Shoka:ではおすすめの洗剤や洗い方の情報などもシェアしています。お気兼ねなくいつでもお問い合わせ下さいね。
大事にケアして長く親友のように愛用していくと、新品の時とはまた違う着心地と風合いに出会えるのです。
そんな楽しみがあるお洋服たちに、Shoka: で触れてみて出会ってくださいね。
Shoka: でお取扱いのARTS & SCIENCE のお洋服はこちら
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