2013 6月

IMI

 

先週まで全く家を持つことを考えたことがなかった吉田です。

 

この土日で、気になるマンションを3ヶ所も見て来ました。
モデルルームがかわいいとこだけ選んで3ヶ所。
とーっても楽しかったです。夢見てきました(笑)。

 

きっかけは、CALENDでの取材。(※理想の住まいを手に入れるのはいつ? 独身でマンションを買うという選択。
モニターさんたちと、フェアリーズヴィラ佐真下のスタッフさんのお話を第三者として聞いているうちに、「あれ? 私も買えるかも!」って思ったんです。
賃貸の何が嫌って、自分の好みに住めないところ…。
今のアパートにも「こんな部屋要らないから、壁取りたい」とか、「キッチンの向き変えたい」とかって毎日思ってます。

 

 

モデルルームを見せてもらう前の、アンケートの記入と説明は意外に面白かった!
「これだけの年収だったら、これくらいの金額までがオススメ!」
「この地域はこれからこういう計画がある」
「間取りはこれくらい変えられる」
なんでも教えてくれる(笑)。

 

ローン初心者なんで、年収から借りられる金額を聞けただけでも面白かった…。
レベル低いですかね、私。

 

 

一番面白かったのは、月々の支払額!
家を買う人の気持ちが分からん! とずっと思ってましたが撤回。
月々この金額で買えるから買う人たくさん居るわけだ〜〜〜!!!
私の母が、「家を買わないなんて、あなたは変わってる!」と言う理由もこのときはっきり分かりました。
お母さん、さすがだよ。

 

モデルルーム見学のハイライトは、やっぱり間取り図とモデルルームを見比べながら暮らしを想像することですね。
間取り図ってなんであんなに面白いんでしょう。

 

フェアリーズヴィラ佐真下の例でご覧くださいな。ウキウキします。
上の真面目な2LDKの間取り図が変身。

 

 

私はこの大収納プランが好き。
回遊性と、なんとなーくワンルームなところと、キッチンからクルッと洗濯機のとこに行けるとこ、いい!
子なし夫婦なので、部屋数はできるだけ少ない方が良いというのが私の希望。
子供ができても、できる限り長く子供部屋なしで同じ部屋で過ごしたい。
小学校何年生までなら子供部屋不要か、誰か教えて〜!

 

 

 

こんなルームシェアの提案もありました。
斬新ですね(笑)。
もっといろいろ見せてもらいたい。

 

 

フェアリーズヴィラ佐真下のモデルルームでは、スタッフさんに「CALENDを見て来ました」とおっしゃっていただければ、モデルルームから先に見せてもらえるそうです〜。わーい。

 

モデルルームを見るとテンションがとりあえず上がります。
それで、月々の支払い額を聞いたらまたテンション上がります。
興奮しすぎにお気をつけください(笑)。

 

 

ちなみに私が見てきたのは東京のマンションです。
年の半分は沖縄にいますし、うちな〜んちゅなんですが、今は東京に住んでます。
東京で一軒家は100%無理でも、マンションなら可能性ありと知れただけでも大収穫の週末でした。

 

 

関連記事:理想の住まいを手に入れるのはいつ? 独身でマンションを買うという選択。

 

2013 6月

図書館戦争

 

これって面白い。最後のほうは長すぎて少し疲れたけど。

 

スルー予定だったんだけど、あまりに評判がいいので観てみました。

 

設定は無茶なんだけど、かなり緻密に計算されているためか、意外とすんなり見ることができます。

 

図書館員なのに軍隊。どう見ても自衛官にしかみえないんだけど。
自衛隊とダブるなあ。

 

堂上篤かっこいい。
こんな教官、素敵よね。
小説ベースなのに、セリフが、少女マンガみたい。

 

図書館戦争

 

図書館戦争

 

図書館戦争

 

ときどき、いやあ、ここは口に出してはいわないでしょう?とか、こんな言葉は口語じゃないでしょう。と思うところもありますが。
「後生だから」とか 笑

 

岡田准一、ちょっと老けたか?と思ったけど、SPの時と同じく動きがすばらしいね。

 

王子様、とかびっくりするようなセリフもでてきます。
全体的に少女マンガチックで、その笠原が図書館員になったきっかけになる、憧れの王子様が頭をくしゃくしゃっと撫でるんだけど、それが長い。
あんな見ず知らずの女子高生の頭をなでるとき、あんな風にするかあ?

 

図書館戦争

 

図書館戦争

 

特徴的にしなくてはいけなかったのかもしれないけど、あれはねえ(笑)

 

少女マンガちっくなのに戦闘シーンなどはかなり本格的で見ごたえあり。
小説だからか、キャラもたっていていい。

 

ものすごくいい人の役が、田中圭 演じる小牧幹久。こんなひといいなあ。
彼の動きもよい。

 

図書館戦争

 

橋本じゅん もよいよね。

 

栗山千明とっても美人で感心するけど、あのみょうちくりんな敬礼は勘弁。
もうちょっとなんとかならなかったのか。

 

図書館戦争

 

図書館戦争

 

福士蒼汰 って、細いね~。
実際どれだけ細いんだろう。

 

図書館戦争

 

図書館戦争

 

このあたりの恋愛模様も若干あり、でも、恋愛恋愛してないところがうまい描き方だよね。
あまりそこにフォーカスすると「そんなことしている場合か!」と思ってしまう。

 

うまく説明できませんが、絶妙なバランス感がいい映画です。
最後、ちょっと長いけど、よかったです。

 

あ、榮倉奈々ちゃん、悪くなかったです。

 

図書館戦争

 

図書館戦争

 

KEE

 

 

<ストーリー>
メディアに対する取り締まりを正当化する法律“メディア良化法”が施行されてから30年がたった日本。読書の自由を守るための自衛組織“図書隊”の隊員にかつて助けてもらった笠原郁(榮倉奈々)は、憧れの図書隊員になる。担当教官・堂上篤(岡田准一)の厳しい指導を受け、女性で初めて図書特殊部隊に配属された郁。そんなある日、図書隊とメディア良化委員会の対決が避けられない出来事が起きる。

 

<キャスト>
岡田准一
榮倉奈々
田中圭
福士蒼汰
西田尚美
橋本じゅん
鈴木一真
相島一之
嶋田久作
児玉清
栗山千明
石坂浩二

 

<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F
HP:http://www.startheaters.jp/cinemasq
MIHAMA 7 PLEX+ONE
098-936-7600
中頭郡北谷町美浜8-7
HP:http://www.startheaters.jp/mihama7plex

 

2013 6月

 

陸の孤島ヌーファの浜『じんぶん学校』では、今年も子どものための特別体験ツアーを開催します。
ウミガメの上がる海辺の大自然の中で過ごす5日間。
やんばるの生きものたちとつながりながら、仲間と一緒に「じんぶん(生きるための知恵)」を使って働き、遊び、くらす特別な時間。
さて、今年はみんなで何をして楽しもうかな。

 

子ども達の心と体に、
きっといつまでも残る
大切な“なにか”がみつかりますように。。。

 

開催日:
第1クール:2013年7月26日(金)~7月30日(火)
第2クール:2013年8月9日(金)~8月13日(火)
第3クール:2013年8月23日(金)~8月27日(火)

 

場所:ヌーファの浜(じんぶん学校)

 

TEL:0980-55-8077
FAX:0980-55-9077
E-mail:jinbun@kushibb.jp
URL:http://www9.big.or.jp/~chura/

 

 

2013 6月

 

地元を愛するうちなーんちゅ。大好きなダンスを通して、多くの人と触れ合う活動をしている。
那覇市、沖縄市でレッスンを行ない、県内のイベントやホテルのショー、病院等でボランティアのステージに立っている。

 

講師:崎山郁子(さきやま いくこ)
肩書き Ku’u Hoaloha 主宰 ハワイアンフラ・タヒチアンダンスインストラクター

 

講座内容:
今沖縄でも人気のフラダンス。でもの講座はちょっと変わっているんです!
似たような歴史をもつ沖縄とHawaiiの融合を楽しむ時間です。
うちなーんちゅに馴染みのある音楽に合わせて、ハワイアンフラを踊ります。
ゆっくりとしたリズムで簡単なステップなので、年齢問わず楽しむことができます。
フラ初心者も、フラ経験者も新しいフラを体験してみてください!
お友達同士で、親子で、もちろんおひとりでも!
素敵な時間に癒されながら、ハワイと沖縄のコラボをお楽しみください♪

 

開催日:6月
第1回 6月6日 「基本のステップを覚えよう」
第2回 6月13日「童神を踊ろう~1番~」
第3回 6月20日 「童神を踊ろう~2番~」
第4回 6月27日 「童神を踊ろう~完成~」
全4回 (応募者は4回連続して受講すること)
時間:14:00〜15:00(6月20日のみ、11:30〜12:30)

 

開催日:7月
第1回 7月4日  「時をこえ〜1番前半〜」
第2回 7月11日 「時をこえ〜1番後半〜」
第3回 7月18日 「時をこえ〜2番前半〜」
第4回 7月25日 「時をこえ〜完成〜」
全4回(応募者は4回連続して受講すること)
時間:14:00〜15:00(7月18日のみ、11:30〜12:30)

 

対象:女性
持参物:Tシャツ、パウスカートor膝丈スカート、筆記用具、メモ帳
受講料:4回で6000円

 

2013 6月

 

妊娠中ってホルモンの影響もあってちょっとした事で落ち込んだり悩んじゃったりしちゃいますよね(/o\)
ちょっと悩んでたり落ち込んだりしてる時にベビーちゃんからの温かいメッセージは心を癒してくれたりします(^-^)
ベビートークリーディングを以前に受けた方やベビートークリーディングに興味のある方を対象に、ベビーちゃんやお子さん達も一緒に和やかにお茶会をしたいと思います(о´∀`о)

 

ベビートークリーディングってどんなもの?
妊娠中みんなどうやって乗り切った?
子育てみんなはどうしてる?

 

などなどゆっくりのんびりとシェアしましょう。
無理なリーディングの勧誘などは一切おこないませんのでご安心を。

 

開催日:6月15日(土)
時間:13時~15時頃まで。途中参加もOK です。
会費:500円(ワンドリンク、お菓子込み)
※お子様は無料ですが、ドリンクオーダーする場合は別料金かかります。
ご希望の方はお食事も可能です。
ただし、お料理の代金は別途かかります。(500円~680円)
場所:喫茶 M3
うるま市昆布1832-61
098-989-5797
場所の地図はコチラ
http://s.tabelog.com/okinawa/A4703/A470302/47010683/dtlmap/

 

お申し込み:メールにてお申し込み下さい。お子様同伴の場合はお子様の人数と年齢もお忘れなく。
申し込み先:manapmama-110821@ezweb.ne.jp

 

ブログ:http://lovebaby.ti-da.net

 

特別プレゼントとしてお茶会参加なさった方には6月まで感謝価格3900円で行っているベビートークリーディングを2000円でご予約いただけます☆

 

ベビートークリーディングセラピスト
国吉 章子

 

2013 6月

OKII
オー・デ・トワレ 30ml

 

梅雨の東京。
この時期になると毎朝、ハンカチに OKII(オーキー)のアロマミストをひと吹きして持参するという女性がいる。
朝夕のラッシュ時、通勤列車の中はひどい湿気と人いきれで、嫌な空気が充満している。
彼女がハンカチに吹きつける香りは「てぃーだ」。沖縄方言で「太陽」を意味するミストはラベンダーとレモンマートルをミックスさせたもので、晴れ渡った休日をイメージした爽やかな香りだ。

 

列車の中で彼女は、バッグからハンカチを取り出してその香りをゆっくりと吸い込む。
ぎゅうぎゅう詰めの車内にいながら、一瞬で沖縄の空気を思い出せるからだ。
降り注ぐ太陽の光、海を渡る涼やかな風、ぬけるように青い空…。
大好きな沖縄の風景をイメージさせる香りに包まれることで、30分間の通勤時間を乗り越えられると言う。

 

「てぃーだをご愛用くださっているお客様からうかがった話です。
これを聞いたときには、泣きましたね。あまりにも嬉しくて。
OKII のコンセプトは『香りで沖縄を伝える』というもの。
それが成し遂げられているのだと実感できましたし、なによりこうして香りに癒されている方がいらっしゃるのだと知って、とても感動しました」

 

そう語る企画の與那覇航(こう)さんもまた、東京に生活の拠点を置く沖縄出身者だ。

 

「沖縄に住んでいる方にはもちろんですが、僕のようにウチナンチュだけど沖縄を離れて暮らしている人、沖縄が好きで旅行には度々訪れているけれど普段は本土に住んでいる方などに、沖縄を感じてもらえるような香りを作りたいと思ったんです」

 

OKII
ボディミスト

 

香りにはそれぞれ、“ 光 ” を指す「ふぃちゃい」、“ 新しい風 ” を意味する「さらーかじ」というように沖縄方言の名がついている。

 

「一番人気の香りは『なかゆくい』。一休みという意味の言葉で、リラックス効果の高いゼラニウムとカモミールを配合しました」

 

OKII の商品には、オーガニック先進国であるオーストラリア最大のオーガニック認証機関、ACO(オーストラリアン・サーティファイド・オーガニック)の認定を受けた素材が使用されている。

 

「安全素材にこだわって作っているので、ボディミストは化粧水としてそのまま顔に吹き付けることもできますし、他にもピローミスト、ルームスプレーやカースプレーとしてなど、様々な用途に使えます」

 

驚くことに、その製法は100%ハンドメイド。
県内の工房で、ひとつひとつ丁寧に手作りされている。

 

「香りで沖縄を表現するにはどういった精油が適しているのか、オーガニック先進国であるオーストラリアで生まれ育った工房の方のアドバイスや、今までコレクションしていた世界中の様々な香りのサンプルをもとに、満足のいく香りにたどり着くことができました」

 

OKII
オー・デ・トワレ 50ml

 

OKII の全アイテムの基盤となっているのは、6つの沖縄をイメージした香り。その香りに共通するのは、少しスパイシーで清涼感のある爽やかさだ。

 

「香りは大まかに2種類に分けられます。
『なかゆくい』『さらーかじ』『ふぃちゃい』『てぃーだ』は、レモンマートルやマンダリンオレンジといった柑橘系の香りに爽やかな香りをミックスさせていて、リラックス効果が高く、特に夏場に人気です。
『ちゅらん』と『はなはな』は割と香水らしい重みのある香りで、特に冬場に人気です。と言っても甘すぎることはなく、沖縄らしくほのかな甘やかさが漂う、すっきりとした香りが魅力です。

 

僕が個人的に好きなのは、ジャスミンを使った『はなはな』。
さんぴん茶が大好きなので、いつもあの香りに包まれていたいなーと(笑)。海外出張に行く時などにも持参します。
僕はふわっと香るくらいの付けかたが好きなので、香水ではなく、ボディミストの『はなはな』を愛用しています。
どの香りも沖縄をイメージし、クローブなどを配合することでスパイシーに仕上げていますので、男性が使っても違和感がないんですよ」

 

OKII
海の恵みのバスソルト 210g

 

沖縄由来の成分も特徴的だ。

 

「特に、沖縄県産の月桃の精油を配合した『さらーかじ』は、沖縄らしさをより強く感じていただけるのではないでしょうか。
月桃には優れた保湿作用と抗菌作用があり、吹き出ものやニキビを防ぐ効果もあると言われていますので、化粧水としてのご利用もお勧めです。
ハッカのようなすっきりとした香りは、ユーカリの精油も配合しているから。仕事中にリフレッシュしたい時などにも効果的です。

 

また、6種類のボディミストや3種類のオー・デ・トワレには沖縄のサトウキビ由来のエタノールも入っているのですが、防腐剤の役割を果たしているんです。
ケミカルな防腐剤は用いず、ここでも安全性を追求しました」

 

ボディミストを軸として、香水やバスソルトといった様々なアイテムも生まれている。

 

「それぞれのアイテムに適した精油を選んでお作りしています。
たとえば、月桃の精油はお湯にいれてしまうとあっという間に香りが飛んでしまうので、『さらーかじ』はバスソルトには向きません。『なかゆくい』と『てぃーだ』の2種類を作りました。
2013年4月に発売されたばかりの香水は、人気の香りをいつでも長く身につけていられるよう、『なかゆくい』『てぃーだ』『はなはな』をご用意しました」

 

OKII
左から バスソルト60g 沖縄産クチャ天然クレイパック50g

 

アイテムは今後も増やしていきたいと與那覇さんは言う。

 

「今企画してるのはマッサージオイル。他にも、ルームスプレーやキャンドル、ディフューザーなどを作れたらと考えています。
OKII のアイテムは、ギフトとして購入する方が多いので、その点も考慮しながら企画を進めています。
男性が女性に贈ったり、結婚式のプチギフトとしても人気なんです」

 

バスソルトのミニバージョンは570円からとお手頃。沖縄旅行の土産にも最適だ。

 

 

アロマの香りには力がある。それを多くの方に知ってもらいたいと與那覇さんは語る。

 

「特に心に作用する力はすごく強いと思うんです。
疲れたときにシュッとひと吹きするだけで『午後からまた仕事頑張るぞ!』とか、『今日はスペシャルなプレゼンがあるから、アロマでリラックスして落ち着こう』という風に、元気づけたり勇気づけたりするパワーがアロマにはあります。
気持ちのブースターみたいな感じですね。
そうやって日々のくらしのサポートするアイテムとして、また、沖縄を思い出す香りとして楽しんでいただけたら嬉しいです」

 

OKII

 

「香りって、思い出と一番直結するものだと思うんです」
という與那覇さんの言葉が印象的だった。
私も、そのことについて何度も思いをめぐらしたことがあったからだ。

 

どこからともなく流れてきた香りによって、一瞬で過去のとある場面に引き戻されることがある。

 

大学時代の通学路に漂っていたキンモクセイの香り。キンモクセイの木が2本植えられている自宅の庭で遊んだ小学生時代を強烈に思い出した。
雨上がり、アスファルトが太陽に照らされて立ち上るコールタールの香りはいつも、雨期に行ったハワイの風景をフラッシュバックさせる。

 

しかし、そんな幸せな感覚はそれほど長くは続かない。
キンモクセイのある場所から離れてしまえば、アスファルトに残った雨粒が全て蒸発してしまえば、たちまち香りは消え、思い出のイメージも遠のいていく。

 

香りが連れてくる幸せな思い出の中に、好きなときに思う存分浸ることができたら…。
アロマや香水は、そんな望みを叶えてくれるアイテムでもあるのだ。

 

「さんぴん茶フレーバーのアロマも、いつかぜひ作りたいですね。
バスソルトもいいなー」

 

與那覇さんの幸せな思い出は、さんぴん茶の香りが運んでくれるのだろう。
いつも遠くから沖縄に思いを馳せている與那覇さんだからこそ、作ることができた OKII の香り。ぜひ体感してみては。

 

写真・文 中井 雅代

 

OKII(オーキー)
HP http://okii-nawa.com
通販 http://www.okii-store.com

 

<取り扱い店舗>
OKII
organic & aroma Petaluna 新都心本店
那覇市天久1-26-23 絆ビル 1F
tel:098-861-5166
open
10:00~20:00(平日) 
11:00~20:00(土日祝)
http://petaluna.ti-da.net

 

OKII
organic & aroma Petaluna 国際通りカーゴス店
那覇市安里2-1-1 CARGOES(カーゴス)1F
tel:098-988-4521
open 10:00~21:00
http://petaluna.ti-da.net

 

PLAZA HOUSE (プラザハウス) Flagship OKINAWA
沖縄市久保田3-1-12
tel: 098-932-4480
open 10:00~20:00
http://plazahouse.net/55/index.html

 

沖縄の風
那覇市牧志2-5-2
tel:098-943-0244
open 11:00~22:00
(12~2月の平日は20:00迄)
http://www.okinawa-wind.com

 

海想 平和通り1号店
那覇市牧志3-1-18 1F
tel/fax:098-866-6058
open 9:00~21:00(年中無休)
http://www.kaisou.com

 

2013 6月

 

まもなく6月。「ジューンブライド」の季節ですね♪
ご結婚されるお友達やお嬢さまの御祝いに、上品なWeddhingアイシングクッキーを作ってみませんか。

 

素材にこだわったクッキーに、天然色素を使用してデコレーションをしていただくレッ
スンです。
アイシングクッキー作り中級者の方も楽しめる内容となっておりますので、どうぞお誘いあわせのうえご参加ください。
気持ちのこもった素敵な贈り物ができあがることと思います。

 

東京・代官山のお菓子屋さん『イルプルー・シュル・ラ・セーヌ』で修行した講師が、アイシングクッキー作りのコツをご指導させていただきます。

 

 

◆厳選素材で作る「Weddhingアイシングクッキー作り」◆
九州産小麦粉や全粒粉、ブラウンシュガーで作ったクッキー(こちらで用意します)に
、天然成分の色素を使ってアイシングします。
アイシングや絞り袋の作り方、アイシングの絞り方を中心とした初心者〜中級者向けの
クラスです。
7〜8cmサイズのクッキーを4枚デコレーションして、お持ち帰りいただきます。
リピーターの方も大歓迎です!

 

日時:6月19日(水)10時半〜12時
(長引くことがありますので、お時間に余裕を持ってお越しください。)

 

場所:ヨーロッパの木のおもちゃ・雑貨を扱う北中城「miyoshi-ya」さん(北中城村字島袋1429CH-1)
http://miyoshi-ya.net/index.html

 

参加費:2000円(材料費込み)

 

持ち物:タッパーなど大きめのふた付き容器1〜2つ(クッキーが重ならずに持って帰れ
る容量)
エプロン・タオル・ウェットティッシュなど

 

ビンfood主催/講師 Okinawa sweets中村

 

詳細はブログにてご確認ください。
http://oksweets.exblog.jp/20299126/

 

2013 6月

文/写真 関根麻子

 

 

Shoka:

 

 

始まりはいつもそう。
高鳴る鼓動の中で、きりりとした緊張とふわりと舞うような希望とが交差する。
やがてそれは交わりだす。

 

没頭する
言葉を忘れて、ただ目の前に広がる世界に身を置く

 

夢中になる
時間を忘れて、ただ、ただに、在る瞬間。

 

 

そして、次にやってくる喜びの共鳴。

 

 

始まりと終わりは交わり、繋がってゆく。

 

 

 

 

Shoka:

 

 

先日の5月26日、ミナ ペルホネンの「piece,peace」の展示が終わった。
ぱたぱたと後片付けをしながらの、しばしの回想。

 

今回初日には、服を作った時に生まれるミナのテキスタイルのハギレを使用したワークショップを開催。
世界にたったひとつだけの宝物を仕上げようと、目の前のちくちくに夢中になるみなさん。

 

「日々ぱたぱたと生活していると、なかなかこんな時間て作れないよね」
「うんうん、こんなに集中して何かに入り込むってこと、なかなかあるようでない!楽しすぎる」
「なんて豊かな時間なんだろう!」

 

そんな話が飛び交う。
ちくちくの最中は集中した表情のみなさんも、会が終盤に近づくと笑顔笑顔で、たったひとつの宝物を愛おしそうに眺めていました。
私達スタッフも終始笑顔。
ひとりひとりの時間が交じり合い、みんなの時間へと繋がった幸せな空間。

 

 

そして、ほどんどの方はお家での楽しい宿題へと。
今頃お家で想像力を膨らませながら夢中で針を進めているのだろうな、と私ももくもくと想像しています。

 

 

 

Shoka:

 

 

これは!
そうです、展示の期間中みなさまが持ってきてくれた宝物バッグ。
恥ずかしそうにしながらも、とてもきらきらした表情で先日の宿題を仕上げて持参してくれたのです。

 

 

Shoka:

 

嬉しかった。
みなさんの喜びが、私の喜びに繋がる瞬間。

 

終わりは、始まり。
ぐんぐん広がりを持って、次の時間へと繋がってゆく。

 

 

そうそう、トークイベントの記事はまた別の機会にお話させてもらいますね。
お楽しみに。

 

 

 

 

 

Shoka:

 

 

今回の展示会には可愛いお客さまもたくさん!
うさぎクッションに囲まれ、ご満悦な赤ちゃん。
ベットの上で自分だけの一匹のうさぎを探す。
どれにしようかな、なんて声が聞こえてきそうです。

 

他にもこんな男の子の話が。
出会うやいなや「あめちゃん」と名付け、自分より大きなクッションをよいしょと抱え、お父さんと車に急ぐ小さな姿。
思わずお母さんと私で優しい笑みがこぼれていました。

 

 

 

 

 

Shoka:

 

hana hane というテキスタイルのワンピースを着て、嬉しそうにpeaceサインをする彼女。

 

 

心をそよがせながら、ひらひらと。
みんなの peace!がゆっくり浮かびあがる。
それは確かで美しい光。

 

 

 

今回の「piece,peace!」
喜びの笑顔をたくさん目の前にできたことが、何よりわたしたちの宝物でした。
この場を借りて、心より感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

Shoka:

 

 

さてさて。
終わりは始まりの、はじまり。
今日は次の展示会への準備を。
DMの撮影です。

 

掃除をするなか、キッチンからはいい匂いが漂ってきます。
グーグーと鳴るお腹を気にしながらも、まずは撮影。
田原コックのコーディネートで色とりどりの料理が器に盛られ、腹ぺこのモデル、金城も楽しそうな様子。

 

ああ、綺麗だな。
美しい食事の風景が、そこにありました。

 

 

 

 

6月21日(金)~30日(日)の10日間、若手作家のグループ展を開催します。
漆器と、陶器、そして彫金の作品たちがShoka:へやってきます。
ものを作ることが人生そのもののように暮らしている作家たちから生まれるもの。

 

「手で見る 目で触る」と題して
美しいフォルムが日常の中にたたずむ、絵になる景色を作ってくれる、そんな器を生み出す陶作家の小関康子さん、クラシカルな部分と新しい時代を感じさせる、ユーモアのエッセンスをも含んだ喜舎場智子さんの彫金、ふと気づくと手に取っている、食事の時間がより豊かになる、暮らしに寄り添う木漆工とけしの漆器をご案内します。

 

 

 

Shoka:

 

 

さて、出来上がりがとても楽しみなDM撮影も終了!

 

待ちに待ったご飯タイムです。
刻んだ庭のサクナ、そしてトマトソースに素麺をくぐらせ、つるっといただきます。
片付けで汗をかいた体に、涼しく、優しく、そして美味しい休憩時間でした。
感謝する時間、豊かな時間。

 

忙しい中でも、少しの時間でも、暮らしの時間をより豊かに。
すーっと気持ちが穏やかになってゆく瞬間。
そんなエッセンスが随所に染み渡る器と彫金。

 

6月の展示会も、ぜひ見て、触れてを、楽しみに比屋根までいらしてくださいね。

 

 

 

 

始まりと終わりを回想した今日。
明日はどんな日が待っているのだろう。

 

 

どうぞ素敵な発見やわくわくが交わり、広がってゆきますように。

 

 

 

 

 

 

Shoka:
暮らしを楽しむものとこと
Shoka:

 

http://shoka-wind.com
沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

2013 6月

 

第一部の“歌劇の変遷”では、明治時代の華々しい芸能の発展を再現します。商業演劇において、雑踊や物語風の掛け合い形式の舞踊が生まれ、ついには、踊り手が歌の一部分を歌う長編歌劇の前身とも言える短編歌劇が誕生しました。
第二部の“長編歌劇の誕生”では、明治43年に沖縄座で初演され、112日間連続上演という驚異的な大ヒットを記録した我如古弥栄作の悲恋を描いた歌劇「泊阿嘉」をご紹介します。

 

-演目-

 

【第一部】・・・歌劇の変遷
「浜千鳥」 ~ 仲毛芝居の踊り ~(指導:島袋君子)
伊志嶺忍・永田加奈子・謝名堂奈津・儀間佳和子
「越来よー」 ~ 掛け合いの踊り ~
宮城昭博・藤村未央
「谷茶前」 ~ 物を言う踊り ~
石川直也・伊志嶺忍
「茶売やー」 ~ 短編歌劇 ~(演技指導:瀬名波孝子)
亀謝/平敷勇也
三良/玉城匠
妻/謝名堂奈津
妻/永田加奈子
チルー/儀間佳和子

 

【第二部】・・・長編歌劇の誕生
歌劇「泊阿嘉(とぅまいあーかー)」
作=我如古弥栄  監修=幸喜良秀  演出=伊良波さゆき  演技指導=瀬名波孝子

 

[あらすじ]
久茂地村の阿嘉の嫡子・樽金(たるがに)は、泊村の伊佐殿内の一人娘・思鶴(うみちる)に一目惚れします。樽金は思鶴の家近くの泊高橋に九十九夜通いつめ、ついにその思いを遂げます。しかし、樽金の父親は息子の将来を心配し樽金を伊平屋島勤めへと旅立たせます。一方、樽金に会えない思鶴は恋の病で息をひきとります。また、思鶴の死を知ることとなった樽金も絶望から思鶴の墓前で息絶えます。

 

[配役]
阿嘉の樽金/金城真次
伊佐の思鶴/知念亜希
乳母/赤嶺啓子
船頭/平敷勇也
阿嘉の父/宇座仁一
伊佐の父/石川直也
下男/玉城匠
三月遊びの女/伊志嶺忍・永田加奈子・謝名堂奈津・儀間佳和子

 

[地謡]
歌・三線/新垣俊道・仲村逸夫  箏/仲大千咲
笛/澤井毎里子  胡弓/大濱麻未  太鼓/久志大樹

 

※演目、出演者等は都合により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

公演日:
2013/06/29(土)18:30~
2013/06/30(日)14:00~
場所:国立劇場おきなわ 大劇場 
入場料:一般3,500円 (全席指定)
お問い合わせ:国立劇場おきなわチケットカウンター 098-871-3350