ハッピーフライトキャスト全員が主役!航空業界って良いよね、出会いもあるし・・・


 
これはすごくおすすめです。


その昔、私も航空業界にあこがれて地上勤務したかったんだけど、身長が足りなかったんだよね~


空港って大好き。
そこで働けるって大変だろうけど、素敵だろうなあ。
私の父も以前は空港勤務だったんだけど、彼が観たらまた感じ方も違うことでしょう。


この映画は飛行機にかかわる全てのひとたちの物語。
誰が主役ってわけでもなく皆が主役。


それでもコーパイの 田辺誠一 は良かったなあ。
このひと、モデル時代結構好きだったんだけど、こんな役もぴったりなのね。
テンパってるすがたが非常によかった。
キレテ悪態つくとこもリアル。





そしてキャプテン時任三郎が最高。
まじめな顔して、なかなかおもしろい。
最初は、かなり怖くて、チーフパーサー役の寺島しのぶにも相当きついんだけど、一旦自分が認めたことには全面的にバックアップ。
いいなあ。








寺島しのぶ もかっこいいんだよね~。
厳しいんだけど、愛がある。





綾瀬はるかも良かった。
かわいいんだなあ。





新人で不慣れで、怒られるんだけど、意外な才能を発揮して危機を回避。
何がどんなことに役に立つかわからないなあ。





地上勤務の 田畑智子 が最高。
彼女のプロ意識、あっぱれです。
素敵な出会いもあるわけだ。
やっぱ、空港いいなあ。





オペレーションコントロールセンターの岸部一徳 、肘井美佳 も非常に良かった。





飛行機飛ばすって大変なのね。
やっぱ、高いお金払って旅行行くんだからなるほど、こういう人たちの人件費もあるわけだよね。
と、納得。


海外旅行に行きたくなること間違いなしの1本。
と、同時にやっぱ、飛行機って落ちることもあるのか?とも思った(笑)

  

KEE


 



<ストーリー>
副操縦士の鈴木和博は機長への昇格訓練を受けており、今回のホノルル行きのフライトが昇格の分かれ目だった。教官が温厚な望月で安堵したのも束の間、望月が風邪をひき、代わりに厳格な原田が鈴木の教官を務めることになった。
一方今回のホノルル行きが国 際線デビューとなるCA・斉藤悦子。だがその便には厳しいことで知られるチーフパーサー・山崎麗子も乗務していた。そしてグランドスタッフの木村菜採もまた仕事に限界を感じ辞めようかと考えていた。
ホノルル行きの便は離陸前の多様なトラブルがありながらも出発。機内では鈴木が原田の指導に戦々恐々とし、悦子は次々と繰り出される乗客の指示に右往左往。
そんな中、鈴木・原田のもとに、山崎麗子からキャビンで翼に何かがぶつかるのを見た乗客がいるとの知らせが入る。その直後、機のエアデータ・コンピュータが狂った表示を出し始めた。

<キャスト>
田辺誠一
時任三郎
綾瀬はるか
寺島しのぶ
吹石一恵
田畑智子
笹野高史
岸部一徳