「mina perhonen 私の中の特別に会う」
期間:12月16日(金)~25日(日)
時間:12:30~19:30
場所:Shoka
住所:沖縄市比屋根6−13−6
電話:098-932-0791
HPとブログ:http://shoka-wind.com
2011.11.30
「mina perhonen 私の中の特別に会う」
期間:12月16日(金)~25日(日)
時間:12:30~19:30
場所:Shoka
住所:沖縄市比屋根6−13−6
電話:098-932-0791
HPとブログ:http://shoka-wind.com
2011.11.30
2011.11.30
Day off
朝夕はだいぶ涼しくなったけれど、
昼間は汗ばむ日もまだある沖縄では、
半袖もしばらくはクローゼットに残しておいて。
肌寒くなった時のために羽織り用デニムシャツを持っておでかけ。
休日は、柄ものアイテムにさらに柄ものを合わせ、
とことん遊びたい。
どちらの柄も面積を広く取るとうるさくなりがちで難しいけれど、
白Tシャツを重ねてボーダーをちら見せ程度におさえるのが
コーデ成功の秘密。
このコーデからボーダーが消えたら?
と想像してみると、とたんに寂しい雰囲気になる。
柄×柄、一見難しそうだけれど、
面積計算さえすれば簡単に上級者コーデもうまくまとまる。
「このパンツ、股のところがモモヒキみたいで可愛いってば〜。」
ルーズなラインの服に、カジュアルなサンダルを合わせてしまうと
全体的に締まりのないコーデになってしまう。
レースアップシューズで適度に引き締めて。
Some other day off
こちらも同様。
Tシャツにショートデニム(マタニティ用の長いデニムを自分でショート丈にカット!)、リュックというカジュアルスタイル、
ここにスニーカーを合わせるのではなく、
レースを外したレースアップシューズで大人感を出すのが肝。
Working day
「仕事着ではトップスに柄ものを着ることが多いね〜。」
シャツのようなシンプルなアイテムは、
できるだけしっかりしたつくりのものを選んで。
仕事でもプライベートでもシャツのボタンは上までとめず、
抜け感を出すのが彼女流。
仕事用にも休日用にも使えるMARC JACOBSのバッグ。
良いモノを選ぶと長く使えるので結局お得。
マタニティ用パンツは無印良品で。
「履き心地だけじゃなくてデザインも上等だから、
マタニティ用じゃない普通のも欲しくなる〜。」
と、お気に入り。
上下ともメンズライクな服のとき、
ローファーのようにかっちりとしたハンサム靴を合わせると
マッチしすぎてつまらないし、
女性らしさにも欠けてしまう。
ストラップがついた丸いトゥのフェミニン靴でバランスをとって。
柄ものは、それだけで個性を演出できる便利アイテム。
柄×柄も、コツさえつかめば難しくない。
コーデがいまいちつまらないという方は、
ビビッドカラーの柄ものアイテムに挑戦してみて。
秋冬はつい、ダークな色合いを選びがちだけど、
そこに一つ差し色や柄が入るとぱっと華やかに。
そして、コーデが決まったら最後の仕上げ、
靴で全体のバランスを整えよう。
実は、靴はおしゃれコーデの有能サポーター。
無難な装いも靴で遊ぶと急に個性的になるし、
服がカジュアルすぎたりかっちりすぎたら、
服とは逆テイストの靴でハズすと素敵にキマる。
柄ものは「難しい!」靴は「どれを選べば良いかわからない・・・」と
どちらも悩みの種になりがちだけど、
実際は困ったときの救世主。
頼もしいコーデの味方だと気づいて。
写真・文 中井 雅代
2011.11.30
「PLAYFUL」
Croton Cafeでは12月より、
様々な分野の方々をゲストに迎えて
トークライブ形式でのイベントを開催していきます。
THEME
「PLAYFUL」:
自分を想像すること、
自分を説明することを通して
人々との繋がりを再発見していくこと
表現方法はみな異なるが、それぞれの
”楽しみのもと”を通して、繋がっていく。
お喋りしながら
お酒をのみながら
時には踊り
歌いながら
「PLAYFUL」に!!!
PROGRAMS
日時: 12月3日(土)19:00-22:30 (会場18:30)
12月10日(土)19:00-22:30 (会場18:30)
会場:Croton Cafe
※クロトン駐車場には限りがございます。入らない場合は、公共機関か、浦添美術館駐車場(close23:00)をご利用ください。
参加費:1.000-(1drink付) アルコール有り
2週連続の開催となっております。
どなたでもご参加頂けます◎
ご来場お待ちしております。
SPEAKERS
3日 山田ばさら ミュージシャン
DJ. Hagiwara DJ
10日 板垣まりこ 写真家
Accoustic M ミュージシャン
STAFF
Koji Mototake (Curator)
Yurika Kobayashi (Assistant)
SPONSOR
㈱クロトン(一級建築士事務所)
CONTACT
浦添市安波茶1-53-13 豊福ビル2F
HP:www.croton.jp
BLOG:http://croton.ti-da.net/
Twitter : @crotons
TEL:(098) – 877 – 9610 or (070) – 5566 – 8095
mail: croton@croton.jp
その他、詳細は添付のフライヤーをご覧ください。
ご来場お待ちしております。
2011.11.29
=復帰あの頃を知る=その3「復帰闘争と反復帰論」
来年の沖縄県本土復帰40周年に向けて、あらためて「復帰」について多角的に学ぶことを目的に、復帰当時を知る様々な立場の方から当時の状況や復帰への思いを聞く講座です。
過去を学び、現状を知ることで、参加者それぞれが沖縄の今後について考える機会となることを期待しています。
これまで復帰っ子連絡協議会が開催していた勉強会を今回は若狭公民館と合同で行います。
その1では「復帰の推進力 ―屋良朝苗氏と復帰運動―」(石川元平氏)、その2「祖国復帰とはなんだったのか」(西田健次郎氏)。そして今回は、詩人・思想家の川満信一氏に復帰当時の状況と反復帰論の思想、復帰から39年経った現状に対して思いを伺います。
【日時】12月3日(土)16時〜18時
【場所】那覇市若狭公民館 2階 第1研修室
【講師】川満信一(詩人・思想家)
【参加費】無料
【問合せ】098-891-3446
info@cs-wakasa.com
【若狭公民館HP】http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/wak-kou/
2011.11.29
2011.11.29
観にいってよかった。
これは説明できないけど、ものすごくいい映画です。
淡々と話は進んでいくので、観る人によって感じ方はいろいろだと思います。
翔子の心が段々壊れていく。
この女性は何事も物事を曖昧にせず、
きちんと決めて、決めたことは守りたいひと。
やはりこういう人は、決めたことが出来ないと自分を責める傾向にあるので、鬱になりやすい。
この間、夫のカナオが何をしていた、という描写がない。
もちろん法廷画家として働いていて、
法廷のシーンなどもその仕事のシーンはあるのだが、
翔子への対策は特に描写されていない。
傍観者なのか?といえばそんなことはないらしい。
逃げ出したいのだろうか?という言動はたまにみられる。
カナオは逃げない。
しっかり受け止める。
もう、リリー・フランキーが素敵に見えてしょうがない(笑)
カナオは、感情を吐き出すことがない。それが翔子を不安にさせる。
欝なので悪いほうにしか考えないんだよね。
二人が正面から向かいあった日、
「ちゃんとしたかったのに、出来なかった」
と泣く翔子に
「ちゃんと出来なくてもいい。お前のそばにいたい」
というカナオ。
画面の木村多江より泣いたよ、私は。
カナオのスゴイところは、何があっても翔子を責めない。
だから翔子は回復したんだと思う。
一旦良くなりかけても、少しでも責められると、また振り出しに戻る。
もしくは振り出しより悪いところに一瞬で戻る病気である。
家族は本当に大変です。
それでも、逃げられない。
家族だから。
夫婦って、私は独身なのでよくわからないけど、
所詮は他人なので、そのあたりどうなんだろ?
肉親って、逃げることができないけど、夫婦は逃げるのも出来る気がする。
カナオは逃げないんだよ。
すごい。
法廷のシーンも多く、加瀬亮が凄かった(笑)
報道の現場ってあんななのかな?今も。
今はもっとデジタルな感じなのかしら?
柄本明も良かったです。
あと、出演者で気になったのは、兄嫁役の安藤玉恵。
かなりスゴイです。
とっても印象的。あんな人、いそう。
後半の木村多江がとても美しい。
キラキラしてます。
リリー・フランキーとのコンビネーションも良かった。
夫婦ってこんな風に夫婦になっていくんだなあ、と思うと、
やっぱり早くパートナーに出逢いたいと熱望。
KEE
<ストーリー>
1993年、何事にもきちょうめんな妻の翔子(木村多江)と法廷画家の夫カナオ(リリー・フランキー)は、子どもを授かった幸せをかみしめていた。どこにでもいるような幸せな夫婦だったが、あるとき子どもを亡くしてしまい、その悲しみから翔子は心を病んでしまう。そんな翔子をカナオは温かく支え続け、2人の生活は少しずつ平穏を取り戻してゆく。<キャスト>
<キャスト>
木村多江/佐藤翔子 役
リリー・フランキー/佐藤カナオ 役
倍賞美津子/吉田波子 役
寺島進/吉田勝利 役
安藤玉恵/吉田雅子 役
寺田農/吉住栄一 役
八嶋智人/諸井康文 役
木村祐一/夏目(カナオの先輩) 役
斎藤洋介/橋本浩二 役
温水洋一/和久井寛人 役
峯村リエ/生方圭子 役
山中崇/小久保健二 役
光石研/幼女誘拐殺人事件の弁護士 役
田辺誠一/売春事件の裁判長 役
横山めぐみ/資産家の母親 役
加瀬亮/田中ツヨシ 役
片岡礼子/小山悦子 役
新井浩文/大間真治 役
柄本明/安田邦正 役
2011.11.28
@西原
2011.11.28
おおやぶみよ ガラス展
日時:2011/12/17(sat) – 12/25(sun)
時間:10:00 – 13:00 / 15:00 – 19:00(13:00 – 15:00昼休み)
会場 :GARB DOMINGO
住所 :沖縄県那覇市壺屋1-6-3
電話:098-988-0244
URL :http://www.garbdomingo.com/blog/?p=934
2011.11.27
2011.11.27
2011.11.27
@西原
2011.11.26
「地域で子育て ~“ちょっと気になる子ども”について知ろう~」
ふだん接する子どもたちの中に、落ち着きがない、ちょっとしたミスが多い、友達の輪に入れない、など、”ちょっと気になる子ども”はいませんか?
そのような子どもたちについて理解を深め、支援するにはどうすればよいのか、専門の先生をお招きしてお話を伺います。
【日時】12月1日(木)18時~20時
【場所】若狭公民館 3階 ホール(那覇市若狭2-12-1)
【講師】与那城郁子(沖縄県発達障がい者支援センターがじゅまーる/臨床心理士)
【参加費】無料
【申込み】若狭公民館に電話かメールでお申し込み(現在受付中!)
TEL 098-891-3446
メール info@cs-wakasa.com
【若狭公民館HP】http://naha-kouminkan.city.naha.okinawa.jp/wak-kou/
2011.11.26
2011.11.26
「enjoy! patina! season!」(エンジョイ!パティーナ!シーズン!)
パティーナ(語源はラテン語)とは、
「経年変化による味わい」と訳される言葉です。
Nakamichiでは、X’masシーズンを向かえ、
役立ちそうなアイテムを集めてみました。
また、忘年会、大晦日、お正月、成人式、新年会などなど
さまざまな行事のぎゅっと詰まった季節です。
お出かけになる機会が増えるなか、
様々なシーンでのアイテムを探してみてはいかがでしょうか?
みなさまのご来店をお待ちしております!
期間:11月28日(月)~12月28日(水)
時間:11:00~19:00 (木曜日定休日)
場所:「Nakamichi」(ナカミチ) 那覇市曙3-8-17 リバーサイドMA 2F
駐車場:2台(※⑫番・①番)
掲示板:http://www.nakamichi.ne.jp
2011.11.26
中谷宇吉郎・著 岩波書店 ¥525/OMAR BOOKS
― これ一冊で雪博士に ―
初めて雪を見たときのことは忘れられない。
働いていた映画館のロビーが一面ガラス張りで、
仕事の休憩中、突然雪が降り出した。
後から後から降りしきる細かな白い雪が空全体を覆っていた。
その初めて見る美しさに呆けたように見入っていると、
同じように見ていた同僚が、
突然赤いカーペットの敷かれた床に寝転んだ。
上映中だったため人気はなく私も真似して寝転んでみた。
今考えるとよくやったな、と思うけれど
しばらくそうやっていると自分の体に雪が降り積もっていく錯覚を覚えた。
あのときの光景は今でも目に焼き付いている。
それ以来「雪」は憧れの対象。
そんな『雪』に魅入られた人と言えば、中谷宇吉郎。
日本の雪博士として知られている彼の雪に関するロングセラー本『雪』を今回ご紹介。
雪とはそもそも何?
簡単に言えば水が氷の結晶になったもの、というごく初歩的なことから、
結晶の分類法から人工雪の作り方まで
分かりやすい文章でコンパクトに綴られている。
世界最初の雪華図だったり、雪の結晶の図版なども収められていて
「雪」の奥深い世界に触れることが出来るのも読んでいて楽しい。
私たちが普段よく見慣れている結晶のモチーフ(ダイヤグラム)には
きれいなものばかりではなく様々なバリエーションがあることが分かる。
この本の解説にも書いてあるけれど、
寒さにふるえながら一心に顕微鏡を覗く著者と一緒に
仕事(研究)をしている気になるのもまたこの本の魅力。。
「雪は天から送られた手紙」
というのを耳にしたことがあるはず。
こう表現したのはこの中谷さん。
最初は楽しみから、研究室の廊下の片すみで吹き込んでくる雪を観察することから始まった雪の研究。
彼は言う。別に専門的な知識などなくてもいい。
ただ雪の降る一日、虫眼鏡を持って自分の目でみることは無意味なことじゃない、と。
それでいうと、中谷さんも影響を受けたという、雪の結晶の美しさを世界に広めたアメリカの雪の写真家ベントレーも忘れてはいけない。
一生を雪の観察に捧げた人。
彼をモデルにした絵本を合わせて読むのもおすすめ。
沖縄に住んでいるとなかなか見る機会のない「雪」。
暖かな部屋の中で、本の中だけでも雪の世界を楽しんではどうでしょう?
これ一冊であなたも雪博士に。
OMAR BOOKS 川端明美
OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp