さすがポール・ハギス!
やっぱり上手いなあ。
この監督好きです。
ラッセル・クロウは大学教授なんだけど、妻を救うため、すごい計画を立てます。
あんなに、愛されるってすごい!
エリザベス・バンクスが最初はブロンドなんだけど、最後はブルネットになっている。
あのブロンドはフェイクだったのか、と観ていたが、髪はきちんとカールしている。
もしくは最初のブロンドが、ストパーをかけていたのか?とそんなことが大変気になった。
冤罪で刑務所入っちゃったら、頭おかしくなっちゃいそうです。
毎日毎日何がなんだかわからなくなる、と私の冤罪で服役していた友人も言ってました。
エリザベス・バンクス演じるララ、結構強そうなので刑務所でも身なりきちんとできるほど、自分を守れるんだな、と感心していたら、突然の自殺未遂。
それでも、夫がこんなにいい人で行動力があるなんてラッキーだ。
結構、大物が脇を固めています。
リーアム・ニーソンとかちょろってでてます。
私の好きなオリヴィア・ワイルドもママ友(笑)役です。
それにしても、スリル満点サスペンスです。
プリウスに乗ったあんな人があんな危険なことをやってこなすなんて。
あ、RZA(リッザ)も出てました。
結構長いんだけどハラハラドキドキ。
なんだかんだ、ラッセル・クロウはやっぱり器用。
ポール・ハギス、も何度もいいますがお見事な演出。脚本もいいと思います。
この邦題だけが中途半端で気に食わない。
KEE
<ストーリー>
愛する妻子とともに、幸せな毎日を過ごしていた大学教授のジョン。しかしある朝、彼の家に警察が突入、殺人の容疑で妻のララは逮捕されてしまう。
それから3年。ジョンは一人で息子を育てながら、妻の無実を証明するため懸命に奔走していた。しかし、裁判では彼女に不利な証拠が提出され、覆ることなく遂に殺人罪は確定。絶望し、獄中で自殺未遂を起こした妻をみてジョンはある決断を下す。「彼女の人生と家族の幸せを取り戻す」それは命を懸けた決断だった。
ジョンは生活の全てを犠牲にし、孤独や恐怖にさいなまれながら、緻密な脱獄計画を練り上げていく。チャンスは1度。ララ移送までのわずか3日。しかし、脱獄計画を嗅ぎつけた警察はジョンの周囲にも捜査の手を伸ばしていた。果たしてジョンは警察の追及をかわし、計画通りに難攻不落の刑務所から妻を救い出すことができるのか?!
<キャスト>
ラッセル・クロウ
エリザベス・バンクス
リーアム・ニーソン
<沖縄での上映劇場>
サザンプレックス(11/19〜)
098-835-6600
島尻郡南風原町字宮城371-1
HP:http://www.startheaters.jp/southernplex