『ムーンライズ・キングダム』子どもが駆け落ち? 子役も抜群だけど全体のバランスが素晴らしい!

ムーンライズ・キングダム
 
ウェス・アンダーソン監督一色。
 
やっぱり大好きだわ~。
 
いつもの間延びしたゆるゆる感は少ないので、ファンでなくても楽しめるかも?
 
ムーンライズ・キングダム
 
ムーンライズ・キングダム
 
ムーンライズ・キングダム
 
この色がいいよね。セリフもセンスが良いし、間がなんとも言えない。
 
今回、子供が主役なので、ゆるかったらどうしよう?という懸念もなく、最後まで楽しめました。
 
二人の子役も抜群だけど、全体のバランスが素晴らしい。
 
ムーンライズ・キングダム
 
ムーンライズ・キングダム
 
ムーンライズ・キングダム
 
ムーンライズ・キングダム
 
キャストも色も音楽も衣装も何もかも良い。
 
なんだろうなあ。
 
雰囲気はウェス・アンダーソンなんだけど、いつもと違う完璧さはいったい何??
 
恋もしたくなるし、家族っていいな、と思うし。
 
冒険にも出たくなる。
 
子供たちが、反抗心をもちながらも、親は大事って思っているところも安心する。
 
親たちも子供を心配する。
 
子供はいつから大人になるのだろう?
 
こんな小さなときから、人生の伴侶を決めてしまえるところがすごい。
 
 
ブルース・ウィリスがいい!!!ダイハードのマクレーンもいいけど、この映画いいわあ。
 
ムーンライズ・キングダム
 
私はもともとこのひとを初めて見たのは、コメディだったから、やっぱり健在だなあ、と感心。
 
キャスティングだけ見てもまちがいないんだけどね。
 
 
ウェス・アンダーソン映画で初めて皆さんにおすすめできるものに出会いました(笑)

KEE

 

 
<ストーリー>
1960年代ニューイングランド島。自分が養子だということを寂しいと感じながらボーイスカウト活動をしていたサム(ジャレッド・ギルマン)は、常に本を読んでいる少女スージー(カラ・ヘイワード)に恋をする。キャンプでの生活になじめない二人は文通を始め、キャンプから勝手に抜け出し森で自由気ままに過ごしていた。一方、村では保安官(ブルース・ウィリス)やスージーの両親(ビル・マーレイ、フランシス・マクドーマンド)らが、二人を捜していたのだが……。
 
<キャスト>
ブルース・ウィリス
エドワード・ノートン
ビル・マーレイ
フランシス・マクドーマンド
ティルダ・スウィントン
ジェイソン・シュワルツマン
ボブ・バラバン

 
<沖縄での上映劇場>
桜坂劇場(〜4/26まで)
那覇市牧志3-6-10(旧桜坂シネコン琉映)
098-860-9555(劇場窓口)
上映時間はコチラ