2012 11月


 
県内で活動するチアリーディングチームGEMMYZが、チアリーディング1日体験教室を行います。小学生以上から大人まで、どなたでもご参加いただけます。
チアリーディングの基礎から、ダンス、スタンツと呼ばれる組体操まで体験できます。ぜひご参加ください。
 
開催日:12/1 土曜日
時間:14:00~17:00
場所:豊見城市豊崎小学校
ブログ:http://cheerleader.ti-da.net
 

 

2012 11月


 
写真サークルの写真展。「写真日和~トキメク瞬間~」をテーマに展示をおこないます。
 
 
日時:12月4日(火)~9日(日)10時~19時(最終日17時迄)
開催場所:那覇市民ギャラリー第三展示室(パレットくもじ6階)
料金:無料
 
主催者:首里カメラ散歩(写真サークル)
 
問い合わせ先:那覇市民ギャラリー 098-867-7663
サークルブログ:http://suikamerasanpo.ti-da.net
 

2012 11月

アルゴ
 
これは、かなりおすすめ!!
 
ベン・アフレック、天才的です。
 
緊張感が、途切れず、もうドキドキですよ。
 
最近、史実で、わかっているのに、ハラハラするっていう映画を立て続けにみてますが、こりゃまたお見事ですね。
 
この作戦、奇想天外です。
 
アルゴ
 
アルゴ
 
アルゴ
 
実話だというから本当にすごい。

こんな作戦があったことももちろん知らなかったし、ずっと機密事項だったんだけど、クリントンの時代に解禁になったことも知らなかった。

脚本も、演出も素晴らしいんだけど、キャスティングもよい。

この映画の中で、名台詞がいろいろ出てきて笑ってしまう。

“Argo fuck yourself. ” (くたばれ、アルゴ!)

“If I’m going to make a fake movies, it’s going to be a fake hit. “(俺がニセ映画を作れば、ニセヒット確実だ)
 
など、レスター・シーゲル役のアラン・アーキンが飛ばしまくってるんだけど(笑)
 
アルゴ
 
アルゴ
 
私は、 トニーの上司役のブライアン・クランストンの、”do your fuckin job!” (やるべきことをやれ!or てめえの仕事をしやがれ!)にそうだ、そうだ、と拍手してしまった。
 
アルゴ
 
トニーも大活躍だったけど、ほかのいろんな人たちの懸命な努力があって、この作戦は成功する。
映画界のジョン・チェンバーズとか、参加してたのね。びっくりです。
 
またこの役の ジョン・グッドマンとプロデューサー役の名優アラン・アーキンもさすが!
 
6人のために、アメリカがこんなに動くのか?って驚いたけど、カナダ大使夫妻が素晴らしい。
 
ベン・アフレック、、とにかくお見事。
エンドクレジットで、当時の写真なども出てきますが、かなり忠実につくってあって、主役のトニー以外はかなり似てました。
 
是非、ご覧ください。

KEE

 

 
<ストーリー>
1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった……。
 
<キャスト>
ベン・アフレック
アラン・アーキン
ブライアン・クランストン
ジョン・グッドマン
ケリー・ビシェ
カイル・チャンドラー
ロリー・コクレイン
クリストファー・デナム

 
<沖縄での上映劇場>
MIHAMA 7 PLEX+ONE
098-936-7600
中頭郡北谷町美浜8-7
HP:http://www.startheaters.jp/mihama7plex

2012 11月

 
 
沖縄の、うないの、生き抜いた時代を振り返り、アルミを探る。
ハジチ世代が子や孫に語り継いだことを通し、世代を超え、問題意識を深めるきっかけとします。
 
http://www.museums.pref.okinawa.jp/art/topics/detail.jsp?id=922
 
開催日:12月1日(土)14:00~16:00
場所:実習室
対象:子ども~大人(小3以下保護者同伴)
定員:30名  参加費:無料
事前申込:来館/FAX/MAIL
受付期間11月17日(土)~24日(土)
※応募者多数の場合、当選者のみ通知
※定員に達しない場合は当日も受付けます
もしお持ちであればハジチの写真をご持参下さい。
ハジチに関するエピソードを募集します:hajichi@bunkanomori.jp
トーク:山城博明(写真家)
ワーク:赤嶺善雄(陶芸家)、赤嶺ゆかり、親川志奈子(オキスタ)
 
 
■山城博明
1949年生まれ。宮古島市城辺字新城出身。沖縄大学在学中に沖縄の日本復帰闘争、安保闘争、学園紛争などの写真を現代の眼(1971年8月号)、世界写真年鑑(1971~2年・平凡社)などに発表。卒業後、読売新聞新聞西部本社に入社、現在琉球新報社写真映像部所属。1991、1992年度、2年連続九州写真記者協会賞受賞。 1998年、平成10年度おきぎんふるさと振興基金受賞。 2008年、2010年九州写真記者協会特別賞受賞。
著書に「報道カメラマンが見た復帰25年・沖縄OKINAWA」(琉球新報社)沖縄戦「集団自決」消せない傷痕(高文研)「琉球の記憶・針突(はじち)」(新星出版)がある。2012年、写真家比嘉豊光と二人展『復帰40年の軌跡 時の眼―沖縄 比嘉豊光・山城博明写真展』(浦添市美術館、佐喜眞美術館)。

 
 
■赤嶺善雄
1965年生まれ。那覇市出身。琉大大学院修了(教育学修士・美術教育)。県立高校美術教諭を経て、2004年、ハワイへ渡り、Hawaii Potters Guild(NPO陶芸スタジオ)で陶芸講師として地域の人々に中心をとらないロクロ成形など型にとらわれないものづくりの面白さを伝え、東洋と西洋の狭間を遊ぶ「土着性」の表現活動を深化させた。2011年の「うないフェスティバル」で‘ちゅくいむじゅくいすと’としてジュゴン折り紙ワークショップを開催。女性たちをエンパワーするネットワークづくりと自己表現の場を提供。
現在、「STUDIO○赤嶺造形室」を開設。‘やちむにすと’として陶器制作を中心に造形活動を行いながら、ちゅくいむじゅくいワークショップを通して、NPO、学校、福祉施設等で、ものづくりを通して心と体を解放する取り組みを行なっている。

 
 
■オキスタ107
オキスタ107は、ハワイて学んた経験を持つうちなーうないを中心に始まったスタティクルーフてす。沖縄の自己決定権や脱軍事化、脱植民地化をキーワートに2006年より活動を開始。
 
主催:沖縄県立博物館・美術館
企画協力:オキスタ107 問合:098-941-8200
 
復帰40年記念 美術館企画展「アジアをつなぐ-境界を生きる女たち1984-2012」
会 期:2012年11月27日(火)~2013年1月6日(日)
 

2012 11月

タルトサンド 
 
タルト台に見立てた三角サブレ。フレッシュフルーツの代わりはドライフルーツ。脇を固めるクリームには、バタークリームを使用。お気づきだろうか? そう、オハコルテのタルトサンドは、フレッシュタルトが形を変えたお菓子なのだ。
 
味は、レーズン・蜜りんご・いちご・マンゴーの4種類。「パイナップル味が食べたい! 」、「オレンジピールなんていいじゃない? 」と、味を増やして欲しいという声は多く寄せられる。 
だけど、そう簡単には増やせない。なぜなら、サンドにぴったりのドライフルーツは、なかなか見つからないから。
 
また、スタッフのお眼鏡にかなうものが見つかっても、そこがゴールではない。スペシャルなサンドへと昇華させるべく、試作は続く。定番の味の4種も、完成までに一年を要した。
 
その試行錯誤の証はどこに?
例えば、フルーツごとに異なるクリームの味。レーズン味にはラム酒を、蜜りんごにはクリームチーズとレモンを、いちごには果汁を、マンゴーにはココナッツパウダーを混ぜ込んでいる。
 
バターのコクを抑えたクリームの軽さもそう。
フルーツの個性を霞ませてしまわないように考慮したのだ。バターを主役にして、バターサンドを作ってもいいくらい上質なものを使っているけれど、オハコルテではやっぱりフルーツを輝かせたい。そう考えての〝タルト〟サンドなのだ。
 

「タルトのおいしさをもっと手軽に」という想いから生まれたタルトサンドは、そのおいしさから当初のコンセプトを超えて、オハコルテの新しい顔となっている。
 
 
 
 

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オハコルテメンバー
 
オハコルテメンバー

 
 
 

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オハコルテショップリスト
 

オハコルテショップリスト
oHacorté港川店
沖縄県浦添市港川2丁目17-1 #18
098-875-2129
11:30〜19:00
駐車場5台
http://www.ohacorte.com
 
 
オハコルテショップリスト
oHacorté松尾店
沖縄県那覇市松尾1-9-47
098-866-4454
11:30〜20:00
指定駐車場あり
http://www.ohacorte.com
 
 
オハコルテショップリスト
oHacorté小禄店
沖縄県那覇市赤嶺1丁目4-1
098-851-3215
10:30〜20:00
駐車場5台
http://www.ohacorte.com
 

2012 11月

 
 
Shine the Mommy
~輝くママの発掘 ~    
  
私も何かできるかも!実はこんな特技がある!私もやってみたい!
そんなママShine the Mommyで小さなことからコツコツ始めてみませんか?
免許や資格なんてなくてもいいんです!できる事をワークショップ形式で、ママ先生として一緒に楽しみながら教えてみませんか?
新しいコミュニティを作りたい、魅力あるママと交流したい、親子のコミュニケーションを深めたいMama&Kidsの参加もお待ちしております。
ワークショップ後は、皆でワイワイゆんたくしましょう!!日頃の育児の悩み、仕事の悩みetc..
 
~第一回のワークショップ&ママ先生のご紹介~
ワークショップ:親子でオシャレなネックレス作り
当たり前のネックレスじゃなくおしゃれなネックレスを、かわいくコストをかけずにできる!
これを機会にアクセサリーを好きになってもらいたい!
男の子でも女の子でもアクセサリー作りを好きになってほしい!
 
http://www.girls-okinawa.jp
 
ママ先生:misa 
handmade pierce…cotea owner 手作りピアスブランド『コティ』 
http://cotea.ocnk.net/phone/
日時:12月1日(土)14:00~15:30
場所:沖縄ガールズスクエアセミナールーム
 
参加費:Mama&Kids 300円(ドリンク付き)
材料費:500円(Kids 1人につき)
参加条件:3歳以上のKidsとMama(兄弟がいる場合は連れてきても大丈夫です。)
定員:Mama&Kids 10組
締切:11月27日(水)

 
お問い合わせ:yucoast@gmail.com 岩渕
お申込:info@girls-okinawa.jp
 
タイトル「Shine the Mommy 参加」として、お名前・メールアドレス・お子様の年齢を記入の上、お申込願います。折り返し、確認のメールをお送りします。
 
※キャンセルの場合は、ご連絡下さい。お子様の体調にもよると思いますので、その際は、ご連絡いただけるとありがたいです。
※専用の駐車場がございません。申し訳ございませんが、近隣のパーキングをご利用下さい。(90分100円からあります)
 
当日皆様が、ハッピーになれる会にしたいと思います★
素敵な出会いがありますように・・・
 

2012 11月


 
 
五え松工房 × 工房コキュ
宮良耕史郎   芝原雪子
 
期間:12月8日(土)~19日(水)
時間:10:00-18:00 
定休日:月曜
 
作家在廊日:8日、15日、16日
作家在廊時間:13:00~18:00
 
 
LOTTA
読谷村都屋272-6
098-956-2818
http://lottablog.ti-da.net
 

 

2012 11月


 
Flamenkoroid(松村哲志、あべ まこと、高橋愛夜)
バイレ:富原千智、具志堅真未香
 
◆日付:11月25日(日)
◆時間:17:30開演(18:00開場)
◆料金:3,500円(1ドリンク付き)
◆会場:D-SET CAFE
那覇市牧志2-7-24セゾン宝ビル4F
国際通り牧志駅近く牧志郵便局斜め向かい
TEL: 098-861-8110
 
チケットお問い合わせ
富原千智フラメンコスタジオ
 

2012 11月


 
12月、本屋が森になります。
 
木を描く人、植栽家、本屋、イラストレーター、空間デザイナー
お菓子研究家、染織り作家、金工作家、珈琲屋店主、
森の仲間がつくる 冬の森。
 
みて、ふれて、読んで、耳をすませて、味わって、香りを感じて…
森の気配を愉しめる空間が、OMAR BOOKSに ひろがります。
 
そして、クリスマスの木のそばには
私に、大切な人に贈る、ちいさな贈りものを ならべます。
新しい年に、暮らしのそばに 自然(森)を感じるものを…
 
【 場所:OMAR BOOKS 】
【 会期:12月1日(土)~12月9日(日)14:00~20:00 】
【ブログ 】http://omar.exblog.jp/18124463/

【 参加作家 】
 
島袋ひろみ(クワディーサーの絵)
 
PLANTADOR (植物、クリスマスの木)
 
OMAR BOOKS (森の図書室)
 
仲西 太 (イラスト)
 
Planet works & Spiral (空間)
 
楚辺喫茶研究所 ソベラボ (焼き菓子)
 
橋川 初美 (染織り)
 
Aino Nakazato (Metal works)
 
魔法珈琲 (12月2日、OMAR BOOKSに出店します)
 
+more
 

2012 11月

 
 
耳をすますと確かに聞こえる冬の足音。
足元に冷えを感じるあたり
秋のそれと入り混ざってこの町にも一緒にやってきたようです。
 
 
tous les jours
ALDINトートバッグ
 
 
肌寒さを感じるようになってきた朝晩。
そんなときはホットミルク、カフェオレ、ミルクティー。
寒くなるとミルクの入った飲み物に手がのびるのは私だけ?
少しだけ丁寧に空間づくり。自分の時間に浸るのも大切。
 
 
tous les jours
長峰菜穂子(器)・ALDIN(クロス)
 
 
足元が冷えるなあ。
そんなときはもこもこソックス。
フィンランド製の暖かな室内用靴下は
柄がかわいいのでサイズ大きめのスニーカーや長靴に合わせれば外出にも。
その足取りはきっと軽やかに違いない。
 
 
tous les jours
もこもこソックス
 
 
体が温まったら今度は街へ出かけよう。
この秋一番に手に入れたあのお洋服を身にまとって。
早くブーツが履きたいなあとこの日のコーディネートをみて頭の中でつぶやく。
鏡に映る自分、今日の私はどうかな?
 
 
tous les jours
R&D.M.Co(ワンピース)・ALDIN(ストール)
 
 
愛すべき師走を迎える前の日々の断片たち。
一息入れたらまた日常を懸命に暮らそう。
 
写真・文 占部 由佳理(tous les jours店主)


 
tous les jours(トレジュール)
那覇市首里儀保町2-19
098-882-3850
open:水~土
12:00-18:00
(変更あり。毎月の営業日をブログでお知らせしております。)
blog:http://touslesjours.ti-da.net


関連記事:ひとつ先のくらしを提案するtous les jours(トレジュール)

2012 11月


 
沖縄だと各地で行われているフェスに参戦出来ないよー(>_<)と嘆いているそこのアナタ!朗報です!! 今回のCHAOS ATTACKERは色々なフェスをテーマにやっちゃいます!! パンク、メタル、エモ、アニソン、演歌などごちゃまぜ!! 今年の夏フェスに行ったアナタも行けなかったワタシもフェスに行ったつもりで夏の思い出に浸ってバカ騒ぎをしようではないか!!!   開催日:2012年11月22日 時間:21時〜 場所:熱血社交場(那覇OPA向かい) 値段:1500円(2ドリンク付)+夏の思い出   演者… ♪YAYAKO(from You'll Never Walk Alone)→ROCK IN JAPAN FESTIVAL/紅白歌合戦 ♪SAKKO(from エントランス)→NANO-MUGEN FES. ♪763(from Wasted.13,てるや一丁目)→Animelo Summer Live ♪masafxxk(from You'll Never Walk Alone)→AIRJAM ♪てくのぶれいくあたっかーず(from わくわくワークス)→FUJI ROCK FESTIVAL ♪Dixi→映像屋さん   タイムテーブル… 2100~2130 masafxxk 2130~2200 てくのぶれいくあたっかーず 2200~2230 SAKKO 2230~2300 763 2300~2330 YAYAKO 2330~2420 masafxxk 2420~2510 SAKKO 2510~2540 YAYAKO 2540~2630 てくのぶれいくあたっかーず 2630~2720 763 2720~2800 YAYAKO   mixiの「CHAOS ATTACKER」のコミュニティ  

2012 11月

文/写真 関根麻子

 
 
Shoka:
 
 
 
 
 
今日もいい天気。
 
優しく洗って、
じゃぶじゃぶとすすぐ。
ばさっとしわをのばしたら
お気に入りのARTS&SCIENCEのワンピースをお日様のもとへ。
 
私の一番の日常着。
 
 
Shoka:
Shoka:
 
 
Shoka:の常設スペースが8月に産声を上げたとき、
私はこのワンピースを初めて着た。
それからは毎日と言っても大げさでないくらい、制服のように着ている。
 
この素材は綿麻で、洗いざらしが気持ちのよい素材だ。
洗濯好きということもあって、着たらすぐ洗濯。
何より丈夫。
すぐに乾くのも嬉しい。
 
ARTS&SCIENCEの服はファッションとしてももちろんのこと、日常道具としての視点からも「衣」をとらえ、
何十年と長く着られることを考えて作られている。
動きに対して負担がかかるところは、当て布で補強され、
裏地の縫い目はすべてロックミシンではなく袋縫い。
それがデザインの一部かのようにとても美しく仕立てられているのが特徴だ。
 
だからなのか。
仕事や遊びで動き回っても、丈夫、丈夫。
ちょっとやそっとじゃくたびれない、そんな強くしなやかな服。
 
 
何十回と水にさらされ、太陽と交じり合ったこのワンピース。
最初は張りがあるしゃきっとした生地だったが、
少しずつやわらかくなり、気づけば自分の一部のような着心地に。
 
いつもの仕事でも、いざという時も、頼りがいのあるパートナーのような服。
何だかありがとうと声をかけたくなる。
 
 
 
Shoka:
 
 
日常着と聞いて多くの人が想像するのが、デニムではないだろうか?
100年以上前のゴールドラッシュで沸くアメリカで
働く人の道具、すなわち作業着として作られた衣服。
ハードな力仕事でもへっちゃらな頑丈さは、多くの人に愛され、着続けられてきた。
 
近年は、その丈夫さは継続しながらも、素材やデザインも多様で、常に変化し続けている。
着ると楽しくなるデザイン、体型が美しく見えるもの、藍だけでなくカラーデニムもたくさんでている。
細身、ストレート、太め、ベルボトム、挙げたらきりがないくらい。
 
 
 
写真はミナ ペルホネンのデニム。
「always」という名前がついている。
 
そう、日常着は「いつもの服」なのだ。
気がつくと、なぜかそれを着ている。
いつもの、服。
 
 
 
Shoka:
Shoka:Shoka:
 
 
着るとヒップのところがウサギに見えるデニムなど、数種の色や形があり、
ミナ ペルホネンらしい心憎いチャーミングなデザインが幅広い世代に愛されている。
 
そして、上の写真。
よーく目をこらしてみてください。
うろこのような模様が見えるだろうか。
 
ウエスト部分の裏地「マーメード」のテキスタイルの刺繍のあたりが出て、
まるで鱗のような模様が浮かび上がっているのだ。
 
なんだかロマンティックな物語を見ているよう。
 
 
 
 
Shoka:
 
他にもShoka:にはARTS&SCIENCEの生デニム(洗いをかけてない、ばりりとしたデニム)や、
ペインターデニムがある。
 
スタンダードで美しい形のデニム。
着るとあまりにもきれいな形なので、着た人が驚くことの多いデニムです。
ばりりと最初は固めな生デニムを、がしがし洗いながら着る事によって、
くったりと自分に馴染んでいく変化を実感するのはとても楽しそうだな、と想像する。
 
 
 
この世界にたくさんある多種多様なおしゃれなデニムの中から、
自分にぴたりとくる一本を探す。
 
いつも、私と寄り添う、
そんな頼もしい親友、デニム。
 
 
 
 
 
 
朝夕と肌寒く感じてきた今日このごろ。
気づけば、今年もあと一ヶ月半。
Shoka:にこれからの季節が楽しく過ごせる秋冬ものが出揃いました。
まさしく日常着と言えるものばかり。
 
 
 
そんなある日、「木漆工とけし」のお二人がShoka:に納品にきました。
木地師の弘幸さん、塗師の愛ちゃんです。
やんばるで二人三脚、日々想いのこもった漆器を制作しているご夫婦です。
(詳しくは以前田原の記事がありますので、ぜひご覧になってください。すばらしい仕事を生み出すお二人です)
http://calend-okinawa.com/interior/shoka/ayu48.html
 
 
そうだ、モデルになってもらおう!と田原と私で盛り上がり、
ゆんたく後はシンプルでかっこいい秋の「日常着」をコーディネート。
 
少し肌寒くなってきた夕方に撮影開始!
 
 
 
Shoka:
 
 
Shoka:
 
アーツ&サイエンスの上下に身を包んだ弘幸さん。
うーん、かっこいいです。
こっくりとした焦茶に近い黒のネルシャツは、シャーペーシャツと名付けられたもの。
中国のしわだらけのわんちゃん「シャーペー」から付いたネーミング。
ボタンのところや衿の部分にさりげないギャザーがほどこされている。
下はジョッパーズパンツ。
綿麻で織られたカーキのミックスツイード。
足下のボタンがポイント。
 
そうなのです。
あまり知られてはいませんがShoka:はユニセックスのものがあるので
男性も着られるものが結構あるのですよ。
サイズがあえばですが、ご夫婦で一緒に着ようかなんて嬉しいお客様もいます。
特にARTS&SCIENCEは、メンズとレディスの区別無く、ユニセックスで着れる服なのです。
 
 
細身の弘幸さんに、ほどよいゆとりがいい具合で抜け感を出しています。
実のところ撮影はがちがちに緊張していた様子でしたが、たまにはこんな感じもいいよね。
 
 
 
Shoka:
 
撮影中、可愛い子猫も参加。
白シャツに笑顔の愛ちゃん。
こちらは弘幸さんと織り違いのジョッパーズを着てもらいました。
同じ綿麻でも織りはヘリーンボーン。
サイズは一つ違いです。
 
かっちりとした表情ですが、上下ともに洗いざらしの風合いがあるのでかしこまらない。
やわらかな笑顔にきりりとしたコーディネートがいいな。
シャツでも、ニットでもカットソーでも、何でも合うのがこのパンツの良いところ。
 
Shoka:の田原はこのパンツと同形のものを愛用しています。
 
 
Shoka:Shoka:
 
テーラーメイドのように立体的に作られていて本当に動きやすく、
カッティングの細かな配慮がデザインとしても美しい。
もちろん自宅で洗濯できます。
 
日常着は、やっぱりおうちで洗濯できるものがいい。
 
何度もこの連載に登場していますが、
足下はShoka:で一番人気の、日常着ならぬ日常靴「トリッペン」
人間工学に基づき作られた身体の軸が整う靴。
子猫ちゃんと日が暮れるまで追いかけっこしても、疲れ知らずの靴かもしれません。
 
メンテナンスもすばらしく、ステッチの縫い直しから中敷きのインソールの総張り替えまで、真摯に対応してくれます。
何十年と寄り添いながら、おばあちゃん、おじいちゃんになっても永く愛せる靴なのです。
 
 
 
 
 

 
弘幸さんお気に入りのアーツ&サイエンスのネルのプルオーバーにからしの色のストール。愛ちゃんは、トゥジューのウールのセーラーカラーを。
 
 
 
 
撮影会も日が暮れ出すころに終了。
ご夫婦一緒に写真を撮ろうとすると、とても照れ屋さんになる2人が初々しかった。
 
 
 
忙しい中時間をいただきどうもありがとうございました!
私もとても楽しかったです。
 
Shoka:
 
 
 
すばらしい仕事を日々紡ぎ二人三脚で頑張っている渡慶次ご夫婦と
今回書いている「日常着」という言葉の意味とが
何だか共通点があるように感じました。
 
気づけば寄り添い、毎日毎日を支えてくれる頼もしいパートナー。
互いの個性を知り、一緒に歳を重ね、日々の暮らしに馴染み交じり合う。
 
ふとありがとうと声をかけたくなる。感謝する。
そんなパートナーのような服たち。
 
 
 
 
Shoka:
 
 
たくさんでなくていい。
永く共に過ごす日々の服。
着るごとに愛着が育まれる服。
 
 
私だけのそんな日常着を探しに、初冬のShoka:にいらしてください。
 
 
 
 
Shoka:常設展 「私の日常着」
11月17日(土)~12月2日(日)
会期中定休日(月・火)
 
12:30~19:00
 
取り扱いブランド
ヨーガンレール ・ ミナ ペルホネン ・ ARTS & SCIENCE ・ TOUJOURS
木漆工とけしの漆器 
 
Shoka:
沖縄市比屋根1-13-6
098-932-0791
12:30~19:00
月火定休日 
 
http://shoka-wind.com

2012 11月


 
琉球ニライ大学は2010年11月の開校からまる2周年を迎えました!
 
2周年を記念しまして、交流パーティーを開催いたします。
ニラ大の授業に参加したことがある方も、ない方も気軽にご参加ください♪
 
パーティーでは、
いまさらだけど、ニラ大ってどんな団体?というご質問に応えるべく、ニラ大の紹介と、
この一年間のニラ大の活動報告をさせていただきます。
そのあとは、参加者同士が交流できるゲームを企画していますので、乞うご期待。
 
開催日2012年11月23日(金)
時間18:00~21:00
場所:那覇市久茂地にある Bar VOGUE バーヴォーグ
参加費は3500円(予定)
 
参加のお申込みはニライ大学HPから。
http://www.niraidai.net/class_detail/id0069.html