今、塩麹がブームですね。
夏場に塩麹作りに挑戦しましたが、沖縄では湿度と温度が高すぎるのか、本に書いてある通りにやっても何度も腐敗させてしまい、すっかり諦めてしまいました。
塩麹がなくたって味噌があるさ~です。
そう、麹を使った調味料の代表格と言えば味噌。
味噌は陽性の食品なので、秋口に味噌を多く摂ると、冬の間、風邪もひかず楽に過ごせます。
それだけじゃありませんっ。
味噌には放射能の解毒効果もあるし、腸を元気にしてくれる整腸作用や、大豆イソフラボンがたっぷり入っているので美肌&アンチエイジング効果も期待できます。
食べれば食べるほど美しくなっちゃいそうな味噌。
いろんなカタチで毎日摂りたいですよね。
というわけで、今回もおかず味噌「アンダンスー
を使った簡単メニューをご紹介しましょう☆
「干し野菜のアンダンスー炒め」
材料
・干した野菜(大根&ナス)適量
・バジルのアンダンスー(前々回のレシピ参照) 適量
・オリーブ油 適量
・ニンニク 適量
・塩 適量
・水 適量
1 干した野菜を軽く洗って、水に漬けて戻す。
2 フライパンにオリーブ油、ニンニクを入れ弱火にかけ、ニンニクのいい香りが出てきたら、干し野菜を炒める。
3 ②に同量の水で溶いた島やさいのアンダンスーを絡めて、塩で味を調えれば出来上がり~☆
野菜は干すことで太陽の気をもらい陽性が増し、
さらに甘みとコク、歯ごたえも増すので、お肉がなくても満足感があります。
なぜか干したスライス大根は豚肉のような味がして驚きです。
そして大根にはジアスターゼという酵素に整腸作用があるので、味噌と一緒に食べれば美肌効果も2倍!
この秋はおいしい干し野菜と味噌でさらにチュラカーギーになっちゃいましょう~☆
Text by 中曽根直子(浮島ガーデン フードデザイン)
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