これは良かった。
やっぱり脚本が同じ人なので「プラダを着た悪魔」とヒロインのキャラがかぶるんだけど、レイチェル・マクアダムスが抜群に可愛い。
このひと本当に可愛いね。
プラダと同じで、最初はなんだか、もっさりしてるんだけど、髪型も服も全然垢ぬけてくるんだよね。
仕事ができるっていうところが観ていて心地よい。
今回、 ハリソン・フォードなかなか素敵。
とても偏屈な役なんだけど、最近こんな役多いよね。
そしてやはりベテラン、ダイアン・キートン 。
このふたりのコンビネーションが結構面白い。
そしてダイアン・キートンと「50セント」のコラボ。こりゃすごい。
仕事においてはあきらめない、って大事だよね。
あくまで仕事ができる、っていうこと前提だけど。
高学歴でなくても、輝かしい経歴がなくても、センスと野望、行動力があれば、夢はかなえられるってことだよね。
女子としてはかなり勇気づけられるが、非の打ちどころのないハンサムで、仕事もでき、家柄もいい、という、パトリック・ウィルソン演じるアダムまで手に入れるには、あの可愛さが必要ですな。
そりゃ、ちょっと無理ってことで残念。
パトリック・ウィルソン、ずっとクセのあるハンサム役が多かったので、あまりにナイスガイで驚きです。
イメージアップ作戦か?
人生一度きり、何が起こるか分からない。
やりたいことがあるなら、無理と思わず挑戦しなきゃね。
頑張ります(笑)
さわやかで、元気がでるガールズムービーです。女子必見。
KEE
<ストーリー>
ある日突然、TV局をクビになって落ち込んでいたベッキー(レイチェル・マクアダムス)に、チャンスが訪れる。憧れのニューヨークで、ibsテレビの朝の情報番組のプロデューサーに採用されたのだ! しかし、それは局のお荷物と呼ばれる、超低視聴率番組“デイブレイク”だった。ベッキーは番組を建て直すために、まずはメインキャスターのポールをクビにする。
ベッキーには、この業界を目指すきっかけとなった、憧れのキャスターがいた。ピューリッツァー賞、エミー賞を始め、数々の栄誉ある賞に輝く伝説の報道キャスター、マイク・ポメロイ(ハリソン・フォード)だ。ベッキーは局と衝突して報道番組を降板したマイクに、キャスター就任を依頼する。報道一筋のマイクが朝の情報番組を引き受けるわけがない──誰もがそう思ったが、ベッキーは局とマイクの契約書を“活用”し、大胆な抜擢に成功する。
それがきっかけで、ベッキーは局で注目の存在となり、かつてマイクの番組を担当していたアダム(パトリック・ウィルソン)からデートに誘われる。女性社員憧れのプロデューサーであるアダムが、「他人とは違う」ベッキーに恋をしたのだ。
恋に仕事に、輝く第一歩を踏み出したベッキー。ところが!プライドが高すぎるマイクは、数少ないニュース報道以外の仕事は、すべて拒否。さらにパートナーのキャスターで元ミスコン女王のコリーン(ダイアン・キートン)と、顔を合わせれば衝突する。本番中にも平然と彼女を無視、カメラに向かって二コリとも笑わない。アダムのいう「世界中でイヤなヤツ第3位」は本当だった! 番組の雰囲気は最悪、スクープも他の局に抜かれてばかりで、視聴率は下がる一方だ。
ついに上司のジェリー(ジェフ・ゴールドブラム)から、6週間以内に視聴率をUPしなければ番組は打ち切りだと宣告されてしまうベッキー。楽しいはずのデート中も仕事で頭がいっぱい、アダムとの関係にも危機が訪れる。襲いかかるトラブル、迫りくるプレッシャーの中で、ベッキーがとった行動とは──?
<キャスト>
レイチェル・マクアダムス
ハリソン・フォード
ダイアン・キートン
パトリック・ウィルソン
ジェフ・ゴールドブラム
<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F