@国際通り
2011.09.17
@国際通り
2011.09.17
ジミー(幾米)著 1,365円 小学館/OMAR BOOKS
― しっかり繋ぎとめておかないと ―
若い男女が秋に出会うところから始まる、
台北在住の絵本作家・ジミー・リャオの絵本
『君のいる場所』。
原題は『向左走・向右走』。
数年前に金城武主演で『ターンレフト・ターンライト』というタイトルで映画化もされているこの作品。
著者ジミー・リャオはこの本をきっかけに台湾に大人の絵本ブームを巻き起こし、彼の絵本はこの作品に限らず今では世界中で翻訳されて人気が高い。
旅先の本屋で偶然手にし、持ち帰ったホテルのベッドで読み終えたときのことを今でも覚えている。
ああ、この感覚知っている。
そのとき私が抱いたのは「共感」だった。
隣国とは言っても異国で描かれたこの物語に
何の違和感もなく感情移入出来たから。
物語の冒頭にはポーランドの詩人、シンボルスカの「ひとめ惚れ」からの引用。
この詩がまたいいのです(内容はぜひ本で)。
ストーリーの舞台は台北の街。
同じアパートに住むいつも左に向かって歩くバイオリン弾きの男性と
右に向かって歩く翻訳を仕事にする女性が偶然公園で出会う。
一つ壁を隔てた部屋に住みながら些細なことですれ違い、
出会えないまま淡々と日々が過ぎていく様子が
季節の移り変わりとともに描かれる。
二人の主人公が抱いている今を生きることにつきまとう閉塞感や無力感。
どこへ向かっているのか分からない、不確かな未来への不安。
お互いがようやく出会えた、と幸せな時を過ごすのも束の間、
何かのいたずらで細いつながりが切られてしまう。
その根底にあるのは都会の大勢の中の孤独。
街中で、地下鉄の駅で、デパートのエスカレーターで
すれ違い続けるのだけれど、さて結末は?
ジミーの作品の中ではよく巨大な黒い動物(この本ではうさぎ)が登場する。
それは著者は油断しない方がいい、と言っているように思う。
どんな幸せなときでも落とし穴はどこにでも転がっているから。
幸せならその幸せを、大切なものなら大切なものを
しっかりと繋ぎとめておかないと、と。
というのも、元もと広告代理店のデザイナーだった彼は
白血病をきっかけに絵本を書き始めたというのはよく知られたエピソード。
一度黒い影を知ってしまった彼の絵本はだからこそ
ただのロマンチックなストーリーではなく、
何気ない毎日の中で暗い深淵をのぞく瞬間がある。
細部まで丁寧に書き込まれた絵や色づかいもまた魅力。
この本に出てきた登場人物が、
別の絵本に密かに紛れこんでいたりする粋なしかけもあって
他の作品もぜひおすすめです。
OMAR BOOKS 川端明美
OMAR BOOKS(オマーブックス)
北中城村島袋309 1F tel.098-933-2585
open:14:00~20:00/close:月
駐車場有り
blog:http://omar.exblog.jp
2011.09.16
SOU・SOU 布とふく ー「和」と「モダン」を遊ぶ、京都からー
日時
2011 年9 月30 日(金)~10 月31 日(月)11:30~22:00 /入場無料
HP
http://www.cafe-unizon.jp/exhibition/next.html
内容
新しい日本文化の創造をコンセプトに、和装やテキスタイルデザインを提案している京都のブランド「SOU・SOU(そう・そう)」。デザイン性に優れているだけでなく、日本の伝統技術を大切にした商品作りは、海外でも定評があり、有名人のファンも多いブランドです。その「SOU・SOU」がカフェユニゾンでついに沖縄初登場!和装の要素を取り入れたデザインは、生地とあいまってとても涼しげで、じつは沖縄の風土にもぴったりです。10 月のカフェユニゾンは店内全体を使って「SOU・SOU」の魅力を紹介し、沖縄向けにセレクトした商品を販売します!
9/30(金)には本展を記念して、「SOU・SOUなゆうべー お話と音楽 ー」を開催いたします。
●「SOU・SOU」の最大の特徴は、そのコンセプト「日本の伝統の基軸上にあるモダンデザイン」。日本の伝統技術を使いながらも今風で洗練されたポップでモダンなデザイン。日本各地の“ 本物”を作る確かな技を持つ職人達の、丁寧な手作業で作り出される商品の数々は、美しくて機能性にも優れています。本展は、素材にも製造にもこだわった「SOU・SOU」の商品を直接手に取って、購入できる絶好の機会となっています。
〈販売予定商品〉○てぬぐい ○くびまき ○ぞうり ○つっかけたび ○たびした ○はおりもの ○ボトム ○わらべぎ ○きんちゃくバッグ ○ざっか など
2011.09.16
環境が変わるにつれ、変化するものっていろいろありますが、
お洋服もその一つ。
メーカーに勤めていたころはパキットしたスーツがデイリーアイテムでしたし、
その後勤めた女性社会ではOL風のきれいな装い(を心がける)が常でした。
そして現在、今の私を取り巻く環境に合わせた着心地を重視したファッション。
fog lien work や nest Robe のお洋服は今の私にピッタリなのです。
少―しづつですが、秋の訪れを感じる朝夕。
ちょっと秋めいたおめかしを楽しみたいので・・・
白の麻のシャツブラウス(nest Robe)は季節感を感じたいので長袖をチョイス。
夏の間は折り返していた袖を直します。
それからストール(fog linen work)をプラス。
涼しげな色あいで清涼感をだしつつ。
巻物一つでだいぶイメージが変わります。
10月を過ぎたら、
もう少しざっくり大きめのストール(fog linen work)にハーフパンツ(nest Robe)を合わせて。
シャツに黒の皮のベルト(nest Robe)をプラス。
足元はハンター等の長靴をイメージしていましたが、
これなら黒のブーツの方が素敵かも。
これから季節を楽しむお洋服が増えてきますが、
こちらのお洋服は麻やコットンが中心なので、
着まわし次第では1年中楽しめるのが魅力です。
特に沖縄は、暑いが基本の土地。
通気性があり、また重ねると暖かみのます素材をうまく取り入れながら、
四季に合わせたおしゃれを楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。
□今回ご紹介したブランド
fog lien work(フォグリネンワーク)
毎日の暮らしに役立つオリジナルデザインの
リネン類、リネンのウェア、バッグ、シンプルな生活雑貨を扱っているブランドです。
nest Robe(ネストローブ)
自然素材、着心地にこだわったシンプルで実用的なお洋服です。
くつろいだ日々を共にするデイリーユースな小物たちを提案するお店のブランドです。
写真・文 占部 由佳理(tous les jours店主)
tous les jours(トレジュール)
那覇市首里儀保町2-19
098-882-3850
open:水~土
10時~13時 16時〜19時
(変更あり。毎月の営業日をブログでお知らせしております。)
blog:http://touslesjours.ti-da.net
関連記事:ひとつ先のくらしを提案するtous les jours(トレジュール)
2011.09.16
◯第一部は、廃品回生業者ウチマヤスヒコのトークライブ/
「Life as a GARAGE / 廃品との想作」
◯第二部は、「廃的」
・心理学者・国際平和学・写真家の「新垣 誠」准教授(沖縄キリスト教学院大学)
・モデル・アーティストの「ARIKA CHINEN」さん
・EMIKO-MORITA from London
スペシャルゲストを交えて「失われたモノ、コト、場所、時間,,」
について語ります。乞うご期待!!
2011年9月24日 · 19:30 – 22:30頃
アトリエキャンバス(店内)
沖縄県那覇市久茂地2-7-21 2F
廃品をアートに回生するウチマヤスヒコさんをお迎えして
過去の作品スライドを見ながらのトークライブです。
芸術の秋の夜に楽しいときをすごしませんか。
ぜひご来場ください。
予約1000円 当日1500円。(飲・軽食付き)
※席に限りがございますのでメールにてご予約ください。
※参加費の一部を東日本大震災への義援金にあてさせて頂きます
イベント詳細はWEBで
http://a-canvas.co.jp
2011.09.16
@首里
2011.09.16
2011.09.15
『DUO』release tour 2011 Okinawa
インストバンドが作る非インスト・アルバムということで、Nabowaというバンドの新しい部分が上手く引き出せたと思います。皆さんが感じるままに、自由に聴いていただければと思います!
また、音楽好きにはたまらない、アーティストが参加!!cafeミュージック、Rock好きな方は必見!!です
開催日と時間:2011/9/25
時間:Open/17:00 Start/18:00
出演アーティスト:Nabowa、kier and desert、ひマワリ、Hina×石原岳×Tropical Rhythm
場所 桜坂セントラル
オフィシャルURL:http://www.nabowa.com/schedule/2014.html
2011.09.15
毛沢東は「もうたくとう」、
李白は「りはく」、
と、日本では読んでいますよね。
では、英語圏では彼らはなんと呼ばれているか?
毛沢東は
Mao Zedong(マオ・ザードン)
李白は
Li Bai(リー・バイ)
と、それぞれ中国語読みで表記され、呼ばれています。
(中国語の正しい発音とは違うと思いますが。)
中国語は、
「漢字なので日本人にはとっつきやすい言語」
とも言えますが、
日本語とは読み方が異なるため、
こういう中国の偉人や地名などは、
ゼロから中国語読みを覚え直さないといけないというデメリットもあります。
英語圏の中国留学生が、すらすらと中国の地名や偉人名を中国語で言えるのを目の当たりにし、羨ましいと思ったことも。
ということはもちろん、私たちの名前もそれぞれ中国語読みする必要があるということ。
英語であれば、
「私は金城です」
という時も、「金城」をそのまま「きんじょう」と発音して
I’m Kinjo.
と言えますが、
中国語ではぜひ、名前を中国語読みして自己紹介してほしいところ。
せっかく同じ漢字文化なのですから。
実際、中国では漢字で名前を書けば必ず中国語発音で名前を呼ばれます。
金城さんは
金城 jīn chéng(ジンチャン)
赤嶺さんは
赤岭 chì lǐng(チーリン)
(*赤嶺さんのように、漢字表記が中国語の「簡体字(かんたいじ)」に変わる場合もあります。)
となると、ご自分の名前が中国語でなんと発音されるのか気になりますよね☆
是非、中国語の辞典やオンライン辞書で漢字をひいて調べてみてください。
私は大学で中国語を学び始めたとき、
「きっと、『リン』とか『メイ』とかついて可愛い名前になるのね〜!」
と期待感いっぱいで、教授に自分の名前の中国語読みを尋ねたところ、
「あなたの名前は『ヤーダイ』ですね!」
との返事。。
授業初日に中国語学習への意欲が半減したのをかなり鮮明に覚えています。。
ヤーダイ・・・ヤーダイ・・・(涙)
がしかし、中国へ留学したときに驚く現象が。
私が名前を名乗る度に
「へ〜!すっごく綺麗な響きの名前だね!」
(你的名字真好听呀!)
と必ず褒められるのです。
しかもそれが社交辞令でない証拠に、
一緒に名乗った他の友人の名は褒められない。
中には
「自分の子どもにも同じ名をつけたいくらい素敵な響きよ」
と言ってくださった方も。
響きの美しさの基準は国によって違うようなので、
ご自分の名前の響きにガックリなさいませんよう。
一打逆転の可能性もあります(笑)。
ヤーダイという名前の中国語読み、今では大変気に入っております。
(*ちなみに、名前に「美」が入っていると「メイ」と読みます。)
閑話休題。
中国語で名乗るとき、
「名字だけ名乗る」場合と、「フルネームを名乗る」場合では言い方が違います。
名字だけの場合は
我姓◯◯:wǒ xìng 〜〜
フルネームなら
我叫◯◯◯◯:wǒ jiào 〜〜
(*“ 叫 ” という字は、「叫ぶ」ではなく「〜と呼ぶ、呼ばれている」という意味です。)
例)比嘉由美(bǐ jiā yóu měi)さんの場合。
我姓比嘉。(wǒ xìng bǐ jiā ):「私は比嘉です。」
我叫比嘉由美(wǒ jiào bǐ jiā yóu měi):「私は比嘉由美です。」
ただ、中国は少数民族でなければ殆どの場合名字が一文字なのですが、
日本人の名字数はそれぞれなので、
ここまでが名字だよ、とわかりやすくするため、
我姓比嘉,叫比嘉由美。
(名字は比嘉で、フルネームは比嘉由美です。)
と言うと相手に伝わりやすいでしょう。
また、中国人はフルネームで呼び合うことが多いので、
名字だけ、名前だけではなく、しっかりフルネームを伝えましょう。
(フルネームが2文字か3文字が大多数である中国人と違い、
日本人の名前は4文字、5文字の場合も多いので、
フルネームが3文字を超えると『長いから』と名前だけ、名字だけで呼ばれることも多いです。)
発音ですが、
「私は〜」の意味の “ 我 “ が、先週勉強した「第3声」です。
文章の頭にあり、文末ではないため、
「低いところに軽く置くように発音」するのがコツ。
3声は後ろを上げるのだと思い込んで発音すると、
2声のようになってしまうので要注意。
” 我〜 ” で始まる文章のときは、よくよく気をつけましょう。
「自分の名前はひらがななのよ」という方は、
中国語用にお好きな漢字を使って表記しましょう。
「さおりさん」なら
沙織でも佐緒里でも、なんでも良いのです。
中国語の響きを調べ、好みの音の漢字を選ぶのもいいでしょう。
「是非中国語読みで!」と熱弁しましたが、
日本語の読みは大切な日本文化。
自己紹介が済み、打ち解けて来たら、
「金城は、日本語では『きんじょう』と読むんだよ」
と伝えるのも良いでしょう。
きっと相手の方は
「じゃあ自分の名前は日本語だとなんと読むの?」
と、日本語に興味を持ってくれるはず。
私たちが自分の漢字の中国語読みを知りたいと思うのと同じ欲求です。
これぞまさしく異文化交流。
来週も、すぐに使える一言を
発音のコツを織り交ぜてご紹介するのでお楽しみに☆
那,今天到此为止了。
(今日はここまで。)
下周见!!
(また来週!!)
*毎週木曜に激安中国語教室やってます♪
無料体験レッスンも受付中☆
中国語教室「笑容(シャオロン)」
豊見城市宜保17 3F(宜保公民館近く) MAP
担当:中井(お問い合わせ:080-1763-6144)
☆レッスン料:2,500円/月4回
(1時間のみの参加でも2時間の参加でも料金は同じです。
初心者の方の中級者クラス受講も大歓迎。
無料体験レッスン受付中☆お電話ください。)
<初心者クラス>
毎週木曜日
19:30〜20:30
*テキスト「読めて話せる中国語」を使用。
発音に力を入れた授業を行う。
基本的な日常会話の習得を目指す。
<中級者クラス>
初心者クラス終了後
20:30〜21:30
*2〜3名のグループによるミニ中国語劇スタイルの授業。
会話文を学習、暗記し、テキスト無しの会話劇を行う。
実際の会話シーンに近い状況を作り出し、実践に役立つ授業を目指す。
2011.09.15
深いのに透き通る緑の琉球ガラスと、織り目の大きな麻のロングマット。
数点ばかり沖縄らしいアイテムを取り入れるだけで、らしさが出る。
「今日の琉球ガラスは屋我平尋さんという方の作品でね。
このうねりと、色出しに個性があって、とても素敵な作家さんなの。
深い青だったり、渋い紫だったり、初めて見る色が多いんですよ」
と美和先生。
花器にしたのも、屋我平尋さんの深皿。
水を湛えていて、まるでそこに生けられているようだけど、
実はこのデンファレ、右の平皿から水を得ており、深皿の上を渡されているだけ。
なるほど、生ける先だけが花器ではないのだ。
テーブルだけでなく、部屋全体も緑を主役に統一。
白とベージュ、そしてガラスの透明。
色数としてカウントしなくてもいい主張のない色が緑を引き立てる。
この単色づかいこそが、強い陽光の下に涼感を呼んでくる。
私たちの周りは色で溢れている。植物も身の回り品も。
特に沖縄という土地は、原色で多色を好む人が多いという調査データもあるとか。
だからこそ、単色の空間に身を置くと、その違和感に心地よさを覚えるのではなかろうか。
お気づきだろうが、実は料理までもが緑の単色づかい。
キュウリのすり流し汁に
キュウリのさっぱり寿司、
そして梅茶碗蒸し。
すべて上述の三色に収まる。
忘れてはいけないもう一つ。
このセミナー、テーブルコーディネートと銘打ってはいるけれど、
出てくる料理がいつも格別に美味しい。
毎回、「ここの家の子になりたい! 」と思わずその様子を頭に描いてしまうほど。
レシピも毎回いただけるので、これを家で作ろうと意気込む方多数。
キュウリのすり流し汁は、今回の一押しメニュー。
なんとこちら、火も使わずできるところも嬉しいし、簡単なのも重ねて嬉しい。
どれほどの手軽さかというと、
1.キュウリ・みそ・水・だし昆布をミキサーにかける。冷蔵庫でよく冷やす。
2.①を器によそい、ねぎ・胡麻・みょうが・青じそを盛りつける。
1、2、これだけ!
お盆も過ぎると、夜風が冷たく秋めいて、なんだか寂しさがこみ上げる。
うちなんちゅならこの微妙な季節の変わり目をきっと感じているのでは。
日中まだまだ暑いのが実は嬉しい私、今日はキュウリをスープにし、ガラス器でいただこう。
夏の去り際を存分に味わうために。
– おしらせ –
Studio MIWA 2011 赤嶺文弥乃と永山美和子の秋のお茶会
秋の気配を感じる頃、赤嶺文弥乃先生(中国作動陸羽の会主宰)をお招きして優雅で香しい秋のお茶と永山美和子のしつらいで、五感で楽しむ茶の世界をご提案いたします。
お誘い合わせのうえ、お越し下さい。
日にち:2011年10月21日(金)
2011年10月22日(土)
場所:那覇市与儀(Nハウス)
参加費:6,000円 (中国茶&茶食代込み)
e-mail:liaison@gmail.com
sutdioMIWAハウスセミナー
ふだんの暮らしの中で、季節を感じ旬のものを楽しむ。
自分スタイルの心地よい空間づくりを一緒に楽しみながら
探してみませんか?
暮らしのデザインを学ぶお教室です。
コース:隔月1回の6回の一年コース
レッスン料:1レッスン5,000円×6回=30,000円
開催日:第3週目火曜日から土曜日の5クラス
時間:14時〜16時
※軽いお食事&デザート付
※体験レッスンあり
studioMIWAスタジオ美和
住所:那覇市与儀2-14-15(Nハウス)
TEL:080-3221-0711
メール:liaisonetsu@gmail.com
HP:http://dansekkei.jp/miwa.html
2011.09.15
@国際通り
2011.09.15
ヌーファおんがく祭
やんばる東海岸にひっそりと、ヌーファの浜。
周囲にひと気がない、陸の孤島。
森がはき出しためぐみの水は、清い小川となり命を育むサンゴの海へ。
かつてこの場所には、自然の恵みをいただきながらたくましく、心豊かにくらす人たちがいた。
そんな先人たちの“じんぶん”に学び、十数年のときをかけてヌーファへと続く山道を造り、
アダン林の中に小屋を建て、カマドをこしらえ、風呂場を造り、まるで隠れ家のような
秘密基地のような施設ができた。
それが『じんぶんの里』。
電気もガスもない、ちょっと昔しのやんばるのくらしが味わえる場所。
大自然の中にぽつんと一つある自分を感じられる場所。
たくさんの命のつながりの中にいかされていることに気づかされる場所。
心が優しくなれる場所。
そんなヌーファで、心に響くステキな音楽を・・・
開催日と時間:18日午後から19日午前までの日程です
場所:ヌーファの浜(じんぶん学校)
ブログ:http://nufaongakusai.ti-da.net
2011.09.14
2011.09.14
現代版組踊「那覇センセイション~語り継ぐ平和の詩~」
那覇市の小中高生が、舞台を通して、平和への祈りを精一杯送ります。
場 所:那覇市民会館 大ホール
日 時:平成23年9月23日(金・祝)
画 像:添付データ
連 絡 先:なは群星(むるぶし)の会
☎070-5400-1055
U R L:http://nahaworkshop.ti-da.net
2011.09.14
写真 中井雅代
2011.09.14