» 安藤雅信  「お茶の時間」

写真 文  金城由桂

 

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作陶家 安藤雅信氏の “お茶周りのうつわ”が今、Shoka: に並んでいます。

 

 

ひとさし指とおや指でつまんで持ちたくなるカップ
ククッと一息でいけてしまう量なんだけど、
またそれがいい。

 

 

温かいうちにゴクリ と飲んだら、またおかわりを入れて。
何度も何度もおかわりを入れては温かいうちに飲み、飲んでは入れる。

 

 

飲みきってしまって、あ~もう少し飲みたいな、の時が一番好き 
おかわりが待ち遠しい

 

もしかしたら、この物足りなさが一番幸せなのかも。

 

 

おおきなマグカップで目を覚ます日と
ちいさなカップでリフレッシュ
そのどちらもいい。
選べることがうれしくなるのが、
至福のコーヒー時間

 

 

 

 

 

安藤雅信さんは日本のほぼ中央、岐阜県の多治見で作陶をしています。

 

安藤さんのお茶周りのうつわたちは、お茶の時間をうつわも一緒に味わえる、そんなものばかり。

 

 

2月7日から始まった「お茶周りのうつわ展」
この企画展では、安藤さん本人も沖縄へ来て在廊して下さいました。

 

来て下さるお客様ひとりひとりと、心の通ったお話をされていました。

 

 

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安藤雅信氏「お茶周りのうつわ展」詳しくはこちらも読んでみて下さい
 安藤雅信 探り当てた形

 

 

 

初日には沢山の方が来店。こんなかわいい小さなお客様も来てくれました。

 

 

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お母さんは「旅茶苞」に心惹かれているようです。

 

お茶の世界というと、少し難しいように感じるかもしれませんが、もっと気軽にお茶を楽しんでほしい
という安藤さんの想いから生まれた「旅茶苞」。

 

 

 

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この「旅茶苞」は
旅先や出先でも、お茶を点てることが出来るというもの。

 

旅先でリフレッシュしたい時に、お茶の時間を設ける。なんだかとても素敵です。

 

 

 

 

 

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しとしと降る雨の中、とてもかわいい仲良し姉妹がShoka: へ来てくれました。

 

道に迷いながらも、どうにか到着。

 

 

初めて来てくださる方は、道に迷いながらもShoka: を探してやってきてくれ
本当にいつも感謝しています。

 

 

目を輝かせて「迷っちゃう~!」と二人でなにやら会議中の様子。
表情の違う一点一点を見比べて、持ち比べて、真剣に選んでいます。

 

 

やっぱりこれにする!と、最後は笑顔で、お気に入りの一点を大事そうに持って帰っていきました。

 

 

 

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「お茶周りのうつわ展」を開催して一週間が経った頃に訪れた彼

 

一週間経つと、もういいものたちと出逢えないのかもな
と、小声をもらしながら心配そうに入って来た。

 

 

大丈夫ですよ。
安藤さんは、この企画展のためにたくさん用意してきて下さったのです。

 

 

しかも、一点一点シンプルながらも
持った感触や、釉の出方が全部違って同じものがひとつもない。

 

自分好みのものに、きっと、出逢えますよ。

 

 

 

彼が見つめるその先は、白銀彩のカップ
澄んだ銀色は、飲み物に限らず、何を入れても美味しくしてくれるだろう。

 

 

安藤さんの作る銀彩シリーズには
白銀彩と黒銀彩があり、それぞれ仕上げが異なっている。

 

 

彼は黒銀彩の方を約2年使っているという

 

経年変化の仕方も白銀彩と黒銀彩とでは違うので、それがまた楽しい。

 

景色が変化する楽しさを知っているから、また出逢いたいと思える。

 

 

 

 

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安藤さんの作る白いうつわの数々。
白いうつわの表情に見入っていたら、いろんな白がある事に気付く。

 

 

まるで石膏みたいな白

 

ホイップみたいな白

 

カルピスみたいな白

 

白の中にほんのり淡くブルーやグリーンが見える白

 

 

その白いうつわの上に何かをのせると、まるで白いカンバスの様に素材を引き立ててくれるのです。
ぜひフルーツや焼き菓子を置いてみて下さい。

 

 

 

安藤さんのうつわは、シンプルだけどとても味わい深くて

 

日常の中で大切に使いたくなるようなものばかりです。

 

きっと、自分好みのものに出逢えるはず。

 

 

 

企画展は2月16日(日)まで。

 

お茶の時間、コーヒーの時間を楽しみましょう。

 

 

 

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2014年の企画展スケジュール
http://shoka-wind.com/about/schedule/

 

 

 

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安藤雅信 「お茶周りのうつわ展」

 

日常の中に空白をもたらすお茶の時間。抹茶・高山茶・お煎茶・ほうじ茶・ハーブティー。
香り高い珈琲も、それまた愉し。雑事の合間に時間を作り、お気に入りのうつわへ茶を注ぐ。
ほっ、と一息。
雑念雑事から解放されるそのひとときは、暮らしの中の憩いの時間。
コーヒーカップ・茶器・お茶菓子用のお皿にエトセトラ。
お茶の時間を大事にすれば、それすなわち日々好日也にけり。

 

期間:2014年 2月 7日(金)~ 16日(日)

 

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早川ユミ 小野哲平企画展 「くらすこと いきること ぼくたちのくらしの中から生まれる 服とうつわたち」

 

2014年 3月1日(土)~9日(日)
高知県の谷相という山間の小さな村で暮らす小野哲平さんと早川ユミさん。
哲平さんはふと手が伸びて使いたくなるようなうつわをつくる陶芸家を生業に、ユミさんはそのパートナーであり、旅の中で集めた布を使った日常着をちくちくと作る作家さん。大地にしっかりと立ち、様々な感覚に耳を澄まして土地とともに、仕事とともにくらしている2人の作っているうつわと服の展示会をShoka:で行います。
「くらしを楽しむものとこと」を発信しているShoka:では、哲平さんの日常のくらしの中のうつわたちと、早川ユミさんのくらしで活躍する衣服を展示。今回合同でこの企画展を開催するchahatナハでは、ユミさんの作る旅のお守りと、哲平さんの旅のうつわを展示します。人の人生はまるで旅のようだな、と感じる事ってありませんか?日常を旅するように暮らすうつわと服、そしてこの世を旅するお供のうつわと布。とてもわくわくしています。
28日にはユミさんのちくちくワークショップをShoka:にて開催します。
詳細は Shoka:HP に掲載されている要項にそってお申し込み下さい。

 

 

 

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暮らしを楽しむものとこと

 

   Shoka:
http://shoka-wind.com

 

 

火曜定休(企画展開催中は除く)
沖縄市比屋根6-13-6