Jさんのヴィンテージマンション

※画像クリックで拡大します

※画像クリックで拡大します
 

※画像クリックで拡大します

 

沖縄で最初のマンションかも、と言われているヴィンテージ物件!
空きが出るのを待ってでも入りたい。
 
外観をお見せできないのが残念。
なので私の個人的な感想からご想像ください。
アメリカ西海岸風、
着たくなるのはリラックス感あふれるワンピース!
ああ、リゾート!

 

 

「新築マンションより味もあっていいですよね。中は少し外人住宅っぽい造りになってるんです」
「このむき出しの配管、ありえないよですよね(笑)。一応名前はマンションなのに。でもこれが気に入ってるんです」

引っ越し先を探していたわけではないけれど、
この物件を見つけたら住みたくなったというJさんは、
長年住んでいても飽きない様子。
 
ビンテージ物件はリフォームも醍醐味。
備え付けのライトや扉を気に入っていたJさんの場合、
手を入れたのは床くらい。
Pタイルを剥がし、
韓国で買ってきたタイルに貼り替えた。
『タイル』いうより、『陶器』と呼びたくなる質感。
「リフォームするなら韓国へ行くのがおすすめです。
ソウルに案内役をしてくれる人がいて、その人にお買い物総額の10%は渡すけど、それでも日本で買うより安いし、おもしろいものが見つかる。
この部屋に来た人へは皆にすすめてます」

 
レトロ物件ならではの空気と
マシュマロチェアなどのデザイナーズの家具と、
韓国の少し民芸っぽさも感じるタイル。
Jさんの部屋の味は、この組み合わせの妙にある。