これはよかった~。3Dが素晴らしい!!
3D字幕がなくて涙をのんで3D吹き替えでみたんだけど、本当に映像がとっても美しい。
アトラクション好きなひとも楽しめると思います。
オープニングから、夢の世界に引き込まれます。サム・ライミ監督、やりましたな~。
ジェームズ・フランコが大好きなので、この映画を観たのですが、も~、素敵~。
いい加減なんだけど、心がきれいで、笑顔がたまりません!!
オスカー役は、最初、ロバート・ダウニー・JR、それからジョニー・デップに話がもちこまれ、最終的にジェームズ・フランコに。
これは大正解。
出てくる人物が「魔法使い」「いい魔女」「悪い魔女」とかわかりやすくて、童心にもどれます。
いい魔女のグリンダをミシェル・ウィリアムズ。
今まで見たことのないような役柄ですが、なかなか素敵でした。
サム・ライミ、最初は、ヒラリー・スワンクを予定していたらしい。いやいや、そりゃ、勘弁ですな~。
悪い魔女がレイチェル・ワイズ。
さすが、ジェームス・ボンド夫人。余裕すら感じさせます。
で、その妹をミラ・クニス。
今回、頑張ったで賞をあげたいのはこのひと。
よくもまあ、こんなこんなメイクをしたものだ。
懐の深さを感じるなあ。
そのほか、人間ではないんだけど、サルのフィンリーと陶器の少女。
この二人(?)も最高。
抜群の間とセリフ。
これは吹き替えではなく英語で聞きたかった~。
笑えるシーンもたくさんあるので、リピしたいですね。
オズの世界にたどりついたオスカーが、仲間たちと知恵を絞って、大活躍するおはなしなのですが、これが実は、現実の世界とシンクロしていて、たくさんの教訓も盛り込まれてます。
観客も一緒に考えさせられるのです。
とくに、いい魔女のグリンダのセリフが深い!!
笑えて、目でも楽しめて、感動もあり!私はもう一度、3D字幕をやっている劇場に足を運びたいと思います。
KEE
<ストーリー>
傲慢(ごうまん)ながらも、どこか憎めない奇術師のオズ(ジェームズ・フランコ)。ある日、気球に乗り込んだ彼は竜巻に遭遇し、カンザスから魔法の国オズへとたどり着く。そこは邪悪な魔女に支配されており、人々は予言書に記された魔法使いオズが国を救ってくれると信じていた。その魔法使いと同じ名前だったことから救世主だと思われたオズは、西の魔女セオドラ(ミラ・クニス)に引き合わされた東の魔女エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)から、南の魔女グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)の退治を頼まれる。
<キャスト>
ジェームズ・フランコ
ミラ・クニス
レイチェル・ワイズ
ミシェル・ウィリアムズ
ジョーイ・キング
他
<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F
HP:http://www.startheaters.jp/cinemasq
サザンプレックス
098-835-6600
島尻郡南風原町字宮城371-1
HP:http://www.startheaters.jp/southernplex