写真・文 金城 由桂
湯船に浸かるのが気持ちの良いここ最近ですね。
記録的大寒波との事で全国各地のニュースを賑わせていましたが、皆様は体調など崩されていないでしょうか?
わたしはやっと待ちに待った冬が来てくれて嬉しいのです。
出番を待っていた温かい服を着込んでにんまり。
Shoka: では1月になると咲き出すピンクボールですが、今年は年を越したらすぐ咲き始めました。
プリッと実った子たちがとってもかわいくて、晴れた日はちらりと見ながら日光浴。
この日久々に晴れたのでお庭で撮影。
扉のスタッフ マキちゃんが着ているのは、ヨーガンレールのチュニックワンピース。
ヨーガンレールからは早くも春物が続々届いています。
色違いのカットソーは、デニムとカジュアルに着るとかわいいです。
まんまるは、ぽこぽこと少し浮き上がっている生地です。
伸縮性があって、とてもきやすいカットソー素材で、毎日のアイテムにフィットしそうですね。
ミナ ペルホネン からも春の第一弾が到着しています。
身長のある方もチャーミングに、小柄なわたしでも雰囲気良く着れるのが良いですね。
春に向けて、足取りが軽くなるような素敵なテキスタイル。
もうすぐ立春。春までもう一息。
これからもどんどん春のお洋服が季節に先駆けてやってきます。HPを楽しく見ていてくださいね。
現在1月・2月は「お直しや修理、お手入れサポート月間」としてShoka: や旧沖縄ヨーガンレールで買った服や雑貨類のお直しや修理をサポートいたします。
なんとなくラインが合わなくなって着なくなっているけれど、好きな素材の洋服や、丈が長すぎてちょっと気分がのらないパンツなどクローゼットに眠っていませんか?冬眠から目覚めて今一度活躍するように、どうぞこの機会にShoka:までお持ちください。
私たちがサポートしてまたお気に入りの一枚になるよう尽力いたします。
先日、買った頃より痩せてウエストが大きく感じているとのARTS&SCIENCEのパンツを預かりました。
ウエスト詰めをしたら、随分はき心地が良くなったと大喜びの様子を見て、たったこれだけでも”今まで”が新しくなるのだなと感じました。
2016年も企画展が目白押しです。
皆さんに気に入ってもらえると嬉しいです。
trippen展
3月5日(土)~ 21日(祝)
trippenは言わずと知れたドイツのシューズブランドです。
trippen の魅力はブログやcalend-okinawaの記事などで今までもたくさんご紹介してきているのですが最大の魅力を一言で言うなら「とにかく歩き心地が良い!」。
デザインもわたしの好みで、革の風合いもまた素敵で・・・、と続くとキリがないのでこれぐらいにしておきます。
trippenは、デザイナーと医療チームが人間工学に基づいて設計しているのです。
街では、デザインが素敵!と思っても、少し履いているうちに足が痛くなってくるものがたくさん。
ブーツを購入しても、冬の間ずっと痛い思いをして徐々に慣らしていた数年前のわたし。
冬の間じゅう履き続けていたのに、春が来て靴を履き替える段階になってもまだ慣れていないこともしばしば。trippen のブーツは2週間も経たないうちにしっくり来たのがとても印象的でした。足は全体重を支えてくれる大切な体の一部なので、履き心地がいいのは本当に嬉しいものです。
革の良さと、ソール、木型などそのデザインは人間工学に基づいたつくりなので、あちこちどこまでも壮健な歩みで!
憧れてえい!っと買ってから2年履いていますが、後悔した事は一度もありません。
今回の企画展では通常お店で扱っているベーシックなものから、色鮮やかなもの、変わったデザインのものなど、種類も豊富に用意する予定です。
写真にあるのは、レースアップの二足ですが、closedというソールのシリーズでいわゆる普段履きに適した形の靴という感じのものから、cup、pennaというとても履き心地が軽快なソールシリーズ等あるので、いろいろな好みの方に合うようたくさんの中から選べます。
サンダルも揃えますので、いち早く夏に向けて用意できますね。
そうそう、trippennが創業した時に作っていた木ソールのサンダルも届く予定です。
そして今回もMen’s をご用意します。機能性を重視される方にはtrippenは特にオススメです。
この機会に旦那様や彼や友人知人にご一報を宜しくお願い致します。皆さんで遊びにいらしてくださいね。
もちろん、「待ちきれない~!」という方は、店頭に幾つかベーシックな形をご用意しています。
桜が満開を迎えるこの季節。
お出かけも増えますし、旅や仕事環境の変化、移動などで忙しくなる前に履き心地を試しにいらしてくださいね。
mon Sakata 展
4月15日(金)~ 24日(日)
mon Sakata の服は緊張せずのびのびした気持ちで着れるものが多いのです。
だからと言って、ヤワな作りなわけではないのですよ。
少し変わったデザイン、パターン合わせ、ディテールが凝っていて、素材も良い。
サラッと着こなす「大人の日常着」。
坂田さんは、着心地の良い素材を手で触って、どんな形にしたらいいかしらと、会話するように服を作るのです。
細かいところに遊び心を感じるような仕上げがしてあって、シンプルなのに楽しい服が多いのです。
穏やかな微笑みをこちらに向けているのは、mon Sakata 坂田敏子さん。
この方にお会いした時、「この人だからこそこの服が出来上がったんだ!」と感じました。
和やかでいて、大人の余裕がある ー 私にとってはそんな服です。
Shoka: のオーナーあゆみさんがよく着ていてこの服好き!と言う服のひとつに mon Sakata のニットがあります。
以前のお店を経営している時、坂田さんの服に惚れ込んで「mon Sakataの服の企画展を沖縄で是非やらせてください」と勇気を出してお願いしたのだそう。その前の年にも行ったけれども、坂田さんがあまりに素敵で言い出せなかったのだそうです。
開催の約束があったからこそ、前のお店を閉めた後、いい空間を作ろうというきっかけになった出会いだそうです。
人の出会いは不思議ですね。
わたしもすっかり mon Sakata のファンになってしまって、私にコレはまだ早いのか?いや、いけるのか?自問自答しながらあれこれ選びたいと今から浮き足立っています。
mon Sakata もmen’s の入荷を予定しています。
Shoka: では2年振りの開催です。
ぜひお気に入りの一点を探しにいらしてくださいね。
どうぞお楽しみに!
2016年企画展のお知らせは今日はこの辺で。
また近くなったらお知らせします。
そしてShoka: の一角は今、アンティークショップになっているのをご存知ですか?
2度目の買い付けに、年末年始に行ったパリでは、またいろんな出会いがあったそうです。
今回はベルギーまでも渡りました。
大荷物を抱えて帰って来てくれたオーナーが私たちに見せてくれたのは、小さなブローチやアクセサリー、佇まいの美しいポットやお皿たち。
これは19c始めのフランスのレストです。
リスの立ち方が可愛いいですね。
その他にも、心がうきうきするものがたくさんで、手に取るとパリへ行きたくなるものばかり。
今週末から店頭にどんどん並びます。
オーナーの田原あゆみさんの旅日記。
決してものとだけの出会いではなく、ものから始まる人との出会い、人から繋がるものとの出会い。
たくさんの出会いから生まれるストーリー。
こちらもどうぞご覧ください。
Tavi Shoka: で小旅行気分、それも良いですね。
ぜひぜひ手に取ってご覧くださいね。
それでは、まだまだ冷え込む北風の冬。風邪をひかないように気をつけてくださいね。
そして、一足早い春をShoka:で迎えてみませんか?
金城由桂
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Tavi Shoka: open !
Shoka:オーナー田原あゆみが自分の足で回って、自分の目で見つけてきたヨーロッパ、主にパリのアンティークを紹介しています。
「アンティークは誰かに見出され、愛されたからこそ受け継がれてきたものです。時間という篩にかけられて、残ってきたものには確かな魅力があるのです。そ んなものを自分で見て回り集めてきました。ヨーロッパの銀製品や、手仕事を生かしたものたちには独特の雰囲気が詰まっていて、暮らしの中で使うと独特の景 色が美しいと感じます。暮らしの中に、時間を超えたストーリーを迎えることも愉しいことだと感じます」
暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com
沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791(火曜定休)
営業時間 12:30~19:00