まさにスピルバーグな感じの映画です。「宇宙大戦争」というか「ET」みたいというか。
面白かった。
子供たちがとっても個性的。このあたりは「グーニーズ」みたい。
主人公のジョーを演じるジョエル・コートニーが相当可愛い。
鼻がちょっと低いところも御愛嬌。
で、子供チーム紅一点はエル・ファニング。
やっぱり可愛いなあ。
おでぶちゃんのチャールズが中心になってゾンビ映画を撮影したりするんだけど、割と本格的ですごい
将来映画の仕事する人たちって小さいころからきっとこんな感じなんだろうなあ。
私もこんな環境にいたら良かった。
最初にこの子供映画チームが撮影してるときにおこる列車事故がド迫力です。
へんな化け物がでてくるようになると「トランスフォーマー」か「ミスト」か?
エイリアンがでてくると、やっぱりスピルバーグだなあ、とちょっと、なんだかなあ、になっちゃう。
でもこれがないとこの人の映画じゃないしね、最近。
アメリカは何を隠してるんでしょう?(笑)
という感じで、新しさもないし、特に感動することもないけど、娯楽映画としてはなかなか楽しめると思います。
一番良かったのはエンドロールのときにながれる、ゾンビ映画。
かなりツボ。お見逃しなく。
KEE
<ストーリー>
1979年夏、保安官の父と暮らす14歳の少年ジョーは、突然の事故で母親を亡くし、心に深い悲しみを抱えていた。
ある夜、親友チャールズの8ミリ映画を手伝うために、夜中にこっそり家を抜け出して仲間たちの所へ向かうジョー。仲間の中には密かに想いを寄せるアリスの姿もあった。
アリスが親に内緒で運転してきた車に乗り込み、駅に到着した6人の少年たち。列車の通過に合わせて撮影を始めると、突然、車が突っ込み大事故が発生してしまう。あたり一面が炎に包まれ、轟音が鳴り響く中、取り残された8ミリカメラが写したものは貨物コンテナの中から強大な力で外へと出ようとする“何か”だった。
ほどなくして事故現場に到着した軍の回収部隊は、落ちていた8ミリフィルムの空箱を発見し、極秘情報が何者かに目撃されたと知り、大捜索を開始する。
現場から逃げ帰った少年たちは、絶対誰にも言わないことを約束するが、彼らの周りでは不可解な事件が起きはじめる。突然の停電、町中の犬が姿を消し、車のエンジンだけが消え、9人が行方不明。平穏な町の姿が変わり始めた。
一体何が起こっているのか?事故現場から持ち帰った白い謎のキューブが不思議な動きを始め、全てを目撃した少年たちは、真実を探しに行くことを決断。そこには永遠に忘れられない未知との出逢いが待っていた。
<キャスト>
ジョエル・コートニー
エル・ファニング
カイル・チャンドラー
ロン・エルダード
ノア・エメリッチ
ガブリエル・バッソ
<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F
サザンプレックス
098-835-6600
島尻郡南風原町字宮城371-1