2012 5月


 
3.11の東日本大震災による地震・津波・そして原発事故による放射能汚染と日本は危機を迎えています。ヨーロッパでは脱原発の動きが加速し、自然エネルギー100%を目指した国づくりが歩み出しました。そしてようやく、日本でも「原発に頼らない」エネルギー社会の実現を求める声が出始めてます。今、美しい海と自然の宝庫である「沖縄」が世界から注目されております。それが「スマートアイランド沖縄」構想です。沖縄から一緒に沖縄の使命や沖縄らしい復興支援のあり方について、喜納昌吉さんの歌の世界を通して考えてみませんか?
 
開催日:2012年5月14日(月) 
時間:OPEN18:30 START 19:00
場所:南風原町立中央公民館[大ホール]
 
第1部 スマートアイランド沖縄シンポジウム
「世界の中の沖縄の使命とは」
喜納昌吉&ゲストスピーカー
 
第2部 Nirai Panaコンサート
喜納昌吉
 
Ah feat. Relaxing:Kitchen
 

2012 5月

浮島ガーデン
 
プチ断食はしたことがあっても、
ちゃんとした断食はしたことがありませんでした。
去年、はじめてちゃんとした断食をしました。
野口法蔵さん指導による座禅断食です。
一度目の断食はなんだかもう辛いばっかりでしたが、
二度目は少し体も慣れたのか、とっても楽に過ごせました。
 
その二度目の断食の後です。
必要としていた情報や会いたかった人と次々出会えるという
ちょっと面白いコトが起こったんです。
食べないでいると“宇宙エネルギー”が入ってくるとよく言いますが、
これがその現象か~と実感することができました。
 
定期的に断食したら、宇宙エネルギーがどんどん入って来て、
夢が現実になるかも…!
 
そこでオススメは甘酒断食です。
私の先生でもある岡部賢二さんの「月のリズムでダイエット」によれば
何も食べない断食よりも、200mlの甘酒を摂る断食の方が、
飢餓感によるリバウンドもなく、血糖値が安定して楽に断食できる。
どれだけ楽に断食できるか、これ大事。
辛いことは続かないですもん。
 
特に満月と新月に断食するとより効果的にできるそうです。
詳しくは「月のリズムでダイエット」を読んでみて下さい。
大至急断食しよう!と、今すぐヤル気にさせてくれる指南書です。
 
 
<甘酒と島豆腐のアイス>
 
甘酒 100g
島豆腐 150g
菜種油 15g
☆デーツなどドライフルーツ50g
 
作り方
1 甘酒、島豆腐、菜種油をフードプロセッサーに入れて撹拌する。
 
浮島ガーデン
 
浮島ガーデン
 
浮島ガーデン
 
浮島ガーデン
 
2 ドライフルーツやバナナなどフレーバーを入れてもう一度撹拌すれば出来上がり~☆
 
浮島ガーデン
 
浮島ガーデン
 
浮島ガーデン
 
バナナ、カボチャ、サツマイモ、豆などホクホクしたものを入れると
シャリシャリせず、なめらかなクリーム状になります。
ナッツやスパイスなどお好みで入れて。
 

Text by 中曽根直子(浮島ガーデン フードデザイン)




浮島ガーデン
那覇市松尾2-12-3
098-943-2100
open:14:00~24:00
close:火
HP:http://ukishima-garden.com
ブログ:http://ukishima.ti-da.net
 

2012 5月

西島尚美
 
グリーンスムージとは?どうやって作るの?なお話をしてから、
ハッピーモアさんの沖縄野菜や薬草を使ってグリーンスムージーを作ります。
出来上がったグリーンスムージーを皆さんで一緒に頂きましょう♪
 
開催日:5月28日(月)
時間:14:00~15:00
場所:ハッピーモア市場 宜野湾市志真志1247-1
Swnce of Wonder
http://frogking.petit.cc/banana/20120501191348.html

ハッピーモア市場
http://happymore.jp/
 

2012 5月


 
来る5月16日(水)、「日本の危機管理」をテーマに安全保障講座を実施します。
日本が直面する大規模災害、軍事的緊張。東京都災害対策参与を務め、
軍事アナリストとしても活躍する志方俊之氏(帝京大学教授)が
「危機管理」をキーワードに日本の安全を問います。みなさんのご参加をお待ちしております。
 
http://opac.or.jp/
 

2012 5月

LEQUIO REFORM WORK

 

「肩が落ちてますね、サイズが一回り大きいようです」

 

肩の線ぴったりに合わせ、ぐるりと針でとめる。

 

「腰の部分もしぼるとすっきりしますよ」

 

LEQUIO REFORM WORK

 

後ろ身ごろのラインを整え、全身のバランスをチェック。

 

「でも、これだと下に着る服を選びますね。
シャツなどと重ね着するなら、少しだけ余裕を持たせたほうがいいでしょう」

 

詰めた分をほんの少し戻して微調整。

 

LEQUIO REFORM WORK

 

「腕をぐるぐる回してみてください。
前身ごろは苦しくないですか?
引きつる感じはありませんか?」

 

サイズ感の確認は綿密に行う。

 

LEQUIO REFORM WORK

 

「袖も長いようですね。
本来の手首の位置に合わせましょう」

 

LEQUIO REFORM WORK

 

肩、後ろ身ごろ、袖の3ヶ所を詰め、仮どめする。

 

LEQUIO REFORM WORK

 

調整前は全体的にだぼついたラインだったが、

 

LEQUIO REFORM WORK

 

仮どめの状態でここまでスッキリと。

 

「これが本来のサイズです。
購入時、店員はサイズについて何か言っていませんでしたか?
お客様のお好みでぶかっと着たいという方もいらっしゃいますが、
販売するまえに必ず大きめであることを伝えるべきです」

 

店頭での試着時、私は他の誰にも確認せず、自己判断で購入してしまった。
おかげで10年もの間、袖を通したのは数える程度。
新品同様の状態でクローゼットに眠っていた。

 

しかし、どうしても捨てることができなかった。

 

LEQUIO REFORM WORK
全体的に寄っていたしわも消えている 

 

LEQUIO REFORM WORK

 

もともと、服をデザインして縫製までする「服屋」だから、ワンランク上の提案ができる。

 

オーナーの嘉数さんは、一般的なお直しを体験するために自分の服を他店に出したことがあるという。

 

「依頼した点はもちろんしっかり直してくれるのですが、オーダー以上のことは提案がありません。リフォーム店ですからそれが当たり前のことだとも思います。
でも自分だったら、袖はこうした方がラインがきれいなるとか、裾だけじゃなくてここを直さないとお客様が望んでいるような形にはならないとか、服をデザインして一から作っているのでデザイン面からも提案することができますし、提案通りに直す縫製の技術もあります」

 

今回も、肩を詰めて欲しいという気持ちで持ち込んだが、
「袖もつめた方がすっきりします」
「後ろ身ごろもつめるとラインが整います」
と、思わぬ点を指摘してくれた。

 

LEQUIO REFORM WORK
できるだけもとのデザインに忠実に直す

 

LEQUIO REFORM WORK
袖はまずはステッチを外すところから

 

LEQUIO REFORM WORK
「糸の色も本来の糸の色にしっかり合わせます」当たり前のことのようで手を抜かれがちな部分でもある

 

LEQUIO REFORM WORK

 

LEQUIO ではお直しの枠を超えた「リフォーム」の注文も受けている。
パンツをスカートに、ワンピースをコートにと、
服のカテゴリーにとらわれず、新しい姿に変身させる。

 

「生地が気に入っていたり思い出がつまっていたりするとなかなか捨てられないという方も多いんです」 

 

 

「LEQUIOに何度もお直しをお願いしてるよ」という友人がいる。
センスが素晴らしく、良いものを長く着るタイプで、いつ会っても目をひく着こなしが素敵なひとだ。

 

「最初にお願いしたのはデニムの股上(またがみ)のお直し。
昔のデニムって股上が深いでしょ?おへその下くらいまであって。
それを浅めに直してもらったの。
あとは革のバッグの持ち手が取れちゃって。それをつけ直してもらった。
革製だから信頼できる所にお願いしたくて。

 

もちろん仕上がりには大満足。
お気に入りのものだから、捨てて買い直すっていう選択肢はないからさ」

 

 

 

REQUIO REFORM WORK

 

REQUIO REFORM WORK

 

REQUIO REFORM WORK

 

恐らく、
「クローゼットがすかすかで着るものに困る」
というひとはあまりいないだろう。
「クローゼットはぱんぱんだが、なぜだかいつも着るものに困る」
という人の方が多いのではないだろうか。

 

そういう時、私たちの多くは新しい服を買いに出かける。
ワードローブは際限なく増え続け、
パンク状態に陥って思わず「捨てる」ことを奨励する片づけ理論にすがりつく。

 

「◯年着ないものは一生着ることはありません。迷わず捨てましょう」

 

その考え方も、あるときは正しいだろう。

 

でも身銭を切ったからには、デザインが素敵だったり、細部にこだわりがあったり、色が好みだったりと、その服のどこかしらに強く惹かれているはず。
私の場合、ポケットについたバラの刺繍、
デニムブランドのしっかりしたデニム生地、
縫製の確かさがとても気に入っていたが、
サイズだけがネックでクローゼットに眠っていたのだ。

 

購入したのは10年前。
同じデザインのサイズ違いを手に入れることはまず無理だろう。
そして購入から10年経った今、デザインも色合いも良い具合に「味」が出ている。
今店頭に並んでいる服には出したくても出せない雰囲気がある。

 

そんな「控え選手」たちが、あなたのクローゼットにも1着や2着は眠っているのではないだろうか。

 

洋服屋のアドバイスを得て、新たな即戦力アイテムとして生まれ変わらせてみませんか。
どこにもない、あなただけの一着に。 

 

 
LEQUIO REFORM WORK(レキオリフォームワーク)
レキオではお客様の大切なお洋服を真心を込めて
お直しする「REFORM WORK」を始めました。
ボタン1つの付け替えから,パンツの丈詰めや
スカートのウエスト等のサイズ直し
修理して着たい服などございましたら
是非お気軽にご相談下さい。

 

※お直しは、完全予約制となっております。

 

ーPRICEー
パンツ裾上げ¥945 ~
パンツのウエスト直し ¥2100~ 
ファスナー取り替え¥2000~ 
ワンピース裾直し ¥1800~ 
脇詰め¥2000~
ボタン取り替え¥100 ~
袖丈直し¥1500~

 

⚠ 生地、シルエット、作りによって行程が変わるため
価格が変動いたします。

 

LEQUIO(レキオ)
宜野湾市喜友名2-28-23
TEL/FAX (098)893-5572
open 12:00〜19:00
年中無休
※アトリエの定休日は、日、月曜日となっております。お直しの方は日、月以外でご予約お願い致します。
駐車場有り 
HP:http://www.lequio-r.com
ブログ:http://www.lequio-r.com/blog/

 

2012 5月


 
ライブ、フード、アート雑貨販売、心と体のヒーリング、
ベリーダンス・マジック・アロママッサージのワークショップ、
などなどなど盛りだくさんのイベント!
親子でも遊べる!ママだけでも羽を伸ばせる!恋人同士でも楽しめる!
みんなで楽しめるてんこ盛りのアトラクション!!
母の日のプレゼントも、ここで見つかるかも?
 
開催日:2012年5月12日(土)
時間:11:00~18:00
場所:西原町 キリスト教学院 体育館
ブログURL:http://alchevent.ti-da.net/
 

2012 5月

小泊良 成り
 
5月18日(金)~27日(日)
10:00~19:00 / 会期中無休・入場無料
@ 陶・よかりよ  
那覇市壺屋1-4-4 
098-867-6576
 
小泊良 成り
クリックで拡大します
 
  「 成 り 」とは? 

 例えば、青い色を使う事で認識されたり 特徴のあるフォルムを多用する事で「らしい」と言われるのでは無くて、どんな種類の仕事をしても作品から、その作家の匂いが漂うようなそんな表現を手に入れられたら、どんなに素敵だろうか。絶えず新しい試みを繰返して、観衆に心地良い「裏切り感」と新鮮な「驚き」を与える、そんな存在になって欲しくて、依頼の折りには「新しい試みをして欲しい。小泊『成り』の表現を・・・」とお願い致しました。
 数日後に来た返事は「南蛮やってみたいのですが?」というもの。小泊成りの「南蛮」と想像しただけで、思わず笑みがこぼれました。随分面白いところに挑戦したもんです。沖縄の「アラヤチ」に真っ向から勝負を挑むのでは無く、小泊の内的世界にある「南蛮」に小泊成りの表現を落とし込むのでしょう。
 
 今展では、酒器のシリーズのみ「南蛮」を取り組みます。皆さんの知っている小泊 良もいれば初めて見る小泊の姿もあるような、楽しんでいただける内容になると思っています。 

陶・よかりよ / 八谷 明彦

 

2012 5月

文/写真 関根麻子

 
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
 
 
この陶人形の名前は、光(みつ)さん。
おちょぼ口に、はなれまなこ。
今回のアイドル的存在だ。
 
制作は皆川さんと安藤さんが幾度もキャッチボールをしながら、産声をあげた。
 
光(みつ)は自ら光ることはできないが、わずかな光を受けて、その光を育てることができる、
それがコンセプトという。(皆川明談)
 
 
 
 
 
 
 
 
さぁ、
いよいよです。
 
楽しく広がって行く
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
木工作家の三谷龍二さん、陶作家の安藤雅信さん、ミナ ペルホネン デザイナーの皆川明さん。
お互いの仕事に敬意をはらい、信頼を持ち、様々な角度から軽やかに挑戦していく。
 
 
単なるコラボレーション、
では、ない。
 
 
 
「一緒に何かをするとき、それは新しいものであり、普遍的でなければ」
と、三谷さんは言った。
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
 
 
 
 
 
三谷さん、安藤さん、皆川さんが、沖縄にやってきた。
来沖の夜一緒に食事をしたのだが、皆さんはまるで旅にやってきた少年のような表情だった。
何とも楽しそうな3人組。
リラックスしながらも、うきうきした感じが伝わってくる。
安藤さんは「仕事です」と念を押すように言っていたが、笑顔がこぼれ出ていた。
楽しそうな3人と食事をしながら、この展示に向け3人で一緒に積み重ねられたもの作りの風景を想像しながら、とても楽しくなった。
 
 
 
 
作品が届いた昨日の午後、全員で作品の展示を開始。
みなさんは、少しだけ陽焼けした顔で、どんどん展示を進めて行く。
 
真剣なまなざし、あ、うんの呼吸。
会場が、どんどん生き物のように変化していった。
 
ああ、なんていい仕事を見せてもらっているのだろう。
 
この3人が互いの境界線を越えた空気が、 Shoka:の空間を越えて広がっていくことを想像してみる。
使い手たちがこの作品に触れた時、きっとこの自由な空気に染まるだろう。
そして関わるみんなが、今までの境界線を越えて世界をもっと広くすることが出来たら、楽しみのうちにそれが出来たら、と空想が広がって、私は嬉しくなる。
 
展示に右往左往しながらも、幸せな気持ちで充ちてくる。
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
 
一人一人の軸がぶれていない仕事、その人となり。
変化を楽しみながら、挑戦していき、新しいものを生み出すこと。
気心が通い合った3人だからこそ、自由に境界線を越えてこのしあわせな作品が生まれて来たのだろう。
 
こうした仕事に触れていくうちに、きっと私たちの中にもむくむくと喜びが湧いてくる。
NO BORDER,GOOD SENSE を通して、この喜びはどんどん循環し、つながっていく。
 
 
しあわせの循環だ。
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
「三谷カップ」と名付けられた安藤さん作の陶器のカップ。
そこへ皆川さんが、ちょうちょを絵付け。
コーヒーよりも、あんみつを入れたくなった。
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
編まれた草模様の大皿。
この草にさらに編んだように色とりどりの野草をからませるよう
真ん中に少しだけ盛りつけたい、などと想像してみる。
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
ピクニックセットに入ってる三谷さんのカップやボウル。
早起きしてちゃちゃちゃと料理を作ったら、気心知れた友人達を誘って
海へピクニック。
おっと、ワインも忘れずに。
 
 
 
私たちの楽しみ方が膨らんで行く。
 
 
 
 
3人の軸がぶれない仕事ぶり、人となりと、先ほど書いたが、
Shoka:の仕事をして知り会うことになったので、個人的にはまだまだ知らないことだらけというのが実情である。
三谷さんにいたっては、おとといはじめて会ったばかりである。
もちろん、皆さんのことは本やメディアでは、以前から興味津々ではあった。
作品はもちろん使わせていただいてるものもあり、昔から見ていて憧れていたものもあった。
 
実際お会いしたばかりでおこがましいが、作品を通して伝わって来たものと同じものを感じて、うんうんなるほどとうなづいてしまった。
もの作りには特に、その人となりが表れると感じるからだ。
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
三谷さんの木の器。
日々の穏やかな日常に寄り添う。
触れてみて、包み込まれるようなあたたかな感覚になる。
 
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
安藤さんの銀彩。
手放しでかっこいいな、と思う。
そして同時に敬意をはらいたくなるような静謐さを感じる。
また気持ちにも、盛りつけにも、美しい余白を与えてくれる器。
 
一年前に食事会の料理を作ったとき、それはそれは美しいキャンバスだと感じた。
自分の作った料理を器に盛った時に、初めて料理が完成する。
そのことに気づいて私は深く感動した。
安藤さんの器だから、そのことに気づいたのだと思う。
 
 
料理する事の喜びが更に広がった瞬間だった。
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
ミナ ペルホネン、フォレストパレードの刺繍が施された巾着。
皆川さんの生み出すものは、いつも私たちの胸をキュンとさせる。
ロマンティックだとか、秘めた想いだとか、
そんな年頃だった私たちのときめきが、ミナの製品に触れたとたん、戻ってくるのだ。
 
3拍子のワルツを踊りたくなるのはなぜだろう。
 
 
 
 
 
三人三様。
しかし本質的な心根が共通しているように感じる。
 
 
 
NO BORDER,GOOD SENSE
 
 
 
 
さぁ。
私たちも楽しみで仕方なかったこの企画展。
少し武者震いがしてきました。
 
 
 
いよいよ、
 
NO BORDER,GOOD SENSE
明日から始まります。
 
 
 
3人が境界線を越えた仕事から起こるそよ風が、みなさまにも伝わります様に。
 
 
 
 
 
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mina
 

NO BORDER, GOOD SENSE
三谷龍二 木工デザイナー

安藤雅信 陶作家

皆川明 ミナペルホネンデザイナー

 
 
場所や時間やジャンルを超えて、一緒にもの作りをしたわくわくが形になりました
「すきな時に、すきなところで、すきな人達と一緒に作ったもの」
友人達とピクニックに行きたくなるような、楽しい世界が初夏の沖縄に集まります
 
5月11日(金)~20(日)12:00~19:30
*初日のみShoka:は18:00にてクローズいたします*
コラボレーションのうつわたち/三谷龍二の木の器/安藤雅信の陶器/ミナペルホネン 雑貨とランドリーの服
 
この企画展のあとShoka:は常設に向けてしばらくお休みとなります。
8月から、作り手も使い手も楽しく交流する場として、Shoka:はオープンいたします。
より楽しい場となるようチームShoka:でイメージを膨らませているところです。
 

2012 5月


 
沖縄の節目に生まれた復帰っ子として、歴史を踏まえこれからを考えようと取り組んできたこれまでの活動とともに、この10年を振り返り、沖縄のこれからについて語り合います。
復帰っ子はもちろん、どなたでもお気軽にご参加ください。
 
日時:2012年5月15日(火)19:00^20:30(開場:18:30)
場所:沖縄県立博物館・美術館 実習室
主催:沖縄県復帰っ子連絡協議会
協力:那覇市若狭公民館
問合せ:fukkikko@gmail.com
参加料:無料
ブログ http://fukki72.ti-da.net/
Facebook https://www.facebook.com/fukki1972
 
復帰っ子連絡協議会とは
沖縄の歴史の節目に生まれた復帰っ子として、歴史を踏まえ未来を考えようと 復帰35周年の2007(平成19)年5月に有志で結成。 40周年に向け、5月15日の復帰記念日イベントなどの活動をしています。 沖縄県内のみならず、奄美、小笠原諸島の復帰っ子とも連絡を取り合っています。
 
これまでの活動
2002年 復帰30周年記念イベント「Happy Lovely 30’s~復帰っ子この指とまりました~」
 
イベント動員コンパ、県内30カ所清掃、ライブ、展示、パフォーマンス、記念冊子の発行など (このイベントが元になり、後に復帰っ子連絡協議会が発足されました)
2007年 復帰35周年「ぶっちゃけどーよ!復帰っ子議員と語る沖縄のこれから」
 
党派を超えて復帰っ子議員とのシンポジウムを開催しました。 (パネリスト:国場幸之助、仲村未央、島袋 大、上里直司/コーディネーター:前泊美紀)
2008年 復帰36周年「新聞は復帰をどう伝えたか」
 
沖縄タイムス、琉球新報の当日の両紙面を紹介しながら、元社員より当時の話を伺いました。 また、復帰55周年を迎えた奄美での復帰運動について伺いました。 (パネリスト:宮里昭也、由井晶子/特別ゲスト:花井恒三、津留健二)
2009年 復帰37周年「市場の中心で経済を叫ぶ!@復帰っ子」
 
復帰っ子メンバーによる経済フォーラム。 (パネリスト:伊志嶺匡、佐藤未雲、上原英樹/コーディネーター:藤澤宜広)
2010年 復帰38周年「復帰っ子的“贅沢な”経済シンポ」
 
沖縄経済界の重鎮に沖縄のこれからを伺いました。
(パネリスト:國場幸一郎、宮城弘岩)
2011年 復帰39周年「復帰っ子40周年に向けキックオフる会」
 
復帰40周年にむけて、これまでを振り返り、この1年をどうするかディスカッションしました。 また、復帰運動のアーカイブ活動として、勉強会の開催を決定しました。
 
勉強会
・2011/07/16 復帰あの頃を知るその1
「復帰の推進力ー屋良朝苗氏と復帰運動ー」石川元平(屋良氏元秘書)
・2011/09/17 復帰あの頃を知るその2
「祖国復帰とは何だったのか」 西田健次郎(元自民党沖縄県連会長、OKINAWA政治大学校名誉教授)
・2011/12/03 復帰あの頃を知るその3
「復帰闘争と反復帰論」 川満信一(詩人・思想家)
・2012/02/04 復帰あの頃を知るその4
「写真で知る!激動の時代」 山城博明(報道カメラマン)
・2012/03/18 復帰あの頃を知るその5
「ニュース映像で振り返る 復帰40年」 新里勝彦(元琉球放送カメラマン)
 

2012 5月

紅型シンポジウム
 
今、私たちが目にする紅型は、琉球の周辺にある様々な染織技法や模様を取り込みながら、現在の姿に完成したものです。本シンポジウムでは、紅型とは何なのか、紅型研究の立場から迫り、また新たな染織の動きを紹介しながら、紅型のこれからを探ります。
 
日時:5月19日(土)13:00~16:30(開場12:30)
会場:3階講堂
参加費:無料
定員:当日先着200名
※館内行事の都合上、当日は駐車場が満車になる可能性があります。
時間に余裕をもってご来館ください。
 
■日程
13:00~13:05 日程の確認
13:05~13:10 挨拶 
13:10~13:20 趣旨説明・講師紹介 企画展担当学芸員 與那嶺一子
13:20~14:20 基調講演 長崎巌氏(共立女子大学教授)「紅型と日本の染織」
 
琉球で生まれた紅型ですが、その意匠には日本の染織意匠の影響が濃厚に見られます。こうした現象が生じた背景には、日本の染織品の外見上の模倣だけでなく、琉球と日本の文化的交流による視界階層における価値観の共有があったと考えられます。また紅型の意匠に見られる特徴から、紅型の技法発生に関しても見解を述べます。
意匠(いしょう):美術・工芸・工業品などの形・模様・色またはその構成について、工夫をこらすこと。また、その装飾的考案。デザイン。(『広辞苑』より抜粋)
 
14:20~14:35 休憩(15分)
 
14:35~15:35 報告(各20分)
(14:35~14:55)伊差川洋子氏(染色家)「浦添型復元から見えてきたこと」
(14:55~15:15)平田美奈子氏(染色研究家)「紅型の色と模様-鎌倉資料の整理を通して-」
(15:15~15:35)名護朝和氏(沖縄県立芸術大学准教授)「沖縄県立芸術大学での取り組み」
 
15:35~16:15 ディスカッション(40分)
パネラー:長崎巌氏、伊差川洋子氏、平田美奈子氏、名護朝和氏、與那嶺一子(コーディネーター)
 
16:15~16:25 質疑応答 まとめ(10分)
16:25~16:30 お知らせ
 
掲載ホームページ
http://www.museums.pref.okinawa.jp/museum/topics/detail.jsp?id=827
 

2012 5月

沖縄芝居公演 琉球歌劇「伊江島ハンドー小」 日
 
これぞ沖縄芝居の決定版!
沖縄三大歌劇のひとつ、真境名由康の悲恋物語「伊江島ハンドー小」が国立劇場おきなわの舞台に登場します!  
 
(あらすじ)
辺土名村の美しい娘ハンドー小は、遭難した伊江島の男・加那を助け世話するうちに恋仲になりますが、実は伊江島に妻子を残してきた加那は、ある日突然ハンドー小に何も告げず、伊江島に帰ってしまいます。
動転しながらも恋人の真心を信じるハンドー小は、親切な船頭主の計らいで、加那を追い伊江島に渡るのでしたが、島でハンドー小を待ち受けていた現実はあまりにも過酷なものでした・・・。
 
公演日:2012/06/09(土)
開演時間:18:30
会場 :大劇場 舞台形式:プロセニアム舞台
入場料:一般:3,500円 (全席指定)
チケット発売日:2012/05/01(火) チケット販売所
 

(演目)                       
■第一部 受け継がれる役者舞踊
1「木綿花」
    指 導/中曽根律子
    踊り手/平良芽美・佐和田香織・浦崎愛梨・赤嶺舞以子
  
2「鷲ぬ鳥」
    指 導/久高将吉
    踊り手/佐辺良和
 
3「トゥバラーマ」
    指 導/瀬名波孝子
    踊り手/金城真次・西門悠雅
 
4「宮古根(ナークニー)」
    指 導/瀬名波孝子
    踊り手/小嶺和佳子
 
5「恵比寿大黒の舞」
    指 導/仲嶺眞永
    踊り手/大湾三瑠・具志幸大
       
 
■第二部 琉球歌劇「伊江島ハンドー小」(いーじまはんどーぐゎー)
 
 原作:真境名由康    監修:幸喜良秀  
 演出:伊良波さゆき   演技指導:伊良波冴子
 
 配役:ハンドー小/花岡尚子
    マチ-小/知念亜希
    船頭主/嘉数道彦 
    加那/佐辺良和
    加那の妻/立花愛希 
    島村屋/大湾三瑠
    村頭/金城真次 
    村の若者(ヨイヨイ)/石川直也・西門悠雅
    下男/西門悠雅・平敷勇也
    加那の妹/浦崎愛梨 
    ハンドー小の母/小嶺和佳子
    村人/具志幸大・平良芽美・佐和田香織・赤嶺舞以子
     
 地謡:(歌三線)新垣俊道・平田旭  (箏)具志幸大・浦崎愛梨
    (胡弓)新垣俊道 (太鼓)嘉数道彦・金城真次・西門悠雅
                    
 
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