2012 5月


 
【開催日と日時】
 2012年5月26日(土)10:00~12:00
 
【場所】
 沖縄県男女共同参画センターてぃるる 3F 生活実習室
 無料駐車場あり
 
【イベントの説明文】
塩の名産地沖縄の塩をはじめ、世界中の塩を一緒に学びませんか?
 塩の正しい知識や種類、簡単な使い分けを、見て、聴いて、触って、食べて体感できます。
 講座終了後は、数多くの塩の中からお気に入りの塩を3つお持ち帰りいただけます。
 
 参加費:2,000円/人(教材費込)
 持物:筆記用具
 
【ブログやHP】
 http://blog.saltlabo.com
 

 

 

2012 5月

おいしいヒミツ
高橋みどり・著 メディアファクトリー ¥1,524 (税別)/OMAR BOOKS
 
― 食べること、おいしいとは? ―
  
正直に言ってしまえば食べることに対して無頓着な方だ。
だから食べることに情熱を注いでいる人を目にするとまぶしく見えるときがある。
きっと同じものを食べたとしても、その味わい方には雲泥の差があるんだろうなあとうらやましかったりして。
でも今回紹介する本を読むと「食べること」についてこういう気持ちは見当違いだったかも、と思うようになった。
 
食べることが大好きなフリースタイリストの著者が5人の料理家に「おいしいとは?」「食べるとは?」という疑問を投げかけた本書。
ただのレシピ本ではない、食べることが好きな人のための本だ。
 
写真とレシピとエッセイという構成から成るこの本に登場するのは
有元葉子・高山なおみ・たなかれいこ・長尾智子・米沢亜衣
という料理好きには知られた方たちばかり。
料理家というとそれはつまり食べることのプロ。
その彼女たちの「食べる・おいしい」はどんなものだろう?
そんなシンプルな問いかけに興味が沸いた。
 
五人に共通してあるのは「楽しむ」という気持ち。
食べること、おいしく味わうことに対する愛情が本全体を通して伝わってくる。
またそれぞれの質問への答えや、著者による彼女たちについてのエッセイからも、
その人柄が作られる料理に反映されているところが伺えて面白い。
 
合わせて紹介される料理はこんなにシンプルでいいの?と驚くようなものが意外と多かった。
茹でたパスタにオリーブオイルとチーズをかけただけのスパゲッティ、
同じくオリーブオイルをかけわさびをのせて塩をふっただけの豆腐、
コーンミールのホットビスケット、
青菜のオイル煮、
のりとレタスのサラダはぜひとも真似したい。
 
本の中では「素材重視でなるべく手を入れない」というような言葉を繰り返し目にする。
普段「食」対して真摯に向き合っている人が同じことを言っているのだからそれはそうなのだろう。
なるべくそのままで簡単に。
これだったら私も、とどれも作ってみようと思わせてくれる気負わないお料理が並んでいて実際に役立つこと間違いない。
 
それに加えて彼女たちの作品が生まれる、聖域と言っていい場所・キッチンの様子が垣間見れるので、紹介された料理と同じように比べてみるのも楽しい。
 
食べることが好きな人、そうじゃない人も楽しめる、そんな一冊。
 
その人なりに何でも純粋に楽しんで食べればおいしく頂けるのだな、
と好物のシナモンロールを食べながらそんな結論に達しました。

OMAR BOOKS 川端明美




OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp
 

2012 5月

Day1
沖縄スナップ
シャツ:MAKER’S SHIRT KAMAKURA(メーカーズシャツ鎌倉)
パンツ:Armani(アルマーニ) 
 
沖縄スナップ
ストール:Hermès(エルメス)
 
沖縄スナップ
ブレスレット:友人からのプレゼント
 
沖縄スナップ
サンダル:あしびなー
 
Day2
沖縄スナップ
ワンピース:母親の服を直したもの
パーカー:UNIQLO(ユニクロ)
帽子:analogue(アナログ)
 
沖縄スナップ
靴:パレットくもじ
 
Day3
沖縄スナップ
ストール:analogue(アナログ)
デニム:UNIQLO(ユニクロ)
指輪:ジャスコ
 
沖縄スナップ
ピアス:Chandelier Boutique(シャンデリアブティック)
 
Day4
沖縄スナップ
ワンピース:古着 
カーデ:南風原ジャスコ
指輪:南風原ジャスコ
 
沖縄スナップ
 
Day5

シャツ:プラザハウス(夫のタキシード用)
タイ:渡久地ファスナー
パンツ:ジャスコ
 
沖縄スナッ13
プ
ヘッドドレス:analogue(アナログ)
 
Day6
沖縄スナップ
帽子:analogue(アナログ)
 

ピアス:ジャスコ
 

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 
「母が衣装持ちでね。
当時は服といえばあつらえる時代だったから、良いものが多くて。
かばんや小物類も素敵で、
幼心に憧れて『いつかもらうぞ』って狙ってた(笑)」
 
コーデの中心となるものは、
母から譲り受けたアイテムが多い。
キーアイテムを決めたら、
その他の服や小物でバランスをとる。
 
「時代錯誤にならないように、
『こうしたら今っぽくなるかな』とか考えるのが楽しいの。
例えば、今年は靴下を合わせるコーデが流行ってるでしょう?
だから手持ちのシューズに靴下を合わせたり、
靴を今年風に新調したり」
 
「いつもどこで服を買ってるの?」
と、きかれることが多いと言う。
今は販売していない服が主役だから、
オリジナリティあふれるコーデになる。
 
「柄が可愛かったり良い素材だったり、
生地が好きな服だとなかなか捨てられない。
貰い物に限らず、服は長く着るタイプなんです、10年とか。
捨てられずにしまいこんでいた服を引っ張り出して、
今風にアレンジしたり、他のアイテムで自分らしさを出すのが面白いの」
 
驚くことに、同じコーデを二度着ることはほとんどないという。
 
「色々工夫することが好きだからかな?
例えば、これは主人がタキシードを着るとき用に買ったシャツ。
5〜6年前に買ってクローゼットに眠ってたから
こんなして着たらどうかな? って試しに着てみたら
『私の方が似合うやし』って(笑)
サイズが大きいから袖はまくって、
裾はこうやって簡単に縫っちゃえばいいの」
 
沖縄スナップ
 
裁縫セットを取り出して、ささっと仮縫い。
 
沖縄スナップ
 
「このシャツだけじゃなくて、なんでも。
自分がその日着たいようにぱぱっと縫っちゃうこと多いよ」
 
全然大したことじゃない、みんなやっているでしょう?
という風に彼女は言う。
私が驚かされたのは、彼女の発想力、行動力だけじゃなく、
服を着ることを楽しむ自由で積極的なその姿勢。
思えば若い頃は私も、
シャツスタイルに父のネクタイを合わせてみたり、
Tシャツとシャツの重ね着を楽しんだりしていた。
それがまわりから見ると突拍子のないコーデだったとしても、
楽しかったことは間違いない。
 
「DAY5のタイは、ヘッドアクセにしようと思って買ったもの。
でも、タイにしても可愛いでしょ」
 
「エルメスの赤いスカーフは、
『この柄は派手だからつけない』
って母が言ってたからもらっちゃった。
頭に巻く前に好きな形に縫ってしまうこともあるよ」
 
「ストールは頭に巻いたり服として着たり。
こんなのを考えるのが楽しいんだよね」
 
「南風原ジャスコにお気に入りのアクセサリーショップがあって。
すごく安くて可愛い! 言うことないよね。
娘と一緒になって選んでる」
 
雑誌を買うことはほとんどなく、
テレビ番組に夢中になることもない。
ファッションアイコンを定めて
「ああなりたい、こういう格好をしたい」
と目指すのではなく、
彼女が向き合うのは服そのもの。
この服をどうしたら自分流に、そして時代から大きく逸れずに着こなせるか。
 
潔く捨てることが推奨される風潮に反し、
捨てずに着回しを楽しみ、誰にも似てないその独自のスタイルは
この上なく素敵だ。
 

写真・文 中井 雅代

 

2012 5月

母の日
 
母の日ギフトフラワーフェア&ご予約キャンペーン
ナチュラルヨーロピアンフラワーショップ「ディ・ファルベ」と「6月の庭」では、母の日のギフトフラワーは取っ手つきのバスケットにかわいいお花を盛り込んだアレンジメントをご提案しています。また贈り物として珍しいカーネーションもたくさん取り揃えています。
 
予約特典として、
★5/10(木)までのご予約で、お花10%増量
 
 
 
fleur 母の日ギフトフェア
ヨーロピアンナチュラルセレクトショップ「fleur」では、母の日ギフトセットや母の日のためにアレンジした寄せ植えなども豊富にご用意しております。
★雑貨・観葉植物 5%~10%OFF(対象外有り)
 
期間:5月8日(火)~13日(日)
時間:
die・Farbe / 6月の庭 平日 10:00~19:30, 日曜 10:00~18:00
fleur 平日 10:00~19:30

 
場所:
die・Farbe /浦添市港川2-31-2
6月の庭/那覇市天久2-2-28(1F)
fleur/那覇市安謝1-10-26 #101

ホームページ:http://d-farbe.com
ブログ:http://diefarbe.ti-da.net
 

クリックで拡大します
 

2012 5月

Burleigh Heads Cafe(バーレイヘッズ カフェ)
 
5月13日にオープン1周年を迎えるにあたり、お世話になっているお客様に
感謝を込めて5月12,13,14日の3日間、ご来店のお客様全員にケーキを
プレゼントさせて頂きます。
 
※ただしプレゼントのケーキは、お選び頂けません。
 
 
Burleigh Heads Cafe 1周年記念ケーキプレゼント!!
 
日時 5月12(土)13(日)14(月) 11:30~
場所 バーレイヘッズ カフェ
営業時間11:30~15:00 18:00~22:00
電話 070-5519-9650
Blog http://burleighheadscafe.ti-da.net/
 
Burleigh Heads Cafe(バーレイヘッズ カフェ)
 

Burleigh Heads Cafe(バーレイヘッズ カフェ)
 

2012 5月

人生はビギナーズ
 
クリストファー・プラマーが助演男優賞をとったので、観に行ってきました。
 
おしゃれな映画です。さすがマイク・ミルズ。
 
音楽といい、お話といい淡々と進んでいくんだけど、実に心地いい。
 
キャストもみんな透明感があって、とにかくおしゃれ。
 
クリストファー・プラマーも元美術館長の役だし、
その息子のオリバーを演じるユアン・マクレガーもアートディレクターというオシャレな感じ。
彼が出会うフランス人美女は、メラニー・ロラン。女優の役。
 
人生はビギナーズ
 
人生はビギナーズ
 
人生はビギナーズ
 
ああ、なんておしゃれなんだ。おしゃれを連呼してしまうほど、おしゃれです。
 
オリバーの描くイラストがめっちゃシュールでいい。
 
壁の落書きも実にセンスがいい。
 
75歳で父親にゲイだと告白される。
 
人生はビギナーズ
 
人生はビギナーズ
 
自由でいいね。うちもこれくらい自由だったらいいな、と思う。
 
この家が実に素敵。本当に素敵。
光がいっぱい入ってくる窓の大きな家で、これを見ただけでカリフォルニアだとわかる。
 
オリバーは父と母が不仲だったわけには納得するが、
それによって、彼の恋愛観が人と距離をとるものになっているんだよね。
 
父を介護するオリバー。あんな優しい息子がこの世にいるのか!!というくらい優しい。
 
人生はビギナーズ
 
人生はビギナーズ
 
相手役のメラニー・ロランは相変わらず美しい。
フランス女優特有の透明感がある。
人と深くかかわることを拒んでいた二人。
なんか、気持ちはわかる。
 
人生はビギナーズ
 
人生はビギナーズ
 
いくつになっても人生のビギナーズ。
 
新しい一歩はいつでも踏み出せる。自分を信じて。
 
人とかかわることを恐れずに、やっぱり人間一人じゃ生きられない…
そんなメッセージを受けとりました。
 
しかし、クリストファー・プラマー、もちろん素晴らしいんだけど、あまりにもさりげない演技でこれでオスカーをとったのか?とちょっとびっくりしましたが、さりげない演技って一番難しいんだろうな。
 
とってもチャーミングでした。
 
あと、犬のアーサー。
最高にかわいいです。会話ができます(笑)
 
人生はビギナーズ

 

KEE




 
<ストーリー>
38歳独身で奥手なオリバーは、母に先立たれ5年がたったある日、ガンの宣告を受けた父からゲイであることをカミングアウトされる。衝撃を受けたオリバーは事実をなかなか受け止められず臆病になってしまい、運命的な出会いを果たした女性アナとの関係も自ら終わらせてしまう。しかし、真実を告白した父は残された人生を謳歌し、その姿を見たオリバーは自分の気持ちに正直に生きることを学んでいく。
 
<キャスト>
ユアン・マクレガー
クリストファー・プラマー
メラニー・ロラン
ゴラン・ビシュニック
 
<沖縄での上映劇場>
桜坂劇場
那覇市牧志3-6-10(旧桜坂シネコン琉映)
098-860-9555(劇場窓口)
HP:http://www.sakura-zaka.com
 

2012 5月

丘の上のSARA
 
幸せが生まれる丘。。。と呼ばれる日が来れば。。。
人と人が出逢いつながり、数々の作品、お料理など
SARAから沖縄、県外、世界中に幸せを発信したいという思いから生まれたイベント
 
始めたころはお店にお客様が幸せを感じて頂けることできないかという
シンプルな気持ちからでした。
そうしている間にあの震災  
世界のどこかでまだなくならない戦争、世界中で予期せぬ
震災をはじめ、多くの悲しみ、怒りいろんなことが起こる世の中
そんな中
まずは自分たちが幸せを感じ、生んでいくこと、身近なことからはじめてみました
震災の時に悟ったこと、無力な自分・・・自分自身が当時全く自分に余裕がなく
幸せどころか身近なことさえもできない状態 震災の方々を助ける。。。どころか
自分の身が滅びてしまう状態  人に幸せを、助けること、力になるには
まずは身近なこと、自分が幸せを感じ、幸せを感じて頂けることをしていこう!
 
震災が原動力となり、ほぼ1か月毎に開催しております
 
開催日:2012年5月6日(日)
時間:11:00~16:00
場所:丘の上の料理工房SARA
ブログ:http://okanouesara.ti-da.net/
姉妹店ブログ:皿の上の自然 http://obn2008.ti-da.net/
 

2012 5月


 
「くにがみ特産タンカンジャム、
道の駅『ゆいゆい国頭』でしか店頭販売してないんだよね。
最初はお土産でもらったんだけどあまりにおいしいから、
それ以来ちょくちょく自分で買ってるんだ。
私、完全にハマってる(笑)」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「このレアチーズケーキ、
レモン汁の代わりにタンカンジャムを入れて作ってみたよ。
さらにジャムをのせると贅沢な感じ、いいね〜。
国頭のタンカンって甘みが強くてジャムに向いてると思う」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「普段はヨーグルトにのせて食べることが多いんだ。
甘みがしっかりしてるから、プレーンヨーグルトに混ぜるのも少量で大丈夫」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「妊娠すると便秘になったりするでしょ?
でも、毎朝こんなしてヨーグルト食べてるおかげで、
妊娠中も快腸だよ〜。
そして旦那さんもこの食べ方がお気に入りみたいだよ」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「シリアルを混ぜるのもおすすめ!
タンカンのジャムなんだけど、
酸っぱみがほとんどないんだよね。
だから何にでも合うのかも」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「パンナコッタも作ってみたよ、初めてなんだけど合うかな?」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「ん〜! これおいしい、ヒット!
爽やかな甘さがパンナコッタに合うんだね。
これからの季節にぴったりのデザート、
簡単だし、また作ろう〜」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「パンにもまた合うんだよね〜。
毎日のように食べてるから、
結構たくさん入ってるんだけどすぐ食べ切っちゃう」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「でも、無添加だから早めに食べ切るくらいが良いんだはずね。
125g で367円ってすごいお得。
タンカンジャム目当てで道の駅寄る人も多いみたいよ〜。
まとめ買いする人もいるって。
最後にちょっと冒険。
紅茶にジャムを入れるのはよくあるけど、
さらに炭酸水で割ってみよう」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「味は…あれ?タンカンの味があんまりしないような…
でもどこかで飲んだことあるような味…」
 
くにがみ特産タンカンジャム
 
「あ!わかった、ビールだ!
ビールの味に似てるんだ。紅茶のほのかな苦みのせいかな?
これ良いかも、第4のビール!(笑)
妊娠中でもタンカンジャムでビール気分を味わえる」
 
くにがみの味手づくりママ
 
「同じ加工所で作られてる佃煮も、これまたおいしいんだよね〜」
 
くにがみの味手づくりママ
 
「ひじきを中心に昆布、しいたけ、小魚、きくらげ…と具沢山なのがいい。
おきなわ全島道の駅フェスタのおみやげコンテストで3位を獲得したんだって。
リピーターが多い人気商品みたい。
国頭まで行くときは絶対買って帰るんだけど、
今は通販もしてるみたいで便利。
県外在住の人も気軽に買えるからいいよね!
お土産としてはもちろんだけど、どちらも一回食べたらきっとみんなハマると思う〜。
自分用にも是非買ってみてほしいな」
 
通販サイト
タンカンジャム(季節限定)
手づくりママ
 

2012 5月

台湾
 
 
先日、台湾に行ってまいりました。
3泊4日と 短い期間ですが
久しぶりの旅行とあってかなりアガります。
 
台湾までは沖縄から飛行機でわずか1時間半。
前々から一度は行ってみたいと思いながらも
その「ちょっと(気軽に)そこまで」的な距離感に、
 
 
「いつでも行けそう」
 
 
という、よくある罠に
まんまとハマっていたのです。
(東京住民が東京タワー昇ったことないわ、
という例のアレです。)
 
今回行く気になったのは
知人が東京から台湾に移住をしたことで
「気になる存在、台湾」の気持ちが
前にも増してグッと近づいたから、
でしょうか。
 
 
台湾
やっぱり小龍包だね!という結果に。
 
 
台湾には小龍包をはじめとする点心や、
季節のフルーツなど食の楽しみもいっぱいありますが
今回の台湾行きで気になっていたものは
やはり、台湾の生活道具や日用品。
 
竹細工や茶器、棕櫚のほうきなど
興味深い物がたくさんある台湾ですが
問屋街や町のスーパーをのぞくだけでも
日本のそれとの違いを垣間見ることができ、
「これは何に使う物なの?」
など、つたない語学で聞きながらあらたな発見ができます。
(ホントは7割がた理解ができていなかったのは
ここだけの話。)
 
台湾
迪化街の竹細工を中心に置いている店。迪化街は漢方、乾物、お茶、布などの店が集まった問屋街。
 
もっとつっこんで見ていこうと思うと
かなり南下して回った方がいいかも、
と台湾に住む知人に助言をいただきました。
3泊4日の旅と今の語学力では
見ることと知ることにも限界があり、
今回は「プロローグ」として楽しむ範囲に。
(それでも充分に刺激をもらいましたよ)
 
 
台湾
ごはんを食べるなら町の屋台や食堂がおすすめ。
 
 
その街のニオイ、
があるとしたら台湾は間違いなく「八角のニオイ」。
(夜市などにおいてはそれに加えて
「臭豆腐のニオイ」がプラスされます。)
一方で最先端のファッションが集まるエリアも充実していて
そのメリハリの具合がとても面白い、台湾でした。
親切な方がとても多いというのもこの旅で実感。
沖縄からより近い海外、機会があったら
みなさんも出かけてみては。
 
(別に台湾観光協会のまわし者じゃないよ)
 
 
台湾
洗練されたオシャレエリアにて。
 
 
写真・文 タナベユウヘイ(雑貨屋[そ]店主)
 
 
 
『店長が選んだ台湾のおみやげ展』
GARB DOMINGO × 雑貨屋[そ]
5月25日(金)→27日(日)

 
台湾
 
時を同じくして台湾を旅した壺屋のガーブ・ドミンゴ店長と共同で
『店長が選んだ台湾のおみやげ展』と題した小さな展示販売会をいたします。
店長それぞれが台湾でセレクトしたモノを並べて2店舗同時に開催。
台湾の空気をちょっとだけ感じてみてください。
(詳しくは後日両店舗のブログで告知いたします。)
 
 
雑貨屋[そ]sso

住所: 沖縄県宜野湾市大謝名1-24-18

TEL:098-898-4689

OPEN: 12:30-19:30 (CLOSE/Wed & Thu)[臨休あり]

HP:http://sso.shop-pro.jp

ブログ:http://sso.ti-da.net
 

2012 5月

文 田原あゆみ

写真 三谷龍二さん・ミナ ペルホネン提供

 

ミナ ペルホネン
 
 
世の中はたくさんの「もの」で溢れている。
用を満たすという最低限のものから、無用ではあるけれどうつくしいもの、用も美しさをも兼ね備えたものまで。
意識の多様性がものとして表現されて、この世の中にどんどん生み出されている。
 
 
 
 
私はシンプルに生きたいと思っている。
けれども同時に、本当にいいものと巡り会いたい、それを使ってみたい、もちたいと欲してもいる。
 
 
いいものとは「うつくしいもの」。
では、「うつくしいもの」とは、なんなのだろうか?
この世の中に無数の価値感がある様に、「うつくしいもの」という定義もまた多様性に満ちている。
 
一体、私が「うつくしい」と感じるものはどういうものなのだろうか。
 
 
 
 
 
最近、ただ単にフォルムがきれいとか、色のバランスがいいとか、きめの細かい肌の具合がうつくしいとか、表面的な事ではなくてもっと感覚的なところへすっと入ってくるものに惹かれるようになった。
いや、もしかすると、ずっとそうやってものを選んで来たのかもしれない。
もちろんたくさん失敗もしたし、時間とともに色があせてゆくものも、逆にどんどん好きになってゆくものもある。
 
 
今の私が、うつくしいと思い、手にしたい、使いたいと思うものは、
 
 
「心に灯がともる」もの。
 
 
うれしくなったり、楽しくなったり、触れている人達の表情がぱっと明るくなるようなもの。
それは言葉にはならなくても、生きているって良いな、そんな感覚が静かに身体に広がってゆくようなもの。
 
 
 
自分自身の愉しみのために使いたくなるもの。
誰かと一緒に楽しみを分かち合いたく選ぶもの。
 
 
ミナ ペルホネン
 
 
ミナ ペルホネンのpiece,のバッヂたち。
ミナ ペルホネンのテキスタイルの端切れは、最後まで命を吹き込まれて私たちのもとに届く。
 
 
 
このバッヂをつける人は、どんな人なのだろう。
バッヂやブローチをつける人は、自分を楽しませ、自分が会う人の目をも楽しませる事のできる人なのかもしれない。
 
こんなバッヂをつけたら、楽しさと一緒に元気が伝染してゆくだろう。
 
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
ギャルリ百草での展示の様子。
 
なんてしあわせな気持ちにしてくれるのだろう。
作り手がテキスタイルに愛情をもち、最後まで生かす事を考えている事、そのことが私たちの胸まで届くのだ。
 
 
東京と京都の2カ所にあるpiece,はミナ ペルホネンのかけら(ピース)を集めたショップ。
洋服を仕立てたオリジナルテキスタイルの残り布をパッチワークして、手作業により様々なものを生み出している。
今回のShoka:での企画展にもpiece,の製品がやってきます。
 
 
 
たくさん作って、たくさん捨てる。
そのような事が当たり前のだった時代に育った私たちは、あの頃、ものと同じように、自分が大切な存在だとはなかなか気がつけなかった。
だから、こんなに大切に作られ、最後まで命を吹き込まれるものがある事、そのような仕事をしている人達がいる事が、ただただ、うれしい。
 
 
 
そのような仕事の存在を知ると、私たちは、楽しさや喜びを注ぎ合える仲間としてここに生きているんだ、と、思える。
 
ミナ ペルホネン
 
 
ミナ ペルホネンの布をベッドに、出番を待っている三谷さんのスプーンとフォークたち。
木のカトラリーや器は、たまに植物性のオイルで磨くと深みとつやが出てくる。
楽しかった時間が木に記憶されて染み込み、かけがえのない生活道具となってゆく。
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
使い終わったら思い出も一緒に布で包み込んで。
やさしい木肌が手になじむ。
暖かくて美味しいものを注いでゆくと、私たちの気持ちも一緒に充たされてゆくようなカップだ。
普段使いにもいいし、ピクニックにもって行くのに軽さがとてもいい。
 
漆で仕上げたやさしい器。
 
 
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
カップと同じ様に拭き漆で仕上げた木のお皿。
みていると、懐かしい気持ちになる。
触れて、なでて、この上に何をのせようか?
 
黄色い卵焼きと、赤いトマトを挟んだシンプルなサンドウイッチ。
マスタードをたくさんぬって。
 
それともきれいな色をちりばめたちらし寿司?
 
 
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
シンプルにバタートースト。
 
 
たまらなくなって、私は今フライパンの上でシナモントーストを温めている。
深入りのコーヒーも挽かなくちゃ。
 
 
 
器をみて、食べ物が浮かんでくる楽しさ。
健全で、健康な証。
三谷さんの木の器たちには、食べる楽しみと、使う楽しみが最初からこもっている。
 
きっと作り手の三谷さんが、それをうんと楽しんでいるのだろう。
 
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
 
木のスプーンや、ホーンのスプーンを使う様になってから、私は金属のスプーンをあまり使わなくなってしまった。
木肌やホーンの滑らかさと、ぬくもりは私たちの肌にとてもやさしいので、食事がもっとおいしく感じるのだ。
元々私たちは、木やタケで作られたお箸で食べ物を口に運んで来た。
その感触とぬくもりと同じものが木のスプーンにはある。
木は金属よりもずっと、私たちの身体に近いような存在だ。
 
 
 
木のフォークが欲しくて、私はずっと三谷さんの作品が来るのを待って来た。
使う日がとても楽しみだ。
 
 
 
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
 
ピクニックセットのひとつ。
中には上の写真の皿や、フォークやカップが収まっている。
これは松本にある10cmで展示されたもの。
 
Shoka:には一体どのようなピクニックセットがやってくるのだろうか?
 
 
 
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
10cmでの展示風景。
皆川さんがデザインした、ちょうちょの羽のような形のお皿は2枚で一セット。裏はカットボードにもなる。
 
ちょうちょのお皿が二つ、それから丸いお皿二枚とフォークが二つ、木のカップ二つをミナ ペルホネンのバッグに入れたら、それがピクニックセットになる。
バッグの名前は緑色のが「山のチェック」、青いものが「海のチェック」。
 
 
何だかとてもHappyなセットだ。
使い続けて、年をとっておばあちゃんおじいちゃんになった時に、一体どれだけの楽しい時間をこの器たちと一緒に作っているのだろうか?
海や、山へ出かけて、みんなで分け合っていただく楽しさ。
それを布でくるんで、バッグに入れて、気軽に持ち運べる身軽さ。
 
 
 
この写真一枚をみていても、青空やそこに浮かぶ雲、風が運んでくるいろいろなもの、水しぶきと陽のきらめきが見えるようだ。
誰かのハナウタも聴こえてくる。
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
 
このザッハトルテは誰かが食べてくれたのであろうか?
とてもおいしそう。
カップにはミルクティーを。
いや、シナモンチャイかな。
深入りのコーヒーをブラックで、の方がザッハトルテと合うかしら?
 
 
 
やはりいろいろと描いてしまう。
あとで聴いてみたら、この写真は、皆川さんが三谷さんの作品をザッハトルテに見立ててディスプレイしたのだそうです。
だから全体がとてもおいしそうに見えるのですね。
 
 
 
日々の暮らしの「食」に関わる道具たちは、生きる事に一番近いものたちに違いない。
その道具たちがちゃんと、食欲を刺激してくれるのはうれしく、楽しいことだ。
このお皿も、私も健康だ!と歌いたくなる。
 
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
 
 
安藤さんが自分の中にある、うつくしいラインを捉えて彫りだす。
足す事も、引く事も出来ないようなシンプルなライン。
そこに絵付けをするというのだから、一体どのようなことになるのか、私には全く創造することが出来なかった。
皆川さんもきっと、腹を据えてとりかかったに違いない。
 
 
でき上がった写真を見ると、なるほどなるほど、お互いが引き立つというのはこういう事なのかと感じ入る。
ひとつの世界になっていることがすばらしい。
 
お互いの仕事に敬意があるからこその調和。
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
 
安藤さんが器を作って、そこに皆川さんが絵付けをした椀。
これは・・・
 
 
風邪で臥せっているとき、誰かがこの器におかゆを容れてもって来たら、もう、私はすぐに病人をやめるに違いない。
もちろんおかゆは食べたいが、食べなくても気力がよみがえってくるだろう。
要するに私はこの器が欲しい。
 
 
 
しかし、きっともう誰かの手に渡っているのだろう。
なぜならこの写真はギャルリ百草で先日行われた「作りの回生Ⅱ」で展示されたものだから。
 
見たかった。
 
 
けれども、しかし、こんな器を人が作ることが出来るという事が嬉しい。
 
人が作るものはこのようななものであって欲しいと思う。
 
 
 
ミナ ペルホネン
 
 
 
最初に投げかけた質問。
 
「うつくしいもの」とはなんだろう?
 
 
誰かの心に灯をともすようなもの。
 
「うつしくあろう」「うつくしく生きよう」というところへ向かうきっかけとなる、
そのうつくしいものを作る人の、心の在り方がうつくしい。
その在り方から生まれたものごとが、「うつくしいもの」。
 
 
 
 
 
 
そんなうつくしいものたちが、またShoka:へやって来ます。
 
私の自宅を改装してShoka:が始まってから一年。
数えるのが苦手な私が、やはり日数のカウントを間違えて入れてしまった過密スケジュール。
次から次へと、行われた展示会にみなさんも私たちと同じく息が切れかけていたかもしれません。
 
5月11日からスタートする
NO BORDER, GOOD SENSE
 
この企画展がある意味ひとつのサイクルの終わりです。
始まってから一年とは思えない、分厚い時間を過ごしてきました。
そのお陰で、うつくしいものに触れ、それを作っているたくさんのぬくもりある方達に出会ってきました。
 
個人的にも社会的にも多くの出来事があった一年でしたが、こんな時代だからこそ、今ここにある豊かさを見逃したくない、多くの人と分かち合いたいと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
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mina

             NO BORDER, GOOD SENSE

             三谷龍二 木工デザイナー
                    +
              安藤雅信 陶作家
                    +
           皆川明 ミナペルホネンデザイナー
 
 
 
場所や時間やジャンルを超えて、一緒にもの作りをしたわくわくが形になりました
「すきな時に、すきなところで、すきな人達と一緒に作ったもの」
友人達とピクニックに行きたくなるような、楽しい世界が初夏の沖縄に集まります
 
 
 
 
5月11日(金)~20(日)12:00~19:30
*初日のみShoka:は18:00にてクローズいたします*
 
コラボレーションのうつわたち/三谷龍二の木の器/安藤雅信の陶器/ミナペルホネン 雑貨とランドリーの服
 
 
 
 
この企画展のあとShoka:は常設に向けてしばらくお休みとなります。
8月から、作り手も使い手も楽しく交流する場として、Shoka:はオープンいたします。
より楽しい場となるようチームShoka:でイメージを膨らましているところです。
 
 
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NO BORDER, GOOD SENSE 初日のトークイベントのご案内
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
 
 
ON BORDER
 
三谷龍二+安藤雅信+皆川明 トークイベント
 
5月11日(金)18:30~
 
企画展「NO BORDER, GOOD SENSE」の開催にあわせて、トークイベントを開催します。自分の感覚を軸に仕事を確立している3氏が、時間や空間の境界線を越えて、コラボレーションをした今回の仕事。その制作を終えて、それぞれが自分のBORDERに立ち返って、今回の仕事を振り返る時間。
ものをつくるという事、それぞれが大事にしている事など、聴きたい事は山ほどあります。今回はミナ ペルホネンの皆川さんがインタビュアーになって、話し会を進めてゆくそうです。私たちもとても楽しみにしています。
 
日時: 5月11日(金)
開場: 17:30
講演: 18:30~20:00
 
<完全予約制>
定員に達し次第閉め切らせていただきます
*当日のみShoka:は18:00にてクローズいたします*
 
会場:  Roguii  沖縄市与儀1663 098-933-8583
参加費:1ドリンク、軽食付き1500円
 
 
予約方法(必ず5/11のトークイベントの予約と明記ください) 
1 全員のお名前
2 人数
3 メールアドレス
4 携帯番号
5 車の台数(駐車場スペースに限りがございますので、乗り合わせのご協力をお願いいたします)
6 住所(Shoka:からイベントの案内が欲しい方のみ記入をどうぞ)
 
shoka.asako@gmail.com  関根までメールでご予約ください。
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、今回はお話に集中していただきたいことから大人のみのご参加とさせていただきます。ご理解のほどお願い申し上げます。
◯当日は立ち見の可能性もございます。予めご了承ください。 
◯先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
◯ご予約のメールをいただきましたら、こちらから返信をもちまして予約完了といたします。
◯2日たっても返信が届かない場合は、お手数ですが080-3221-8135 関根までご連絡くださいますようお願いいたします。
 
*4月7日発売のミセス5月号180p~189pに特集が載っています*
*CASA BRUTUS 5月号にも3氏のコラボレーションの記事が掲載されています*
 
 
 
 
※ たくさんのお申し込みをありがとうございました。こちらのトークイベントは定員に達しましたので、ただいまキャンセル待ちにて受付させていただいております。楽しみにされていた方は大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 
 
 
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NO BORDER,GOOD SENSE 期間中の食事会のご案内
NO BORDER, GOOD SENSE
 
 
 
 
「手のひらで水をすくう」
名前のない料理店小島圭史氏による沖縄食材のフランス料理
 
 
NO BORDER,GOOD SENSEの展示にあわせ、2日間限定で食事会を開催します。
席数に限りがございますので、<完全予約制>とさせていただきます。
 
日時/5月12日(土)・13日(日) 
12:00~
13:40~ 
各1時間半の2回 各10名様ずつ
 
料金 3,000円
 
 
小島シェフは「NO BORDER,GOOD SENSE」という言葉を感じた時に、
すべてが水でつながっているという事を料理で表現したい、と思ったそうです。
三谷さんや安藤さんの器の上に、どんな世界が広がるのかとても楽しみです。
素材は、旬の野菜や山草を中心に、魚介類を織り交ぜて。
 
*小島シェフの通常のコース料理は一人5000円~のものになっていますが、今回は通常より少しだけラフなスタイルとなります事をご了承下さい*
 
 
 
 
予約方法
・ご希望の日にちと時間
・全員のお名前
・人数
・メールアドレス
・携帯番号
・車の台数
(何人かでお越しの際は乗り合わせのご協力をお願い申し上げます)
・住所(Shoka:の案内が欲しい方のみ記入でかまいません)
上記を明記のうえ、
shoka.asako@gmail.com 関根までメールでお申し込みください。
(必ず食事会の申し込みと明記くださいますようお願いいたします)
 
 
○先着順で定員に達ししだい、締め切りとさせていただきます。
○ご予約のメールをいただきましたらこちらから、返信をお送りいたします。
2日経っても返信が届かない場合は、080-3221-8135までご連絡ください。
 
 
 
Shoka:
住所:沖縄市比屋根6-13-6
電話:098-932-0791
http://shoka-wind.com
 
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2012 5月

ジャック・リーベック ビクトリア・セイルズ
クリックで拡大します
 
恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)に新たに講堂が完成し、
この度5月26日(土)に記念コンサートを開催します。
(主催:沖縄科学技術大学院大学、共催:オリオンビール)
 
講堂はOISTの美しいキャンパスを象徴する建物です。
本コンサートは一般公開で、英国人バイオリン奏者ジャック・リーベック氏とビクトリア・セイルズ女史に加え、沖縄県立芸術大学音楽学部弦楽コースの学生らによる演奏が行われます。
 
当日は、ヴィヴァルディ作曲の「四季」やバッハ作曲の「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調BWV1006」などのクラシック音楽の楽曲の他、沖縄の唄である「てぃんさぐぬ花 」や「芭蕉布」も演奏される予定です。本コンサートはチケット予約制(無料・全席自由・先着順)で、OISTホームページからご予約できます。(5月7日(月)9:00~予約開始。)

開催日:5月26日(土)
時間:18:30会場 19:00開演
場所:OIST講堂
料金:無料(全席自由・先着順)
予約:OISTホームページよりお願いいたします。
HP:http://www.oist.jp
 
ジャック・リーベック ビクトリア・セイルズ
 
ジャック・リーベック ビクトリア・セイルズ
 
ジャック・リーベック ビクトリア・セイルズ