学生のころ友達が自作の鉄の作品をひとつプレゼントしてくれ、自然のままの鉄の表情や錆びが浸食している様が美しく感じられてすっかり気に入ってしまい、少しずつですが、暮らしの中に鉄が加わるようになりました。
こちらはいつも眺めていたい鉄の栓抜きです。
写真集の好きなページを開いていつでも眺められるのが個人的にうれしいブックスタンド(LITTAI metal works)。
このごろはずっとこのアスパラガスの写真です。
ソファの横に収まりがよい鉄のブックスタンド(LITTAI metal works)の程よい存在感が気に入っています。
テーブルの上に移動してもしっくりきます。
鉄の作品も製作されているLITTAI metal worksさんの工場にお邪魔しました。
ここに佇む作品たち。かっこいいのです。
他にもいろんな作品がありましたよ。
LITTAI metal worksの仲地研二さん。
いろいろと生み出すその手。
LITTAI metal worksさんの事務所の方ものぞいてみました。
手前の方はカメアトリエ(カメアトリエって名前いいですね!)の亀崎さんです。
設計士のひとなどが入れ替わり立ち代わり相談や注文に来られていました。
工場の片隅でひかっていたこの作品をちょこっとお借りしてきました。
(LITTAI metal worksさんの11年前の作品です)
殺風景だった白い壁。
このフレームの作品ひとつで雰囲気ががらりと変わりました。
うつし出される陰も素敵です。
オーダーも可能ときき注文することに。
この頃との仕上がりの違いもあるのでしょうね。
楽しみです。
暮らしの中にほんとうに気に入ったものをすこしだけ。
「暮らしの中のときどき鉄」編でした。
文・写真 葉棚達也・葉棚由真
http://www.hadana-g.com
http://hadana.ti-da.net