好きなタイプな映画。
過大な期待はしていなかっただけ良かったのかも知れない。
マット・デイモンは間違いなくかっこいいんだけど、
ここのところのエミリー・ブラントの伸びが半端ない。
美しさも増大しているような気が。
お話もなかなか面白いが、「運命」の設定も面白い。
運命ってどこかで操られているのか、調整(ADJUSTMENT)されているのか?
もともとそんな筋書きはないのか?自分で切り開くのか?
って、そういうことはいつも考える。
マット・デイモンが議員なんだけど、
こんな人いたら投票するよね~。
かっこいい!!
そして、側近の彼もなかなかいいんだよね、誠実で。
運命のアジャストメントをする側のなかにいるのが私の好きな アンソニー・マッキー。
相変わらずかっこいいな。
いつもいい人の役。
エミリー・ブラントは、マット・デイモン演じるデヴィッド・ノリスが一目ぼれするダンサー、エリスを演じている。
運命の出会いなんだよね。
この二人の台詞のキレがいい。
若干、陳腐な台詞もあるけど、私は好き。
どうしようもなく惹かれあう二人は、
運命の度重なる調整にも、また軌道を外れていく。
デヴィッドの執念ともいえるエリスを探す行動のなんと素晴らしいことか。
何年間も諦めないところが素敵。
でも、ちょっとストーカーぽい??(笑)
しかし、そんな出会いはどこにあるのか?エミリー・ブラント綺麗だからねえ。
ダンスも踊れるとは知らなかった。
やっぱり運命ってどうしようもない部分もあるけど、
ぼ~っとしてたらダメなんだ、と思った。
スリリングな展開で全く飽きません。
そしてマット・デイモンがずっと全力疾走です。スゴイ。
エミリー・ブラントも走りますが、やっぱりダンサーという設定で全然走り続けられます。
私だったら息切れしてあんなに走れません。
私はカソリックなので、運命がアジャストされてるかどうかについては微妙だけど、
誰かが決めた運命を自分でアジャストすることは可能な気もするが、
なかなか逆らわない方が良いことが多い気がする。
これは観るのであれば映画館で観たほうがいいです、テンポも良いし。
マットファンは是非。
KEE
<キャスト>
マット・デイモン
エミリー・ブラント
アンソニー・マッキー
ジョン・スラッテリー
マイケル・ケリー
テレンス・スタンプ
<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F
MIHAMA 7 PLEX+ONE
098-936-7600
中頭郡北谷町美浜8-7