芳しき巴里のデザイン 1950 年代のパリ、クリスチャン・ディオール広告デザイナーの作品!


 
期間:2012 年9月20日(木)~10月8日(月)
時間:平日10:00 ~ 17:00
   土日祝10:00 ~ 19:00
場所:宜野座村文化センター がらまんホール
住所:宜野座村字宜野座314-1 番地
入場料:無料
 
問い合わせ先
がらまんホール:098-983-2613
かんなテラソ :098-983-2323
 
 
1950 年代のパリ、クリスチャン・ディオール広告デザイナーの作品!
芳しき巴里のデザイン

 

*火曜日休館日
【主催】宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会
【共催】沖縄フランス協会、社団法人VIva Okinawa
【後援】宜野座村、宜野座村教育委員会、琉球放送㈱、
    琉球朝日放送㈱、沖縄テレビ放送㈱、沖縄タイムス、
    琉球新報、㈱エフエム沖縄
【協力】川島サロン文化美術館(福島県)
㈱琉球物流
県内初!ホールが美術館に?
2012 年9月20日(木)~10月8日(月)
【ルネ・グリュオ】
 
Réne GRUAU
ルネ・グリュオは1909 年、イタリア人の父、フランス人の母との間に生まれる。
幼少の頃から絵を描くことが得意で、建築家を夢見る少年であった。19歳の頃イタリアの有名雑誌「Lidel」に取り上げられ、イラストレーターとしての地位を確立する。
 
彼の作品は女性のエレガントさや洗練された美しさを表現しており、その影響には一人の女性として尊敬してその影響には一人の女性として尊敬していた母親の存在が大きかったようである。
 
戦後、37歳で大親友であったクリスチャン・ディオールと手を組み、ディーオルのブランド画家として正式に任命されることとなる。その作品の数々は大胆な構図やタッチで人々を驚かせ、モードの魅力をさらに引き出したのである。
 
また、自らの作品を効果的に見せるためイラストレーション以外の作品レイアウトなどもすべて自分で行っていたのである。広告の主流がイラストから写真に移っても、2004年に亡くなるまでただ一人、彼は、イラストレーターとして活躍したのである。