『アルゴ』映画みたいな実話、前代未聞の救出作戦。監督・主演のベン・アフレックが天才的!

アルゴ
 
これは、かなりおすすめ!!
 
ベン・アフレック、天才的です。
 
緊張感が、途切れず、もうドキドキですよ。
 
最近、史実で、わかっているのに、ハラハラするっていう映画を立て続けにみてますが、こりゃまたお見事ですね。
 
この作戦、奇想天外です。
 
アルゴ
 
アルゴ
 
アルゴ
 
実話だというから本当にすごい。

こんな作戦があったことももちろん知らなかったし、ずっと機密事項だったんだけど、クリントンの時代に解禁になったことも知らなかった。

脚本も、演出も素晴らしいんだけど、キャスティングもよい。

この映画の中で、名台詞がいろいろ出てきて笑ってしまう。

“Argo fuck yourself. ” (くたばれ、アルゴ!)

“If I’m going to make a fake movies, it’s going to be a fake hit. “(俺がニセ映画を作れば、ニセヒット確実だ)
 
など、レスター・シーゲル役のアラン・アーキンが飛ばしまくってるんだけど(笑)
 
アルゴ
 
アルゴ
 
私は、 トニーの上司役のブライアン・クランストンの、”do your fuckin job!” (やるべきことをやれ!or てめえの仕事をしやがれ!)にそうだ、そうだ、と拍手してしまった。
 
アルゴ
 
トニーも大活躍だったけど、ほかのいろんな人たちの懸命な努力があって、この作戦は成功する。
映画界のジョン・チェンバーズとか、参加してたのね。びっくりです。
 
またこの役の ジョン・グッドマンとプロデューサー役の名優アラン・アーキンもさすが!
 
6人のために、アメリカがこんなに動くのか?って驚いたけど、カナダ大使夫妻が素晴らしい。
 
ベン・アフレック、、とにかくお見事。
エンドクレジットで、当時の写真なども出てきますが、かなり忠実につくってあって、主役のトニー以外はかなり似てました。
 
是非、ご覧ください。

KEE

 

 
<ストーリー>
1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせ、その果てにアメリカ大使館を過激派グループが占拠し、52人もの人質を取るという事件が起きる。パニックの中、アメリカ人6名が大使館から逃げ出してカナダ大使の自宅に潜伏。救出作戦のエキスパートとして名をはせるCIAエージェントのトニー・メンデス(ベン・アフレック)は、6名が過激派たちに発見され、殺害されるのも時間の問題だと判断。彼らを混乱するテヘランから救出する作戦を立案する。しかし、それは前代未聞で大胆不敵、そして無数の危険が伴うものだった……。
 
<キャスト>
ベン・アフレック
アラン・アーキン
ブライアン・クランストン
ジョン・グッドマン
ケリー・ビシェ
カイル・チャンドラー
ロリー・コクレイン
クリストファー・デナム

 
<沖縄での上映劇場>
MIHAMA 7 PLEX+ONE
098-936-7600
中頭郡北谷町美浜8-7
HP:http://www.startheaters.jp/mihama7plex