さとうめぐみ 著
手帳、使っていますか?
毎年この時期になると書店にならぶ色とりどりの手帳、
新しい手帳を手に取ると、新年が素晴らしい1年になるようで
ついつい新調したくなる・・・ でも、実際はなかなか使いこなせてな~い!
そんなあなたに(わたしに)、ぴったりの本を見つけました。
『マンスリー&ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』(さとうめぐみ著)
この本では1ヶ月かけて、「手帳セラピー」と呼ばれる独自の手帳術を身につけられるようになっています。
とはいっても全然難しくない! できることから、少しずつ取り入れていけばいいみたい。
具体的には・・・
☆手帳は5色のペンで色分けして書く。
(日常:黒、仕事:青、ワクワク:緑、重要:赤、夢への行動:オレンジなど)
日常におけるひと月の、そして一週間のバランスが一目でわかる。
☆手帳のマンスリーページには「今月やりたいこと」「今月やるべきこと」「今月のテーマ」を書く
☆週に一度15分の手帳タイムをとり、マンスリーページからウィークリーページへ予定を書き写す
☆一日の終わりに今日受け取った「ハッピーギフト・豊かさのギフト・シンクロ」を記録する
☆何度も見る手帳に「ワクワクリスト」と「ほしいものリスト」を書く
といった感じ・・・・
で、わたしも1ヶ月間実践してみましたよ!
結果は・・・・・・・・
た、たのしい!!!
なんだかワクワクしちゃいます。
少し時間があれば、自然に手帳をひらいて
楽しい予定や欲しいものに想いをはせてニヤニヤ・・・
そして一日の終わりに手帳を開くときには
「あ~ きょうもシアワセだったなぁ・・・」と心の底から実感が。
こんなこと今までなかった。びっくり!
記したハッピーギフトといっても
「女子会ランチが超おいしかった。特に栗のシフォンケーキ」だったり、
ワクワクリストは
「今月中にひとりでレイトショーを観に行く」
といったこれまでと変わらない日常の気持ち。
ウィークリーでは
「あ、後半緑がいっぱい!前半はがんばるぞ」
といった自分なりのバランス感覚。
それを書き記し、気持ちを「見える化」し、嬉しい気持ちを何度も味わえることがこの手帳術の特徴なのか・・・
『手帳セラピーでは「小さな幸せ」を日々絶やさずに、
心が満たされた状態を継続させることが大切と考えています。』
なるほど!
そんなに大きな夢はないけれど、ささやかな幸せをちりばめて毎日を楽しくしたいわたしに(あなたに)ぴったりかも!
そして、今度こそ手帳つづくかも!
Written by Rico