2013 8月

 

マチグヮーの小さな市青空市
お客様、参戦者、商店街の人のつながりの場を目指して毎月第2日曜日に開催しています。

 

開催日:2013年9月8日(日)
時間:11時~16時 
場所:パラソル通り
ブログ:http://parasoru.ti-da.net/

 

2013 8月

 

蓮の花をテーマに陶芸作品・銀のアクセサリー・絵画・イラストなどの新作を展示いたします。

 

期間:2013年8月27日(火)〜9月2日(月)
時間:AM11:00〜PM7:00(最終日は5:00まで)
場所:ギャラリー・プルミエ
http://gallery-premier.com/
http://premier.ti-da.net/

 

2013 8月

 

9月は「おうちで簡単本格中華PARTY」
おうちで作る簡単中華、だけどお味は本格的!!

 

簡単ですぐに実践できるお料理。だけどちょっと幸せのエッセンスを加えたおもてなし料理のお教室です。
テーマに合ったテーブルコーディネートもお楽しみくださいませ 。
調理師、食育指導士、ジュニア野菜ソムリエ、豆腐マイスターの新崎亜子がとっておきのおもてなしを提案いたします。

 

カリカリ羽つき焼き餃子
月桃と豚肉のおこわ
万能中華ドレッシング
簡単エッグタルト他

 

開催日:9月7日(土)
9月12日(木)
9月13日(木)
9月25日(水)
時間:10時~12時半
参加費:4000円
持ち物:エプロン・筆記具・ハンドタオルご持参下さい
1週間前より50%のキャンセル料金かかります。当日は100%になります。
円滑なお教室運営のためにご理解、ご協力願いいたします。
場所:コザの創作キッチン IPPEI 沖縄市越来2-25-3
090-4536-6492

 

http://heartyparty.ti-da.net/

 

 

2013 8月

 

8月8日に発売になった
「酵素イキイキ!ローフード革命」
ローフードマイスターおすすめ
スムージー&ローフード健康レシピ

 

発売を記念して著者 ローフードマイスター吉澤直美 とレシピ制作 沖縄ローフードプロジェクトによるローフードの魅力、健康的なダイエットのポイントトーク
AND
スムージー試飲体験(先着各回20名)
沖縄の野菜と果物によるお手軽5分できる健康レシピで県民の脱メタボを促進そのポイントをトーク

 

開催日:8月17日土曜日 
時間:1回目15:00 2回目16:30
場所:ジュンク堂 那覇店 那覇市牧志1-19-29D-NAHA 1F ロビー

 

http://ameblo.jp/smoothie-rawfood-okinawa/
問い合わせ okinawarawfood@yahoo.co.jp

 

 

2013 8月

写真/文   田原あゆみ

 

                    
shoka

 

前回の記事に掲載した、岡山から高知への旅のお話の続きです。

 

暮らしの中の旅日記 「人から人へ 手から手へ Gabbehの魅力」

 

私は車の旅が好きだ。
気分によって寄り道をしたり、見たいものを思い出すとナビに入れてそこへ向かうことが出来る自由さ。
自分で旅のハンドルを握る気ままな旅。

 

けれど、島国沖縄から本州へ行くと、なんと大きく広く感じることか。
岡山市から高知の香美市まで2時間半。
単調な高速道路の運転は眠気を誘う。何度か高速のパーキングエリアで息抜きをしたり、時にはちょっとだけお昼寝をして無理の無いように運転を続けた。
瀬戸大橋を越えて四国に入ったあと、高知県へ近づくほどにいくつもいくつもトンネルを抜ける。
そのあまりの多さに、高知は山の連なりで他の四国3県とは隔たれているのだということが実感出来る。
南国で高速を降りてから、更に走ること1時間ちょっと。
山道に入ってからは、ハンドルを切り損ねると落ちそうな幅の狭い山道のカーブを何度も切り抜けて、棚田が青々とうつくしい7月の谷相の村についたのでした。

 

shoka

 

 
2014年の3月に開催することが決まっている、陶芸家の小野哲平さんと、布作家の早川ユミさんを訪ねることが目的の小旅行。
二人のものづくりや、暮らしのリズムとその景色に触れる旅。

 

 

shoka

 

谷相の棚田の景色と、二人の住まいには何だかタイの北部を感じさせるような空気感があります。

 

夕暮れ時にやっとついた私と娘を待っていたのは、夕焼けの色に照らされた夕餉の時間。

 

 

shoka

 

ユミさんも哲平さんも、自分たちがタイを旅した時に多くの方から
「お腹空いていない?ご飯食べていきなさい」と声をかけられて、ご飯を食べさせてもらった経験から、
縁あってここを訪れることになった友人達へたっぷりとご飯を振る舞うのを常としているのだそうだ。

 

若いお弟子さんたちや友人知人が皆力を合わせて調理をし、哲平さんが作った様々な形や質感のうつわへと盛りつけていきます。
食べることとその時間が大切にされているここでの生活。
その中で生まれたうつわなんだということを、一緒に食事をいただくことで実感出来たのです。

 

それにしても、台所で働くみんなの姿の美しいこと。
みんなが一緒に呼吸をしているように一連の流れに乗っている。

 

哲平さんとユミさんの仕事とその軸になっている人間性に惹かれて、多くの人達がここへ旅してきたことがうかがえるようなぬくもりのある景色。

 

何度も何度もこうして、大勢の人達と一緒にご飯の時間を過ごした記憶がこの場を祝福しているかのようなぬくもりに包まれているのでした。

 

 

shoka

 

高知名物の鰹のたたきは、たっぷりのタマネギと一緒にいただきます。
裏の畑でとれたししとうの煮浸しや、トマトは新鮮で生き生きとしています。

 

 

元々私の実家では大皿料理を取り分けていただくのを基本としていたので、このスタイルはなんだかほっとするのです。今日初めて会う人も、再会した人も、みんなで皿をつつき合うことで、あっという間に一つの空気に染まってゆく。

 

 

旅好きな哲平さんとユミさんの日常へ、私たち旅人が集う。

 

今までにもきっと何人もの若い人達が、二人から仕事を学ぼうと谷相へと登ってきたのでしょう。
弟子としてとどまる覚悟を決めた人は旅から抜け出て、ここを日常と決めて暮らしに根ざす。

 

その痕跡があちこちに残った、仕事場と家が溶け合う空間。

 

 

shoka

 

みんなでわいわいとご飯をいただきながら、ふと目を外へ向けるとそこに広がる緑色の景色が心を開放してくれる。

 

心も身体もふあーっと深呼吸。
旅でくたびれた細胞たちがよみがえってゆく。

 

 

 

shoka

 

布作家の早川ユミさんは、19歳の時にアジアを旅してから身体の中にアジアの地図ができ上がっていったという。

 

アジアを旅して出会った、心惹かれた布たちをどっさりと日本へ持ち帰ってきては、ちくちくと服やバッグや包むものを縫い上げる。
身体に残っている旅の思い出が、布の持っている記憶と一緒に歌を歌うように布に触れるユミさんはとても幸福な人だ。

 

 

 

滞在中はオーガニックマーケットに連れて行ってもらったり、畑を案内してもらったり。
色々な話をする機会に恵まれた。

 

ユミさんと話していると、手と口がとても表情豊かなのに心惹かれた。

 

 

shoka

 

 

嬉しくなった時、何かに興味を持った時にユミさんの口元は好奇心旺盛に反応する。
笑ったり、微笑んだりだけではなくて、しゃべっていてもだまっていても、唇がきゅっと形を変えて何かを語りだしそうにしている。

 

shoka

 

ユミさんは様々な表現の形態をもつ人だ。
縫ったり、書いたり話したり、身体を動かして畑仕事、自然と対話をして収穫をする。
その活動がまた次の表現に繋がっている。

 

旅の話をしながら、畑や日本ミツバチの巣箱のあるところへ案内をしてくれたユミさんは、楽しそうに嬉しそうに様々なものを見せてくれた。

 

shoka

 

日本蜜蜂のはちみつはお薬なのだそう。
日本の自然とともに生きている彼らに触れていると、様々なことを教わるのだそうだ。

 

農薬を撒けばいなくなり、寒過ぎても死んでしまう、空になってしまった巣箱を見て悲しい気持ちでいると、翌年にはどこかからやってきて、また巣箱の中は蜂たちで一杯になったり。
生命の力強さと弱さ、人が環境に与える影響力。

 

ユミさんは布仕事、畑仕事、台所仕事、書くこと、着ること、生活の中のどこを切ってもユミさんらしさで溢れている。

 

shoka
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ユミさんの様々な行動の中からの発信を見ていると、自分と自然と社会と一緒に呼吸をすることは大切なんだよ、といっているような気がする。

 

 

shoka

 

 

ああもう、掘り下げたくなる性格からどんどん深まってしまいそうな自分と戦っています。
今回は、私の旅を中心に感じた谷相見聞録にとどまります。

 

来年3月に行う二人の企画展の前に、また二人の仕事と人についてご紹介しようと思います。

 

 

shoka

 

 

私たちが食事をしていた母屋から、小さな小川を越えて徒歩15秒のところに、哲平さんの仕事場はある。
哲平さんもまた、表情豊かな人だ。

 

私は初めて哲平さんと食事をした時に、
「何がしたいんだ~!?」と唐突に言われたことがある。
詰め寄るように言い放たれた言葉に、なんとも熱い人だなと思った。

 

 

shoka

 

 

何度か会って食事をしたり、お酒を酌み交わしているうちに、喜怒哀楽に素直なその人柄がだんだんと見えてきた。
何かに心が引っかかると、感情豊かに問答し、適当に流さず追求する。
美味しいと顔がほころび、子供のようににっこりと笑う。
悪いな、と思ったら「ごめんね」と心から言える。

 

感情の一つ一つが濃いので、その一部分だけ見た人はその印象が強くなってしまうかもしれない。
怒っているのを見たら怖い人だと思い、満面の笑顔に対面した人は無邪気な少年のようだと思うだろう。
付き合いだすと、その人間味の豊かさにどんどん親しみを感じていく人はきっと多いだろうと感じる哲平さんの周りには、たくさんの人が吸い寄せられて来たはずだ。

 

shoka

 

 

哲平さんは自分の仕事を心から愛している。
とにかくずっと仕事に触れていたいのだという。
柔らかい土を触るときのぶにゅう、と、手の間から逃げてゆく柔らかく冷たい感触も、薪窯におこした火に薪をくべる作業も、その緊張感や期待や、やり残した感覚も、みんな大好きなんだという。

 

土のような人だなと、哲平さんのことを思い返しながらふと思う。
水を入れると柔らかくなり、火で焼き締めると固まる、太陽に照らされると乾き、水と太陽と気温のハーモニーの中で草木が育つ豊かな土壌も土だ。

 

陶土も、陶器も、畑の土も、触感や見た目も全く違うように感じるのだけれど、どれも皆土の変化した姿だ。
知り合っていくうちに新しい発見があったり、より深くその人を知ることが出来るのは人生の醍醐味の一つだと、今はつくづく思う。
その位私の中で哲平さんという人は変化し続けている、味わい深い人なのだ。

 

 

shoka

 

 

足の裏や手のひらに、こんな土を触ったときの感触が残っていませんか?
指の間から逃げてゆく、何ともくすぐったくなるような感触。

 

 

shoka

 

 

土は様々な形になるけれど、うつわや道具として使う時、やはり使いたくなるうつわを作りたいと哲平さんはいう。自分が作るのなら、気づくと手に取っている、そんなうつわでありたいと。

 

 

shoka

 

哲平さんの薪窯の方へ続く路。
薪が整然と並べられていて、とてもきれいだ。

 

 

私が一緒に仕事をしたいなと思う人との出会いは二通りの出会い方がある。
ものを通して興味を持って、その人に会いにいくもの主体の出会いと、その人自身と出会って話してゆくうちに惹き込まれて仕事を一緒にすることになるという、人主体の出会い。

 

哲平さんもユミさんも、まずはその人と出会ってから始まったご縁。
数えてみたら、10回ほど一緒にご飯をいただいた。

 

ご飯を一緒にいただくと、人はどんどん打ち解ける。

 

shoka
shoka

 

食事を楽しんでいる時、私たちの感覚はオープンになる。
臭覚、味覚、視覚を前開にして、場を共有しているから。

 

そんな中で距離を縮めながら、最初会ったときよりもお互いを知り、親しみや敬愛の感情が育ってゆく。

 

谷相も、二人の暮らす家と仕事場も、畑もみんなとてもいいところなのでした。

 

哲平さんとユミさん、2人の息子たち、そしてここを仕事の場として決めて滞在してきた人々、旅をしてきた友人達の、人から人へ、手から手へ、形の在るものも、その形の元となっているものが手渡されてゆく。

 

そんなことが生き生きと繰り返されている、そんな場に居合わせることが出来たことがただただうれしい。

 

未熟であって当たり前なのが人間。
それでも心動くことを仕事と決めて、その仕事を通して様々なものごとや人と関わり合いながら、人は学び磨かれてゆくのだということを、今回改めてつよく感じたのです。

 

Shoka:もそんな場でありたい、と。

 

人と深く関わってゆくと、悩みも、煩わしさもそこにはあるだろうけれど、喜びや、豊かさもまた人との関係性から来るものなのだ。
縁のある人達とどんどん関わりあおう。
豊かさやポジティブなことばかりを追いかけていないで、その影も受け入れよう。
二つはきっと一つなのだから。

 

 

そんな静かな決意を温めながら最後の夜を楽しみました。

 

shoka

 

 

人生という旅の中で、人と人がちゃんと向き合い交流し、その営みの中でものが生まれるところ。

 

ここにまた来よう、帰る時私はそう決めたのでした。

 

 

 

 

 

*最後にShoka:ではスタッフを募集しています。
自分の感覚に耳を澄ましてものづくりをしている人達との交流や、Shoka:を訪れて来る方々との交流をお仕事として楽しめる方で興味のある方、詳細はこちらからどうぞ。*

 

http://shoka-wind.com/2013/08/stuffmotomu/

 

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shoka

 

早川ユミさんと小野哲平さんの本
二人の活動に興味のある方は是非本を読んでみてください。
Shoka:にも今後置く予定ですが、今はまだ在庫がありません。
amazonで検索をかけると色々と出てきます。

 

二人のHPはこちら

 

http://www.une-une.com/index.html

 

二人のShoka:出の企画展は
2014年2月28日~3月16日まで

 

2月28日(金)は早川ユミさんのちくちくワークショップを開催する予定となっています。

 

 

 

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shoka

 



暮らしを楽しむものとこと
Shoka:


http://shoka-wind.com


沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791

 

 

2013 8月

 

ストックしやすいおかずにアレンジ料理
ちょっと可愛く仕上げるコツを提案しています
お気軽にお問い合わせ下さいね

 

開催日:9月5日(木)ライオンのお弁当
時間:10時~12時半
参加費:2500円
お弁当お持ち帰り&コースランチ付き
場所:コザの創作キッチン IPPEI 沖縄市越来2-25-3
090-4536-6492
持ち物:エプロン・ハンドタオルご持参下さい
1段お弁当箱・保冷材・保冷バック

 

1週間前より50%のキャンセル料金かかります。当日は100%になります。
円滑なお教室運営のためにご理解、ご協力願いいたします。

 

http://heartyparty.ti-da.net/
http://ameblo.jp/thiyoikawaobentou/

 

2013 8月

 

ふと目が合うと心が和む
小さくても作りは本格派なおチビさんを
ふくら舎いっぱいに並べてみました。

 

期間:8/9(金)~9/5(木)
時間:10:00~20:00
場所:桜坂劇場 2階ふくら舎にて

 

http://www.sakura-zaka.com/

 

2013 8月

 

お盆の3日間、各日限定10皿でご注文承ります。
(3日間以外も承り中)
沖縄市にあるイタリアレストラン【コザの創作キッチンIPPEI】では
イタリアンベースにしたオードブルをご提案しています。
今年はいつもと違ったお料理、お供え、召し上がりませんか??

 

画像は5000円のオードブルです。
ご予約はご注文3日前まで
お電話、ご来店時にお申し込みくださいませ。

 

コザの創作キッチンIPPEI
沖縄市越来2-25-3
098-939-9222
新崎 
http://heartyparty.ti-da.net/e5148507.html

 

 

2013 8月

6月末〜7月中旬まで訪れていたドイツ〜イタリア、この旅最後のベルリンから。
(沖縄の暮らしをたのしむマガジンなのに旅行記が続きすみません。)

 

一度は訪れてみたかったベルリン。
むりやり今回の旅の日程につめこみ、1泊2日とかけ足の旅となるところだったのですが、肝心な旅の計画手帳といろいろ書き込んでおいた地図や
宿泊先の予約番号などなど(アナログです、、、)なくしてしまい。
仕方ないので、気分にまかせてブラブラすることに。

 

空港で地図をもらって色んな人に尋ねながら、おぼろげに記憶していた行きたかった場所を探して歩いてきました。

 

まずはル・コルビジェ(フランク・ロイド・ライト、ミース・ファン・デル・ローエと共に近代建築の三大巨匠と呼ばれる)の大型集合住宅ユニテ・ダビタシオンへ。

 

hadana

 

 

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1952年にマルセイユに竣工した後、ナント、プリエに続きベルリン、フィルミニの
5箇所に建てられたユニテ・ダビタシオン。

 

「1952年に、ル・コルビジェは集合住宅[マルセイユのユニテ・ダビタシオン]を竣工した。この大型集合住宅は彼の主張してきた建築、都市、人間の集団生活のあり方についての理念を統合したもので、彼の残した建築物の中で最も重要なものと言える。ユニテ・ダビタシオンは巨大な直方体の集合住宅が、ピロティによって支えられている。垂直に発展する田園都市というル・コルビジェの理念を適用し、中間部分には店舗やホテル、屋上には保育園やプール、ジョギング用トラックが設置された。またブリーズ・ソレイユ(日除け)やロッジア(半屋外空間)、ジャン・プルーヴェとシャルロット・ペリアンの参加したインテリアなど、ル・コルビジェらしいデザインが多様して完成した。」(ル・コルビジェ展:建築とアート、その創造の奇跡 2007年森美術館図録より抜粋)

 

マルセイユと同じ226cmの天井高が低すぎると受け入れられず、階高を修正したため、モデュロールでの均整のとれていたプロポーションが崩れてしまうなど、残念ながらマルセイユを越える作品にはならなかったそうです、、、とちょっと残念なのですが50年を経た今もなお住民に愛され続けている集合住宅です。
マルセイユの方は宿泊出来るようなので、いつかは泊まって体感してみたいユニテ・ダビタシオンです(一部屋を2つに割っている部屋はすごく狭いそうですが、笑)。

 

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コルビジェが人体や自然から導き出される比例理論を導入した尺度「モデュロール」のレリーフ。

 

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建物の裏側にもモデュロール、この写真では途切れていますがもう少し上の方には太陽のレリーフもあります。

 

 

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一階のエントランス

 

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エントランスを入ると来訪者のための展示があります。

 

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コルビジェのスケッチのパネルなど

 

 

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ベルリンの郊外にあるユニテ・ダビタシオンは、

 

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緑に囲まれひっそりと佇んでいます。

 

おりる駅を間違えて2、3キロの道のり。
芝生の上を裸足でランニングしている人や、のんびり犬と遊んでいる人。
気持ちいい緑の中を散歩するように歩いてきました。

 

 

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途中、園芸店の前にて植物を積込むおばあちゃんたち。

 

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中に入ってみるとこんな感じ。

 

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地植えされた大きな木が何本も立ち並ぶ緑の中の園芸屋さんでした。
HADANA(植物屋)としてもうらやましい限りの環境です。

 

 

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ユニテ・ダビタシオンの最寄り駅 Olympiastadionは趣のある古い駅。
1936年ベルリンのオリンピック頃の面影を残しているのでしょうか。

 

 

 

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HackescherMarket駅

 

行き交う人や、列車のデザイン、切符を買う機械や流れる風や街のにおい。
はじめて降り立つその駅は街の雰囲気が凝縮されていて、ちょっとした緊張感と高揚感に包まれます。
旅の醍醐味のひとつ。
ネットで地球の裏側までも見ることが出来てもこの感覚にはならないですもんね。

 

ベルリンは公共交通機関がとても発達していて路線図と1日券があれば、外の風景を楽しみながら移動が出来ました(もちろん地下鉄以外)。

 

なにより改札がないってこんなにも快適なんですね。

 

 

 

 

hadana

 

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ゲルカン・マルグ事務所設計 Berlin Hauptbahnhof ベルリン中央駅。
建築の街ベルリン、古くて味のある建物と新しい建築が混在しています。
中でも目立つのはガラス建築。
どうしてこんなにガラスの建築が多いのかというと、どんよりとした曇りの日が多いこの街で建物の中に光を取り込んで明るくするのに一役買っているそうです。

 

取り込んだ光や電気を発電に使っている建築も多いとか。エコな目的もと聞くと、さすがドイツだなと感心。

 

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列車に乗っていると窓から見えた蚤の市。
途中下車して立ち寄ってみました。

 

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じっくりと物色したかったラグ屋さん。

 

 

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どこの国で、どんな人がどんな機械で織って、どんな糸を使っていて、
どんな図案で、なんの染料を使っていて、どのくらい前のもので、
どんな経緯でここにあるのだろう。

 

古いものには、それぞれひとつひとつにストーリーがあって
そういった歴史や背景にふれることができると、いっそう愛おしい気持ちになります。
大事にしてくれる次の持ち主のところへいきますように。

 

 

とても短い滞在だったので、かけ足でしたが
変化し続けるベルリンにまたやってきたいと思います。
着いたと同時にイベントで閉まってしまいがっくり(涙)だったベルリンの植物園にもリベンジ!

 

 

あとちょっとだけ巡ったベルリンの旅の続き、(ミース・ファン・デル・ローエ のレムケ邸など)はHADANAのブログにて。

 

 

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文・写真 葉棚達也・由真 

 

 

 

http://www.hadana-g.com
http://hadana.ti-da.net

 

2013 8月

 

ビン food のshop & cafe ‘eju(イージュ)’ が、南城市玉城のatelier+shop COCOCO のおにわにプレオープンしました。

 

まだまだ改装中の箇所などがありますので、まずはドリンク、デザート、焼き菓子が中心になりますが、準備が整い次第、ランチも提供する予定です。

 

各種take outもできます。
また、いろいろなビン詰めや酵素液、こだわりの調味料、自家製の乾物、有機コーヒー豆(デカフェもあります)などの量り売り、無農薬無化学肥料栽培された野菜の販売も予定しています。

 

広くて気持ちの良いCOCOCO のおにわでのんびりゆんたくしませんか?

 

開催日:8月1日プレオープン済み
場所:atelier+shop COCOCO のおにわ
open:木金土 11:00~15:30
(cafe close時もビン詰めなどの購入ができる場合もありますのでお問い合わせ下さい)
南城市玉城當山124
atelier+shop COCOCOのおにわ
080-3977-2100

 

https://www.facebook.com/cafe.eju
http://www.binfood.ti-da.net

 

 

2013 8月

 

9月にDaisyにて第8回WorkShopを開催いたします。
今回は喜舎場サンの真鍮とサンゴのコラボです。
講師 喜舎場 智子~ci.cafu~

 

開催日: 9 /7(土) 9/14(土) 9/21(土) 9/28(土)
開催時間:pm14:00~(所要時間約2時間)
定員:各回6名
講習料:¥4.000(材料費/作品レジュメ)
開催場所:Daisy店内工房

 

 

2013 8月

 

今月は、かわいいデコスイーツの中でもクッキーをデコるアイシングとマフィンにかわいくデコるスイーツを作ります。
プレゼントにもできますし、今までやってみたくても、「難しい・・」と思ってる方に是非この機会に参加してみませんか?
Kanonがお教えする、デコスイーツは専門の道具など使用せず、できるだけ身近な道具で作るのでとても参加いただいた方より喜んでいただいてます。

 

開催日:
豊崎ライフスタイルセンターTOMITON 8月18日(日)10:10~12:10
ひやみかち学校 てんぷす3F 8月25日(日)9:30~11:30

 

今回の会場は2箇所 
8/18(日) TOMITON お問い合わせ・お申込は、098-891-7702までお電話くださいませ。
8/25(日) ひやみかち学校 お問い合わせ・お申込は、098-867-7847までお電話くださいませ。

 

ブログ:http://ameblo.jp/kanon-deko/
HP:http://cocobagel.ocnk.net/

 

 

2013 8月

 

 

森の中に海が出現?マリンがテーマの “The7th FOREST MARKET”

 

FOREST MARKET は、ハンドメイド・フード・フリーの各エリアで構成された、森の中の野外マーケットイベントです。
第7回目のテーマは夏!マリン!!
木々の中に並ぶテントには素敵なアイテムがいっぱい。
陶器や布もの、革や紙雑貨。
公園には遊具もあり、芝生の上でのんびりピクニックをすることもできます。
毎回恒例のチョークでお絵かきコーナーでは、海の生き物を描いて、森の中に海をつくりましょう!
この日しか出会えない特別なアイテムを探したり、
美味しいごはんやお菓子を味わったり、
青空の下でシャボン玉を飛ばしたり、
森の中の広いキャンバスにチョークでお絵かきをしたり。
楽しみ方はそれぞれ。
みんなで、森に宝探しに行こう!

 

今回よりチョークでお絵かきコーナーでは、FORET MARKET オリジナルチョークを販売!
握りやすく大きなチョークは、他にないカラーバリエーションを揃えました。
スタッフお手製のオリジナルチョークの売上は、FOREST MARKETの運営費として活用いたします。

 

開催日:2013年 8月11日 (日)
時間:午後 12:00 〜 午後 7:00
場所:本部町 八重岳桜の森公園(国頭郡本部町字並里921番地) ※駐車場 約500台

 

Blog:http://forestmarket.blog.fc2.com/
Facebook:https://www.facebook.com/forestmarket.since2011
Twitter:http://twitter.com/forest_market