写真 文 佐野 綾子
3月は出会いと別れの季節ですね。
Shoka:にいらっしゃるお客様の中にも「この春、沖縄を離れるんですよ」との声が聞こえてきました。
Shoka:は人と人とが交流する場、会っている回数は少なくても、その人の存在は深くこころに残っていて、
「寂しいけれど、またいつでも遊びに来てね」と送り出す、あゆみさんの言葉に胸がジーンと熱くなります。
私も昨年の夏に、宮﨑から沖縄に引っ越して来たこともあり、沖縄はこうしてどこかで誰かと分かれて来た方も多い場所だなぁと感じています。
沖縄に来て日が浅く、まだ心細かったり慣れない人が情報収集に来てくれたり、季節の変わり目の気分転換がしたい地元の人も、ホッと一息つきたくてShoka:にくる。、、Shoka:がそんなオアシスのような場所になってくれると嬉しいなぁと思います。
時間があるときには、おしゃべりしながらみんなで美味しいコーヒーやお茶をいただくと、happyな気分は倍増して心をたくさん満たしてくれます。
Shoka:には絵本や写真集、暮らしを楽しむ本なども色々置いてますよ。
お茶を飲みながら本を読んでいると、新しい世界に繋がる発見があるかもしれません。
お子様連れも気兼ねなくどうぞ。
そんな春先に、
”さようなら”や”よろしくね”の、ちょっとしたギフトにおすすめなのがソックスがShoka:に並んでいます。
ミナ ペルホネンのフォレストパレードの刺繍が足首のところで揺れる、うきうきするようなソックス。
色合いもなんとも可愛く、鳥とお花のつぼみのようなモチーフが歩くたびにゆらゆらと揺れるのです。
出かけるのが楽しくなりそうだし、乙女心もうれしく満たされます。
こちらは、珊瑚のテキスタイルが爽やかな肌触りの良いソックス、パンツの裾からちらっと見えると素敵です。
陸を歩きながら海を感じる。素敵ですね。
選ぶのに悩んでしまいそうなハンカチたちも、、♥
ミナ ペルホネンのウキウキするようなテキスタイルをそっと鞄にしのばせたら、その日は何でも出来そうな気がしてきますよね。うふふ。
この記事を読んで下さってる方にも、気軽に遊びにきていただけるよう、
改めてShoka:のメンバーを私の目線でご紹介させていただきますね。
まずは、春はお別れの季節でもありますね。
Shoka:からも一人一月一杯で、卒業生が出ました。
おめでたい卒業です!
的場 睦美ちゃん
むっちゃんの目を見て話しているとこちらがドキドキしてしまうような、神秘的な美しさの女性です。
ちょっとした話にもいつもノリノリで、見た目とのギャップがまたいいのです。
ARTS&SCIENCEやTOUJOURSの服がしっくりと似合う大人の女性。
彼女は現在妊娠7ヶ月。妊娠を知った時には、みんなで手を取り合って喜んだものです。
初産なので、大事をとって1月でShoka:を卒業しましたが、いまでも仲良し!こうしてたまにモデルをしてくれます。
webで合えると思うので皆さんよろしくお願いします。
そうそう、そして春は出会いの季節!Shoka:に新しいメンバーが加わりました!
倉富 麻紀ちゃん
カーリーヘアがとっても似合うおちゃめな女性です。
ユーモアがあって面白いし麻紀ちゃんと話していると安心感があるんだよなぁ。
包み込むような優しさがある麻紀ちゃんは、日々の暮らしに溶け込む洋服やものを、じっくり一緒に考えてくれる良きパートナーになってくれそうです。
何でも彼女に相談して下さい。きっとがっちりと受け止めてくれますよ!
こう見えてweb関係にも強いのです。あゆみさんと2人で、パソコンを睨みつけながら職人仕事をせっせとこなしてもいるのです。
皆さんどうぞよろしくお願いします。
いつものメンバーも改めてご紹介を。
金城 由桂ちゃん
ミナ ペルホネンの、鳥たちがふんわり風に乗って楽しそうに飛んでいるploverのドレスを着ている、Shoka:の看板娘の由桂ちゃんはクルクル変わる可愛らしい表情とまっすぐなハートが魅力の女性です。
自分がShoka:で伝えたいことを真剣に考え、Shoka:で扱う作家さんへの愛情も人一倍強く、
いつもじっくり丁寧にお客様へ作り手の想いを伝えています。
田原あゆみさん
言わずと知れたShoka:オーナーのあゆみさんです。
あゆみさんが居るだけでパァーッと照らされてるように心が明るくなる太陽のような存在です。
いつも愛情深く、自分らしさ全開で、私たちやShoka:に来て下さる方との交流を
心の底から楽しんでいます。
そして、わたしは佐野綾子。
母は沖縄出身。千葉育ちで、宮崎に9年間すんでから沖縄へ移住しました。
気づかないうちに宮崎の訛りが身に付いて・・・。
沖縄のイントネーションになるまでもう少し!
お洋服と、おしゃれと、お花が大好きです。
皆さんが楽しめるお洋服に出会えるよう、センスを磨いてがんばります。
皆様どうぞよろしくお願いします。
出会いと別れは少し寂しいけど、すでにShoka:を通じて育った種が、あちこちで芽吹いているのを感じます。
とっても素敵な空間がここにあることに感謝をこめて。
Shoka:に春の服がどんどん入荷しています。
私たちもブログに載せたり、online shopに掲載したりとがんばっています。
けれど手に取って、着てみるのが一番。
くらしを楽しむお洋服たち、是非見にいらして下さいね。
そうそうtrippenの靴もたくさん入ってきますよ!
私たちも楽しみです。
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次回のShoka:の企画展
2年越しの mon Sakata展
4月18日(金)~27日(日)
素材感も、色も、形も楽しみたい!
そんな人にはmon Sakataのお洋服がぴったりです。
毎日着たくなる、コーディネートも重ね着も楽しい。
mon Sakata展は、2年に1回。待ち遠しいのです。
2014年は、楽しいことが目白押し。過去2回の沖縄での企画展が雨だったという、坂田敏子さんも今年こそは晴れた沖縄の空と、輝く海が見たくてわくわくしていることでしょう。
お待たせしました。楽しみですね。
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日曜日までです。
この機会に2人のくらしに触れてみて下さいね。
早川ユミ 小野哲平企画展 「くらすこと いきること ぼくたちのくらしの中から生まれる 服とうつわたち」
2014年 3月1日(土)~9日(日)
高知県の谷相という山間の小さな村で暮らす小野哲平さんと早川ユミさん。
哲平さんはふと手が伸びて使いたくなるようなうつわをつくる陶芸家を生業に、ユミさんはそのパートナーであり、旅の中で集めた布を使った日常着をちくちくと作る作家さん。大地にしっかりと立ち、様々な感覚に耳を澄まして土地とともに、仕事とともにくらしている2人の作っているうつわと服の展示会をShoka:で行います。
「くらしを楽しむものとこと」を発信しているShoka:では、哲平さんの日常のくらしの中のうつわたちと、早川ユミさんのくらしで活躍する衣服を展示。今回合同でこの企画展を開催するchahatナハでは、ユミさんの作る旅のお守りと、哲平さんの旅のうつわを展示します。人の人生はまるで旅のようだな、と感じる事ってありませんか?日常を旅するように暮らすうつわと服、そしてこの世を旅するお供のうつわと布。とてもわくわくしています。
暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791