» IRON COTTAGE(アイアンコテージ)/鉄をテーマにしたコンテナ宿、アイアンコテージ。その居心地は、潜水艦。

ironcottage-202

 

暑さにバテてても食欲は旺盛なアラフォー金城です。

 

昆虫大好き息子(6歳)と読書好きの娘(11歳)たちの夏休み、ちょっと変わった宿へ泊まってきました。ネットで見つけたその宿は、屋我地島の小高い丘にある『IRON COTTAGE(アイアンコテージ)』と言って、コンテナの宿なんです。外観も中も今まで見たことない雰囲気で「子供たち二人が大喜びに違いない」と、即予約しました。

 

ironcottage-206
ironcottage-217

 

那覇から1時間半の移動で退屈していた子供たちは、到着するなり大興奮。娘は「え?!ここに泊まれるの?!」と、綺麗に塗装されたコンテナを指して何度も聞いてきました。部屋がいくつもあるホテルを想像してたようで、いつもと雰囲気が違う宿に喜ぶ娘。宿の周りは自然に囲まれ環境もよくて、息子は木に沢山とまっているセミを網で片っ端から採って虫かごをいっぱいにして満足気。

 

私はというと、中のお洒落潜水艦な感じに衝撃を受け、運転の疲れも吹っ飛びました。どこが潜水艦ぽいかというと、覗くと魚が泳いでいそうな丸い窓だったり、ちょっと軍隊にありそうなむき出しのレトロ照明、鉄の大きな扉や機械室にありそうなトグルスイッチなどなど。子どもたちは「見て見て!」「わたし、ココ!」とお互いにお気に入りを報告してました。

 

三人それぞれ、興奮を沈めたころに、3人でテラスから古宇利島を眺めリラックス。あまりのきれいさに「宿題の風景画ここにすればよかった〜」とボソっと娘。

 

ironcottage-200

 

来る前にちょっと気になっていたのは、コンテナって泊まるには小さくないのかなということ。でもIRON COTTAGEのコンテナは普通のサイズではなく、特注品の大きなものなのだそう。大きなベッドが2つにソファとテーブル、そしてミニキッチンまで入る十二分な広さがありました。

 

広さも驚きだったんですが、一番驚いたのは、お風呂。なんと五右衛門風呂があるんです。しかも2つ並んで! 一人にひとつ、そして同時に入れる湯船は相当非日常だったようで、宿泊中、子供たちが一番長い時間を過ごした場所になりました。

 

ironcottage-212
ironcottage-220

 

実は、お泊まりに行くもいつも寛げない私。旅行は、子供たちのためにしょうがなく行くって感じなんです。でもここでは宿自体がおもしろいおかげで、子供たちはかまってちゃんすることもなく、自分たちで遊んでくれました。

 

夕食を終え寝る前のまったり時間、娘は何度目かのお風呂と読書。息子はというと、ベッド上の3つ並んだ丸い小さな窓を気に入り、テラスに出る大きな窓と行ったり来たりして外の様子を偵察。その間私は、ノリノリな音楽を流してパソコンを開いたり外を眺めたり、まるで一人のような時間。

 

あとで気づいたんですが、室内はそれこそ潜水艦の中にいるようなイメージで、とっても静か。外の音がほとんど聞こえないんです。その静けさは、まるで海の中。内装も潜水艦風だけにそれこそ潜水気分になるんです。これも、私がめずらしく旅先でも寛げた理由なのかなと思います。

 

ironcottage-204

ironcottage-222

テラスからは古宇利島を眺めることができ、空の変化を楽しみました。

 

メインルームとお風呂は面が一つ大きな窓になっていて、昼間は古宇利島が見渡せるんです。私が印象的だったのは、窓から差し込む気持ちいい光と、時間帯や天気によって移り変わる空の色。こんなに空眺めたことあるかな〜ってぐらい空ばかり見てました(笑)。

 

たとえば早朝だと、朝焼けの中に6〜7種類ぐらいの鳥が飛ぶ姿とさえずりが重なってとても幻想的な光景でした。渡り鳥もいるんだろうけど沖縄にこんなにいろんな鳥いるの?!というのも驚きでした。

 

 

 

オーナーの小林さんは刺繍屋さんで、そのお店もコンテナを使ったものなんです。そのこともあって、ある朝目覚めたときに、ふと「コンテナで宿をやったら面白いかも」と思ったのそう。思いつきから始まった宿だけど、こだわりがたくさん。コンテナも海外からの新品取り寄せだし、五右衛門風呂にしたのも、コテージのコンセプト“鉄”に合わせてのこと、そして、2つ並べたのは、友人や家族と一緒に入れるようにと考えてのことだそう。

 

小林さんの好きなものを詰め込んで、デザイナーさんと案を出し合って出来たこだわりの宿です。「こだわったら、自宅より高くなっちゃった」というから笑えます。

 

ironcottage-224

ミニキッチンにはIHコンロやレンジ、フライパン、食器類が揃ってます。

 

宿の周りは自然に囲まれていて、古宇利島の海もすぐそこ。なのに車で10分も走ればコンビニもあって不便じゃないところも良い!

 

朝は近くを散歩して、娘と朝食を用意。息子は暇さえあればセミ取りに励む。いつもはクーラーなしでは不機嫌な子供たちも、この日はテラスの窓全開に気持ちがいい朝食タイムを過ごしました。1日1組だから、周りに気を遣わないでいいのもよかったです。

 

 


IRON COTTAGE(アイアンコテージ)
〒905-1634 沖縄県名護市運天原(ウンテンバル)514-10
ご予約専用電話 090-3790-6546
mail@addictions-inc.com
FAX 0980-51-4110
https://ironcottage.amebaownd.com