» みつばちに誘われて 

写真 文  佐野 綾子

 

shoka

 

 

一月末にみぞれが舞っていた凍りつくような寒さが嘘のように、ポカポカ陽気が続いている沖縄です。
Shoka:の庭の木々も青々と色濃く育ち、胸いっぱいに空気を吸い込みたくなる気持ちの良い季節ですね。

 

そう、二月に入り沖縄にはうりずんの季節が到来しました。この季節は若葉がいっせいに芽吹き、草花は彩りを増して咲き始めるのです。
一月中は雨降りの日が多く空はいつも薄いグレー、、空を見上げてはむむむ、としょんぼりしてしまうこともありましたが、この期間に大地はしっかりと水を蓄えていたのだと思うと、改めて何かに向けて動き出すための準備期間はとても大切な時間なのだと感じました。

 

 

次々とピンクボールが花開く中、甘い香りとみつばちの羽音に誘われてShoka:の由桂ちゃんも思わずこの笑顔。

 

周りの風景に溶け込んでしまいそうなドレスは、先日届いたミナ ペルホネンの春物で「land theater」というテキスタイルのドレスです。
空に向かってぐんぐん伸びる木々の刺繍が、動くたびに舞台の演者のようにゆらゆらと舞って、着ている人もうきうきステップを踏みたくなるようなドレスです。

 

 

 

 

とても細い糸を使って丁寧に刺繍を施しており、一日に数メートルしか織ることの出来ない繊細なテキスタイルは、身につけて見ているとまるでお気に入りの一枚の絵のようです。
毎日眺めているとなんとも言え無い懐かしさと、新たな出会いのような新鮮さの両方が感じられるのが不思議なのです。

 

 

そしてミナ ペルホネンからは「bird garden」のテキスタイルで作られたリネンのコートも届きました。

 

 

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笑みがこぼれるような名前のテキスタイルは、庭園をトコトコ散歩する鳥たちの足跡と青々と茂る草のかたちが混ざり合っている様子が表現されています。

 

 

ベルベットのふかふかとした柔らかな質感は、芽吹く植物の生命力を感じさせてくれます。
リネン素材なので、通年の羽織りとして着やすいのも魅力ですね。

 

 

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インナーに合わせるお洋服によってガラッと印象が変わるのも楽しみの一つです。

 

 

 

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ARTS&SCIENCEからは綺麗な色のアイテムが、春の風を運んでくれました。

 

コットン素材の「Super gather blouse」は優しいlac pinkのカラーで肌をより明るく見せてくれる肌馴染みのいい色です。

 

なかなか普段明るい色は着慣れない方にも、ベーシックな色と合わせやすいので、リラックスして着てもらえる機能性に優れた日常着です。
細部までこだわってギャザーやタックが入っているので、着心地の良さそしてフォルムの美しさは最高の贅沢が味わえると思います。

 

 

 

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「Fake shirt dress」はlac lilacのカラーで大人っぽく爽やかな印象です。
ライラックの花のような微妙なニュアンスの色合いは、普段とは違う魅力までぐぐっと引き出してくれそうです。

 

Fake shirt dressなので、実はボタンをすべて開けても着れるプルオーバーのデザインです。
ボタンを閉める箇所で、様々な雰囲気で着れるのも楽しみの一つです。

 

 

 

 

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また、毎シーズン人気のcotton linen oxの素材で作られた「Front open EG shirt」も届きました。

 

この素材はcotton60%,linen40%で織られており、適度な厚みと柔らかさと張りがあり、着ていくほどに身体に馴染んで、洗いがかかると更に柔らかくなんともいいくったり感が出てくるのです。
私も同じ素材のシャツを、手放せないほど良く着ています。

 

 

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そして同じ素材でも、デザインの違う「Raglan woven tee」になると印象がだいぶ変わります。
シンプルなデザインだからこそ、重ねたり一枚できたり、合わせるボトムで雰囲気を変えたりといろんなテイストに変化してくれるのが、この形の魅力です。

 

そう、普段の自分とは違った一面を見つけたり、新たな発見があるのがコーディネートの楽しいところ。
上質な素材に、シンプルなデザインと丁寧な仕立てがARTS&SCIENCEの製品の良さですね。

 

 

 

楽しい便りのように春の洋服が次々に届くこの季節に、ぜひ、新しい発見を体験しにいらしてくださいね。一緒に遊びましょう!

 

 

 

 

 

 

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Tavi Shoka: 

 

Shoka:オーナー田原あゆみが自分の足で回って、自分の目で見つけてきたヨーロッパ、主にパリのアンティークを紹介しています。
「アンティークは誰かに見出され、愛されたからこそ受け継がれてきたものです。時間という篩にかけられて、残ってきたものには確かな魅力があるのです。そ んなものを自分で見て回り集めてきました。ヨーロッパの銀製品や、手仕事を生かしたものたちには独特の雰囲気が詰まっていて、暮らしの中で使うと独特の景 色が美しいと感じます。暮らしの中に、時間を超えたストーリーを迎えることも愉しいことだと感じます」

 

 

*今回探してきたアンティークは、2月から店頭に並んでいます。
アンティークのエッチングたちは額装に出しています。
今月半ばすぎから店頭に並ぶ予定です。

 

 

 

 

 

shoka

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:

 

http://shoka-wind.com

 

沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791(火曜定休)
営業時間 12:30~19:00