2011 1月

 
白と黒のコントラストの綺麗な節分のコーディネート。
お花のビビッドな差し色がすごく映える! 

 
「こんなコーディネート、家ではできないよ」
と思ってしまうあなたに少し種明かし。

 

 

テーブルランナーは200円程度で手に入る奉書紙、
プレースマットは和紙をカラーコピーして、
箸袋だって家のプリンターでお気に入りの洋書からプリントしたものを
折って自作。
  
「ちょっとしたアイディアで食卓の表情がガラリと変わる?」
「思ったより手軽に挑戦できる?」
と思わせてくれるのが、studioMIWAのハウスセミナー。
 


 
一月のこの日のセミナーのテーマは
「節分」と「バレンタイン」。 

 
テーマに合わせたお料理も。 
節分にちなみ、歳の数だけ豆をいただきましょうと言われても、
多すぎて食べられない!ということで、
代わりに五目豆を。
 

同じく節分に食べると縁起が良いとされる恵方巻(えほうまき)は、
うなぎの巻き寿司にアレンジし、さらに二通りの食べ方で。 
二つあるうち、一つは普通にいただきます。
そして、もう一つはお椀に移し、
大葉、ミョウガ、三つ葉、かいわれの薬味とあられを
たっぷりのせて、
出し汁を注ぎ、ひつまぶし風に。
  


 

セミナーはテーブルコーディネーターの永山美和子さんと、
その娘さんたちの明るいお話で賑やかに進む。
 

今回は、格式張ったテーブルのお作法というより、
どのようにすればテーブルを楽しくできるかというエッセンスを学ぶといった
内容。
だから初心者も夢中になれる。
 


 
お料理もあまりの美味しさに、
生徒さんからの質問が右から左から飛んでくる。
 
バレンタインをテーマにしたコーディネートでは
クロスとカップとケーキのドットの合わせ技。
 
もちろん質問は「このドット、どうやったらこんなに綺麗に出せるの?」。 
 


 
雰囲気作りのためか、妙に照明を落としたレストランで食事をしたことがある。
料理も皿もよく見えない。
すると不思議、自分が何を噛んでいるのかもよくわからない。
その時の食事は、文字通り「無味」乾燥なもので・・・。
料理は舌だけでなく、目でも味わっていると確信できる出来事。
 
もしかしたら料理の腕に自信のない人ほど、
身につけるべきはテーブルコーディネートかも!

 
 
sutdioMIWAハウスセミナー
ふだんの暮らしの中で、季節を感じ旬のものを楽しむ。
自分スタイルの心地よい空間づくりを一緒に楽しみながら
探してみませんか?
暮らしのデザインを学ぶお教室です。

コース:隔月1回の6回の一年コース 
レッスン料:1レッスン5,000円×6回=30,000円
開催日:第3週目火曜日から土曜日の5クラス
時間:14時〜16時
※軽いお食事&デザート付
※体験レッスンあり

 
studioMIWAスタジオ美和
住所:那覇市与儀2-14-15(Nハウス)
TEL:080-3221-0711
メール:liaisonetsu@gmail.com
HP:http://dansekkei.jp/miwa.html

 

2011 1月




面白かった!普通に2Dで観ました。


多少、器物破損しすぎだろ!!なところはありましたが、そこは映画なので(笑)





セス・ローゲン、好きなんですが、最近、かっこいいよね!!
なんか以前は面白いだけだったけど、どんどんかっこよくなる。


相棒のカトーを演じるのはジェイ・チョウ





なかなか可愛いよ。


台湾の人気スターです。韓国のクオン・サンウも最終の候補に残っていたみたいだけど、英語の台詞まわしなどの面もあり、彼に決まったみたい。





英語もかなり聞きとりやすいです。


このコンビネーションも、なかなかいいです。


「ラッシュアワー」のクリスタッカーと、ジャッキー・チェンみたいだよね。
格闘技の得意なアジア人と、愉快なアメリカ人、的な。





お金持ちのダメダメな感じのブリット・リード。
偉大な新聞会社の社長だった父の急死により、いきなり後を継ぐことになった、新聞のことを全くしらない道楽息子。
これがセス。





そして、セスの秘書を演じるのはキャメロン・ディアス





個人的に好きなんだけど、やっぱ最近老けたなあ。
身体は相変わらずかっこいいです。


ジェームズ・フランコもちょろっと出てます。


敵役のチュドノフスキーを演じているのはクリストフ・ヴォルツ。
イングロリアルバスターズでオスカー獲った彼です。
さすがの面白さでした。





まず、主役の二人がグリーンホーネットになるところが単純ですが、軽く楽しめます。


後半は、あんなにいろんなものを壊す必要があるのか?という疑問はありますが、私は好きでした。


続編があるのかな?


個人的には、 ブリットが父親に将来どうするのか?と聞かれて
「ITT Techに入って。。。」
と言ったところが、笑った。
よりにもよって、なぜ??(笑)

KEE



<ストーリー>
幼くして母を亡くし、新聞社の創業者である父に厳格に育てられたブリット・リードは、その反動か、絵に描いたような放蕩息子ぶり。ところが、父が蜂に刺され死に、突然社長の座についたブリットは、父の運転手カトーとともに、正義に目覚め、ロスの町を一掃する決心をする。
 カトーは、実は天才発明家で、秘密裏に父と数々のハイテクマシンを発明していた。彼の発明の最高峰、ハイテク装置満載の愛車《ブラック・ビューティー》を駆って、二人は全身をグリーンのスーツとマスクに包み、自分たちを“グリーン・ホーネット”(緑の蜂)と命名。ワルのほうがワルには近づきやすいと考えたブリットは、才色兼備でジャーナリスト志望の秘書レノアのマスコミ操作力を借り、自らの新聞社の記事で“グリーン・ホーネット”を新たなワルとして盛り立てつつ、ロスの悪党どもを斬っていく。

 
そんなとき、父の急死に暗黒街の王ベンジャミン・コドンフスキーが絡んでいることを知ったブリットとカトーは、警察、検察、新聞社、暗黒街すべてを欺く大死闘に立ち上がる!


<キャスト>
セス・ローゲン
ジェイ・チョウ
キャメロン・ディアス
クリストフ・ヴォルツ ほか


<沖縄での上映劇場>
シネマQ
098-951-0011
那覇市おもろまち4-4-9 那覇メインプレイス2F

サザンプレックス
098-835-6600
島尻郡南風原町字宮城371-1

2011 1月

米澤よう子 著



今日はまたまたイラストエッセイのご紹介です。


雑誌でもカレンドでも大人気のファッションスナップ。
リアルクローズのおしゃれさんを見ると「あーステキ!真似したい〜」
と思いますよね!
そんなステキなおしゃれさんのなかで特にパリジェンヌのおしゃれさんの
着こなしのヒントをイラスト+文字でわかりやすく見せてくれるエッセイです。


特にわたしが「なるほどー そうだったのか!」とうろこを落としたのは、


☆『シルエットとバランス重視!美しく見える比率は1:2や1:3』
☆『ソデをまくりカーディガンのすそとのラインを一直線にそろえる』
☆『動画美人、美ウォーキング、静止画美人、美姿勢』
☆『ボリューミーなスカートには短めショルダー。全身シルエットにおさまる』
☆『ごく普通のアイテムを着ているのにおしゃれ。秘密はブレスレット』


などなど。
その他にも可愛いバレエシューズをポイントにした着こなしや
(Repettoのヒール付バレエシューズGisele欲しい〜☆)
ヘアスタイルのアンニュイアレンジ、人生のステージにあわせたバッグ選び、
エイジレスなマダムの魅力などもりだくさん。
イラストも可愛いんですが、言葉にされるとよりわかりやすいです。


パリもミラノもロンドンもTOKYOも、そしてもちろんOKINAWAでもステキな人はやっぱりステキ!


イケメンを見るよりも、おしゃれ女子、特に大人可愛い甘辛MIXにぐぐっとくるわたしですが、
「お尻が〜(涙)」「足の長さが〜(涙)」「お財布の中身が〜(涙)」
とチャビーな自分を嘆く前に、
ネックレスの丈をなおしてみたり、そでをまくったり、ちょこっとヘアアレンジしてみたりと、
ステキな人の真似をしてみようかな。もうすぐ春だし。


『程よくフェミニンでこなれたカッコ良さがあり、
数少ない普通のアイテムを個性的に着る』
パリジェンヌから、おしゃれアイディアいただきまーす!

Written by Rico



2011 1月

 

みずみずしい旬のいちごを惜しげもなく使った「タルトフレーズ」。甘酸っぱいいちごの風味が、カスタードクリームの優しい甘さと素晴らしくマッチ。

 

しかし、特筆すべきはなんと言っても土台のタルト。

 

外側は焼き目がついてかりっとした歯触り、想像以上に厚みがあり、中は限りなくし〜っとり、一口食べると、上品で華やかな甘さが、ふわ〜っと口中に広がる。pour vous(プール・ヴー)のタルトは脇役ではない、まさに主役級の美味しさ。この絶妙な焼き加減のタルトが、カスタードのひんやり感にも、また合う。

 

シンプルに見えるいちごのタルトが、こんなに奥深いスイーツだったとは。

 


右は、あめをからめたクルミが香ばしいコーヒー風味の「ドフィノワ」

つややかなチョコレート、焼き目と粉砂糖のコントラストが美しいチーズ。宝石のように輝いて

甘酸っぱいラズベリーとチョコレートの組み合わせが病み付きになる「フランボワーズ」

まるで宝石箱!うっとりするその見た目に、味が絶対負けないのがpour vousのケーキ


ケーキだけではない、焼き菓子も大人気。お祝い返しにと大量に買い求める人も多い。

 

一度食べると絶対クセになる、この美味しさはどこから?

 

「焼き方にはとてもこだわっています。低温でじっくり焼けば、失敗もないけれど、全体的に全く同じ、均一な焼き加減になってしまう。うちは外側はカリッと、中はふんわりさっくり仕上がるように、焼き加減を調節しながら、オーブンを何度もチェックしながら焼いています。その分手間はかかりますが、焼き上がりがまったく違うんです。」

 

クッキーの見た目にも表れているように、まわりはこんがり、中央は淡い色に焼きあがっている。美味しさの裏に、手間と苦労とオーナーのこだわりが隠れている。

 

 

フランス菓子の王道から大きく外れないようにと、見た目を過度に装飾することなく、「本物」の味わいを何より大切にしている。

 

オーナーの源河さんは、沖縄、東京、モントリオールと各地で修業し、「絶対に沖縄で店を持つ、それは最初から決めていました」10年前に豊見城で開業した。

 

これだけ美味しいケーキを揃えているのに「まだまだです、完璧じゃないんです。」が口ぐせの実直で誠実な人柄。

 

「でも最近、納得のいくケーキができて・・・」

 

11年目を迎えたpour vousは、実直なオーナーの情熱によって今も、前へ前へと進み続けている。

 

写真・文 中井 雅代

 


pour vous(プール・ヴー)
豊見城市字上田543-3
098-856-8007
open 10:00〜20:00
close 木曜日(祝日の場合は休まず営業)


blog:http://ilovecake.ti-da.net/

 

2011 1月

<対談メンバーデータ>
ユイ 結婚10年
タカコ 結婚5年
マナミ 結婚1年
ユキエ 婚約中
*****************

 
タカコ:マナミの旦那さんはどこの出身なの?
 
マナミ:糸満。義両親ともに糸満の人。
 
タカコ:じゃあ、カッコいいんじゃない?!
 
ユキエ:カッコいいカッコいい。糸満ってみんな美男美女だよね。
 
タカコ:実家にはよく行く?
 
マナミ:え?旦那さんの?行かない。全然行かない。
 
タカコ:なんで?
 
マナミ:え?嫌いだから。
 
一同爆笑
 
マナミ:え?みんな行くの?
 
ユイ:うちは二世帯で一緒に住んでるから。
 
タカコ:私も実家大好き〜。旦那さん抜きでも行くもん。
 
ユキエ:へ〜!
 
マナミ:私、アンチ沖縄ですけど・・・
 
一同爆笑
 
タカコ:なんで沖縄嫌いなの?
 
マナミ:暑いところ嫌いだし、人もあんまり・・・だから旦那さんと結婚しなかったら絶対住みたくなかった。寒いところが好きだから今でも北海道に住みたいくらい。
 
タカコ:沖縄の人が嫌いっていうのはどうして?
 
マナミ:う〜ん。私、病院で働いてるからかも。糖尿病とか生活習慣病がすごく多くて自己管理能力が低いんだなって。良い人もいっぱいいるんだけど、病院にいるからそういう人が多いから。
沖縄が好きで来てる人はいいと思うけど、私、沖縄が別に好きだったわけでも旅行で来たことがあるわけでもなくて、それで仕事始めたから、まともな人と接する機会があまりなかったのかも。
 
タカコ:なんで沖縄に来たの?
 
マナミ:本土で旦那さんと知り合って、それで旦那さんにおいでって言われて。大学が関東で、次男だから東京で就職するって言ってたから「やったー!」って思ってたのに、大学卒業間近になるとお義母さんからすっごい「沖縄に帰って来いコール」が始まって、勝手に履歴書とかも送って来て。遠距離恋愛するか〜とも思ったけど、お金かかるし面倒くさいから、若かったし、行ってみようかと思って来てみたら・・・やっぱ暑いし(笑)
 
タカコ:じゃああわよくば本土に戻りたい?
 
マナミ:戻りたい(即答)
 
タカコ:その可能性、ある?
 
マナミ:ある。病院の研修制度とかあるから。
 
タカコ:旦那さんは公務員だから・・・
 
マナミ:うん、私が単身赴任。
 
タカコ:そんなに帰りたいんだ!
 
マナミ:う〜ん、まあ、行っても行かなくてもいい。離れてても一緒にいてもどっちでも良いし。
 
タカコ:じゃあ、旦那さんの実家とはあんまり行き来ない?
 
マナミ:う〜ん・・・あ、お正月は行った。
 
タカコ:1年に1回?!ウークイは?!
 
マナミ:ないない。
 
ユキエ:(笑)ないないって!
 
タカコ:ウークイを実家ではやってるけど行かないってこと?
 
マナミ:実家には仏壇が無くて、本家の方にお義母さんが行かないから私も誘われないし、だから行かない。この間おばあちゃんが亡くなって初めて親戚に会ったんだけど、いっぱいいた、親戚が(笑)
 
タカコ:長男さんは?
 
マナミ:今離島。だからお義母さんの興味が私たち夫婦に全部集中して。私たち最近マンション買ったんだけど、それでお義母さんとすごいケンカしちゃって。お義母さんは三世帯同居したいから家を建てたかったらしくて。
 
ユイ:三世帯?!それはすごい。
 
タカコ:実家に行かなくても旦那さんはマナミに別に何も言わないの?
 
マナミ:うん。行かなくて良いよって。お母さんちょっと変だから〜って。みんな違うの?おうちに行かないといけないの?
 
タカコ:うーん、いかないといけないっていうのはないけど、好きだから勝手にいく。呼ばれてなくても。近くまで来たからいっていいですか?とか。子どもがやっぱりじいちゃんばあちゃん好きだし。
 
ユキエ:タカコはなんで旦那さんの実家好きなの?良い人だから?
 
タカコ:うん、みんな良い人で。あと、自分の実家がいなかだから、親戚の集まりも結構頻繁にあったし、そういうのに慣れてるのかも。でも、家族だけじゃなくて親戚もみんな優しくて超面白いから。
 
ユキエ:へ〜!!
 
タカコ:だから、毎日ウークイだったら良いのに!くらい思ってる(笑)ユイは?好き?旦那さんの実家。
 
ユイ:うん、自分も好きな方だと思う。二世帯になる前は毎週末泊まりに行ってたから。ご飯も全部用意しててくれてあとは食べるだけ、みたいな。自分も仲良い方だと思う。
 
タカコ:ユイも長男嫁だっけ?
 
ユイ:うん。
 
タカコ:じゃあ、トートーメとかも結構ちゃんとやってる?
 
ユイ:うん、がっつりやってる(笑)
 
タカコ:お盆の時もお重を作ったり?
 
ユイ:ううん、買ってる(笑)みんなでどこが美味しいか食べ比べてみたりして。なかみ汁だけは作る感じかな。
 
タカコ:うちもまったくそんな感じ。これくらいだと良いよね。あんまりきっちり〜だと、私、長男嫁つとまらない。
 
ユイ:うん、ラク。オードブルとか作るの超大変だもんね。お義母さんの頃はきちんと作ってたみたいなんだけど、お義母さんが病気してから「買って良いよ〜」ってなって、そのまま自分が受け継いだって感じ
 

 
タカコ:マナミ以外は沖縄ラブ!派だと思うんだけど、それでも理解できない、あまり好きになれないうちなんちゅの特性みたいなの、ある?
 
ユキエ:一緒に仕事していて思うんだけど、ハングリー精神がない。上昇志向が無いっていうか。
 
タカコ:それは、ユキエの彼氏も一緒?
 
ユキエ:ううん、彼氏は大丈夫。
 
タカコ:彼氏も上昇志向が無かったら、つき合ってなかった?
 
ユキエ:かもしれない。
 
タカコ:「あわよくば奥さんに食わせてもらおう〜」みたいな・・・
 
ユキエ:ムリムリムリムリ!そんなとこが微塵も感じられなかったから良いなと思って選んだってのもあるかも。向上心っていうよりは責任感があるから誰かにやってもらおうっていうのは無いみたい。ていうのは多分、彼は4人兄弟の長男でしっかり育って来たからかなって思う。
 
タカコ:そっか、じゃあユキエも長男嫁になるんだね〜
 
*************
 
タカコ:結婚式はどんな感じだったの?
 
マナミ:自分たちはリゾート結婚式だけで良かったんだけど、それはまずいって旦那さんの実家からの意見があって。職場の人とか呼ばないといけない、とか。結局沖縄式のもやって。
 
タカコ:リゾ婚ってどれくらいの規模なの?
 
マナミ:両親と、あとは友達ちょっとで全部で30名くらい。それでもう燃え尽きちゃった(笑)
 
ユイ:うちは私の実家のほうでやって。本当は沖縄の親戚よんで沖縄でもやる予定だったけどすぐ妊娠したから、結局やってないの。
 
タカコ:いずれやりたいと思う?
 
ユイ:思う!・・・迷惑だよね(笑)
 
タカコ:え〜、やって!息子ちゃん達もみんな可愛いし、超見たい!
ユイはじゃあ、沖縄に関して「これはちょっと・・・」っていうのはないの?
 
ユイ:え〜っとね・・・あ、これはすごい自分勝手なんだけど、妊娠してつわりの時毎回沖縄が全部だめになる。ほんとにその時だけ。
 
一同:え〜!おもしろ〜い!
 
ユキエ:食べ物が?
 
ユイ:食べ物も、CMとかも・・・
 
一同:CM?!(爆笑)
 
ユイ:沖縄のCM見たらもう、「うっ・・・」って。沖縄そばも普段は大好きなんだけど、妊娠してる時だけはもう、本当にダメになるの。
 
タカコ:ユイ、もしかしたマナミ以上に実は沖縄嫌いだったりして?!(笑)だってマナミはCMまでは嫌いじゃないんでしょ?
 
マナミ:ううん、嫌い。
 
一同爆笑
 
マナミ:パイナップルパークとか、ろうきんとか・・・もうダメ(笑)
 
タカコ:ユイはうちなんちゅの男の人のこういう所が苦手、とかってある?
 
ユイ:うーん、思いつかない。旦那さん以外のうちなんちゅとつき合ったこと無いし、身内とか仲良くなった人としか会わないから。沖縄で仕事してた時も、「こういうところいやだな〜」とかって無かったかも。
 
タカコ:みんなパートナーとラブラブなんだね(笑)じゃあ、旦那さんに対して「これはちょっと・・・」っていうのは無いんだ?
 
マナミ:私、あったよ。最近旦那さんもあい始めたから。
 
一同:え〜?!もあいが嫌なの?!
 
ユキエ:あ、誰かがお金ちょろまかしたとか?
 
マナミ:そう、それも一度あった。しかも、そのちょろまかした人をまたメンバーに呼び戻そうとしてるらしくて。
 
ユキエ:え〜!普通もう呼ばないよね。
 
マナミ:呼ばないし、普通は絶縁じゃない?刑務所はいっても良いくらい。
 
一同爆笑
 
マナミ:詐欺だよ?だって。
 
ユキエ:でも、そうだよね。お金ちょろまかすって詐欺だよね。
 
マナミ:10何万だよ?みんな一生懸命働いて毎月1万円おさめてるのに、意味が無いじゃん、そんなの。
 
タカコ:確かに。でも、それを許してもう一度メンバーに入れるって、許す気持ちがすごいね、寛大っていうか。
 
マナミ:根本的な価値観が違う気がする。

<続く>

2011 1月


前菜:生湯葉ポン酢、黒豆、子持ち昆布

 

ふっくらと上品に仕上げられた黒豆、口に入れるとふんわり溶けるような食感が楽しい、ポン酢がツンと香る湯葉、ぷちぷちと口の中ではじけ、潮の香りが漂う子持ち昆布。睦月懐石の名にふさわしい、おめでたい顔ぶれ。

 


椀:焼粟麩 白みそ仕立て

 

作り手の心が静かに、しみじみ伝わってくる、丁寧に作り込まれたお吸い物。餅に似た食感の焼粟麩が、お正月にふさわしい雑煮椀を演出。


強肴(しいざかな):蓮根万頭

 

もちっとした食感にしゃきしゃきとした歯ごたえも混じる万頭の中身は煮あなご。「なに?これ、なんなの?!」つぎつぎと変わる食感と味わいに混乱するほど。ああ、家で再現なんてもちろんムリな複雑な一品、口に運ぶたびにため息がでるほどに、美味しい。

 

万頭のまわりにかけられたとろみのあるスープも、優しく品のある味わい。最後の一滴までスプーンですくいとって。

 


揚物:海老大葉巻き

 

見るからにサクサクな衣と、風味豊かな大葉が美味しそうな天ぷら。が、実際に食べてみると、その想像をさらにさらに超えて、おいしい。シンプルな料理だからこそ、店主の技の光る一品。

 



食事:島人参と里芋ごはん

 

ご飯がお釜に入って運ばれて来るのも嬉しい。里芋のやわらかな歯ごたえとご飯がこんなに素晴らしくマッチするとは。

 

1月10日で2周年を迎えたひとしずくは、大阪で約10年ほど修業なさったオーナーによる、関西風和食が食べられるお店。新鮮な食材を厳選して用い、注文して届いた食材を点検して、悪いものは返品することもあるのだとか。そうして選ばれた旬の食材を用い、毎月内容が変わるその月の名を冠した懐石ランチは、予約必至の人気メニュー。夜は魚や野菜を炭火焼きで、日本酒や泡盛だけでなくワインとも一緒に楽しめる。

水菓子:本日のデザート

 


子ども連れOKなのも嬉しい。「自分たちも本土から移住してきて、子どもを預かってくれる人がいなかったので連れて行く場面が多かったから。掘りごたつのように穴をあけるとお子さんが落ちちゃったりするので、あけてないんです。」本格和食を子どもと一緒に味わえる、貴重なお店。

 



「うつわはだいたい沖縄で作られたものを使っています。」沖縄に移り住んで八年、うつわが好きでずっと集めていたという。「お客様を見て、使ううつわを選びます。こういううつわがお好きなのではないかしら?と想像して。」


笑顔のあふれる店内。「カジュアルな店ですが、ホテルと同じようなちゃんとした接客を心がけています。」かゆいところに手が届く、目配りと心配りに心意気を感じる。

 

家族で、同僚と、両親と、友達と、恋人と。どんなシーンでも通え、味も本格的なお店はなかなか無い。洗練された接客で本格和食をカジュアルに楽しめる、居心地の良い空間に、誰もが常連になる。

 

写真・文 中井 雅代

 


旬肴 ひとしずく
北谷町北谷2-6-10
Tel&Fax 098-936-5539
open 12:00〜15:00(LO 14:30)/18:00〜23:00(LO 22:00)
close 日,毎月最終月曜日
blog:http://aoikaze.ti-da.net/

 

2011 1月


 
ワンデイレッスン(初めての方や忘れてしまった方)
2/12(土)18:00~20:00
1回完結型のレッスンです。
ポスチュアウォークとはどのようなものか、またどういう風に歩いていくのか、その方法について集中的に体験していただきます。
普段の生活やビジネスの現場で使える「一生モノの歩き方、姿勢」を1から楽しくマスターします。
なるべくスニーカーやヒールの低い靴でお越しください。ピンヒールはスタジオの床を傷めますので、使用をご遠慮いただいております。
お申し込みはコチラ→沖縄ワンデイレッスン
 
リピーターレッスン(ポスチュアスタイリストによるレッスンの参加経験がある方)
2/13(日)18:00~20:00
お申し込みはコチラ→沖縄リピーターワンデイレッスン
 
KIMIKOプロフィール
 
関連記事:ポスチュアウォーキング〜歩くだけで全身改造!〜
    ポスチュアウォーキングイベント「ネイチャーウォーキング」