**若干ネタばれあり**
なかなかよかったです。
とりあえずびっくりしたのが、ヘレン・ハントのホウレイ線。
びっくりだよ、おばあちゃん???って感じになっていた。
老けたなあ。
39歳にはみえないし、実年齢の45歳(公開当時)にもみえない。
逆に実母役のベット・ミドラーのほうが若く見えるんだよね。
それにもびっくり。
この映画はヘレン・ハント監督作品です。
なかなか優秀だと思う。
しかし、「別れたい」という旦那とbreak up sex(別れる前の最後のH)をして妊娠。
これはイタイ。
で、夫が出て行った日に出会った、フランク。
やっぱ、やさぐれてるところにも出会いがあったりするんだね(映画だけど)
私は、やさぐれているときの出会いにはロクなものがない、と持論があるんだけど。
子供のような夫をマシュー・ブロデリック。
ほんと、このひとうまい(笑)
サラ・ジェシカ・パーカーの旦那であるが、この映画みてると想像つかない。
ところで、やっぱり子供は欲しいよね。
タイムリミットが迫ってきてあせるエイプリル。
突然あらわれた実母は、TVショーのホスト。
いわゆるセレブ。
自分を捨てた母を許せないものの、色んな出来事がおきても寄り添ってくれる彼女に心をひらく。
つらいときとか、私も亡くなった母が恋しくなる。
でもセレブの母ってうらやましい。
ほんと、私だったら、何でも買ってもらうな(笑)
“Then She Found Me” (「そして彼女は私を見つけた」)という原題。
これは誰が、She で誰が Meなのか。
ちょっと深い。
KEE
<字幕なしです>
<ストーリー>
39歳の小学校教師エイプリルは年下の同僚教師ベンと結婚し、1日も早い妊娠・出産を望んでいた。彼女自身は養子で温かい家庭に育ったものの、どうしても実子でなければと心に決めていたのだ。ところが、ベンは突然別れを告げると学校も辞めてしまう。追い討ちをかけるように養母が亡くなり落ち込むエイプリルの前に、実母と名乗るバーニスが現れる。波乱続きの中で、生徒の父親フランクに惹かれてゆくのだが…。
<キャスト>
ヘレン・ハント
コリン・ファース
ベット・ミドラー
DVDでどうぞ☆