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兼城ツアー ポスター

 

南風原町字兼城には、琉球王国時代に築かれた内嶺按司のグスク跡や兼城按司のお墓、石獅子などの貴重な遺跡や文化財があります。
また「八月カシチー」「シバサシ」の由来が、ここ兼城にあることをご存知ですか?
そんな兼城の歴史や戦後の貴重なお話を、地元で生まれ育った地域ガイドと共に歩く欲張りなツアーです!
早朝の気持ちの良いお時間に、まち歩きをしませんか?
お気軽にご参加ください。

 

【日 時】:2018年7月1日(日)

【時 間】:8時~10時半頃 (集合7時45分)

【集 合】:兼城公民館(駐車場:内嶺グスク横)

【参加費】:1,200円 小学生700円 未就学児無料  (参加者全員保険料込み)

【定 員】:20名 要予約

お問合せ: 一般社団法人 南風原町観光協会 はえばる観光案内所

 

098-882-6776  chiiki-machidukuri@haebaru-kankou.jp

 

兼城ツアー②

 

兼城ツアー①

 

兼城ツアー③

 

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調理べらワークショップ

 

あさと木漆工房の安里さんによる、木べら作りのワークショップを開催します。
型取りされた木材を彫刻刀で削って木べらの形にして頂き、ペーパーで整えた後、クルミオイルを塗って仕上げます。
作って頂いたものは、もちろんお持ち帰り頂けます。
木べらの長さは約30㎝。使いやすくて、料理を作る際に重宝しますよ!
左利きの方も2週間前までのご予約で、左利き用の木べらをお作り頂けます。

 

■日 時 6/10(日) ①11:00~114:00 ②15:00~18:00
            ※終了した方からお帰り頂けます。
  ■場 所 mano(宜野湾市大山2-4-10)
  ■参加費 3,500円
  ■定 員 各回7名様(合計14名様)
  ■講 師 安里昌樹(あさと木漆工房)

  ※参加対象は高校生以上とさせて頂きます。
 
  お問い合わせ・お申込みはmanoまでお電話かメール、またはネット予約フォームより
  お願いいたします。
   →https://coubic.com/okinawa-mano/278572

 

  やちむんと暮らしの道具mano(マーノ)
  沖縄県宜野湾市大山2-4-10
  098-927-4709
  info@okinawa-mano.com

 

HP→http://mano.moon.bindcloud.jp/
FB→https://www.facebook.com/okinawa.mano/
IG→https://www.instagram.com/okinawa_mano/

 

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開催日:2018.6.16(sat)〜6.24(sun)
時間:13:00〜19:00(入場無料)
Gallery Talk:仲里功(映像評論家・大東島出身)×新垣辰雄
6.16 pm18:00〜(ワンドリンク付き500円)
場所:Foto Space Reago
住所:〒900-0013 那覇市牧志2-7-18 3F
連絡先:090-1947-9707
web:https://m.facebook.com/foto.space.okinawa/

 

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muku2018

 

muku New Collection
2018年5月25日(金)〜6月3日(日)
13:00〜18:00 <会期中無休>
場所:RENEMIA
お問い合わせ RENEMIA 098-860-2501

 

朝霧色、雲のうねりの質感、野に咲くポピーの赤。
リトアニアの情景を身にまとうような想像的な今回のコレクション。
デザインから生地作り・縫製まで全てリトアニアにて作られています。1着1着、丁寧に手がけられた上質なリネン服だから、永くそして心地よく着ることができます。
今回、リトアニアと日本をつなぐ活動やmukuを日本に紹介している松田沙織さんを特別にお招きして、「mukuのこと、リトアニアのこと。」をお聞きするお話会を開きます。
どうぞお気軽にご参加ください。

 

<新作受注会>
ご希望のデザイン・色とサイズをお選びいただけます。オーダーをいただいてからリトアニアで制作するため、お受け取りまで2ヶ月ほどいただいております

 

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スイーツデコLovewingの夏休み宿題キッズ応援プログラムは、今年でちょうど5年目。

去年は、お菓子の家の予約30組。
今年は、パティシェ気分でホールケーキを作ります。

小学校の工作の宿題に、資料もお付けしますので、夏休み宿題や自由研究として。でも、夏休み期間には受付終了しますので、お早めのお問い合わせお願いします!

【先行予約状況】
現在の予約 募集から1週間 6組♥
連絡待ち4組。

募集20組なので、残り10組。

【値段】親子ペア 3800円

詳しい情報は「イベントページ」に記載してあります。(写真は、イメージです。夏休み期間の今までの写真は、イベントページをご覧ください。)

興味がありましたら、覗いてみてくださいね(*^^*)

 

日時◆2018年5月15日(火)~5月31日(木)

場所:与那原町東浜 カインズ付近です。
(詳しくは、予約受付の際にご連絡)

 

夏休み宿題キッズ応援プログラム
◆ページリンク先
https://lovewing24.jimdo.com/2018natuyasumi/kids-project/

公式ブログ◆
http://lovewing39.ti-da.net

 

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Souka flower lesson
季節ごとにうつろう植物に合わせて行事ごととも合わせながらご提案してまいります。
5回目は
アジサイリース
ユーカリ、アジサイなど爽やかに初夏を感じるよう制作いたします。
アジサイは入荷によりグリーンのみになる場合があります。

 

5月30日水曜日
〒901-2226
沖縄県宜野湾市嘉数1-2-6-3
カーナビは1-2-7
Souka
午前中
10時から2時間
お昼まクラス
13時から2時間
夜クラス
18時から2時間
各定員4名様
参加費4,000円
お申込み方法
facebookもしくはInstagramもしくは下記までご連絡下さい。
電話09083034218
mail yuka@souka-fd.com
Souka
磯﨑 由香
ハーブティーと共に豊かなひとときご一緒しましょう。

 

キャンセルポリシー
一週間前50%
3日前100%

 

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本店企画_スパイス_20180624

 

暑い季節に大活躍の混合調味料、ウーシャンフェン(五香粉)をご存知ですか?
台湾・中国へ行かれたことのある方は、きっと香りを知っているはず。

 

煮卵、ドレッシング、餃子に炒め物。
いつものおかずがぐっと美味しく、こだわりの味になるスパイスです。

 

管理栄養士でもある講師、成未さんから健康談議を聴きながら
香りに包まれて五感で体験できるワークショップ。

 

ぜひお気軽に問い合わせください。

 

———- タイトル ———-
盛夏をのりこえる万能調味料作り
スパイスワークショップ

 

——– 日程等詳細 ——–
[日時]
6月24日(日)
①10:00-12:00
②14:00-16:00

[場所]
ゆいまーる沖縄 本店
南風原町宮平652
国道329沿、宮平交差点、ほっともっとさん隣。
大きな目印としては、近くに南風原イオンや丸亀製麺さんがあります。

[参加費]
お一人様 3,000円
* 各回10名様まで
* 美ら花紅茶のティー付き

[お申し込み]
* 要予約となっております。
* お電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
* Facebook イベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約となりませんのでご了承ください。
* Facebookメッセージにてご連絡の場合は、営業日に確認の上ご返信申し上げます。
* 混み合っている場合でも、受信時間先着の方で直接連絡が取れた方から優先させていただきますので、何卒ご承知おきください。
* 基本的に初参加の方対象の内容となっています。

 

——– 講師紹介 ——–
上原 成未(nippro沖縄)

ハピネスライフ(健康・栄養サポート事業)代表・管理栄養士として、また一般社団法人日本総合プロフェッショナルケア協会(通称nippro)に所属しながら、その快活なフットワークと太陽のような笑顔で、健幸を広めていこうとフリーの管理栄養士として活動しています。美食&美肌caféの実施や、薬膳スパイス鍋の提供など、より多くの方に健幸になってもらえるよう様々な場所で活躍中。

 

———- お問い合わせ先 ———-
ゆいまーる沖縄 本店
営業時間 11:00-18:00
定休日  木曜
tel 098-882-6995
担当 嘉陽、松田

 

詳細はFacebookイベントページにて
https://www.facebook.com/events/145638386293924/

 

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6/10(日)
あのNHK朝の連続小説「あまちゃん」の作曲を手がけた大友良英氏がゲストでやってくる♪

 

沖縄県立博物館・美術館 (おきみゅー)
「吉増剛造展ワークショップ」
“k-oto-ba(こ・と・ば)”コレクティブ・オーケストラ
feat. 吉増剛造 大友良英
■参加者募集のお知らせ■

 

コレクティブ・オーケストラとは?
コレクティブ・オーケストラは、年齢や楽器の有無に関係なく誰もが参加できるオーケストラです。
音楽家だけではなく美術家、詩人、演劇作家などさまざまな芸術分野の講師が参加し、ワークショップを重ねて音楽を作ります。
楽器がない方、演奏経験がない方も大歓迎です。参加、観覧どちらもふるってご応募ください!

 

開催日:2018.6/10(日)
ゲスト:吉増剛造氏 大友良英氏 
企画協力:有馬恵子氏
会 場:沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室 
参加費:無料
①「ワークショップ」
時 間:13:00~18:00(受付12:00) 
対 象:小学校3年生~18歳くらい 
定 員:40名 
持ち物:楽器や音の出るもの、筆記用具

 

②「ワークショップ公開・トークセッション」(観覧)
時 間:16:00~18:00(予定)
対 象:未就学児から一般
定 員:50名

 

●参加申し込み方
①②それぞれ事前申込
来館(総合案内)電話で受付(定員に達し次第受付け終了)
TEL 098-941-8200【10:00~17:00】(担当 保久村・植田)

 

詳しくはコチラ
http://okimu.jp/event/1520144195/

 

画像クレジット:
※参考画像 札幌国際芸術祭2017公式プログラム「さっぽろコレクティブ・オーケストラ」(提供:札幌国際芸術祭実行委員会)

 

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5/17(木)沖縄タイムスのほーむぷらざ(p5)に記載された究極の寝心地を追求した天然素材のマットレスと
木工職人が丁寧に仕上げた家具でレイアウトされた“自然派”なベッドルームを体験できます!

 

やんばる森の木育キャラバンがやってくる!
やんばる森のおもちゃ美術館より、木のおもちゃが出張してきます
触って遊んで、五感をフル回転!
2日間どなたでも遊んでいただけます(無料)

 

良い香りのするクスノキでお守りづくりをしたり、
(5/17奇跡体験アンビリーバボーでも取りあげられた)
魔法のチョークキットパスで手形アートをつくったり、
子供たちが楽しい!思い出になるワークショップも開催します

 

開催日:5/26(土).27(日) 10時~18時
場所:ジュンク堂那覇店 地下1階

 

主催:㈱オカノ プライベートブランド
   天然素材寝具SIZENA  www.sizena.jp
コラボ:家具家 Facebookあり

 

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貴重なタイ北部ルワ族の手織り布でミニバッグを作りませんか?
ルワ族独特のデザイン性、実用性のある刺繍で縫い合わせていき
ポンポンをつけたりステッチを加えたりして仕上げます
この機会にぜひ

 

開催日:6/2(土)
13:30 – 15:30
定員8名
¥4000(材料費/お茶/お茶菓子込)
場所:りゅう
(読谷イオンタウン近くです)
読谷村古堅191
098-989-4643

 

http://ameblo.jp/ryuyomitan2014/

 

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沖縄在住の日本を代表する伝説のアートディレクター信藤三雄が主宰するクリエイティブ塾「モーアシビー」が、全6回開催される。

 

アートディレクター・映像監督・カメラマン・書道家など多才な顔を持ち、日本の音楽業界、アート業界、広告業界に大きな影響を与えてきた日本を代表するクリエイター、信藤三雄。
信藤のネットワークから、映画、アート、広告など各分野の第一線で活躍する多彩な講師たちを沖縄に招聘し、毎月1回のトークショーとワークショップを行う。

 

第4回目は、ゲストスピーカーとしてヒロ杉山を迎え2018年6月9日(土)と、2018年6月10日(日)に開催される。

 

日程:
[第4回]ゲスト講師:ヒロ杉山
第1部(トークショー)  
開催日:6月9日(土) 
18:00~20:00(開場17:30 開演18:00)
場所:桜坂劇場
第2部(ワークショップ) 
開催日:6月10日(日) 
13:00~15:00(受付12:45 開演13:00)
場所:Okinawa Creative Space Terminal

 

http://www.moiaussibe.info/

 

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写真・文 田原あゆみ

 

 

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ここ数年の間私はずっと、自分にしっくり来るジュエリーを探していた。

 

muskaに出会ったのは2016年の年末。東京の青山のあるギャラリーで開催されていたジュエリー展でのこと。ある目利きによって選び抜かれたデザイナーたちのジュエリー展で、私の目を引いたのがクリスタルクオーツの原石が揺れるシンプルなピアス。

 

クリスタルの自然美をより洗練されたデザインに落とし込んでいる。このデザイナーはなんてバランス感覚のいい人なのだろうのだろう、と購入を決めブランド名を店舗スタッフから教えてもらった。

 

原石を生かすのはとても難しいと私は思っている。そこには完璧な自然美が宿っているのだから。その美しさを損なわないようにデザインするのはエゴを超えた美に触れた人でないと難しいだろうと感じる。下手をすると、重たい印象の泥臭いデザインになってしまう可能性だってあるのだ。素材と加工技術、石と金属の材料の相性や、色のバランス、金属の仕上げやリングや紐の細さ・・・気が遠くなるような無限の可能性の中からその作り手が、最善のところを探る作業。

 

作り手と使い手、それぞれの好みももちろんある。

 

私はその美しいと思う天然石をより洗練されたものに仕上げることのできる人の仕事の方に心が動くタイプだ。

 

原石のままでももちろん美しいが、ピアスやリングになることで、より洗練され美しくなっていることが感じられるものに出会うのはこの上もなく喜ばしいことだ。
原石のまま小箱に入れて時々眺めるのも楽しいが、やはり身につけることができるのは特別だ。

 

 

私が選んだピアスと同じものは以下の写真のやや中央のドロップ型のもの。クオーツの原石が身につけた時に揺れるようにデザインされている。アフガニスタン産のクオーツは中に水やインクルージョンが閉じ込められていて、自然に織りなす表情がとても美しいのが特徴だ。とてもシンプルなのでどんな装いをしていてもしっくりと馴染み、品よく仕上がるので気に入っている。

 

天然石は全く同じものは存在しないので、それこそ唯一無二。同じデザインのものでも石の色や形が微妙に違っていて選ぶのも楽しい。

 

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一体ジュエリーを身につけるというのはどういうことなのだろう?

 

自分をより魅力的に見せるための装身具として身につける。誰かから受け継いだり、プレゼントされたものはその思い出も一緒に身につけることができる。
私なりに今までの体験を探ってみると、きっといいジュエリーを身につけるということはこういうことだと思う。

 

つけていない時よりも、つけている時のほうがより自分らしく感じる。
身につけることで今日の自分が仕上がる感覚になる。
何か自分の内側と外見が身につけるジュエリーによってしっかりと結ばれて、輪郭がくっきりとする。

 

もしかしたら誰もが感じたことがあるのかもしれない。身につけていない時には心もとないような感覚があるのに、あるジュエリーやアクセサリーをつけた途端に自分の輪郭がはっきりする、そんな感覚がある。

 

 

 

外出する前の日常儀式。
クローゼットの中の服を見回して、今日の自分の気持ちにしっくりとくる服を探す。どうにか納得するところにこぎつけて、最後の仕上げにジュエリーを選ぶ。
今日はシンプルに小さなピアスで仕上げようか?それとも、何か特別な感じに仕上げたいのか?

 

女性は何かしら理由をつけて服やジュエリーに投資する。あえて投資という言葉を使いたいのは、自分の好きなものや、持っていたいもの、美しいと思うものを身につけることによって、ずっと気分が良くなることを知っているからだ。自分に捧げる朝の何十分かでその日1日の気分が変わることを多くの失敗と成功の経験を経て私たちは知っている。朝、自分の気持ちに応えることができた時その1日は違うということを。

 

 

 

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2016年の年末にmuskaのジュエリーと出会い、翌年の夏にメッセージを出した。muskaはしばらく活動を休止するとHPに記載があったので再開したらぜひ連絡を下さいとメッセージを送り、私はmuskaのデザイナー田中佑香さんの仕事が再開するのを心待ちに待っていた。

 

 

2018年の1月半ば、彼女から返信が届いた。お休みが終わって活動を再開したことと、彼女の仕事に対する姿勢が感じられる短文が書き添えられていた。それを読んで私はやはり彼女の仕事の質の良さを再確認した。

 

 

『 仕事を再開しました。私はその人にとっての小さな同志のような、心が優しくなるようなジュエリーを作っていきたいと考え、デザインをしています。muska デザイナー田中佑香』

 

 

ジュエリーのことを「小さな同志」と表現した彼女の言葉。
同志というのは、志を同じくする仲間、という意味。その言葉をデザインするジュエリーに使う彼女がどういう志を持ってこの仕事をしているのだろうと聞いてみたいと思った。

 

翌月、さっそく機会を作って東京蔵前のアトリエを訪れた。

 

 

 

muskaはトルコ語で「おまもり」という意味。田中佑香さんが同国を旅する中で受けた感銘をきっかけにこのブランドは生まれたという。

 

 

 

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2011年の震災のあと、これからどういうジュエリーを作っていきたいのだろう?と模索している時期に訪れたトルコ。佑香さんは忘れられない体験をしたという。

 

早朝と夕暮れにモスクから流れるコーランの祈りの声の荘厳な響き。人々が祈る姿を目の当たりにした時、老若男女を問わずに日々の営みの中で人々が信仰でつながっていることの力強さを肌で感じて心震えたという。そして、都市も、田舎も全てが大自然の中にあることを改めて実感したのだそう。

 

カッパドキアを訪れ、気球の上から広大な大地を見下ろした時、大地の全てのものが一つの絵になって見えた。人々の営みと祈り、動物も人間も植物も、大地の全てのものが天に向かって生命を放ち、それらが一つになって共存しているのをそこで感じたのだという。

 

とても臨場感ある印象深い体験だったのだろう。聞いていて私もその景色を一緒に見たような気持ちになった。

 

 

 

 

 

その体験の中で muska というブランドの名前が生まれた。同時に自然を作るエレメント(要素)を身につけるジュエリーにしようと閃いた。その閃きは、無花果を見て女性性や生命を感じ「incir(無花果)」というリング、美しい天然石を生かしたリング「doga(自然)」、水を思わせるパールをあしらった「su(水)」のシリーズなどがほぼ同時に生まれたという。

 

 

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<muska HPより>

                      

 

 

これはmuskaのHPで使われているイラストの一枚。2016年に制作されたもの。女性の生命力や力強さ、自然と一体となる楽しさを感じる。

 

 

 

 

incir

<photo by muska>

 

incir(無花果)のリングたち。
なるほど見ていると無花果の実の形をしている。18kのリングを指にはめた時の表部分には佑香さんが中世の占いにインスパイヤされたという象徴的な紋様が彫られているのだそうだ。その上に強度の強い糸を巻いて仕上げられている。muskaのジュエリーはどこかお守りのような要素を確かに感じる。リングは肌に触れて摩擦をうける機会が多いため糸の強度にはこだわっているが、その糸がいつかほころびた時にその下にある紋様に触れることができるという。約束された言葉のような、糸が解けた時に新しい世界が生まれるようなそんな二つの物語が感じられるリング。

 

 

私たちが身につけるものは大きなジャンルで言葉にすると、装身具だろう。装身具の中には、日常的に身を飾るものとしてのアクセサリーがあり、材料が宝石やゴールド・プラチナという宝飾品を使って作られるものたちをジュエリーと呼ぶ。

 

彼女はアクセサリーとジュエリーの隙間を手がけているという感覚があるという。
ジュエリーとして丁寧に制作されているが、特別な機会だけに身を飾るということではなく、日々自分自身のために身につけられるものであって欲しい。そうした願いを持ち、日常の中で美しいものや自然とつながり、その中に生きていることに立ち戻るきっかけとなりうるジュエリーをデザインしているのだ。

 

 

 

kum001

<photo by muska>

 

 

「kum(砂)」のシリーズのネックレスは砂粒のように小さな芥子パールに糸を通してできている。手に取ると軽く、けれど何か力強い感覚が目覚めるような気がする。

 

作業があまりに細くて時間がかかるため、大量に生産するのが難しいと聞いた。確かにこれは根気の要る仕事だが、手仕事には何かが込もるのだということを感じずにはいられなかった。

 

muskaという言葉がおまもりという意味であることを実感する。洗練されていて、現代の私たちの暮らしの中に溶け込み、かつ美しいということがまた嬉しい。

 

 

 

doga

<photo by muska>

 

天然石の持つ魅力。自然の神秘・深み・美・猛々しさ・生命力、様々な要素を感じるリングたち。天然のままの石はこの世に唯一無二のもの。今回佑香さんがコレクションの一部を準備してくださるそうなので興味のある方は2日(土)の午前中にその石を見る機会を設けたいと思っている。
写真のようにすでに作られたもの以外はオーダー制となっている。

 

 

私も惹きつけられ魅せられた石と出会った時に是非ジュエリーに仕上げてもらって、身につけたいと思っている。

 

 

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このリングはトラピッチェサファイア。トラピッチェというのは、この石の表面に現れている歯車のような模様のことをいう。模様がはっきりと現れていて、かつ色合いの美しいものは一般のサファイアに比べてとても希少で手に入りにくいとのこと。

 

サファイアは深い青だと思い込んでいたのだが、あれはサファイアは原石に加熱を施した後の色なのだそう。

 

非加熱のサファイアはピンクがかったもの、紫から青にグラデーションがかかっているものなど、様々な景色を持つものがあるらしい。
その一部を見せてもらって、自然から生まれるものの多様性と美しさに感嘆とため息の連続となった。

 

 

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非加熱のサファイアをあしらったリング。クリアな薄灰青の石の中に美しいグラデーションが息づいている。

 

 

 

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su(水)のシリーズのリング。佑香さんもつけていて、見ているとなんとも優しい気持ちになる。この可憐さと、たおやかさを身につけることでいそがしさの中で忘れがちな潤いを思い出し、生活の中に補えるような気がする。
私に必要な要素、と感じながらもdogaの石たちのような力強さ、天然美にも魅了される。

 

そのどちらもいいのだと思う。結局、私たちが身につけるものたちは、それを身につけることで得ることができる空気感や力があり、私たちは潜在的、意識的に関わらず選ぶ自由があるのだから。

 

自分が惹かれ、身に付けたいと思うものこそが今必要なものなのだと思う。

 

 

自分自身が手にし、選び、生活の営みの中に持ち帰ったものの中には時を超えて大切にしたいものが現れる。選んだもの全てがそうなるとは限らないけれど、家の中の宝箱を覗いたら思い出があふれ出すようなものがある。常に身につけるものもあるし、特別な時にはこれだと手に取り身につけると、自分のいつもと違う輪郭が出来上がるというものもある。

 

なぜだかこればっかりつけてしまうものもあるだろうし、それは今必要としている何かを私たちに与えてくれているか、思い出させてくれるものなのだろう。

 

 

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そんな私の営みを共に呼吸し、自然という大きな現象の中で私たちが生きているということに視線を戻すきっかけになるような「同志」に出会えることを願い、muska jewelry展 -Our memory is the world’s memory」を開催する運びとなりました。

 

jewelry好きの人も、今までピンとくるものになかなか出会えなかった方も、是非手にしてほしいと願っています。
デザイナーの佑香さんは自分自身は黒子でいいと思っているそう。あくまでもそのジュエリーを選び身につけるのは、その人であって、選ぶ理由も、それから何かを得る体験もその人自身のものであってほしいと願う。

 

田中佑香さんは普段はあまり人前に出る人ではありませんが、企画展2日目の6月2日(土)の午前11時から天然石のコレクションを見せてもらいながらお話を聞く会を開きます。詳細は以下からどうぞ。

 

muska HP
http://muska.jp/

 

 

 

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*6/2(Sat)「石の中の私的宇宙」開催
午前11時スタート(1時間半から2時間くらい)
event@shoka-wind.comへ以下の情報を書き込んでメールにてお申し込みください。

 

 

1.参加者名(全員のお名前を書いてください)

 

2.連絡先(ご住所・携帯電話番号・メールアドレス・車の台数)

 

3.メールのタイトルに「トークイベント参加希望」と必ず書いてください。 申し込み先 Shoka:スタッフ 平家
*以下の点にご注意下さい。

 

◯必ずメールにてお申し込みください。
◯Shoka:の展示期間中はお子様連れも大歓迎ですが、お話に集中していただきたいことから大人のみの参加とさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
◯駐車スペースが限られていますため、車でいらっしゃる方はできるだけ乗り合せのご協力をお願いします。

 

 

 

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muska jewelry 展
 - Our memory is the world’s memory –
6/1(Fri)- 6/17(Sun)12:30-18:00(会期中火曜日定休)
デザイナー 田中 佑香 在廊日 6/1(Fri)6/2(Sat)

 

 

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『しなやかで壮大な自然に抱かれ、人々は、祈りとともに生活をいとなむ -
トルコで旅するなかでデザイナーが受けた感銘をきっかけにmuskaは生まれました。
同国のことばで「おまもり」を意味するブランド名には
「持ち主にとって、ジュエリーが小さな同志のようであれ」という想いがこめられています。
自然や種々の文化をモチーフとして、muskaのジュエリーはつくられます。
その意匠が紡ぎだす情景が、あなたに出会い、ともにうつくしい時を重ねてゆけますように。
muskaがあなたの日々に寄り添うことを祈って。』

muskaデザイナー田中佑香

                   

 

       

 

 

 

 

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kok005

 

暮らしを楽しむものとこと
Shoka:
http://shoka-wind.com
大人読本
http://otonadokuhon.jp 
 

 

沖縄市比屋根6-13-6
098-932-0791(火曜定休)
営業時間 12:30~18:00
info@shoka-wind.com

 

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第2回いぜな大会 ポスター

 

伊是名島の自然を感じながら、真夏の滑走路をママチャリで爆走!チーム(10名まで)対抗で周回数を競います。
上位チームには豪華賞典、参加全チームには参加賞あり。特別賞として海外へも行けちゃう「ピーチエアポイント10万円分」のチャンスもあります。友達同士や会社の仲間同士などみんなでわいわい楽しく参加しませんか。

 

開催日:平成30年6月30日(土)
■スタート   13:00 
■フィニッシュ 18:00
場所:伊是名場外離着陸場(伊是名村勢理客)

 

https://mamachari.okinawa.link/

 

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「徹底的に肩甲骨剥がし集中ワーク&ヨガ」

 

老若男女・運動能力問わず
肩甲骨がガチガチだ…という方を対象に
名前の通り、一カ月で肩甲骨を剥がすこと
だけに特化したクラスを行います。

 

肩甲骨剥がしの肝となる動きのコツと
日常での生かし方やアレコレを
週ごとに違うポイントから丁寧に
徹底的にお伝えし、週ごとに違う簡単な
宿題をお伝えします。

 

ご本人様の状態や、やる気に応じて
進めます。

 

肩甲骨は別物「天使のはね」
本来、体の中で自由に浮遊している骨
ですが生活習慣や、心身のストレスで
背骨・筋肉・肩甲骨一帯がべったり
癒着してしまい、羽ばたけない状態の
方も少なくありません。

 

ヨガ指導していても、マッサージをしていても
肩甲骨周りがガチガチな方も多く
しかも手の届かない存在でもある肩甲骨は
自己ケアするにしても難しかったりします。

 

肩甲骨周りがガチガチだと
肩コリや背中のハリなどや、氣、血液や
リンパの流れも滞りが出てしまいます。

 

肩甲骨と表裏の関係にある、胸(ハート)も
閉じて来てしまいます。
肩甲骨が自由になると、ハートもオープン
になってきます。

 

肩甲骨って、羽のように自由に解放されら
状態である事が本来の姿なのです♪

 

【徹底的に!肩甲骨を剥がすワーク】

 

《日時》
6月5日、12日、19日 (火曜日)
10時から75分

 

《場所》
ヒーリングフォレストシュロ 本店
http://www.hf-shuro.jp/index.html

 

《金額》
一クラス2000円
都度お支払いで同じします

※それぞれお伝えするポイントや宿題などは
日によって全て異なりますが、
45~60分通して練習する流れは基本同じです

※3回まとめてご予約でも、1回のご予約
でも可能ですが、徹底されたい方は
3回まとめてご予約をオススメします

 

《問い合わせ・ご予約》
ダウニーあき
akidowney@gmail.com
090-8293-8181
Facebook
Vortex works & Yoga
又は
ダウニー アキ で検索頂けます。

 

☆☆超嬉しい特典付き☆☆☆
クラスに参加された方は、シュロのメニュー
を20%オフで受けて頂けます♪
http://www.hf-shuro.jp/main_salon/menu.html
タイマッサージ、アロママッサージ、ヘッド
マッサージ、ご希望あれば肩甲骨に集中
して施術というのも最高です。

 

背中の脱毛メニューや全身脱毛も格安で
シュロで受けられます。

 

お申込みの際、参加ご希望日(1日でも
全3日でも)ご連絡をお願いします

 

お問い合わせ、お申込みを
お待ち申し上げております(^^)

 

http://aniko312.ti-da.net/e10500052.html