吉田


開催日:11/28(日)
時間:10:00~19:00

=Who will join? – だれがくるの?=

佐久間裕美子
文筆家。カルチャー、ファッション、政治、社会問題など幅広いジャンルで、インタビュー記事、ルポ、紀行文などを執筆する。著書に『Weの市民革命』(朝日出版社)、『真面目にマリファナの話をしよう』(文藝春秋)、『My Little New York Times』(Numabooks)、『ピンヒールははかない』(幻冬舎)、『ヒップな生活革命』(朝日出版社)、翻訳書に『テロリストの息子』(朝日出版社)。2018年に個人メディアとして立ち上げ、ニュースレター期を経て、現在は、Study(勉強会)、Stream(配信)、Slack(掲示板)からなるCollectiveに成長したSakumagを主宰。

山田哲史 (COFFEE potohoto店主)
那覇市栄町市場内で2006年から自家焙煎コーヒー店をしています。コーヒーからの感動を追い求めて皆んなと共有したいと常に思っています。
CQI 国際資格Qグレーダー
2014年 ジャパンロースティング5位
2019年 沖縄コーヒーフェスティバル主宰

宮里綾羽 (宮里小書店 副店長)
店長と副店長が店番をする那覇市栄町市場にある古本屋「宮里小書店」。

副店長:宮里綾羽(みやざと・あやは)
1980年、沖縄県那覇市生まれ。
著書に『本日の栄町市場と、旅する小書店』(ボーダーインク)、共訳書に『日刊イ・スラ』(朝日出版社)。

伊東高志 (TAB UNDERWEAR)
国内外の数々のコンテストやショーを渡り歩いた自身のBMXライダーとしての経験を元に、着心地の良さや機能性、使い勝手の良さにフォーカスしたアイテム作りをモットーにメンズアンダーウェアを中心に据えたアパレルブランドを展開。アンダーウェアは「一度履いたらもう他は履けない」くらいの着心地で多くのリピーターを虜にしている。
現状の地球環境を少しでも良い方向にという思いから「良いものを長く着るアパレル」「環境に優しいアパレル」を目指して少しずつでも日々アップデートに努める。
2000年 BMX FREESTYLE FLATLAND全日本チャンピオン、2001年BMX FREESTYLE FLATLANDアジアチャンピオン


=What will happen? – なにをするの?=

☆Cross Talk – クロストーク (instagram liveで配信予定)
佐久間裕美子氏の著書『Weの市民革命』を参考書代わりに、パラダイムシフトが加速する「これから」のライフスタイルを探るクロストーク

佐久間裕美子 × 伊東高志 (TAB UNDERWEAR) 12:00頃を予定
・・・イントロダクション / ファッションを通して探る「意思のあるライフスタイル」・・・

佐久間裕美子 × 山田哲史 (COFFEE potohoto) 14:00頃を予定
・・・インドネシアのコーヒー生産組合「Klasik Beans」に見る新しい循環経済の形・・・

☆Sell – 販売
佐久間裕美子 – 著書『Weの市民革命』 / 『We Act!』のZineなど
COFFEE potohoto – インドネシアのコーヒー生産組合「Klasik Beans」のコーヒー豆 (試飲できます)
宮里小書店 – 著書『本日の栄町市場と、旅する小書店』 / 共訳書『日刊イ・スラ』先行発売 / 厳選のオススメ本など
TAB UNDERWEAR – 秋物ニューアイテム & ディスカウントストック

会場:magic space (Vinyl Magic gallery)
住所:北谷町北谷2-1-11
TEL:098-926-2389
お問い合わせ:ti@tabunderwear.com(伊東高志)
HP:vinylmagic.shop

吉田

会期:2021年11月19日(金)~11月27日(土)
時間:11:00~16:00<会期中無休>場所:RENEMIA

ざらざら。つるつる。ごわごわ。
シークヮーサーやバンシルー(グァバ)。馴染み深い果実なのに、その木の様子や木肌を見ることが、街中ではすっかり稀となってしまった。
木肌に触れると、瞬く間に幼少期のあの感触が蘇ってくる。
今年で7回目となる西石垣友里子の個展。また新たな表情が生まれてきます。

会期中、Mokha Coffee Okinawaの知念さんが淹れるイエメンコーヒーをお楽しみいただけます!
日程:20(土)、21(日)、24(水)、25(木)
RENEMIAオリジナルスイーツもご用意しております。ぜひ、お立ち寄り下さいませ。

——————————————————–
RENEMIA
沖縄県那覇市牧志2-7-15
TEL.098-866-2501  
www.renemia.com

吉田

 

2/11 OPEN!!
https://linktr.ee/castelostore
那覇市安里101-1F
098-988-0831

 

Mens
@castelo_ms

 

Womens
@castelo__store

 

 

-MENS-
ENCENS / JOHN MASON SMITH / JUTTA NEUMANN / OUTIL / URU / 77CIRCA

 

-LADIES-
ANNIK / DOMENICO+SAVIO / FUMIE TANAKA / HOLIDAY / JANE SMITH / MEDIAM / SODUK / TAN / 77CIRCA

 

-GOODS-
ALARK / DE LA FUENTE / JAMIRAY / OLD & VINTAGE / SOIMEME / UTSUWA / VIA818

 

 

CONCEPT

 

価値観にとらわれない自由で自立したセレクト。
時代にアップデートし、
洗練されたデザインと着心地。

 

ライフスタイルはもちろん、非現実的な一瞬も楽しんで頂きたい。

 

何気ない日々を豊かに健やかに過ごして頂けますよう、お洋服のちょっとした仕掛けをCASTELOからお届け致します。

 

吉田

 

2/11 OPEN!!
https://linktr.ee/castelostore
那覇市安里101-1F
098-988-0831

 

Mens
@castelo_ms

 

Womens
@castelo__store

 

 

-MENS-
ENCENS / JOHN MASON SMITH / JUTTA NEUMANN / OUTIL / URU / 77CIRCA

 

-LADIES-
ANNIK / DOMENICO+SAVIO / FUMIE TANAKA / HOLIDAY / JANE SMITH / MEDIAM / SODUK / TAN / 77CIRCA

 

-GOODS-
ALARK / DE LA FUENTE / JAMIRAY / OLD & VINTAGE / SOIMEME / UTSUWA / VIA818

 

 

CONCEPT

 

価値観にとらわれない自由で自立したセレクト。
時代にアップデートし、
洗練されたデザインと着心地。

 

ライフスタイルはもちろん、非現実的な一瞬も楽しんで頂きたい。

 

何気ない日々を豊かに健やかに過ごして頂けますよう、お洋服のちょっとした仕掛けをCASTELOからお届け致します。

 

吉田

Day1

ボーダーカットソー/ビームスボーイ

サロペット/アンキャシェット

時計/チープカシオ

ポーチ/アーティスト池原楓人くんのオリジナルグッズ(ダダがモデル)

サンダル/ビルケン

 

Day2

ベスト/ビームスボーイ

Tシャツ/MHL

デニム/グラミチ

バッグ&ワッペン/池原楓人くんオリジナルグッズ

サンダル/テバ

 

Day3

バスクシャツ/オーチバル

デニム/グラミチ

リュック/マリメッコ

サンダル/ビルケン

 

Day4

帽子/ラウンドハウス

Tシャツ/「テオヤンセン展覧会 in 沖縄」の沖縄限定グッズ

サルペット/ナプロン

バッグ/サック

サンダル/テバ

 

Day5

帽子/無印良品

ボーダーワンピース/マリメッコ

パンツ/無印良品

時計/チープカシオ

サンダル/ビルケン

 

Day6

ブラウス/フォークアンドスプーン

デニム/グラミチ

レザーポーチ/アンキャシェット

時計/チープカシオ

サンダル/ビルケン

 

 

「またボーダー着てるね、ってよく言われます」

 

アパレル店長をしていたことがある令子さんは、自他共に認めるボーダーマニア。一年を通してボーダーを着ることが多いという。

 

「30歳を過ぎてから、ボーダーと無地を好んで着るようになりました。ボーダーって、素材や色の組み合わせ、ピッチによって印象が大きく変わるところが魅力なんです。カジュアル感があるし、着ると気持ちが明るくなります」

 

そう言われると、気になるのが令子さんが持っているボーダーの枚数。

 

「お気に入りを長く着るので服自体そんなに買わないんですけど、ボーダーは特別! 半袖Tシャツ4枚、長袖Tシャツ7枚、七分袖のワンピ4枚持っています。七分袖のワンピはマリメッコのシリーズなんですが、好きすぎて全色そろえちゃいました(笑)。形とサイズ感が自分にぴったりな気がするし、ポケットの位置も、レギンスやパンツと合わせやすい丈の長さも全部最高なんです」

 

ここ最近、服を買わない生活が続いていたそうだが、パルコにある「アーバン リサーチ ドアーズ」で好きなブランドのボーダーがセールになっていたのを見て、購入欲が再燃。

 

「フランスのオーシバルのバスクシャツが仲間入りしました。ボーダーと言えばこのブランド! って言う人も多いブランドなんです。家族からは『また(ボーダー)?』って言われたけど、他とどう違うか、何が良いかを切々と語って説得しました。粘り勝ちですね(笑)」

 

素材とつくりが良いシンプルな服、デザインにちょっと遊びのある服が好きだという令子さん。その上で、買うときに気をつけているのが、サイズ感と動きやすさだ。

 

「ネットで買うにしても、その前に必ず試着します。私、肩幅狭いし、身長もそんなにないから、サイズを確かめないと着られている感が出ちゃうことが多いんです。動きやすい格好をするようになったのは、ダダがうちにきてから。イングリッシュ・コッカー・スパニエルっていう犬種で、今4歳の男の子です。とにかく走るのが大好きで、テバのサンダルはダダとのお散歩用に購入しました。軽くてすごく歩きやすいし走りやすいし、海でもガンガン履いています。昔からデザインが変わらないところも好きだな」

 

令子さんはシンプルなコーデに、時計やバッグなどの小物を合わせ、ボーイッシュ感やかわいさをさりげなく出している。

 

自由におしゃれを楽しんでいるように見えたが「好きなものだけ着てるし、似合うものもわかってきたけど、まだまだ迷子」と言うから意外だった。

 

「あまり冒険できないタイプなんです。でも最近、色の冒険をしてみようって思っています。白とかグレーとかネイビーとか落ち着いた色のアイテムしか持ってないので、自分では選ばないような明るい色の服を着てみたい。決めるまでに時間がかかりそうですけどね」

 

好きな服、納得のいく服ををコツコツ集め、大事に着続ける令子さんのスタイルは、一本きちんと筋が通っているように感じられた。

 

新しい色を、自分らしく着こなした彼女に会うのが楽しみだ。

 

 

テキスト・写真/徳嶺綾子(編集部)