2011 1月

旧暦の12月8日(今年は1月11日)はムーチーの日。
沖縄ではムーチーを作り、食べ、健康や長寿を願います。


皆さんのお宅ではムーチーを作りましたか?


親族一同みなムーチージョーグー、
毎年みんなで、
「業者?」
というくらいムーチーを作る、カレンドスタッフ中井です。





米粉に好きな味を混ぜ、水を入れ、こねます。
わが家の定番は
黒糖、紅芋、かぼちゃ、トーナチン(糖きび)。
その年によって、変わり種も。





左はかぼちゃ、右はなんとワインを混ぜて作ったもの!
確かにほのかなワインの香りが。大人の味。





全部で500個以上(!)包むので、みんな手慣れています。
ゆんたくしながら手を動かし、あっという間にムーチーの山が。



子どもにとっては泥遊びと一緒。



男性陣は蒸し担当。かわりばんこに火の番。
大きな窯で一度に数十個、どんどん蒸していきます。



ムーチーを包むサンニンの葉が無くなったら、庭に生えているものをとって。
水で洗い、すぐに使えます。





500個以上作るというと、
「そんなに包んで誰が食べるの?!」とよくきかれますが、
親族みなで分け、おうちでもあっという間に消費します。
私にとってはこれが普通なので、
「ムーチーの日はムーチーを買って来る」
という友人たちの話を聞く度にびっくり。
わが家ではムーチーは買う物ではなく作るもの、しかも大量に!


毎年ムーチービーサでかなり寒い中包んでいますが、
来年もやっぱり、この行事が楽しみなのです。

2011 1月

対談メンバーとこどもデータ
スミレ:4年生、1年生、乳児
マミ:幼児
ユメコ:幼児
**************************



ユメコ 子育てのことで義理の両親とか自分の両親と意見が衝突したこととかある?ほら、世代が違うから知識も違うさ?


スミレ 自分の両親とはしょっちゅうだけど、義理のお母さんはとっても気を遣ってくれる人だから、何するときでも先に聞いてくれるわけ。「これあげて良いね〜?」とか「マーマーに最初ききなさい」とか。だから義理の両親とは全然ぶつからない。自分の両親は、子ども預けてて迎えに行ったらいきなり前髪切られててから(笑)


ユメコ うそ〜!!ほんとに!?


マミ わかる〜!うちも、「前髪長いね〜」とか言いながらいきなり横で切ってるわけ!でーじジグザグ(笑)


ユメコ え〜!そんなことあるの?!


マミ 自分のお母さんよ。


ユメコ おもしろ〜い!


マミ 「ええ、お母さんよ、もっと上手に切って」ってから。


ユメコ 切ること自体はもう別に良くなった?(笑)


マミ うん。でも確かにお母さんはうるさい。「夜は出歩くな」とか。なんか、実家に行ってから帰るとき、呪文となえてる。


スミレ・ユメコ 呪文?!


マミ 夜9時過ぎてから「じゃあ帰ろうね」って言ったら、お母さんが息子のおでこに指当ててから「ごにょごにょごにょ・・・・」って。


スミレ・ユメコ 何それ!(爆笑)


マミ その「ごにょごにょごにょ・・・」って言ってることがおぼえきれんわけ!2人ともきいてみて、お母さんに。


スミレ その呪文は方言?


マミ 方言。


スミレ きいたことない!


マミ うそ?!やらない?呪文。なんか変なのがつかんように。


スミレ あれ?「マブヤー、マブヤー・・・」ってから・・・


ユメコ マブイぐみ?!


マミ ううん、違う。おでこに手あててから。何言ってるかわからんけどちょっと憶えとこうと思って。私しょっちゅう夜出るから(笑)


ユメコ マジムン(魔物)除けの呪文なのかな?


マミ そうだはず。最初は「なんね〜、怖いけど」って思ってたけど、最近ではもう待っている。「やってやって」ってから。「はい、ばあちゃんが呪文となえるよ〜」って。


スミレ・ユメコ 笑い


**************


マミ ねえ、2人とも何歳で結婚したの?


スミレ 27。


ユメコ あ、一緒だ。


マミ 27?良いね〜、ベストだね。


スミレ 28で一人目、31で2人目、38で三人目生んだ。だから2人ともまだまだ大丈夫よ!(笑)


マミ うん・・・


スミレ でも、2人目生んだときと3人目生んだときとでは産婦人科の保健師さんの対応が全然違って。「35過ぎたらただでさえリスク高いんですから」って言って、体重も、2人目のときはなにも言われなかったのにすごく厳しく指導されて。あと、羊水をとって胎児に障害があるかを調べる検査もでーじ勧められて。


マミ やったの?


スミレ やらんかった〜。もしそれで障害があるとわかっても、どうもしないから自分は良いですーってから。それで、「ただでさえ年齢も高いんですから・・・」ってしょっちゅう言われて「あんまり歳、歳って言わんで〜!」って(笑)


ユメコ・マミ 笑い


ユメコ 早く次の子ども欲しいね〜


マミ だるま寺行くか、だるま寺。


ユメコ (爆笑)何それ?!


スミレ 子づくりのお寺なの?!


マミ そう!3名できたよ、私も合わせて。怖いでしょ?


スミレ お祈りしたらできたの?


マミ うん。


スミレ マジで?!友達にも教えよう。


ユメコ ええ、マーミー、一緒に行こう!


マミ 行こう行こう。できることはやっとかないと後悔するからね。私の友達で1年くらい不妊治療してたけど子どもできないってからだるま寺教えたらすぐ行ってから、そしたらできた。


スミレ・ユメコ ええっ?!


マミ 怖いでしょ?!


ユメコ いや、怖くはないけど(笑)


マミ 行ってできるなら行くよね。


ユメコ うん、行く!




マミ ねえ、2人とも外食多い?


スミレ うん(笑)


マミ みんな外食どれくらいに一回行くのかな〜って思って。週どれくらい?


ユメコ 2週間に1回は確実。


スミレ 働いてたらね、ちょっとでも会社出るの遅れたら、もう作る気しないさ?


マミ・ユメコ しない!


スミレ 子ども達もおなか空かしてるから、「行くか?大戸屋」って(笑)


マミ どっちかの実家に行くか、とか。外食って結構お金かかるさ?でも外せないな・・・と思って。だからみんなどうしてるんだろう?外食って特別なのかな?って。


スミレ 働いてる時は、曜日ごとにおおまかにメニュー決めたりしてたよ。月曜日は煮物、火曜日は天ぷら、水曜日は魚、木曜日はどんぶり、金曜日はチャンプルーっていうのだけ決めてから。献立決めて買いに行くのも難儀だったから、したら、どんぶり一つとっても色々できるさ?カツ丼でも親子丼でもタコライスでも。そしたらでーじラクだわけ。


マミ 曜日ごとに決まってたらラクかもね〜


スミレ その時は「目指せ、帰って来て30分でご飯!」だったよ。


ユメコ スミレちゃんほど完璧じゃないけど、私もまさに、毎日毎日献立決めて買い物行ってって・・・


スミレ・マミ 難儀!


ユメコ 難儀だし、時間もロスさ?


スミレ・マミ うんうん。


ユメコ で、ほんとに時間もないし。だから土日に次の一週間の献立を決めて買いに行ってってやってたらやっぱりでーじラクだわけ。でも、食材使わなかったり、生鮮食品はやっぱり新鮮なのが良いからあとで買おうとか思ってて結局買えなくて当日作れないとかもあったから、スミレちゃんみたいにあるていどざっくりやった方が良いなと思った。細かく決めすぎるとその通りに行かないことが出てくるから。


スミレ 上の子が小学生入ってからはお米といでだしまではとっておいてくれてる。鍋に鰹節入れて10分タイマーしときなさいって言って。これだけやってくれてたらでーじラク、助かる。


<続く>

2011 1月

※画像クリックで拡大します

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2011 1月


 

なかなかにホネのある、どっしりと腰のすわったベーグル。まず、最初の一口でふわっと口中に甘みが広がり、噛むほどにその甘みが増していく。そして、弾力のある歯ごたえ。ベーグルの食感は「もちっ」と形容されることが多いが、こちらのベーグルはそれを超える弾力性がある。ぐっぐっと噛みしめながら食べる、それがとても美味しい。

 

まずベーグルの種類を選び、さらに、クリームチーズ、生ハム、アンチョビドライトマトなど9種類のトッピングの中から一つチョイス、中に挟んでくれる。

 

 

表面はうっすら焼きあとがついて、一口食べるとかりっとした歯応えと香ばしさにまず驚く。表面がかりっとしたマフィンなんて初めて。そして、ほろほろと口の中でやさしく崩れていく食感。しっとりとした口当たりの原因は、たっぷりと混ぜ込まれた「おから」。

 

「私、もともとマフィンがあまり好きじゃなくて。。口の中でもたつく感じが苦手だったんです。」

 

そこで、口の中でぱさぱさともたつかない、独自のマフィンを開発した。これまでもマフィンを美味しく食べてきたが、一度この味、食感を知ってしまうと、他のマフィンはもう食べられない。

 


ランチセットについてくるサラダ。ドレッシングも優しい風味。

 

 

オーナー夫婦は元々、広島で5年ほどベーグル屋を営んでいた。売り場1畳ほどの小さな店舗だったが、行列が出来るほどの人気に。3年前、奥様の親戚も多く住む沖縄に移住を決意、ベーグルだけでなく、マフィンやパンも販売するようになった。

 

 

果物、野菜、玄米を発酵させて作る自家製の天然酵母を使っているベーグルは、卵、油、乳製品を使用していないため、アレルギーのあるお子さんでも安心して食べられる。

 

これまで食べてきたベーグルとは違う、どこか懐かしい感じの風味はどこから?

 

「酵母の中に玄米も入っているので、日本人の口に合うのかもしれません。」

 

「クルミみそ」「干し芋つぶあん」など、どんな味か試したくなるオリジナリティあふれ組み合わせも魅力的。

 



どれにしようか、腕組みをしてしばらく考え込んでしまうほど、マフィンの種類も豊富。ディスプレイされたマフィンは、まるで宝石のようにきらめいて。

 



デザインの勉強をしていた奥様の手による内装とインテリア。決して無難に落ち着かない、冒険心あふれる色づかいが、どれもピタッとハマっている。その卓越したセンスの光る空間に、「写真撮って良いですか?」というお客さんの声も。

 

 

通販もできるので、県外に住む方も是非お試しあれ。電話かファックス、またはブログからメールを送れば注文可能。


今年はさらに、パイも登場予定とのこと。Village Marketが作るパイは一体どんな味?今から楽しみ。


イートインだけでなく、もちろん持ち帰りもできるので、お友達への最高の手みやげになる。その時は、自分の分もお忘れなく。

 

写真・文 中井 雅代

 


Village Market(ヴィレッヂマーケット)
那覇市泊1-1-1-102
Tel&Fax 098-869-1668
open:11:30〜19:30
close:日、月
blog:http://villagemarket.ti-da.net/

 

2011 1月

 
Woody’sワインテイスティングナイト
Woody’sにて、くつろいだ大人の時間をワインと美味しいサイドで楽しみませんか?
 
 
2011年1月22日(土)19:30~オープン、20:00スタート 
2300円(事前予約で300円OFF) 

 
場所:インターナショナルカフェWoody’s(豊見城市豊見城566-8)

 
blog:http://welcome2woodys.ti-da.net/
HP:http://www.woodyscafe.jp/

2011 1月




これは傑作!


笑いあり、涙(?)あり。


ラブストーリーですよ、まさに。


ジム・キャリーの本領発揮な感じ。やりすぎな男を演じたらすごいね。


私は、彼の髪の生え際がずっときになってしまった。植毛?






これって実話なんだよね?
こんな人いたの?


でもアメリカらしい。何でもお金で解決できる国(笑)
アメリカの刑務所の中ってますますそうらしいよ。
私の服役中の知人も服役後の知人も言ってました。


ユアン・マクレガー、素晴らしいです。
もう、ゲイにしかみえない。
めっちゃかわいこちゃんです。
フィリップ・モリスなんてタバコみたいな名前で、最初タバコの映画かと思ったくらいです。





純愛だなあ。
スティーブンは頭が良すぎていろいろなことをやっちゃうんだよね。
根っからのウソつきなのか。
ちょっと「インフォーマント」みたいでした。


それもこれも、愛のため。
こんなに愛し愛されるなんてすごいよ。





スティーブの元恋人、ジミーをロドリゴ・サントロが好演。
このひと、「300」であの、豪華衣装を着ていたすごいクセルクセス王を演じてた人だよね。
すぐわかったけど、かっこよかった~


とにかくすごいです。実話なのがもっとすごい。
おすすめします。

KEE



<ストーリー>
大事故で命を失いかけたIQ169のスティーブン(ジム・キャリー)は詐欺師として暮らし始めるが、保険金詐欺で投獄された刑務所で、心優しいフィリップ(ユアン・マクレガー)に運命の一目惚れ!この出会いが再び彼の人生を変えていく――。
フィリップを幸せにしたい一心で、詐欺を繰り返し、念願の2人きりハッピーセレブ生活に突入するが、それもつかの間、再び投獄され、2人は離ればなれに。でも、どうしても“愛してる!”と伝えたい!嘘にまみれた天才詐欺師スティーブンが思いついた、一世一代の大勝負とは――。果たして彼の唯一本当の想いはフィリップに届くのか!?2人の恋の結末は!?


<キャスト>
スティーヴン・ラッセルージム・キャリー
フィリップ・モリスーユアン・マクレガー
デビー・ラッセルーレスリー・マン
ジミー・ケンプルーロドリゴ・サントロ

2011 1月

石田衣良 著



作家 石田衣良さんがフリーペーパー「R25」で連載しているエッセイ
「空は、今日も、青いか?」
の単行本化3冊目となる本書。
R25の若者に優しく語りかけます。


内容は、わたしたちの毎日をとりまく政治や社会の出来事についての意見、
雑誌、自転車、スピーカーなど日常のモノに対する想い、
成長が終わった成熟社会日本でのこれからの幸せな生き方など、
消費・恋愛・結婚すべての欲望が薄いといわれている草食男子へのメッセージ。


この本を読んでいると、まるで大好きな彼と一緒に、
彼が尊敬している大先輩から話を聞いているような気になります。


『自分の幸せや気分を、この国や時代のあり方から切断すること。
不景気だから不機嫌になる理由もないし、
不景気だから恋愛をしない理由もないのだ。』


『いつかあんなふうになりたい。あんな生き方をしてみたい。
ほんの一滴のあこがれが生きる喜びになり経済を活性化させるんだ。』


そして、生涯独身男性の平均寿命が既婚者よりも8歳以上も短いという調査結果や
結婚生活のメリットを次々とあげて
『要するにたのしく長生きしたいなら、なにかひとつだけメリットがある相手と結婚してみたら。』


独身のわたしが彼と一緒に聞いていたら、その日に逆ポロポーズしちゃいそう!


ここで、石田さんは成長期の日本を”坂の上の雲”を目指していたとたとえ、
現在の成熟しきった日本が目指す姿を”坂の下の湖”と表現します。


『日本の下り坂は、国の財布が空っぽでもバカンスを楽しみ自分の生活をエンジョイしているギリシャ化で、案外悪くない。
それぞれの好きな湖に向かって、優しい長く快適な下り坂を歩こう。』


日々の生活のギリシャ化、大賛成!
収入が・・・と嘆く前に、その気になれば近所でだってバカンスできる!


長く生きてきた先輩からのメッセージは、わたしの毎日をつくる一瞬一瞬の選択に
影響をあたえてくれそうです。


まずは、 毎日使うお茶碗をずっと憧れていた作家さんのものにかえよう。
とじこもりがちな寒いお休みの日のバカンス計画すすめよう。
そして次の選挙は真剣に投票してみようかな。


大人の男性とじっくり話す機会のないわたしたち女子は、たまには男性が書いたエッセイを読むのもいいかも。
その意見に共感したり反感を覚えたりしながら頭を磨こう。
毎日をもっと快適で楽しくするために!

Written by Rico

2011 1月

 
iPadへのオマージュとして作られた? スケジュール帳、yPad!
私、今年はこれに期待しています☆

 
年末になると
ウキウキしながら書店や雑貨屋で
手帳コーナーを無駄に歩き回り、
ただ見て触って楽しむのがやめられない
カレンドスタッフ吉田です。

 
iPhoneのアプリ「さいすけ」に出会った二年前に
紙の手帳とはおつきあいが終了していたのですが、
今年はyPadで復活です☆
もちろん「さいすけ」も併用で。
 

 
携帯なのにこの月表示のみやすさ、最高です☆
色も原色だけでなく、自分好みのニュアンスカラーも選べて◎!
 
有料版ならGoogleカレンダーともワンタッチで同期できるし、
そのGoogleカレンダーとパソコンのカレンダーも簡単に同期できるし、
便利過ぎてこれ1,200円でいいの〜?って思います。
 

 

 
無料版もかなり優秀なので、試してみてください☆
 
さてさて、yPad。
スケジュールとプロジェクトプランナーがセットになってる感じ。
 


 
何が良いかって、
頭の中でごちゃごちゃしているアレとコレとソレ、
「どれから片付けたらいいんだろ???」
ってのがなくなって、
「ほーほー、この時期までにこれやればいいのね、この順番で」
とスッキリ整理されるとこ。これが一番!
 
日付を自分で入れるのが面倒かなとも思ったけれど、
せいぜい一度に4週間分しか書かないもので、余裕☆
 
プラス、手帳ってなかなか続かなくて、
気合いを入れたいときに引っ張りだすものだったりして・・・。
だからその都度日付を入れれば、
一年以上使えるお得な手帳だったりするかも?
 

 

大きさは閉じた状態でiPadと同じ。
なので、お手軽には持ち運べません。女子は特に。
 
さらに、書き込むとき結構じゃまくさい。
開けば長さ2倍ですから・・・。
 
私は家か職場の机に開きっぱで使う予定です。
持ち歩きません。
スケジュール帳はこれまで通りデジタルで。
計画立て専用で使います、yPad。
 

 

iPhoneに付いていたリンゴシールを貼っときました。
ロゴも小さく入ってます。  

 


 
私の昔の紙時代の手帳↑。
iPhoneを手帳にするようになってから、
こういうコラージュ遊びみたいなことはしなくなってたので、
これも復活しそう。 

あとで見返すととっても楽しいんですよね。
こんなの好きだったんだ、わからん!
って思ったり、
今見ても刺激的だったり。
 

この時期、こんなこと考えてたんだ、
立派になったな私、or 成長してないな私・・・
などなど色々思います。  

 

手帳好きに見せると結構反応が大きいyPad、
すっかりセールスマンと化し、
今週だけで周りにユーザーを3人増やしました。
 
皆さんもぜひ、
こちらのオフィシャルサイトをご覧になって
ご検討くださいな☆ 


http://www.bunpei.com/index.php/10/20/notes/ypad/ 
 


 
そういえばyPadと同じタイプの手帳、
D-BROSのクリエイターズダイアリーを2007年に買ってみましたが、
いまいち上手に使えませんでした。
一年分が蛇腹になっていて、落としちゃったらバササっと広がったり、
折り目が破れやすかったり、
雑に扱えないのが難でした・・・。
 
http://www.d-bros.jp 
 

でもとっても好きでした。片思いみたいな感じ・・・。
yPadとは両思いになれますように!

2011 1月




沖縄の文化と自然を体感できるテーマパーク、琉球村。
観光客だけが楽しめる場所だと思っている人も多いのでは?
なんのなんの、うちなんちゅだって老若男女問わず楽しめる、
エンターテインメント性あふれるスポットなのだ。





敷地内に一歩足を踏み入れると、
目の前に広がるのは古き良き沖縄の風景。
沖縄各地から古民家を移築し、保存してある。
緑に囲まれてたたずむ古民家に囲まれると、
数十年前にタイムスリップしたような感覚に陥る。





沖縄の伝統的なパレード「道ジュネー」は絶対に見逃せない。
王と妃が入場し、席につくと、





「ミルク(弥勒)」が登場。
人々の幸せや豊作、繁栄をもたらすといわれる神様だ。
手に持った大きなうちわをゆっくりと振りながら、観客の前を悠然と歩く。






続いて古武道の「棒の演舞」や「ジュリ馬」の舞が披露され、





滑稽ななりをした「チョンダラー」が、どこからともなく登場。
ユーモラスな見た目と動きに大人も子どもも大笑い。
チョンダラーが鋭い音の口笛を吹くと・・・





鮮やかな獅子が登場!






行儀よく観客の前を一回りし、ご挨拶。観客にかみつく一幕も。
獅子にかまれると「無病息災」「招福駆邪」などのご利益があると言われているのだ。





獅子が帰って行くと、観客を巻き込んでのカチャーシーが始まる。
一升瓶を頭に乗せて踊るおばあは一番人気。
カチャーシーに難しい技術は必要ない。
「みんなで楽しく踊ろう!」
という気持ちさえあれば誰でも踊れるハッピーな踊り。
外国人観光客もニコニコと輪に入っていく。


これにて道ジュネーはお開きとなる。





敷地内と外では、時間の流れ方が違う気がする。
どこからともなく流れて来る三線の音が心地よい。





穏やかなまなざしのおばあが売ってくれるサーターアンダーギーは
市販のものよりずっと美味しい。





広大な敷地には池もある。
いかにも南国らしい植物も生い茂り、
自然と遊ぶのが大好きな子ども達が、思うぞんぶん走り回って遊べる。






迫力あるエイサーはもちろん必見。
若い男女が威勢の良いかけ声とともに太鼓を叩き、踊る。
沖縄の子どもたちは、そんなニーニーやネーネーの姿に憧れて大きくなる。


この他に、文化体験コーナーやお土産コーナーも充実している。


沖縄の原風景を堪能するために、
是非お弁当持参で出かけ、一日かけて琉球村を散策してほしい。

写真・文 中井 雅代

 
琉球村
沖縄県恩納村字山田1130
098-964-3411
HP:http://www.ryukyumura.co.jp/