監督のリーヴ・シュレイバーって俳優としても好きなんだけど、この映画みてびっくりした。
天才??
ものスゴクいい映画です。
私のテイストにはハマリマシタ。コメディから一転してシリアスに。不思議な映画だけど、センスがよい。
ウクライナってどの辺りだっけ?と地図で確認しました。
アメリカ文化と黒人を敬愛しながらも、「ニグロ、ニグロ」と連呼するウクライナ人アレックス。
彼の通訳振りが見事だな、と感心。
ジョナサンのことをジョンファンと呼ぶところも笑った。
おじいちゃんが上手い。
憂いをたたえたなんともいえない表情をする。
前半はかなりとぼけたじいさんなんだけど、後半は全く別の顔をみせる。
指輪物語を彷彿とさせるくだりも後半にあり。
イライジャ・ウッドは今回とても控えめな感じ。で、あの陶器のような肌はスゴイと思う。
未公開シーンもなかなか良かったです。
マックとスタバは世界中どこにでもあるんだな、と思いました。
KEE
<ストーリー>
ユダヤ人の青年ジョナサン(イライジャ・ウッド)は、亡き祖父と見知らぬ女性が一緒に写っている写真を病床の祖母から渡される。その女性が祖父の若き日の恩人であるらしいと知ったジョナサンは、祖父の故郷ウクライナへ向かい、現地の青年アレックス(ユージン・ハッツ)らと共に写真の女性を探すための旅を開始する。
<キャスト>
キャスト
イライジャ・ウッド
ユージーン・ハッツ
ボリス・レスキン
ラリッサ・ローレット
他
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