2011 3月




楽しみにしていて、やっと観ました!


いやあ、よかった。


予告を観る限りでは、結構、ずっと小さいときの話かと思ったら、
メインはアメリカにわたってからの話でした。


最初、ツンシンが子供のころ、オーディション?みたいので選ばれるんだけど、
そのときの身体の柔らかさにたまげた。





さすが、中国!


少年のときも、10代のときのツンシンもすごく良かったけど、やっぱり、英国バーミンガム・ロイヤル・バレエのプリンシパル、ツァオ・チーにつきます。











このひと、アメリカに渡った時は英語がほとんど話せない、という設定なんだけど、たしかに単語はたどたどしくしゃべってるのに、発音が異常に良い(笑)
そして、すぐにペラペラになります。


とにかくダンスシーンは圧巻です。





バレエダンサーの肉体っていうのは、ほんとすごいね。
美しいし力づよいし、人間とは思えない。


ツンシンは、アメリカでビザの延長が赦されず、なんといきなり、アメリカ人のGFと結婚します。
このあたり、怪しいんだよね~(笑)





実際のところはどうなんだろうか?


やっぱ、ツァオ・チーの演技が微妙なせいか、それほどGFのことを好きだとは思えないんだけど、なんとも、Visaの為に結婚した匂いがぷんぷん。


このとき、弁護士のフォスターが、ものすごく頑張ってくれちゃって、結局なんとかなるんだよね。





ツンシンは、イノセントな振りして、結構女性にも積極的だし、
VISAとって1年で別れちゃうし、そして、そのあと再婚しちゃうし。
まあ、それはいいんだけど、彼が家族を捨ててまで、亡命したかった理由がイマイチみえない。
ちょっと、自分勝手なひとにもみえます。








もうちょっとそのあたりの葛藤を描いてほしかった気もするけど、彼は俳優ではないのでこれが限界か?


それにしても感動します。
踊りをみているだけで心を揺さぶられました。

KEE



<ストーリー>
主人公のリー・ツンシンは61年に中国の山東省の貧しい村に7人兄弟の6番目の息子として生まれた。少年時代に毛沢東夫人だった江青の政治的な文化政策で、ダンサーを育成する英才教育が実施され、バレエを一度も見たこともないが、彼の才能を見込んだ小学校の先生の推薦によって全国から選抜される。彼は大好きな家族と離れて、不安を抱えながら一人で北京の舞踏学校に入学する。しかし、寂しさと、愛国心をあおるバレエの訓練に最初はなじめず、落ちこぼれていた。それから数年経ったある日、先生は本物のバレエの美しさを彼に教えようと密かに持っていた古典バレエのテープを貸し与えた。リーは始めてバレエの素晴らしさに感動し、踊りにのめり込むようになる。しかし、江青夫人の方針に反抗した疑いで先生は政府に捕えられてしまう。当時の中国ではそれは二度と会うことは出来ない別れを意味していた。しかし、時を経て、中国で改革開放が実現していこうとする最中、リーはバレエ研修で、思いがけずアメリカを訪ねる機会を得る。この新天地で彼の才能は開花する。そして、ダンス仲間のエリザベスと愛し合うようになった彼は勇気ある決断を下すが、そうすることで大事な両親との永遠の別れがやってくる。 


<キャスト>
ツァオ・チー リー・ツンシン
グオ・チャンウ 青年時代のリー
ホアン・ウェンビン 少年時代のリー
ジョアン・チェン リーの母親
カイル・マクラクラン フォスター
ブルース・グリーンウッド 判事ウッドロウ
アマンダ・シュル エリザベス


<沖縄での上映劇場>
「桜坂劇場」
上映期間:3/23~
住所:那覇市牧志3-6-10(旧桜坂シネコン琉映)
電話:098-860-9555(劇場窓口)

2011 3月


湯山玲子
 
人生のリアルな折り返し地点、四十路。
30代もおわりに近づき、他人事ではなくなってきたところで、
「オンナでつまづかず、女で生きろ」
「不健康を逃げ道にしない」
「スタイルではなく感情で仕事をする」
「アラフォーの身体はまるでビンテージバイク」
などという刺激的なキャッチコピーにつられ手にとったこの本。
あまりにも内容が濃すぎて、へこみながらも3回連続読了!これは、もはや教科書?
そして、じっくり読んだ後は・・・
確実にアガります!
「40歳で人はまた新たに生まれ変わる」
 
この本では、恋愛、セックス、健康、美容、ファッション、仕事、それぞれに潜む、
わたしたち女性が無意識に踏んでいる“ブレーキ“とハマるとやっかいな“トラップ(罠)”が指摘されています。
その原因となっているのは、これまで生きてきたなかで培われてきた、考え方のフレーム。(ただしもはや現実とかけ離れている場合多し。)
それを一度取り外し、現実を受け入れ、そのリアルのなかで主人公として生きようよ、
四十路をターニングポイントにして新たに生まれ変われるよ、
という、優しさからこそ生まれる少し厳しいメッセージがたくさんつまっています。
 
特に、わたしが「うーん!そりゃそうだ!」とうなったのは、“因数分解の考え方”。
例えば、恋愛。
わたしたちの頭の中に居座っている恋愛の固定観念(こうあるべき!)がせっかくの関係をつぶしてしまっていることが多いんだとか。
恋愛の感情は非常に生きている充実感を与えられるものではあるけれど、一度、それを因数分解してみる。
恋愛=デート、気の合う相手との友情、セックス
そして、自分がもっとも大事にしている要素をしっかりと認識し、現実の相手と満足できる関係性をつくりあげていけばいい・・・という考え方です。
 
なるほど!これは使える。
もし、この考え方を応用してみるなら、わたしなら・・・
結婚=生活、子育て、尊敬、たまに恋愛  かな?
仕事=収入、充実感、喜び、生活とのバランス、出会い  かな?
 
因数分解したすべての要素に満点を求めるのではなく、メリハリをつけて、合計で80点でよし!とする考え方、
それは、ありのままの自分をよしとし、現実と折り合いをつけながら心の底からスッキリ満足してシアワセに暮らしていく・・・ための知恵なのかもしれません。
 
ほかにも、良い無理をするための健康法、年齢ならではの味を表現するほどほどの美容、仕事の醍醐味を味わうための第二エンジンのふかし方、若さを失った女の新たな武器となるファッションetc・・・
大先輩からの、「魅力的で、個性的で、自由で、オモロイ女」になるための、刺激的で勇気づけられるアドバイスが満載です。
 
それから、巻末の「今、知っておくべきBEST8!」も楽しい!
聴きたい音楽、観たい映画、行きたい都市、読みたい本、ワクワクリストがぐーんと増えました。

Written by Rico


 

2011 3月

☆メンバー紹介☆
梅子:153cm/48.2kg 体脂肪31.9%(目標:26%)
*モムチャンダイエット(韓国人女性チョン・ダヨンが生み出した、運動と適切な食事方法を提示するダイエット法)で体脂肪ダウン目指す


マギー:165cm 53.0kg(目標:48kg)
*ポスチュアウォーキングで下半身痩せ(関連記事:ポスチュアウォーキング 歩くだけで全身改造!


由美:162cm 49.5kg ウエスト85cm(目標:ウエストサイズダウン)
*『体脂肪計タニタの社員食堂』に載っているレシピでご飯



モスケイト:161cm 55.6kg(目標:51kg )
*ジャザサイズと食事制限


*****************


由美:今日の朝ご飯兼昼ご飯



マギー:昨日の夜52.2kg、今朝の朝食後もおなじ。


梅子:おはよー!今朝はなんと11:30からの勤務だったのに、寝坊してギリギリだったから、朝ごはん抜き。夕飯食べるときに写メしまーす。


由美:今日の昼ご飯



マギー:夕飯



由美:マギーの夕飯なんねこれ?カレー?


マギー:お義母さんがわけてくれたロールキャベツ☆マッシュルーム入り。


梅子:今、三十分くらいウォーキング行って来た!帰ったらモムチャンやって、体重とか測ってみるね!


梅子:モムチャンやったけど、お腹減りすぎて、グレープフルーツと韓国ノリを食べちゃった。48kg 29.6%。体脂肪、一ヶ月でイマイチ結果出てないよ。体重は1kgかー。なにしろ、解放デーが多過ぎた気がする。明日から三月になるし、解放デーがどの位のあるか調べてみまーす☆では、みなさんおやすみなさい☆


由美:梅子おつかれー
モムチャンにウォーキングえらい!
私も体重はもういいから、ウエスト細くしなくてはー(>_<)  

☆☆2月のグラフ発表☆☆



梅子

結局プラマイゼロな感じがもどかしい!頑張ってるのに・・・


マギー

最大マイナス1.4kgかぁ〜。。40kg台に乗せられるかな?


由美

体重は順調に減ってるんだけど、ウエストが減らない!今後の課題


モスケイト

順調に減って停滞期突入。ここで焦りは禁物